07/07/02 07:34:31 v7cCxk/p
>>272
> 【 吸気を絞り吸気温度を上げ、始動し易くするため、スロットル弁は存在する。 】
その解答、下のところで、見つかりましたよ。
ビジネスニュース+@2ch掲示板
【自動車】トヨタ新世代技術、バルブマチックを開発[07/06/12]
スレリンク(bizplus板:195-197番)
195
最近の乗用車用ディーゼルはスロットルバルブがあるらしいが。
197
吸気温度を上げるために、スロットルバルブが有るね。
スロットルを絞ると、外気の大気圧から押し込まれて隙間を通る流速が上がる。
通り過ぎるとその流速のエネルギーが温度に変わって、吸気温度を上げる。
最近の乗用車用ディーゼルは熱効率を上げるために低圧縮比化してるから、
冷えたエンジンではそのままの吸気じゃ、自然着火温度にまで上がらないので
そうやって吸気温度を上げて始動しやすくしてる。
個人的には、吸気温度を上げる意味よりも、吸気をスロットルバルブで絞ることにより、
ピストンでの圧縮圧が下がり、「エンジンの回転抵抗を下げることが出来る」ので、
セルモーターの負荷が軽減する方が、主たる目的だと考えますが、
本当のところはどうなのでしょうね。
197
そういうのには、このバルブマチックを生かせるね。
バルブマチックは、かなり複雑な機構なのでコストも掛り、流石にこの目的の為だけに、
採用することは、ないと思いますが。。