07/05/01 13:25:30 O3q3Hyq+
バイクの2サイクルの話ですが、90年代にホンダがレーサーNSR500に試験的に
キャブではなく燃料噴射装置付のマシーンを投入してた時があって、実際には
入賞したり当時に最高速をマークしたりしてマシンとしては成功してた感じ
だったけどその後使ってたかは不明ですが、この燃料噴射装置をうまく使えば
排ガスをクリーンにできる可能性があるような気がするんだけど?
最大トルクがでる回転を随時維持してる時は完全燃焼してるから排ガスもわりと
クリーンですが、アイドリング時や加速や低回転を多用する時に生ガスや
不完全燃焼のガスが発生してそれが問題になる。
そこでこの燃料噴射装置をたとえば圧のかからない掃気ポートに設置して
リアルタイムで噴出量を調整して完全燃焼するようにできると思う。
今はI.Cも発達してるのでエンジン特性や排気系の特色から適正噴出量が
割り出せると思うのですが??