02/07/02 22:09 svgxjw/G
190さん192さん
私と同時に書き込んでたんですね。
よろしくお願いします。
話をもりあげればなぁ?と思い書き込みますが
内燃機関でのデトネって、着火後の火炎面積変化率で、大きく変わるんですよ。
内燃機関の場合、ピストンが動いてるんで、説明が難しいんですけどね・・
ガラス管に同じ容量の均一混合気が入ってて、末端に火を付けた場合
1、管径が同じガラス管の燃焼速度
2、管径が小さくなっていくガラス管の燃焼速度
3、管径が大きくなっていくガラス管の燃焼速度
燃焼速度が速い順は2>1>3に見えるでしょ
でも燃焼速度は一緒なんですよ
しかし、このガラス管が密閉されてると、内部圧力変化は、どうなるでしょう?
これをベースに、内燃機関内のシリンダーヘッド内で火が燃えてる姿を思い
浮かべてください。
簡単に、球で火が燃えて行くとすると、面倒だから、円と高さの筒で燃焼
してると考えると、理解しやすいと思います。
火炎の面積変化と圧力変化を思い浮かべてみると、面白いと思います。
最初は、ピストンが止まってる状態で
次は、ピストンが動いてる状態
そしてコンロット長とストロークが違う状態で
私の計測結果だと、内燃機関のデトネって、初期燃焼で決定してるんです。
つまり、私の場合、衝撃波を育成する、初期の燃焼速度をコントロールする事が
デトネのコントロールなんです。
どこの学会にも、発表してませんが・・・私の中では、普通の事になっちゃってて
何か、ご意見が頂けると、うれしいんですが・・
超音速のジェットエンジンの場合、衝撃波を友好的に使ってるみたいですね・・