08/05/27 08:20:14 CsZ0AV8A
>>870 > リケン、帝国ピストンリング、日本ピストンリグあたりは、
自動車にエンジンが使われなくなれば、ピストンリングが不用になるのは当然ですが、別の分野、
例えば「舶用のディーゼルエンジン」は、そう簡単に他のエンジンに取って代わることも予想し難く、
生産量が減少するとしても、会社も何か他の分野を市場開拓し生き残って行くのではないでしょうか。
例えばカメラの例で説明するとすれば、電子的に記録する記録するカメラ自体は、相当以前から、
存在したのだそうですが、一般のユーザーが買える値段での普及機に限定して言うと、
その最初の発売からは、まだ僅か、10年程度しか経っていないのだそうです。
しかし今日では、これから「銀塩カメラ」を買おうと考える人は、以前持ってたカメラのバックアップ、
と言う程度の購入動機しか期待できず、「デジタルカメラ」は「銀塩カメラ」を完全に駆逐してしまった、
と言っても良い状態でしょう。
本題の自動車に関して言えば、今日では、< 電気自動車は2010年辺りから普及し始める >、
と言う共通の認識も出来つつあり、「デジタルカメラ」の例を見るように、普及開始から15年後の、
2025年辺りには、乗用車に限って、その半数が電気自動車に置き換わっているのかも知れない。