07/10/22 21:34:41 Lbx0H08k
>>407
> 櫻井よしこ ブログ
> 「無線封止」の神話は完全崩壊、奇襲は読まれていた!「 『真珠湾の真実』をまだ信じない人たちへ 」
スティネット:
(略)
しかし、わたしは南雲司令長官たちが潜水艦隊の司令官と頻繁に交信していた事実を本書で公開しています。
例えば、清水提督は旗艦香取で、ハワイに向かっている艦隊随伴潜水艦30隻及び潜水母艦を指揮していましたが、
絶えず無線封止を破っていたために、米海軍の無線方位測定機が彼の航跡を追跡していました
(第4章「ハワイ空襲警戒警報」、第10章「マルタ皇太子妃との夜」)。
こうした無線は、ハワイにあるハイポ局やフィリピンのキャスト局などのアメリカの通信傍受機関によって傍受されており、
無線封止が行われていたというのはまったくの虚構です。
私の本が出て以来、当時の日米双方の海軍将官たちが、改めて「そんなはずはない」と必死になって否定しようとしています。
でも、その主張は私が発掘した機密文書と完全に矛盾している。
櫻井: 何故、彼らは無線封止という「神話」に、こだわるんでしょうか。日本側にしても、そうした無線封止が事実ではなかったと証言
する人が出てくれば、逆説的にも真珠湾奇襲が決して「卑劣な騙し討ち」ではなかったことの証明になるはずではないですか。
そうなれば、東京裁判も今までと異なる位相でとらえ直す必要が出てくるでしょう。
スティネット: 日本が降伏した際に、軍関係者とアメリカ側との間で無線封止の神話を守るという密約を交わしたのではないでしょうか。
通信傍受に関する事柄は今も昔も軍事上最高機密に属するからです。
アメリカ側は住居などの経済的特典を彼らに与えることによって口封じをしたのかもしれません。
意見の一致した嘘が「戦史」