02/08/24 04:45 UogFOsSE
私の祖父は大東亜戦争のとき、静岡県の海軍の島田研究所で、
マイクロウェーブを使った『殺人光線』の研究をやってました。
殺人光線といっても、1万メートル上空に飛来する米軍機に向かって照射して
エンジンプラグ等の電気系統に異常を起こさせて撃墜しようと言うものでした。
生体実験もやっていたそうで、マイクロウェーブを導波管で導いて、
ウサギやブタ等に照射して実験したとか。
マイクロウェーブを照射されたウサギやブタは、耳や鼻や口から水蒸気を
噴出して絶命したそうです。
そして、その実験のあった晩には、チンしたウサギやブタを肴に、
みんなで酒盛りしたそうです。
食料配給の少なかった当時にとっては、良いタンパク源になったとか。
しかし、結局、開発は終戦に間に合わず、戦後GHQに研究資料を接収されて
全ては歴史の闇の中に消え去りました。
それにしても、マイクロウェーブで飛行機を落とせるものなのか…?