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奈良産業大(奈良県三郷町)硬式野球部の新田泰士総監督(50)経営の整骨院が
部員を使って療養費を不正受給していた問題で、奈良県警は来週にも、新田総監督ら
数人を、療養費数十万円をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕する方針を固めた。
捜査関係者によると、新田総監督は、すでに県警の任意の事情聴取を受けており、
容疑を大筋で認めているという。
奈良県などの調査では、新田総監督は開院した2006年以降、療養費を水増し請求
する目的で、当時の監督やコーチ(いずれも解任)らを通じて、部員に白紙の申請書に
署名させるなどして、施術実態のない申請書を市町村や健康保険組合などに提出していた。
不正受給額は、県と近畿厚生局の調査で、4275万円にのぼることがわかっている。
県などは新田総監督や、整骨院に「施術管理者」として名義貸しをしていた柔道整復師ら
計4人を詐欺や柔道整復師法違反の疑いで県警西和署に告発している。
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