09/06/27 01:58:01 A/qTkjwh
社会が不足して必要としている職業が安定している。
介護士、看護、医師等。
社会がこれ以上の人を必要としていない職業は極めて不安定。
鍼灸、接骨、整体、歯科医、クリーニング店等。
特に鍼灸、接骨の場合、資格を取らせる学校だけが資格ビジネス化して、
卒後の実態と入学前の情報の差が激しい。
20代の大事な時期に無駄な時間と金を浪費して、人生の転機を失う若者が非常に多い。
卒後の進路は、仮バイトに進ませ、将来性のない絶望感から転職へと進むケースが多い。
本人の力不足、やる気のなさ等、学校側は本人の自己責任とするが、
鍼灸や柔整師は、この10年で養成数が3倍以上増えた上、景気は悪化、
高額な実費治療はもちろん、保険財政からも柔整の収入は激減している。
現状から未来を想像しても、来年度に入学する人はもちろん、この10年で養成された人は、
ほとんどがまともな人生を送っていない。
残念だが、リタイアする事がむしろ正しい判断とも言える。