09/03/02 20:39:56 RkV2KHR1
今の教科書に書いてある69難や75難は福島弘道の解釈がもとに書かれている、
井上恵理や、本間祥白らのとこに経絡治療をおしえてほしいと弟子入りしようとしたとき、
全盲の福島先生に漢文が読めないからと断られ、自分たちで勉強する会をつくるなら、
講師として指導してもいいといわれできたのが東洋はり。
講師として指導をうけたときに、たまたま肺虚(他の証かはさだかではないが)で太淵、大淵をつかって、
69難の解釈をとりちがえて今のかたちになった。
池田先生の治療をうけたことある人はわかるかもしれないけど、結局、本治法だけではないし、
もともと物書きをめざしていた人だから、本はいっぱいだいてるけど、井上先生のながれはうけていない。
いろいろな治療法があって否定はしないけど、本治法(五行穴での治療)での治療では正しいとは思えない。
黄帝内経や、難経を訳文じゃなくて、原文(漢文)で読めるようになればみえてくるとおもうけどね。
訳文はいろいろあるけど、解釈が本によって全然違うし、すごく深いものだと思うよ。