09/04/09 21:26:45
【基本】
休業開始日より3ヶ月前の総支給額を基とし、
暦日で割った金額の60%が日単価となります。
その日単価に所定労働日から出勤日を差し引いた日数を
乗じた金額が、休業補償額となります。
Ex.
3月1日より休業開始
3月の所定労働日 21日
12月総支給額 356,500円 暦日31日
1月総支給額 301,200円 暦日31日
2月総支給額 286,731円 暦日28日
3ヶ月合計額 944,431円 合計暦日 90日
944,431円÷90日=10,493.6777円
10,493.6777円×60%=6,296.2066円（補償 日単価）
6,296.2066円×21日（所定労働日）=132,220.3399円
円未満切り上げ 132,221円が休業補償額となります。
【出勤日あり】
所定労働日から出勤日数を引いた日数で乗じます。
Ex.上記例で、4日間出勤した場合
6,296.2066円×（21日-4日）=107,035.5122円
円未満切り上げ 107,036円が休業補償額となります。
尚 出勤日の計算は、（基本給・職能給・手当）/基準日×出勤日となります。