【自転調整】テラフォーミング Part4【衛星調達】at FUTURE
【自転調整】テラフォーミング Part4【衛星調達】 - 暇つぶし2ch150:オーバーテクナナシー
09/07/25 21:04:11 ubYxnHDZ
テラフォーミングって俺は昭和天皇崩御の年に知った気がする。
パタリロで知ったと記憶

151:オーバーテクナナシー
09/07/26 05:05:11 R6VQ3L4B
>>149
そりゃ畑の問題じゃない?

工学や材料学や試験評価やってる方は
現実の延長線上にあるスペースコロニーといった現段階での現実関連領域に関心が行く
新しモノや飛躍が好きな生物や理論としての数学物理畑の方々は
テラフォーミングに関心が行くだろうて

152:オーバーテクナナシー
09/07/27 11:21:39 EGBOlxUo
実現に必要な時間や資源はかなり桁が違うよね

153:オーバーテクナナシー
09/07/29 10:46:20 eNivZfvj
>>152
テラフォーミング関連で計算してると、惑星の巨大さは圧倒されるね。

どんな量を計算してるかにも依る。

人工磁場を作ろうとして惑星の周囲長を計算する → サイズに比例
大気や水の所要のため、表面積を計算する   →  サイズの二乗に比例
動かすために衛星の質量を計算する      →   サイズの三乗に比例

もう、質量最凶。
簡単に絶望できる。

154:オーバーテクナナシー
09/07/29 19:27:22 tv0XK0iM
金星から2酸化炭素と窒素を火星に持っていく

金星から大気を吸い上げ、ドライアイスと液化窒素を火星に向かって
ブン投げる人工衛星を何千基と金星上空に打ち上げる

火星に落ちた2酸化炭素が圧力上昇と温暖化を勝手に促進してくれる

155:オーバーテクナナシー
09/07/30 00:36:46 aeSx+GPk
>>154
実際に計算してみなよ、何千基程度ではかなわないのが分かるから。

156:オーバーテクナナシー
09/07/30 06:56:39 fmFUzn+1
まあ、言葉の綾とは思うけど、重力で惑星表面に存在してる大気を「吸い上げる」なんてできないから。
やるとしたら押し上げ。

それにしても金星の大気を火星に運ぶなんて、小学生でも思いつけるのに、具体的にどうやるかまで
書かないと、このスレ的には失格。

157:オーバーテクナナシー
09/07/30 22:53:15 LRDPMCIm
火星の表面積1.44E+08km
火星の現在の圧力 0.9kPa を約120倍(地球の大気圧101kPa)
地球大気中の酸素分 21%

火星の必要酸素量 1.44E+08(面積)×(高さ10kmまで)=1.44E+09km^3の21%
=6.86E+12kg = 6860000000000kg = 68.6億t

ドライアイス状態(気化すると750倍) = 68.6億t/750 = 914.7万t  

間違ってたら修正よろ



158:オーバーテクナナシー
09/07/30 23:09:17 LRDPMCIm
ドライアイスは二酸化炭素なので実際はもっと必要だろうが・・・

159:オーバーテクナナシー
09/07/31 00:35:12 b/yovUuS
>>157
全く計算してないけど、六感がまるで桁が違うと訴えてくるんだが?

160:オーバーテクナナシー
09/07/31 01:09:55 iO3x2pv2
火星の地下のメタンハイドレート掘り出したほうが早い。

161:オーバーテクナナシー
09/07/31 01:14:09 xBhHQtUd
地球の場合、表面積が5e18m^2で大気量が5京トン程度だから
概算で酸素量は約1京トン。
気圧は地表の単位面積当たりの大気重量と考えていいのかな?
だとすると、火星に必要な酸素量は数千億トン程度だと思うんだけど。

まちがってたらゴメン。


162:142
09/07/31 01:33:19 xBhHQtUd
ググってみたら、「最新テラフォーミング」は1992年なんだな。
>>150
Amazonで調べたらパタリロ38巻が1989/2とあるからこのころかな。ヴィナス戦
記の1巻が1987年?しかしヴィナス戦記では「テラフォーミング」とは言って
いなかった気がするな。シムアースは1990年か。

>>151
分野として興味を持つ対象が決まるのは当然で、別にどうということは
ないんだけど、スペースコロニーに対するネガティブキャンペーンのような
意見を読んだことがあって、気になっているんですよ。

163:オーバーテクナナシー
09/07/31 01:36:36 iO3x2pv2
メカニックマガジンで知った
それ以前にUFOと宇宙w

164:オーバーテクナナシー
09/07/31 01:47:32 b/yovUuS
あんまり気になるんで少し計算してみた。
気圧ってさ重力も関係するから
1気圧の空気にしようと思ったら
単位面積あたり地球の重力/火星の重力≒9.8/3.7≒2.65倍の空気重量が必要になる。

つまり、火星の1m2あたり26.5tonの空気があると1気圧になる

火星全体だと 26,500kg x 1.44 x 10^14m2 ≒ 3.8 x 10^18kgの空気で1気圧
地球の75%程度、小さいわりに必要量は大きい。
酸素分圧21%として abt 8 x 10^17kgの質量

う~ん800兆トンになっちゃった。

ドライアイス(たぶん液体酸素って意味?)だろうが気体だろうが必要量は質量だから
1/750にしたのは間違ってると思うよ。

>>161
地球の表面積は 約5x10^14m^2で 大気の質量は約5000兆トン(5x10^18kg)だよ。
こっちも間違ってたらゴメン。




165:161
09/07/31 01:56:11 xBhHQtUd
ぐあーん。
地球の表面積5e14m^2、大気質量5e18kgてメモには書いてあったのに
読み間違ってしまった。でも、メモが間違ってなくてよかった。
しかも火星の重力のこと考慮してなかったし。

寝ぼけた頭で適当なこと書いてすまん。


166:161
09/07/31 02:07:37 xBhHQtUd
>>163
メカニックマガジン1982年5月号が古本屋に売ってたんで買いましたよ先月。
「軌道エレベータ全カタログ」という記事があってびっくり。


167:オーバーテクナナシー
09/07/31 02:47:39 ViBMFKen
>>157
気化して増えるのは体積。質量が増えたらビックリすぎるわ
突っ込む奴すくねえんだな…ちょっと萎えた

168:オーバーテクナナシー
09/07/31 03:21:48 WAG36xyE
やっべ普通に見逃してた。これは切腹ものだわ…

169:オーバーテクナナシー
09/07/31 06:46:07 30TfCj3B
>>166  ソレ、持ってるわ。当時、軌道エレベータ目当てで買った。

170:オーバーテクナナシー
09/08/02 02:06:33 aw6Ej+7O
酸素量が21%で800兆㌧てことは、窒素は4倍近くか・・・

171:オーバーテクナナシー
09/08/02 16:36:29 fFpkDpLc
>>170
酸素分圧さえ0.2気圧あれば別に1気圧の空気にしなくてもいいけど
あまり気圧が低いのもナンだから0.6気圧ぐらいで
窒素は1500兆トンでいいかな?

金星の大気は二酸化炭素を減らさなきゃ話にならないが実は窒素の多さも
大問題。
窒素だけで3気圧弱あり、みんな窒素酔いでラリっちゃう(笑)
二酸化炭素の除去法はあれこれ思いつく(と、云っても天文学的事業)が
窒素の除去についてはこれと言った名案がない。

…1京5000兆トンある金星窒素の一部を火星に輸出するか…無理っぽい

火星で必要な窒素の補い先としては天王星以遠の衛星やEKBOの「氷」には
有機成分とともに窒素分がかなり豊富、トリトンの氷火山は液体メタンと液体窒素を
吹き上げてるぐらいなので火星で窒素の自家調達が出来ないのなら
これらの星星が有力。

なぁ~に、金星の完全開発に水を5億km^3(50該トン)調達する事に較べたら…




172:オーバーテクナナシー
09/08/02 17:40:20 XxvjFzt9
>>171
火星のテラフォーミングか。

0.2気圧の酸素分圧てのは人間の生息条件。
窒素がないと生きられない菌類や植物がある。窒素を直接取得できない植物に
窒素を供給する窒素サイクルも成立しない。

0.6気圧でじゅうぶんと判断する根拠は持っていない。どうなんだろ。

生存条件ではないが、なるべく 1気圧に近づけないと、水の沸点が低くて煮炊きに
不自由しそう。

気温の上昇も促す六フッ化硫黄(温室効果がCO2の23,900倍)あたりを加えて
やってはいかがだろうか。住民がダースベイダーの声になってしまうのが欠点。
ちなみに六フッ化硫黄は人体へは直接は無害。


173:オーバーテクナナシー
09/08/02 18:49:57 fFpkDpLc
>>172
そうだね…煮炊きが著しく不便な事を失念してたな。
というわけで必要な窒素は3000兆トン強でよろしいかと。

火星を温暖化させる最初のプロセスにフロンを空気中に放出するってモデルがあったね。
ただ、分圧として0.0001気圧(0.01%)もあったらかなり過大になるぐらいと予想されるので
ダースベーダー声は心配いらないだろう。

またこのガスは自然界にはないので人工で作る必要があるが分圧0.01%分でも
4000億トン…やれやれですな(笑)

174:オーバーテクナナシー
09/08/02 23:54:57 /iGkNpwl
トリトンはじきに海王星に落下してしまうんだな
勿体無い話だ早く活用しよう

175:オーバーテクナナシー
09/08/03 05:57:07 zbnqYtD4
訂正とおわび
>>171
水5億km^3は50垓㌧は50京㌧の誤りでした。
ごめんなさい。

176:オーバーテクナナシー
09/08/05 01:27:50 cfkdgQEi
桁が大きすぎで何がなにやら;



177:161
09/08/05 01:47:57 mvtMsZyG
金星の窒素は、
・ 凍らせて埋める。
・ なんらかの化合物にする。
の方が金星の外に汲み出すよりも簡単な気がする。

凍らせた場合は気化を遅らせるために極地方に埋める。気化する以上の
速度で窒素を凍らせて地中に廃棄する。気化時には爆発もあるだろうが、
気化熱で冷えることも期待できる。

50京トンて、地球の水の10倍か。


178:オーバーテクナナシー
09/08/05 01:48:14 tHL8xkgd
常用対数で示そうぜ

179:オーバーテクナナシー
09/08/05 01:52:52 AqPd28aF
こういう科学的なことにはさぱりなんだが、火星のテラフォーミングと聞いて
昔NHKかなんかの番組で、もし火星と金星の太陽からの距離が少し違っていたら
特に火星はあと少し太陽に近くて、大きさがもう少し大きかったら地球のように
液体の水と酸素の大気が存在する惑星になってたかもって言ってたのを思い出した

もし、火星が地球のように液体の水・酸素の大気が存在する惑星だったとして
そこに人間のような知的生命体は生まれたんだろうか?
もしそのような生命体が生まれたとして、地球と火星の関係はどうなるのか?
外交とか生まれるんだろうか?

180:161
09/08/05 02:00:32 mvtMsZyG
火星軌道に地球があったと考えると、どうだろうね。
生物が住むために必要な温度を満たしていたとしても、地球上の生物では
その温度が10度低ければ活性は半分になるとされているから、知的生物の
発生までに時間がかかると考えるのが常識的なんじゃないだろうか。

181:164/171
09/08/05 04:34:54 OdzKUgTB
>>177
地球の水は12億km^3 120京トン
地球の大気は5000兆トン

金星の完全開発に必要な水量として50京トンとしたのは水の恒久的な循環を考えると
地球の水量の40%これぐらいは必要かな?というあて推量です。
実際には1京トンぐらいでいいのかも知れません。(いずれにしてもトホホな必要量)




182:180
09/08/05 23:32:21 4LyO7/71
スマン。また間違えた。今度は水の数字のつもりで大気の数字を
読んでしまった。

つってくる。


183:オーバーテクナナシー
09/08/05 23:33:20 rsMPTn8V
釣っちゃダメだぞー

184:オーバーテクナナシー
09/08/05 23:39:38 qEwvtuvh
もう数字はあきらめろ
どうせ「天文学的数字で無理」という結果しか出ないw

185:オーバーテクナナシー
09/08/06 10:36:10 X7ajpBv6
>>184
んなこたねえ。足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。

知恵を絞れば、解が見つかることは多い。

186:オーバーテクナナシー
09/08/08 16:54:04 Lal/k82j
どこでもドアの開発が(ry

187:オーバーテクナナシー
09/08/08 17:10:26 34nobPMg
そんな大量に質量を移動したら惑星の軌道そのものが変わらないか?
惑星上にあるものだけでなんとかしようよw


188:オーバーテクナナシー
09/08/08 19:32:17 3ZzY7FmA
ちょっと軌道が変わって困るような軌道か? もともとハビタブルじゃないのに

189:オーバーテクナナシー
09/08/08 20:59:40 IDuBC31W
>>187  動かす質量次第だろう。

慎重を期すなら、定量的考察を行わないと是非は判断できないよ。

私見では、木土天海に手を付けなければ太陽系全体に大きな影響はないし、
外惑星の衛星クラスなら、地球や月から0.1AU以遠を通れば心配しなくても
いいと思っている。

190:オーバーテクナナシー
09/08/15 21:26:16 sKMHPNvr
>>187
マジレスすると、惑星の軌道が変わるためには惑星クラスの質量を動かさないとムリ。

191:オーバーテクナナシー
09/08/15 22:14:48 2s7gKRuA
現在の地球の海の質量(1.4×10^21kg)は地球全体の質量(6.0×10^24kg)とくらべてわずか0.023%。
なお準惑星ケレスの質量は(9.5 ×10^20kg)

192:オーバーテクナナシー
09/08/27 20:46:13 Oa7UKDxg
別に地球の海の質量の水がないとテラフォーミングできないわけじゃなし。

金星なんかラクシュミ高原が突出して高いけど、他は起伏に乏しいから、そんなに量は
要らないと思うがな。

193:オーバーテクナナシー
09/08/28 10:36:53 lHTJhKSW
テラフォームするのに惑星クラスの質量を動かす必要はないってことを示したかっただけ。てかなんで12日も停止してたんだ

194:オーバーテクナナシー
09/08/29 21:38:31 X1ij6XlX
過疎スレだから


しかし、海が浅いことによる悪影響がなにかありそうだな。
対流による物質循環がうまく働かないとか。

195:オーバーテクナナシー
09/08/29 22:59:04 e33sAt/D
惑星規模の海洋循環もどうなるんだろうね

196:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:23:48 w52Ts38s
地球の場合、海が深過ぎて表面の半分は禄な生態系が出来ない。
海底火山や鯨の死体に僅かな生物が群がってるだけ。それだけに急激な
変化を起こさないのかもしれないが。

水が少なければ海が枯れるのが早いだろうが、億年単位のスパンなので
それはテクノロジーの力で!

197:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 11:40:38 /E7DoUJX
金星に海を作れるぐらいの技術があれば、海洋の蒸発にあわせて
適宜水を調達するぐらい簡単なことだろう。

198:オーバーテクナナシー
09/08/31 17:27:30 JU6XTZ7K
>>196,197
金星に海を作れるだけの技術があれば、枯れないようにする方が簡単だろ。
居住可能な温度帯で、惑星から散逸する量は知れたモノだと思うが。


199:オーバーテクナナシー
09/09/15 16:49:54 kCR0Y2UN
夏休み終わったのに夏枯れか。
保守。

200:オーバーテクナナシー
09/09/18 12:22:35 adKW/53v
テラフォーミング成功してさあ住むぞって状態になったら植民地争い起きるんだろうか。

201:オーバーテクナナシー
09/09/18 20:25:03 Kb0hCSOI
多分、そんな次元にはないと思う
地球では地域性で別れてても、開拓星ではごった煮
まあ集落は多少は割れても、ほとんど一緒だろう
いい意味でSFのようにはいかない

202:オーバーテクナナシー
09/09/20 03:04:13 A1OeqcC6
>>200
入植した民族にもよるだろうな
しかし人数次第じゃないか?

203:オーバーテクナナシー
09/09/20 07:15:55 uRwvwEoz
金星にしろ火星にしろテラフォーミングするには大量の投資が必要。
土地の分割なんか出資比率ネックに決まってるだろ。

で、出資した国なり企業なりがさらに入植者に切り売りする。
金持ってないと入植する資格すらないことになるので、不毛な争いの起こる余地は
著しく少ない。


204:オーバーテクナナシー
09/09/20 07:26:47 +UPnBm3W
どこの国とは言わんけど、中国や韓国や北朝鮮あたりはここはうちの領土とかいいそうだな。
そんな国があればの話だけど

205:オーバーテクナナシー
09/09/20 14:46:35 fkGAqgvj
>>203
> 金持ってないと

そんなのテラフォーミングが完了してからの話しでしょ。
最初に入植し開発を始めるのは技術者たちだろう。

206:オーバーテクナナシー
09/09/20 17:08:56 vpratOKB
>>203
多分、キャッシュレスの時代になってなくては面倒かもね
全部電子マネーの給付型で、不労社会気味になってなくては
それくらい社会科学が進んでいる必要がある
それ以前に技術の方が今は課題かな

207:オーバーテクナナシー
09/09/22 17:40:18 rOw0xTRK
>>205
>最初に入植し開発を始めるのは技術者

どっちかてと、囚人の収容所だろ
人権やら給料の問題なんて殆んどないし
生きていたいなら開拓するしかない

と、いう映画か小説があったような気がする


208:オーバーテクナナシー
09/09/22 17:48:52 NLmC1tTb
>>207
> どっちかてと、囚人の収容所だろ
> 人権やら給料の問題なんて殆んどないし
> 生きていたいなら開拓するしかない

そんなわけあるかい。地球上ですら囚人一人生かしておくのに年間何百万も掛かってるのに、
わざわざ高い金掛けて惑星間飛行させるのか。

自動機械の方が安上がりに決まってるだろ。

209:オーバーテクナナシー
09/09/22 18:35:11 cm/x0U2O
そう
自己責任とか言って過当競争煽って、あぶれたのが犯罪増やして監視付きの牢屋行き増やしても、逆に高コストなだけ
適当にマネーを給付して、ぬるま湯で平穏無事に人生終わらせてもらった方が安く済む
明治洗脳の働かざる者・・・云々の洗脳に掛かってる場合はそういう発想すら行き着かないけどな

この流れは技術革新と生産性のアップにより、年々そうなっていっている
そういう社会構築が行われた後でなくては、宇宙進出も大変

210:オーバーテクナナシー
09/09/23 03:15:36 LuTO6ep6
不労社会ぐらい、現代の生産力で十二分に可能だろう。
市場原理や国家間の競争がそれを許さないだけで。

エジプトのピラミッド建設のように労働問題の解決策として
コロニー建設やテラフォーミングは行われると思う。

211:オーバーテクナナシー
09/09/23 10:49:29 /Qt5rh3c
>>209
牢屋代が掛かるから、過剰になったら戦争を起こして、姥捨て人材は消してたんだよな
中途半端なインフラも破壊するから、その後の復興特需で土建ボロ儲け
戦で武器が売れて、死の商人もボロ儲け
この為に、イデオロギーが利用されていたんだよな
民族主義とか国体主義とか、全部上記の為の建前でしかない
この流れ自体が時間の無駄となったのがつい最近
こんだけのマネーが全部宇宙に向いたら、相当なもんになるだろうね
その為の技術力も、この数十年で遂に追いついたと言える

212:オーバーテクナナシー
09/09/30 21:15:09 e2veuPNH
>>211
長い欧州の歴史と、産業革命以降の起業家の動きと、近世の思想や
冷戦時代の対立構造なんかを適当につまみ食いしてでっち上げた文章だな。


213:212
09/09/30 21:15:54 e2veuPNH
×起業家
○企業家

214:オーバーテクナナシー
09/10/03 17:44:59 0GEUiv40
実際のところ、戦争ってのは逆淘汰の要素が強いよな。
そういう荒っぽいことに耐えうる肉体と精神を持ち、最新鋭の機器を
使いこなす知識といざという時臨機応変に対応できる決断力を持つ人間…
そんなのをバンバン最前線に送り込まなければならない。

テラフォーミングや宇宙開発はそういう面では戦争と同じだと思う。

215:オーバーテクナナシー
09/10/03 19:10:22 NQosJmOL
確かに
今はその人的エネルギーを、そのまま戦に注ぎこんでいるからな
時間とパワーがもったいない
屈強な人らが屯田兵になって始まるだろうから、上手く生かしたい限りです

216:オーバーテクナナシー
09/10/12 16:11:01 K9BWv8Jz
保守


217:オーバーテクナナシー
09/10/16 21:33:51 Dx8ooLgI
新参です。素人ですがよろしくお願いします。

まずは火星の大気から。

火星の場合、気圧は少なくとも地球の半分が必要ですよね
地球では標高4000m級あたりまでなら生存可能らしいですし

必要な大気の体積を表面積の比と想定します。
直径が地球の半分の場合球の面積式から、
128614400:36298400=3.54:1
→地球と同じ厚さの大気を持つ場合、大気体積は1/3.54で良い
 →簡略化のため1/3とします

重力が約40%とすると、同じ体積の大気量では気圧が40%になる
→50%を目標とすると、必要大気量は5/4倍
 →約41%

現在の大気圧は地球の0.75%(WIKI)らしいので、地球の大気の体積の
約40%を作り出せば生存可能な大気圧になるかと思います。
(表面積の比から出しているので誤差はあるかと思います)

218:オーバーテクナナシー
09/10/16 21:44:35 Dx8ooLgI
水は、当面の間は生命維持に必要な分だけを
地下から取り出すことしかできないですかね
外惑星や彗星からの調達だと難度が跳ね上がるような

酸素は表面の酸化物から取り出せれば良いですが、
足りるとも思えませんね
これもどうするか・・・
稀少な水や他の大気を分解するしか無いかな?

二酸化炭素で気温上昇もしたいですが、多すぎても問題なので、
その後固着して代わりに窒素を作る、あるいは持ってこれるかどうかも
問題ですかね

前スレ等で議論し尽くされてるかもしれませんが、突っ込み、
不足点ありましたらご指摘お願いします。

219:オーバーテクナナシー
09/10/17 01:09:19 6aS+jM44
金星などのスーパーローティションは惑星の時点が極めて遅い為に
発生しているという仮説がある。
金星以外でもその現象は確認されている。
これは上下方向の移動で熱循環する力では熱交換ができない場合に
水平方向の循環として連鎖したという話である。
地球でも全て同じ深さの海であれば、海がスーパーローティション
のような対流になっていたという主張する人もいる。


220:オーバーテクナナシー
09/10/17 02:26:01 yJ0afQTe
>>219

金星の場合は寒暖差を利用してローテーションや放出を
強めるとか出来ないですかね?

寒い地域でどんどん気体を固形化していけば気流の流れが
激しくなるし、気圧が下がれば雨が地表に届くまでに蒸発しないで、
揮発による地表熱の低減が期待できると思うんですが

221:オーバーテクナナシー
09/10/17 19:11:33 LKmw7YPB
>>220
金星でも高度55kmぐらいの山か建築物をつくれば、地球と同じ程度の
温度と気圧になる。

金星の山や谷の起伏がすくないので、大気が不順に乱れる穴枯れにはなりにくい
んだろう。
微小の火山活動と起伏を作ってやるだけで大きく乱れると思うけど。


222:オーバーテクナナシー
09/10/17 19:19:34 hs8dbgu0
>>221
火山活動の制御なんて、原理もわかってない魔法を持ち出すのはNGだろ。

223:オーバーテクナナシー
09/10/17 21:05:22 yJ0afQTe
>>221>>222

赤道に近いサパス山?(1500km)の山頂に4000kmの建造物を
作るほうが現実的かと思います。
腐食に耐えてなおかつ強度がある材質が必要ですけど・・・
耐久も数千年は必要ですかね・・・

224:223
09/10/17 21:07:30 yJ0afQTe
って、サパス山1500mでしたorz

静止衛星から軌道エレベータっぽい物を降ろして
それに対流を上空に逃がすようなヒレを付ける・・・とか?

225:オーバーテクナナシー
09/10/17 21:23:02 hs8dbgu0
金星の静止衛星軌道は金星のヒル圏内にないんじゃなかったかな。
だから静止衛星は無理。

ORSからシャフトを下ろすのが現実的解。

シャフトをヒートパイプにして急速に大気を冷却するアイディアを
英国のポール・バーチが1991年に発表している。

226:オーバーテクナナシー
09/10/17 22:53:56 yJ0afQTe
>>225
うーん、めんどいのでここは一発核の冬で強制冷却!
二酸化炭素は0.518Mpa以上で-56.6℃になれば液体に
なるらしいので、金星の大気圧ならいけるはず・・・

227:オーバーテクナナシー
09/10/18 00:22:51 kNWmtmP0
無理せず空中にジオデシック・ドームを作って住めばいい
クラウドシティーだぜw

228:オーバーテクナナシー
09/10/18 00:40:03 hmvOhMPq
>>226
核の冬は核爆発で舞い上がった微粒子が太陽光を遮って起きるのだが、
この方法は金星には向かない。

CO2の赤外線吸収で温室効果は起きるのだが、保温力はハンパではない。
金星と太陽の間に遮光板を設置して、太陽光を遮ってもCO2が液化するまでには
500年近く掛かる。

この辺り、スレの前の方か過去スレに書いてあるはず。

つうか、人間の居住を目的としているのに核汚染はNG。

229:オーバーテクナナシー
09/10/18 04:31:45 Fe3oI+Aq
>>228
元々数千年単位の時間が必要なんじゃないのかな?
どう考えても酸素足りないし・・・

コストを考えるとよほど時間が短縮できない限り、
非効率でも簡単な手段のほうが現実的だと思うけど

と言いつつ俺もやっぱり放射能への忌避感はあるので、
技術がおっつけば非核な手段のが良いとは思うけどね
さすがに核の冬レベルの爆発を起こしたら、長崎や広島
みたいに数十年で散ったりはしないだろうしなあ・・・

230:オーバーテクナナシー
09/10/18 05:34:39 uJobORGv
そこで遊星爆弾→小惑星落としですよ。

核とは手間が比較にならないか

231:オーバーテクナナシー
09/10/18 12:22:18 1o8fncKg
酸素が足りないなんてありえないだろ
岩の中に酸化物の形で大量にあるし、そもそもCO2って…w
組成自体は地球も金星もたいしてかわらない
生物による同化作用が重要ってこと

232:オーバーテクナナシー
09/10/18 12:31:24 Fe3oI+Aq
>>231

言い方が悪かったね。大気中の酸素が足りなすぎるから
二酸化炭素を分解するなり酸化物から取り出すなりして、
大気中の酸素を増やさないとならないって言いたかった。

この工程にかなり時間かかるから、冷却に500年どころか
1000年単位でかかろうが問題無いってことです。

一瞬で酸素を増やせる方法が発見されれば別ですが。

233:オーバーテクナナシー
09/10/18 12:46:56 rrBtc05x
>>232
過去スレや前の方を読んでもらえば明白だけど、金星に圧倒的に不足しているのは水素。
この調達がネックになっている。

太陽風、彗星、小惑星からは量が全然ダメ。
木星、土星からは重力井戸からの持ち上げがエネルギー掛かりすぎ。

という検討や試算がされている。
一番有望なのは外惑星の衛星のうち、氷が主成分のもの。
これだって、ちょっとやそっとではないけど他よりはマシなのでスレタイになっている(んだと思う)。

234:オーバーテクナナシー
09/10/18 14:01:18 Fe3oI+Aq
>>233
それは理解してます。

単純にすると順序は、冷却→水分補給→酸素調達ですよね?

水分補給は前の方で彗星や小惑星など、比較的時間が
かからない手段が論じられていたので、所要時間は
冷却(数百年)→水分補給(冷却と同時でも可)→酸素調達(数千年)
になるのかなと考えていました。

水分調達も数千年かかるのであればかなり厳しいですね・・・

235:オーバーテクナナシー
09/10/18 16:02:35 uJobORGv
冷却って温室効果を無くせばすぐできるんじゃないの?

236:オーバーテクナナシー
09/10/18 23:06:46 M8RAe7n4

235読んで、著しく徒労感を覚えた

237:オーバーテクナナシー
09/10/18 23:23:38 uJobORGv
まさか一日でできるという意味だと思ってないよな?

238:オーバーテクナナシー
09/10/19 00:06:18 DZXuDYKw
>>237

温室効果を無くすためにどうするかという話です

・太陽の光を遮る
・隕石や爆弾で二酸化炭素をどこかへ吹き飛ばす
・二酸化炭素を固形化、あるいは化学変化させる
・大量の気化熱を奪うような物質をばら撒く
・気流の流れを変えて徐々に大気圏外へ放出するようにする
・自転を逆回転させる

色々考えられます

239:オーバーテクナナシー
09/10/19 01:56:44 S4HlMqaI
一番目と三番目以外、無理というか永続的効果ないだろw

240:オーバーテクナナシー
09/10/19 02:01:10 8HKNR5Pc
太陽光を遮るのは音頭を下げて行動しやすくするという意味はある。

面白いから漢字直さなかったww

241:オーバーテクナナシー
09/10/19 08:51:57 wu6kC4oE
>>237
スレの前の方読んでないのが丸わかりだからだろ。


242:オーバーテクナナシー
09/10/21 09:36:56 yoEsxbg1
>>234
酸素は調達する必要は全くナイ。CO2を分解すれば、過剰な量になる。
窒素も過剰な量になることが示されている。

むしろ、どう除去するかが問題。


243:オーバーテクナナシー
09/10/21 19:43:24 UsmfRKo7
>>242

冷却にかかる時間と、酸素調達にかかる時間の話を
していたつもりでしたので。

必要量の酸素確保(不要量の除去も含めて)に至るまでには、
膨大な時間が必要なのではないかな?

>>228で冷却に遮光板で500年かかるって言ってますが、
酸素調達は500年どころかその10倍以上の時間が必要だろうし、
500年くらい誤差なのでは?と。

244:オーバーテクナナシー
09/10/21 20:10:48 0hfC9u97
何とか大気をはぎとることが出来りゃいいんだけどな

245:オーバーテクナナシー
09/10/21 21:50:58 JBu7PxzV
重力井戸だからな

246:オーバーテクナナシー
09/10/21 22:03:58 UsmfRKo7
実際人間って何気圧まで生活圏なんだろう?
潜水病やなんかは圧力の変動によって起こるから、
ずっと高圧の大気中にいる場合は影響少ないよね?
さすがに90は無理だと思うけど、10くらいならひょっとして・・・

ちなみに最近あまり話題になってないけど、火星にしても
0.5気圧くらいにして酸素さえ充分あれば、生活可能なのでは
ないかな?


247:オーバーテクナナシー
09/10/21 22:06:29 0yEGRbE5
0.5もありゃ余裕で可能だろう
でも相対酸素濃度が高いと火が燃えすぎるという問題が…

248:オーバーテクナナシー
09/10/21 22:13:27 UyCDT+C9
>>246
「生活可能」ってのはテラフォーミングとはちっと違うな。
それに窒素がなくては窒素サイクルが完成しない。
ずーっと、植物相に窒素肥料を与え続けていくわけにもいくまい。

あと、1気圧から大きく外れると煮炊きが大変だから。
沸点は気圧にリンクなんで。

249:オーバーテクナナシー
09/10/21 22:16:10 8FRhVH34
剥ぎ取るのは物理的に無理すぎる
化合物にして固定すればいい。

あまり関係ないけど地球の鉄鉱床はごく狭い地層に層状に存在する
酸素を発生する生物が登場すると同時に、水中に溶けていた鉄イオンが
ほぼ一瞬(数百~数万年)にして酸化鉄になって海底に堆積したらしい。
生物の作用は侮れないものがある。

250:オーバーテクナナシー
09/10/21 23:43:40 UsmfRKo7
>>248

でも、地磁気とかちょっと難しすぎるものもあるし、
どこかで妥協しないとならないんじゃないかな?
俺は人間が宇宙服を着ないで生活できれば良い、
くらいに考えていたけど

>>249

今の大気圧のまま冷却すれば確かに二酸化炭素は
液体になって、更に気圧が下がれば固体化するけど、
間違って溶け出したらすごいことになりそう^^;

まずは生物か半生物ナノマシンで地道に固定するのが
一番安全だよね
酸素はある程度勝手に酸化してくれるからなあ

251:オーバーテクナナシー
09/10/22 00:16:08 1AAelEHh
>>238 の2番目 ・隕石や爆弾で二酸化炭素をどこかへ吹き飛ばす
をやった後に上空に回収ロケットを仕込んでそのまま大気を火星に持っていけないか?

252:オーバーテクナナシー
09/10/22 01:44:36 I373uGiC
>>251

>>238書いたの俺だけど、結構冗談半分というか、
選択肢を増やすためだけに突拍子も無いことを
書いてしまったと反省してる

地球には10kmクラスの隕石落ちてるのに今も膨大な
二酸化炭素が固定化したまま残ってるし、まして爆弾
なんて無理だと思う

金星の大気総量(体積)は、450万立方kmにもなると思われる
(半径+120kmを2乗してπ掛けたものから半径2乗×πを引いた)
二酸化炭素の比重が重いことを考慮しても、少なくとも半分以上を
取り除かないと大気圧が高いままだから、1km×1km×1kmの
回収ロケットが225万台必要になる(あるいはもっと少なめで往復)

253:オーバーテクナナシー
09/10/22 12:27:37 UeFz6Vhr
>>246
深海救助のための飽和潜水は、30気圧程度だろ。その気になればもっと行けるんじゃ

254:オーバーテクナナシー
09/10/22 12:29:40 UeFz6Vhr
火星の高高度にスクープ船を大量に浮かべて、採取した気体を圧縮固化してマスドライバーで打ち出すのが結局は一番かね。

255:オーバーテクナナシー
09/10/22 16:58:11 LvHD7f9Z
>>254
何が一番なのかわからないがやりたいならやれw。
火星から何を持っていくのか知らんが…

256:オーバーテクナナシー
09/10/22 22:22:08 I373uGiC
>>253
そのへん興味あるけどあんまりデータが無いよね
あまり圧力が高いと心臓にかかる負担とか増えそうだし、
限界はあると思うのだが・・・

>>254
金星の間違いだねw
火星の大気は希薄で、逆に持っていきたいくらい

実際、どこかに大気を持っていく方が固着化より
簡単なら火星のほうがテラフォーミングに向いてると
いうことになるのかな
マスドライバーで大気を移動させるのが技術的に簡単
であれば、重力が小さくて大気が存在するタイタンあたりから
火星に向けてぽんぽん放り投げるのがいいかもね

257:オーバーテクナナシー
09/10/23 00:24:07 OIl5SIT8
なんで持って行きたがるのかわからん…
どんな方法でも惑星間輸送するにはグラムあたり何百万円のコストがかかるだろ
酸素も炭素も生命に欠かせない元素だし、手元に置いとけよw
容積ベースで大量にあると思っても、固体になればたいし量じゃないし
実際石灰などに固形化すれば地球と同じようなものという試算もある

258:オーバーテクナナシー
09/10/23 01:41:16 jsjayqBe
>>257

俺も>>254とは違って持ち去るのが一番とは思ってないけど、
固定化にかかる時間とコストが、持ち去る手間とコストに比べて
どうかってことだろうね
あとは、火星に足り無そうだから持っていったらどう?とか

まあ、実際時間もコストも固形化のほうが圧倒的に優位だとは
思うけど、なんらかの技術革新で変わるかもしれないし、
複数案を出しておくのはいいことだと思うよ

259:オーバーテクナナシー
09/10/25 00:15:25 tGK2h9T/
ふむ、一週間ぐらい見てない間に伸びてると思ったらこういう流れか。



260:オーバーテクナナシー
09/10/25 09:37:29 9ObE9PWT
過去スレとか読まない(読めない)のかねえ。

なんども同じ話をされてもげんなりするわ。


261:オーバーテクナナシー
09/10/25 12:17:09 +1+G9Wif
>>260
過去スレって専ブラ無くてもみれるものなんですか?

262:オーバーテクナナシー
09/10/25 12:31:53 tTZIZYPp
ググレカス

263:オーバーテクナナシー
09/10/25 12:50:28 MbVBIQli
まあ同意だけど、キーワードくらい教えてもいいだろ。

「2ch 過去ログ 閲覧」あたりでググってみ。

264:オーバーテクナナシー
09/10/25 18:14:56 +1+G9Wif
>>263


とりあえず前スレだけ斜め読みしてきました。

265:オーバーテクナナシー
09/10/27 04:17:51 Gztk40Ab
大気を惑星間輸送できるような魔法テクノロジーがあるなら、人工惑星かスペースコロニー作ったほうが早い
外科的手法はなるべく使わず無理なく改造する方法を考えるべきだと思う。

266:オーバーテクナナシー
09/10/27 12:55:48 DL9YLswk
大気なんて惑星の質量の10^-6程度な訳で、人工惑星(謎)なんてもん作るよりよっぽどマシ。

267:オーバーテクナナシー
09/10/27 23:13:04 FZZ1u7GJ
インフレータブルなら割と簡単に作れそう
重力は知らん

268:オーバーテクナナシー
09/10/28 00:37:35 xkLRH9+X
コロニーの方がテラフォーミングより簡単なんてことは当たり前すぎるなぁw

269:オーバーテクナナシー
09/10/28 01:07:06 xnRhOfQO
いや?微生物などを上手に使えばコロニーよりも簡単かもしれないぞ。

270:オーバーテクナナシー
09/10/28 01:47:40 LUnNBAGQ
どんだけ悠長なんだよ。

271:オーバーテクナナシー
09/10/28 09:44:39 Cf4SjCHB
金星の地面から水素が得られない限り難しいんじゃ?

272:オーバーテクナナシー
09/10/28 12:15:16 xnRhOfQO
なんにせよマスドライバーで惑星間輸送は無理だろ
重力が小さく真空の月面から、同じ位置エネルギーのラグランジェポイントへの輸送は
マスドライバーが適任だと言う話であって
重力が地球と同じで気圧は地球以上という金星から
位置エネルギーの高い外惑星に物資を送るには適してない。

273:オーバーテクナナシー
09/10/28 17:22:44 Cf4SjCHB
高速で水素や酸素に頼らない炭酸固定はあるか?

274:オーバーテクナナシー
09/10/28 21:54:06 xkLRH9+X
遮光幕で金星を覆って冷却、二酸化炭素をドライアイスにしちゃうなんてどうだ?

275:オーバーテクナナシー
09/10/28 22:12:44 w8bFvoKe
過去スレどころかスレの少し前すら読まない人がいますね。

276:オーバーテクナナシー
09/11/03 00:20:49 o+xsyMdC
最近、逆に月とかでも千度位まで暖めれば水が湧き出しそうな気がしてきた

277:オーバーテクナナシー
09/11/05 15:37:19 k805J+/1
火星のテラフォーミング
URLリンク(rikanet2.jst.go.jp)


278:オーバーテクナナシー
09/11/06 18:29:07 II/9RN3k
月の中に大量の氷があるとして、暖めて液体になるのかな?
ゼロ気圧だと昇華しない?

279:オーバーテクナナシー
09/11/06 20:00:36 rS6b14q7
なんの根拠も無い仮定をもとに考えてもなあ…
>>276
なんでそんな気がしたの?

280:オーバーテクナナシー
09/11/06 21:29:30 JWRjhJoH
レゴリスにだってH2Oは含まれてるが、湧き出すってのはどういう表現だ。

281:オーバーテクナナシー
09/11/10 21:29:55 eWSadCPy
>>276の脳内じゃ砂漠の緑化もお茶の子さいさいだろうさ。

282:オーバーテクナナシー
09/11/10 21:35:56 lTxWTk8o
前スレで窒素をどうやって確保するかって話題になってたけど、
窒素以外で無害な気体ってやっぱり無いのかな?

283:オーバーテクナナシー
09/11/10 21:43:31 eWSadCPy
>>282
アルゴンとか無害だけど、大量に確保できないだろ。
それに窒素は窒素サイクルを形成するなら必要な物質。
さもないと、惑星じゅうに窒素肥料まき続けなければならない。

284:オーバーテクナナシー
09/11/11 09:32:02 qrWmy0Gk
ドーターのスラム街

285:オーバーテクナナシー
09/11/19 01:41:28 PZoXZvro
地球の二酸化炭素をドライアイス化して火星の赤道あたりに送って
温暖化対策とテラフォーミングを同時に実行

286:オーバーテクナナシー
09/11/19 02:46:32 FP+02s4C
>>278
ヒント、永久日陰

氷なんて太陽系周辺から無数に飛んでくる
大多数をしめる氷タイプの小惑星で簡単に溜まる。
粒子なら磁場で有る程度操作可能だと思うけどな。
強力な磁場を月に形成して磁気圏で水蒸気を月表面に閉じ込めさせるのは
可能かもしれない、

287:オーバーテクナナシー
09/11/19 08:27:23 WLt7ziWN
>>285
> 地球の二酸化炭素をドライアイス化して火星の赤道あたりに送って
> 温暖化対策とテラフォーミングを同時に実行

地球の重力井戸から持ち上げる苦労(環境負荷も含め)を考えたら、
海底か地中に封入する方が何桁も効率がいい。


288:オーバーテクナナシー
09/11/19 13:21:49 TM3H2qd1
>>285
ドライアイス化する際の放熱はどれくらいだろうか。

289:オーバーテクナナシー
09/11/19 13:32:40 WLt7ziWN
>>288
25.23kJ/mol@-78.43℃

290:オーバーテクナナシー
09/11/19 13:35:33 WLt7ziWN
>>286
> 粒子なら磁場で有る程度操作可能だと思うけどな。
> 強力な磁場を月に形成して磁気圏で水蒸気を月表面に閉じ込めさせるのは
> 可能かもしれない、

できねーよ。魔法は禁止。荷電粒子やイオンじゃあるまいし。
液相の水にごくわずかの反磁性はあるけど、それは別儀。

291:オーバーテクナナシー
09/11/19 19:02:49 Q4N+1YNf
そもそも月じゃ液相にならないもんな。

水蒸気で気圧を高めて、その気圧で水を作り出すとしたら、
かなり膨大な氷が必要になるんじゃないかな。

292:オーバーテクナナシー
09/11/20 18:20:54 WxAM0At/
水蒸気圧が1気圧になるのは100℃
常識


293:オーバーテクナナシー
09/11/20 23:23:31 /piqNDB2
難しくてよく分からないんだけど、水蒸気だけで気圧を上げても沸点以下にはならないということ?

294:オーバーテクナナシー
09/11/21 00:12:02 sayZvDSu
>>290
つまり核融合炉で粒子を操作しているのは嘘ってこと?

295:オーバーテクナナシー
09/11/21 00:48:53 nHnyjUjX
数ミリグラム単位と数万トン単位を比べるなw

296:オーバーテクナナシー
09/11/21 07:53:12 J5QmfmIM
>>294
核融合炉はまだ存在してないが、という無粋なツッコミは置いといて、
実験炉で閉じ込めてるのはプラズマだ。電離してるじゃねーか。

何もいぶかる必要などありはしない。

297:オーバーテクナナシー
09/11/21 16:14:27 1+nChPvw
ドーム基地内で利用するのは不可なの?

298:オーバーテクナナシー
09/11/21 23:09:56 NTzk/I2X
なにを?

299:オーバーテクナナシー
09/11/22 04:09:15 2zQM/NaA
閉鎖系の月面基地またはコロニーで月の水を利用しないのか?
と言っている。

300:オーバーテクナナシー
09/11/22 04:29:39 qfRqpxR/
>>299
そりゃあ、あれば利用するでしょう。
持ってかなくて済むんだし。

ただここはテラフォーミングのお話なので、テラフォーミング
に足りない分はやはりなにかしら手段を講じなければならない。

テラフォーミング前線基地としての利用ならある程度いけるんじゃ
ないかな。

301:オーバーテクナナシー
09/11/22 09:43:02 Zni3DHzV
量として考えるなら、

有人基地<スペースコロニー≪(越えられない壁)≪テラフォーミング

スペースコロニーまでは工場をフル稼働すればなんとかなるレベル。
テラフォーミングは知恵を絞って、自然にある仕組みを利用しないとどうにもならない。


302:オーバーテクナナシー
09/11/22 14:29:45 vbRhhzsP
最近の探査で月には太陽風で運ばれてきた水素イオンにより
表面全体にヒドロキシ基か水が吸着していて、0.76平米につき1?の水が
抽出できそうだということらしい。

月の表面積が3800万キロ平米ということなら
何万トンもの水が存在することになる

303:オーバーテクナナシー
09/11/22 15:40:03 k3Zz75c2
>>302
> 最近の探査で月には太陽風で運ばれてきた水素イオンにより
> 表面全体にヒドロキシ基か水が吸着していて、0.76平米につき1?の水が
> 抽出できそうだということらしい。

肝腎の単位が不明なのだが。
この板のサーバでは Unicode不可なんだろ。

> 月の表面積が3800万キロ平米ということなら
> 何万トンもの水が存在することになる

3800万平方kmな。3800万キロ平米では3桁オカシイから。
1平方km=1メガ平米

304:オーバーテクナナシー
09/11/22 18:05:04 8Kc3KnDw
最新のヘッドラインでは1tのレゴリスから800ccと見たな。

あとスレ違いだし、元々レゴリスから水が精製できることは周知。

305:オーバーテクナナシー
09/11/22 21:20:00 vtTiaegU
元々月にあるH2Oで足りるにしろ足りないにしろ月の環境じゃ
十分に液体にできないから、どうにかして気圧を高めないとな。

306:オーバーテクナナシー
09/11/22 21:57:08 IuqG3xkt
月はドーム都市どまりだろ。
磁場とか使ったら人間が健康に生活できる磁気レベルをはるかに超えてしまう
人体改造ありなら空気も水も最初からいらないw

307:オーバーテクナナシー
09/11/22 22:16:48 k3Zz75c2
ドーム都市より地下都市の方が現実的。

10m地下なら、宇宙線の影響も、地温の変化も心配無用。
そのうえ、地圧が1気圧にほぼ等しい。


308:オーバーテクナナシー
09/11/23 00:40:45 6c+oTpzl
このスレ的にはあくまで地中をテラフォーミングと言い張るべきだろ

月の地中に川を流し、木々を育て、生態系を作り出すんだよ

309:オーバーテクナナシー
09/11/23 13:04:54 gVd/oeeo
明り取りの窓をつけたらドームと何ら変わらないんじゃ?

310:オーバーテクナナシー
09/11/23 13:15:01 SAaO7Cla
そんなことより、テラフォーミングの話しようぜ。

火星は気温を上げて地中の水を融かす。
金星は足りないので、外惑星の氷衛星を運んでくる。
で、FA?


311:オーバーテクナナシー
09/11/23 14:52:15 gVd/oeeo
金星にもわずかだが、地中に水分がある。

312:オーバーテクナナシー
09/11/23 20:22:50 SAaO7Cla
まず、金星の地中に水という情報のソースをご教示願う。

あと、海を形成できる量でなければ、テラフォーミングという観点からは毛ほどの役にも立たない。

313:オーバーテクナナシー
09/11/23 21:25:03 aSd946kA
>>312
テラフォーミングって地球と全く同じにしようってことじゃないと思うぞ?
海は無理でも湖で構わないと思うが。

314:オーバーテクナナシー
09/11/23 21:37:34 gVd/oeeo
>>312
最初にわずかだが、と書いてる。海を形成するのは無理。
地中の水について、火山活動が確認されていないのと火山活動が5億年前に
終息したと見られているのを知らなかったので間違でした。

大気中の水分は地球の10万分の1。ただ、酸に水素があるので少しは補給
できるかも。

315:オーバーテクナナシー
09/11/27 10:21:06 s3LM4U9o
屋外で機器の助けなしで支障なく活動するためには、相応の蒸発水面がないとダメ。
深海は必須でないにしても、エイヤで惑星表面の10%以上は水面がないとマズイと思う。


316:オーバーテクナナシー
09/11/27 19:27:01 QxaZaF9U
>>304 1tのレゴリスから800ccと見たな。

それって水分としての存在じゃない?

317:オーバーテクナナシー
09/11/28 05:24:51 rIzTFaC+
なに…水と水分は違うのか…そんな…衝撃的事実…!w

318:オーバーテクナナシー
09/11/28 08:44:13 WjURdB2W
>>317

元記事読んでないから合ってるかどうかわからないが、
水素を含んだ化合物かを分解して水が取り出せるという話ではないの?
水と水分の違いとは関係ないと思うよ。

319:オーバーテクナナシー
09/12/01 07:29:03 FsWBokg5
金星の場合は微生物よりもロボットを使ったテラフォーミングの方が実現性がありそうだな。

(1)ロボットの動力源は太陽電池
(2)まず金属マグネシウムと大気中の二酸化炭素を反応させて酸化マグネシウムと炭素にする
(3)炭素は不燃処理してから捨てる(これ重要)。
(4)酸化マグネシウムは電気分解してマグネシウムと酸素にする。
(5)酸素は気球に貯め込んでロボットの浮力として使い、余ったら大気中に放出する。
(6)マグネシウムは再利用する。

大気中の窒素は最終的には酸素その他と化合して硝酸化合物になってしまうので心配いらない。

ちなみに地球大気中の窒素は酸素同様に大部分は生物由来のもので、
還元性大気中ではアンモニア、酸化性大気中では硝酸化合物となり
金星のような中性大気中でのみ窒素のままでいられる。
(タイタンにはアンモニアもあるが窒素もある、ひょっとして生物がいるのかも)

大気中の過剰な酸素は最終的には岩石が吸収するはず
(例をあげると、玄武岩中の鉄(II)化合物が酸素を吸収して鉄(III)化合物になる)

最終的に気圧がどのくらいになるか分からないが。
金星はほとんど酸素からなる大気に覆われた惑星になるだろう。
(ちなみに大地は硝酸化合物や過酸化物で覆われており、水や有機物と激しく反応するので非常に危険)


320:オーバーテクナナシー
09/12/01 08:15:25 A7SFdYaw
>>319
ロボットの数と一台あたりの受ける太陽エネルギーから、処理できるCO2の量を計算してみよう。
たぶんおそろしく気の長い話になると思う。

それにこのプランには決定的に水素が欠けている。
何度も指摘されていることなのに、看過する意味がわからない。

321:オーバーテクナナシー
09/12/01 08:44:25 FsWBokg5
>>320
ロボットは現地で増産するのが前提、微生物を使おうとロボットを使おうと
最終的には太陽から受けるエネルギーに見合うスピードでしかテラフォーミングは進まない。
気の長い話であるのは当り前のこと。

水は金星に移住する人間が自分の分だけ持ち込めばいいだけの話。
その人間が金星で生涯を終えるにしろ立ち去るにしろ、持ち込まれた水は確実に金星の資源となる。

何人が移住するか分からないが人数分以上の水を用意するのはエネルギーと資源の無駄。


322:オーバーテクナナシー
09/12/01 08:56:32 77odvDPt
>>321
> 水は金星に移住する人間が自分の分だけ持ち込めばいいだけの話。
人間一人が一生に消費する水って何リットルだよ。
個々人で持って行くには多すぎるし、惑星一個の環境を変えるには致命的に足りない。

そのプランで可能なのは数週間滞在するだけの基地までだろう。

323:オーバーテクナナシー
09/12/01 09:02:57 97vW5l75
つーか、個人が持って行く水を未来のために喜捨しろって、
どんなテラフォーミングプランだよ。

お人好しの日本人でもそうそうコレに乗る奴はいないだろ…


324:オーバーテクナナシー
09/12/01 09:05:41 FsWBokg5
当り前の話だが水はリサイクルすればいい。
垂れ流すのは無しの方向で

ていうか、わざと言ってるだろ?


325:オーバーテクナナシー
09/12/01 09:11:10 FsWBokg5
>>323
いや、遥か未来の子孫のためにテラフォーミングを(まじめに)考える時点の相当なお人好しだから(^^)


326:325訂正
09/12/01 09:12:22 FsWBokg5
時点の→時点で


327:オーバーテクナナシー
09/12/01 09:19:33 77odvDPt
その程度の水を持っていっても惑星の環境を変えるには無意味だって。
いくら二酸化炭素を減らしても生物の住める環境にはならない。

しかも金星の環境では水を保持できないから、そのための倉庫が
必要になり、水は自然循環しない。
それではどうあがいても生態系は生まれないだろう。

328:オーバーテクナナシー
09/12/01 09:33:09 FsWBokg5
>>327
生態系云々の話は金星に移住可能になってからの話だろ?
>>319で言っているのは君の言う「本格的」なテラフォーミングの前の段階の話。


329:オーバーテクナナシー
09/12/01 09:41:33 FsWBokg5
移住可能になった後は・・・

まあ彗星ハロー辺りに無数のロボットを送って気長に氷を送ってもらってから
金星の衛星軌道で砂粒位の大きさにばらしてから金星に落す位しか考えつかないな。


330:オーバーテクナナシー
09/12/01 12:54:27 VhCboljs
ID:FsWBokg5
肩の力抜いて、スレを読み返した方がいい。


331:オーバーテクナナシー
09/12/01 16:54:57 mWFNHegw
01脳な人って大変だなー(棒

332:オーバーテクナナシー
09/12/01 18:17:36 bZjGQMra
>>319
ロボット工場では水を使わないとでも?


333:オーバーテクナナシー
09/12/01 21:31:16 L/Ck7c9P
移住だけなら施設作れば酸素が無くてもできるんだよなあ。
酸素できてから移住して、水だけ後っていうのは理由が良くわからない。

本気で最終的に水が必要なら、水を一番最初に確保するべき。
よほどの超技術が生まれない限り、多少惑星にダメージ与えてでも、
氷の塊をずどんずどん落とすことになるからね。
住みながらだとそれができなくなる。

334:オーバーテクナナシー
09/12/01 21:58:50 4zoJWrSL
大気浄化の話だろうし、↑の人らの突っ込み所がズレてる気がしてるのは俺だけか?

335:オーバーテクナナシー
09/12/01 22:06:36 YK0vOCmW
大気浄化ってなんなんだよ。
酸素分圧200hPa前後、有害な成分を含まない大気ができないとな。

336:オーバーテクナナシー
09/12/01 22:10:24 FsWBokg5
俺としては温室効果ガスである水蒸気の導入は最小限にとどめたいのだがね。
本音を言えば水蒸気の大気放出などヤメテクレと言いたいな。

>>319は酸素確保というより温度を下げるための措置
その段階で温度降下の阻害になるような水蒸気の導入など馬鹿げてるとしか思えない。

確か金星が現在のような暑い惑星になったそもそものきっかけは二酸化炭素でなく水蒸気のはず。

金星の海が蒸発してしまい大地がむき出しになったところで水蒸気の温室効果により温度が上昇したため
岩石から二酸化炭素が追い出されてきて温室効果の暴走が始まったと聞いているのだがね。


337:オーバーテクナナシー
09/12/01 22:20:31 FsWBokg5
温度が下がった後、地表の大気圧が十分高ければ水の蒸発を押えることが出来るだろう。
そうすれば海を作ってもも水蒸気による温室効果を抑えることができるかもしれない。

俺としてはそのような危険を侵したくないけどな。


338:オーバーテクナナシー
09/12/01 22:22:03 YK0vOCmW
今頃、そんなことを賢しげに言われても、ここの住人には釈迦に説法なんだが。

>>330の言うこと聞いて、スレ読み返してみた?

339:オーバーテクナナシー
09/12/01 23:06:18 4zoJWrSL
>>335
いや、金星を冷却して減圧した後に >>319 の作業をやっても
問題ない筈だと思っただけ。

340:オーバーテクナナシー
09/12/01 23:37:23 L/Ck7c9P
>>339
そもそも>>319のロボットは「太陽エネルギー」を使って、「酸素の気球で浮く」ので、
厚い雲に覆われ、大気圧が高い金星ではエネルギー不足だし、
気球も気圧で押し潰されてしまうのでは。

あと、大気が酸素だらけになってしまうと、水素を持ってきた瞬間に
地上の硝酸化合物も巻き込んだ大爆発を起こすかも・・・。

341:オーバーテクナナシー
09/12/02 00:07:35 rJrDele5
>>340
確かに、上層大気の硫酸をまず処理することを忘れていたよ。ありがとう

それでは、>>319の「脱炭工程」の前に「脱硫工程」を組み込むことにするよ。

気球の浮力は上層大気にふくまれる塩化水素から抽出して水素を使うか、いっそのこと熱気球にするのもいいな。
「脱硫工程」基本的には「脱炭工程」同様のアルカリ(土類)金属や水素を使用した還元法にしよう。

こうして大気上層の硫酸の雲が取り払われてから「脱炭工程」に進んだほうがいいな。

それと金星に落とす氷のサイズをあまり大きくすると、そちらの言う通り酷いことになるから。
氷はせいぜい砂粒位の大きさにばらしてから落として、大気上層で反応させるといいだろうな。
それでも一度に大量に落すわけにはいかないだろうな。


342:オーバーテクナナシー
09/12/02 00:14:19 DqSAUs6G
硫酸は氷と混ぜると寒剤になるらしいから冷却は促進するだろう

343:オーバーテクナナシー
09/12/02 00:20:48 deE3r6ND
数量的な計算を全くせずに進められると思ってる傲慢が怖いわ。
先人がさんざんやった計算とか全く理解してないだろ。

344:オーバーテクナナシー
09/12/02 00:22:27 rJrDele5
>>340
考えてみれば硫酸の雲の上で>>319の工程を行えばわざわざ>>341のようなことをする必要はありませんでしたorz

そして、金星が冷却すると大地には硫酸の雨がふり海ができるでしょう(昔のSFアニメを思い出した)。


345:オーバーテクナナシー
09/12/02 00:24:20 sPlJTtFZ
>>341

雷と硫酸対策が難点かな。

346:オーバーテクナナシー
09/12/02 00:28:21 deE3r6ND
ID:FsWBokg5=ID:rJrDele5か。

まったくバカの極致だな。ポエムもいい加減にして欲しいわ。


347:オーバーテクナナシー
09/12/02 18:23:55 DPlbE4mK
自分はネタをふらずにひたすら他人のレスの評価とは……
名人様は流石ですな。

348:オーバーテクナナシー
09/12/02 19:06:32 tHfJ+98V
ID:FsWBokg5=ID:rJrDele5=ID:DPlbE4mK か。

349:オーバーテクナナシー
09/12/02 19:29:48 rJrDele5
金星のテラフォーミングすると広大な「酸の海」ができることが分かった。
これをなんとかしないと金星に水を持ち込んでも意味がないかもしれないな。

これは金星の大地がどれだけ酸を吸収できるかにかかっている。


350:オーバーテクナナシー
09/12/02 19:42:44 rJrDele5
確か現在の地球の地殻を構成している花崗岩は、原始地球の大地と海の水が反応して出来上がったものだと聞く。
ならば、金星の大地と「酸の海」が反応するとどうなってしまうのだろうか?

・・・分かりません><


351:オーバーテクナナシー
09/12/02 20:39:23 DPlbE4mK
お約束の自演認定クソワロタ
流石は流石は名人様ですなァ。

352:オーバーテクナナシー
09/12/02 20:46:26 HV3ilsRx
適当な古臭いこといって「お前らこれ考えて」って態度もどうかと思うよw

353:オーバーテクナナシー
09/12/02 20:58:31 EarabpPA
全然定量的考察がされてない。
思いつくのはいいんだけど、なんとか裏付けようとする努力がみえないから、
誰も助け船出さないんだろうと思うよ。

それにほとんど既出ネタの掘り起こしだと自覚してないのは痛い。
「読み返せ」って言われてるのになあ。


354:オーバーテクナナシー
09/12/02 23:18:58 Cfzo7jo3
それだけの量のマグネシウムの燃焼をすれば、発生する熱量も無視できないだろうね。
そして、酸化マグネシウムの電気分解にはかなりの熱が必要。
金星全体をマグマ状態にすることになっちゃうんじゃないかな?

そもそもそれだけの化合物でないマグネシウムを用意するのもどうしたらいいのやら。

355:オーバーテクナナシー
09/12/05 02:18:52 ux7Fqnys
ここの住人て他の星を寺フォームした後、そこで何をするかって目的はあるの?

356:オーバーテクナナシー
09/12/05 02:19:39 ODOU2Kc9
テラフォームこそドリーム。
究極の夢。
その後のことは考えない。

357:オーバーテクナナシー
09/12/05 04:15:15 xZtyZ386
>>355
移住は確定だが、地球では出来ない事がその星では出来るかもしれない
なので文化圏の確立が急務となり、その成長が非常に興味深い
地球では文化は地域性によって区分されていくだろうが、移住星の場合は最初から人は坩堝になるんじゃないかな
星単位で、一つの文明圏として確立して、独自に地球の各国と交流していく感じ

この辺は科学者や研究者は深く考える必要は無いだろう
社会関連に強い文系に任せとけばいい
テラフォームの展開に精力を注げばいいだろう

358:オーバーテクナナシー
09/12/05 08:28:40 zLDIWIWn
移住して発展させて、星間戦争さ!

359:オーバーテクナナシー
09/12/05 10:44:59 +gA3q6hj
言語や習慣の問題があるからそうそう民族の坩堝になるとは思えんがねぇ。
東北と九州の人間が結婚、とかでさえ考え方の違いが元で紛争の種になるくらいだし。

360:オーバーテクナナシー
09/12/05 10:57:00 +oi4AUxx
今時は民族のモザイクと言う。まあビバップみたく、中華街やらアラブ街はどの星にも出来るだろうな。

361:オーバーテクナナシー
09/12/05 12:13:35 +gA3q6hj
モザイクって、現実問題として完全には混ざり合ってないから生まれた言葉だろ、それ。
完全に混ざり合ってるなら坩堝だわな。

で、そんな(坩堝のような)状態になる事は宇宙殖民が始まっても無いだろうといってるんだ。

362:オーバーテクナナシー
09/12/05 12:55:04 T9v767zg
そりゃあ東北と九州の人間だからだろ。
生活基盤があっていつでも帰れるから
植民は違う。骨をうずめる覚悟で来てるんだから。

363:オーバーテクナナシー
09/12/05 13:26:50 4cF7vr5i
テラフォーミングには莫大なカネがかかる。
対価を払わない人間は入植できんよ。


364:オーバーテクナナシー
09/12/05 13:55:20 T9v767zg
金を取って入植する高級リゾート地だとすると
とうてい採算があわない。地球の金持ちが全員買ったとしても
惑星全土に入植するにはぜんぜん足りないだろ。
貧乏人を騙して連れてきて働かせるのが標準的な手口w

365:オーバーテクナナシー
09/12/05 14:05:07 4cF7vr5i
人間は運んでくるだけでもカネがかかりすぎる。
空気と水はただの中世じゃあるまいし。
テラフォーミングする技術レベルなら自動機械を使う。

366:オーバーテクナナシー
09/12/05 14:21:56 T9v767zg
テラフォーミングする技術レベルってどんなレベル?
微生物を使ったほうが現実的だな。
勝手に増殖する機械はまだ机上の空論

367:オーバーテクナナシー
09/12/05 15:54:19 /9EMJkOF
もっと生産力上がらないと

368:オーバーテクナナシー
09/12/05 19:37:33 zxPXvTsJ
それ以前にロボット社会になってるから、基本はロボット

369:オーバーテクナナシー
09/12/05 20:21:26 ag+mT2td
確かにテラフォーミングの目的は不明瞭だな。
資源獲得だけならドーム都市で充分だし、人口増への対策としては時間がかかりすぎる。

そもそもロボットが労働力の中心である社会なら、大半の人間はニートか浮浪者に
なっているはずで、惑星開発より明日のパンと娯楽が問題。

370:オーバーテクナナシー
09/12/06 00:32:22 LI2aMq9Q
>>362
じゃあ何でアメリカは人種の坩堝になれなかったんだよw

371:オーバーテクナナシー
09/12/08 21:52:27 dQBkR8T+
めんどくさいなあw

人種のるつぼ(じんしゅのるつぼ、英: melting pot:メルティング・ポット)は、多種多様な民族が混在して暮らしている都市、またはその状態を表す言葉。イズレイル・ ザングウィルの戯曲の名前からきている。多民族国家アメリカを象徴する言葉として有名で ...




372:オーバーテクナナシー
09/12/08 23:09:56 XAyVZmpj
>>369
じゃさ、人間が住める程度まで改造できたらOKてとこか?

373:オーバーテクナナシー
09/12/09 01:06:18 6HDvGOIu
>>369
リスクヘッジとも言える
地球だけじゃ、いつ何か起きてあぼーんするか分からない
非常時に避難できる場所を確保しておくのは、人類が滅ばない為の重要な行為

因みにその頃は既に不労社会だろう
食料は配給というか給付金を毎月貰って、それで買い物して生きられる時代
家から何から全部そんな感じだろう
人類の空いた時間は、世界旅行やら宇宙探索やら文化研究やらすることは意外と多い
生きる為の仕事というのは、基本的に消滅すると言える

これは今世紀中にも実現するだろうから、宇宙の探索はもう始めなくてはいけない
最近、ヤケに宇宙ネタが世間でも見られるのは、そうした流れの一環とも言える

374:オーバーテクナナシー
09/12/09 03:55:18 P3JjNdzI
>>371
今時は民族のモザイクと言う。まあビバップみたく、中華街やらアラブ街はどの星にも出来るだろうな。

375:オーバーテクナナシー
09/12/09 17:13:45 yivq3PtE
意外かもしれないが、アニメは現実じゃないw
東北と九州の結婚の話をされても…

まあ、アメリカ程度に混ざり合ってればいいんじゃない
アメリカの問題は黒人奴隷の労働力に頼ったり
周辺の低所得国家から不法移民が入ってきたり
こういうことがないようにすればいい。

376:オーバーテクナナシー
09/12/09 22:44:42 YqX95jvK
>>373
リスクヘッジ案は納得。

でもいくら科学が発展しても良い意味での不労社会は訪れないと思う。
生産手段(ロボット)の完全国有化をすれば独裁国家にしかならないし、
逆に資本主義ルールのままだと人間の職がロボットに奪われて
一握りの金持ちと広大なスラムという状況になってしまう。
(どちらも一部の人間にとっては理想的な不労社会ではあるが)

377:オーバーテクナナシー
09/12/09 22:51:55 DMm4VprS
資本と共産の二択じゃ

378:オーバーテクナナシー
09/12/09 23:20:27 7x7JNLU+
>>373,376

例えば超新星爆発のγ線バーストなんかを考えた場合、
固体惑星の影などに移動できるコロニーを建造した方が、
安全だと思うのだが。
そんな技術が無かったら、大気の厚い惑星の地下にドームを
作るとかでも良い。

テラフォーミングの致命的な点は「時間がかかる」ってことだなあ。
時間がかからなければ、コスト度外視でやる必要が出てくる可能性は、
無きにしもあらずなんだけど。

379:オーバーテクナナシー
09/12/10 00:29:34 M9U60z7g
>>378
そういうテラフォーミングに比べたら素早くできる施策を優先するのは間違いない。
でもコロニーや地下基地よりも星をまるまるひとつ使えた方が多くの人間や技術や文化が
生き残ることができるのだから、テラフォーミングをしない理由にはならないと思う。

380:オーバーテクナナシー
09/12/10 20:21:43 qej2CIIQ
切欠になるよね。

381:オーバーテクナナシー
09/12/13 01:50:45 UcEP3jUk
結局、生活圏の拡充の為だけに、何百年か何千年かかるか
わからない事に投資しようとかしてんの?

382:オーバーテクナナシー
09/12/13 04:04:14 /AW4d/U2
時間さえあればほぼ無限のリソースを利用出来る程度には技術があるんだろ。

383:オーバーテクナナシー
09/12/13 10:36:59 JGNFz243
>>382

でも時間が無ければやってみようなんて思わないよjk


384:オーバーテクナナシー
09/12/13 13:29:18 /AW4d/U2
時間が無ければって? なんで時間ないのさ?

385:オーバーテクナナシー
09/12/13 13:55:00 pHoC5Y1+
一年で変わる首相とか、四年で変わる大統領とかのレベルじゃムリだろうが、
地球でもヨーロッパのデカイ聖堂とかだと、100年単位で作ってるのがあるからな。

・宇宙で大量のリソースが利用できるようになり、社会が安定化
・新居住地開拓に対する、何らかの宗教的、哲学的志向の醸成
・ロボット、ナノマシン等による大幅な自動化、コストの低減

という辺りの展開が上手くかみ合えば、1000年単位のプロジェクトも可能性はあると思うが。

386:オーバーテクナナシー
09/12/14 00:17:23 kOegrdZe
>>384

1.地球に似た環境の惑星が他で見つかった場合
  →作るより探せ

2.見つからない場合
  →作るしかないか

 2-1.ドーム型の都市を建設します。数十年で完成します。
    →よしやるか

 2-2.完全に地球と同じようにするまで数千年かかり、
    その間人間が住めるかどうかわかりません。
    →とりあえず2-1やってから考えるか

後は>>385の言うとおりコストと期間の問題。
先に人間がドーム都市に住み着くならリスクの問題も追加。
必要性とリスク・コストを天秤にかけると大抵リスクとコストが勝つ。
社会主義や共産主義ならともかく、資本主義は全て投資回収を
考えるから、必要性も無く、リスクも大きいのに投資の回収が数千年先とか
そんなプロジェクト動き始めないと思う。

387:オーバーテクナナシー
09/12/14 00:24:37 Mhc1kisC
時間がかかるのが問題なら、時間がかからないプランを考えればいいじゃない。

388:オーバーテクナナシー
09/12/14 00:31:08 kOegrdZe
>>378でそう言ったよ

そして今のテクノロジーの延長じゃまず無理なことが
前スレまで延々と議論されてきた

で、時間かければできなくもないってところで、
時間かけてまでやる必要性は?って話になった

389:オーバーテクナナシー
09/12/14 00:34:45 Mhc1kisC
へー関係情報どのくらい調べたの?

自分の知る限り火星は50年、金星は200年てのが最短時間。

390:オーバーテクナナシー
09/12/14 00:43:04 IxAgCiXh
>>389
当然、資源が見つかればって話だよな?
現状の惑星資源だけで可能なの?

で、投資費用はどれくらいだろ?

391:オーバーテクナナシー
09/12/14 00:56:24 Mhc1kisC
>>390
> >>389
> 当然、資源が見つかればって話だよな?
> 現状の惑星資源だけで可能なの?

可能。

> で、投資費用はどれくらいだろ?

即答できん。ちょっとサルベージしとくわ。



392:オーバーテクナナシー
09/12/14 01:30:32 KkpTM44n
そもそも、資本主義という形態自体が延々と続く事は無い
技術が発展している以上、いずれ終わりが来る
例えば、人類の衣食住の需要が生産供給を下回ったとき
つまり、供給が需要を大きく凌駕した時だな
人がいない大昔に、地球が緑に包まれた頃があったが、その頃は食料も豊富で相当平和だったそうだ
つまり、テラフォーミングの条件としては、そうした社会状況になっているのが前提
多分、その時には資本主義は終わってる
よって、資本の回収とかそういう発想自体が無いと予想される
精神性のアップによる、欲に溺れない人種が多数いるのが前提
ITはかなり大きな転換点と言える
社会情勢の変化が先に起きて、その次に生活の変化が起きる
その流れで宇宙も本格化するだろうと予想される

393:オーバーテクナナシー
09/12/14 01:44:12 bN6/BFyO
>人がいない大昔に、地球が緑に包まれた頃があったが、その頃は食料も豊富で相当平和だったそうだ

文字通り、お花畑思想って奴かw

もしもそんな状況になったとしたら、生活圏の拡大なんてまったく必要がなくなる。
しかも、天然の惑星環境をぶち壊してまで…
数人の科学者が滞在する研究所が作られて終わりだろう

394:オーバーテクナナシー
09/12/14 02:23:37 KkpTM44n
リスクヘッジネタが上に出てたが、これに沿うと結局展開してくると思われ
まあ、研究者以外の分野の動きも必要にはなるだろうな
このスレでは、技術的に展開する方法メインでいいと思う

395:オーバーテクナナシー
09/12/14 02:30:37 bdpyRF9k
『労働と日々』だな、黄金時代。

396:オーバーテクナナシー
09/12/14 06:01:18 yLT8eJTv
なお、労働と言う発想自体が消えるだろう
特定思考に固定しない広がり、多様性、可能性の追求
様々な活動に展開は進む
あくまで活動であり、義務でもなんでもなくなる
自身で色々見出し、可能性を見つけ求めていく研究心
そこが人生のメインへと変化すると予想
今集まってるサークル等の活動のレベルで、様々な事業や研究が行われると予想
この文明次元に進むと、かなり多くの未知の検証が実現すると予想される
その気になれば今でも可能だが、世界の支配層の意識が低すぎて部分的にしか無理
まあ、富等の権限持ちの意識次第でしかないんで、考えても意味は無い
技術的に検証するだけだな

397:オーバーテクナナシー
09/12/14 12:24:51 5rOWkeaP
>>393
> しかも、天然の惑星環境をぶち壊してまで…
> 数人の科学者が滞在する研究所が作られて終わりだろう

気軽にテラフォーミングできるほどの遠未来が来れば
そういう生態系観察のみが目的のテラフォーミングってのも
ありえなくは無さそう。

398:オーバーテクナナシー
09/12/14 12:40:38 bN6/BFyO
>>396
ニートの言い訳みたいだよw
好きなことだけやる人生ってのもつらいもんだよ。
自分の才能のなさをことごとく見せ付けられる結果に。

>>397
いや、破壊しておいて観察もなにもないだろw

399:オーバーテクナナシー
09/12/15 20:39:05 aFCPFLIJ
学者・政治家・法律家・経営者・役者芸人・スポーツ選手・芸術家・執筆業・宗教家…etc
単純労働から解放されても、残りそうな職業はこんなものかな?

それらの職業に就けない人は存在が許されないような社会にならなければ良いんだけど。

400:オーバーテクナナシー
09/12/15 20:41:14 h9gewNZw
理念とか置いといて、テラフォーミングのプロセスを考えるのが楽しいけどな。


401:オーバーテクナナシー
09/12/15 21:32:55 Lw1LlJJV
俺は>>391を待ってるんだが。

402:オーバーテクナナシー
09/12/15 21:35:59 FbY/n8ya
SETIみたく数いる方が何かといいんで、一定レベル以上の人は寧ろ生かすんじゃないかな
宇宙に出る時代になれば、まあ問題なくなってるだろう
みんな出払っちゃって、人足りなかったりしてw


403:オーバーテクナナシー
09/12/15 22:26:39 h9gewNZw
>>401
すまんが、昨日の朝から突然の出張でな、1週間ほどしないとデータ格納したPCに
触れないんだわ。

テラフォーミングの費用については「たぶん」書いてあったと思うけど、なにぶん
英語なので、改めて読んでみないと。

404:オーバーテクナナシー
09/12/22 20:46:37 l6+8YvUX
>>401
戻ってきた。テラフォーミングの必要経費の件。
論文の記述のまま転記。

火星:単純総計12.7兆£、総計17.9兆£
金星:単純総計700兆£、総計6800兆£

単純総計は金利なし、総計は年利4.8%で計算
1992年レートで1£=¥232

参考文献:
"Terraforming Mars Quickly"
Paul Birch:Jornal of The British Interplanetary Society, Vol.45,pp.331-340,1992.
"Terraforming Venus Quickly"
Paul Birch:Jornal of The British Interplanetary Society, Vol.44,pp.157-167,1991.

405:オーバーテクナナシー
09/12/26 01:54:15 FaUv2iNh
火星なら20カ国が50年間共同出資したとして

  17.9*232/20/50= 約4兆円

各国が事業仕分けと軍事費流用すれば搾り出せない金額でもないな
科学的実証があれば、そのうち始めるかもな

406:オーバーテクナナシー
09/12/26 06:54:44 9kk+OMVL
4兆円搾り出せる国が20もあるか…?
30,40と集めればいいのかもしれんけどさ

407:オーバーテクナナシー
09/12/26 18:36:47 efDimsnb
火星の表面積1.44億平方kmのうち、20%が利用可能になったとして、
坪当たり480円弱か。

なかなかリーズナブルな価格かと…
これは投資としても現実的かもなあ。まあ個人は50年も待ち難いけど。

408:オーバーテクナナシー
09/12/26 20:31:48 RS+gFDZv
中国なんか気長に待つのは得意そうだよな。
あとバチカンとか。

409:オーバーテクナナシー
09/12/27 00:48:58 K7iPDISR
ただ火星や金星に絶対的に足りない元素をどうするのか?と。


410:オーバーテクナナシー
09/12/27 08:09:38 JK9pv3aD
>>409
金星はともかく、火星に足りない元素?

411:オーバーテクナナシー
09/12/28 01:20:50 GBUSA7pv
HとNね。もしかしてあるの?

412:オーバーテクナナシー
09/12/28 15:26:41 yc7hEuSG
>>408
> 中国なんか気長に待つのは得意そうだよな。万里の長城のように事業を行う政権は何度も攻防を繰り返しながらも
事業そのものは断続的に少しずつ進められていくわけか。

413:オーバーテクナナシー
09/12/28 18:04:55 FmfnX7yJ
>>411
「もしかして」ってなんだw
HもNもCもOもいっぱいあるよ

414:オーバーテクナナシー
09/12/29 02:19:03 W94lGy5/
前スレにも出てた話だけど
火星で必要なのは膨大な量の空気だろうね。
火星の場合は元素は一通りそろってるから、金星ほど無理って感じでもないが…

気圧が低くても酸素分圧が維持されていれば生存していけるだろうけど
低い気圧での煮炊きは不自由この上ない。
低重力の火星じゃ1気圧にするのに単位面積あたり地球の2.5倍以上の質量の空気が必要。
表面積は地球の1/4なのに空気は地球の2/3の質量が必要。
火星の地べた1cm2あたり27kg重の質量の空気が必要。1坪あたりざっと900Ton(笑)
二酸化炭素はちょっと暖めると自然に涌いてきそうだがまず全然足らないだろうし
>>407に計算して書かれてる通り坪あたり900Tonの空気作るのに本当に100円で本当に出来るのかって話だ。

それにこれだけの質量の空気を火星の大気中に放出するのは50年ぐらいじゃとても無理だと思うよ。
まず有人基地を作って、そこを起点に猛スピードでも200-300年ってとこじゃないかなぁ?
地道にコツコツると1000年ぐらいはかかりそう。


415:オーバーテクナナシー
09/12/29 03:09:11 0svBPaKJ
何かの本によると500年くらいが試算っぽいな
後は地球側の科学レベルに何かあるか、社会動向が大きく変わって大きく飛躍するかで、また変わってきそうだ

416:オーバーテクナナシー
09/12/29 18:02:46 xu3FAmIK
>>414
>>404の文献のどのあたりが無理と思うのかkwsk

>>415
「何かの本」?チラシの裏(ry

417:414
09/12/30 05:23:54 UbfYKhR2
まず、初歩的なミスのお詫びから。
火星を1気圧にするための空気の質量は坪あたり90Tonでした。900Tonではないです。

>>416
その文献が読める環境にないのでなんとも言えない。
その文献の概略を説明してくれると助かるね。
文献は読めないながらも1992年ぐらいの科学水準と火星の既知探査水準から
安い早い(旨い?)で火星をテラフォーミングする方法を推測すると

まず火星のラグランジュ点上(理想はL4/L5)に巨大な鏡を作って、火星の極冠に光を集めて
極冠のドライアイスを気化させる。普通に静止軌道上ぐらいの方がいいんだろうけど
フォボスとダイモスに邪魔されるしL点の方がましだろう。
気化した二酸化炭素の温暖化効果で火星の永久凍土を溶かす。

こんなとこからじゃないかと思うけど、CO2の温暖化効果なんて実は多寡が知れてるからね。
それに…

んー憶測であまり言っても仕方が無いんで是非概略お知らせ請う。





418:オーバーテクナナシー
10/01/01 11:53:08 KMVHQ76w
>>417
ソレッタと呼ばれる大規模構造物で火星の表面に太陽光を集め、水と大気をあぶり出す。

ソレッタの直径は10,600km、火星から太陽側へ10万km離れた位置に置かれる。
火星のL1点より火星寄りなので、火星の極軌道近くにある支持ミラーからの光圧によって
位置を保持する。

ソレッタは同心円状の薄膜のミラーで構成され、中心には支持ミラーからの光圧を受ける
円錐形のミラーがある。断面はスダレ状で太陽光はミラーで二度反射されて、中心から
遠いほど光路の変更角度が大きく、焦点を結ぶよう配置されている(Fig.1)。

外観はフレネルレンズを思い浮かべると近いだろう。

こうやって火星の地表に集束された太陽光は、火星の上層大気に浮かぶ空中レンズで
さらに30平方kmほどの地表に集束される。5200K程の高温にさらされた火星の表面は
溶融し、揮発分を放散させる。空中レンズは1平米あたり2gの透明フィルムからなる熱気球で
1万分の1hPaしかない火星大気上層でも平気で浮いていられる。ソレッタと同様、薄膜の
反射鏡を内蔵し、光路を変更し集束させる(Fig.2)。

(Fig.1) URLリンク(bit.ly)
(Fig.2) URLリンク(bit.ly)

集束位置や焦点深度は反射鏡を調整して変更することができるため、火星の大部分を
あぶり尽くすことができる。

先般の参考文献が読めないか、英語の苦手な方は下記にも簡単に紹介されているので
参考にされたい。絶版だが、Amazon等で古書として入手できると思う。

「テラフォーミング」金子隆一著 NTT出版 ISBN4-87188-474-0

419:オーバーテクナナシー
10/01/01 12:00:55 KMVHQ76w
418の「さらに30平方kmほどの地表に集束される。」は誤訳。スミマセン。

30km四方くらいが5200Kに加熱、周辺部も3500K程度に加熱される。


420:オーバーテクナナシー
10/01/01 15:45:56 2JblGisD
。・゚・(ノД`)・゚・。俺、疲れててワケワカメ

421:414
10/01/03 23:57:24 rIQPsl3n
>>418
明けましておめでとうございます。

なるほどね、こちらの想像してた反射鏡のスケールは遥かに超えるようだ。
直径1万キロ、火星の直径の1.5倍か…

海外(しかも非英語圏)にいるんで相変わらず文献は読めないが
骨格の素材はCNT、鏡の役目は耐プラズマ性のある樹脂のフィルムか何かかな?

う~ん、火星を暖めるだけならこんな構造物を作る技術があったら
本当に50年ぐらいで出来るかもしれないが…
気圧が1気圧で酸素分圧0.2気圧かつ有害でない空気が50年ぐらいで出来るとは
思えない。まず火星の大地を酸化飽和状態までもっていかないといけないし、
酸素循環・炭素循環にはにはやはり生物的なアプローチが必要になり
これは50年とかの短期間ではなかなか難しいんではないだろうか?

火星にはかなりの永久凍土がありそうで閉鎖的な巨大基地でも再処理しながら
回していくだけの水には全く困らないだろうが、火星を暖めて凍土を氷解させた場合も
火星全土をテラフォーミングするだけの水量があるかどうか、また
火星のマントル活動はまだ活発な地球と比べると既に冷えつつある状態で
融解した水がかなり滲侵してしまうと指摘する科学者もいる。

私個人的には相当な規模の有人基地を作った上で50年-100年単位で
火星の詳細な地質的データの蓄積がないとテラフォームは始められないと思う。




422:オーバーテクナナシー
10/01/05 07:38:19 z/9OW8NX
ただ植物にしても、温度や水や二酸化炭素や窒素があっても
それ以外の「生存限界」があるでしょ?
以前に見たTV特集では、土中に一定以上のメタンが存在しなければ
地球上の環境ですら生育しないことを伝えていた
火星のメタン自体の存在は大気中に確認されているから、
噴出孔付近への散布で生育自体は不可能ではないでしょうが
とにかく不安定な物質だからね
まず細菌レベルからの連鎖システム作りが必要でしょう

423:オーバーテクナナシー
10/01/05 15:39:19 BqFSkp94
>>422
> 以前に見たTV特集では、土中に一定以上のメタンが存在しなければ
> 地球上の環境ですら生育しないことを伝えていた

なんか眉唾だなあ。それじゃ水耕農法でもメタン添加してんの?
メタン必須のソースを教えて欲しい。

424:オーバーテクナナシー
10/01/05 18:41:30 pGLixHZG
たしか植物にとって気温よりも土中にある
何かの物質の方が大事だと聞いたことはあるな

425:オーバーテクナナシー
10/01/06 09:29:40 b7/C5GXX
何かって何だw

426:↑
10/01/06 14:56:13 +wEz/vgm
オリジン寺ホーミング、を考えたほうがいいんでないの~~
テラが寺になっちゃうよ、オゾンホール、CO2、地球寒冷化(黒点減少)
2012年現象。

427:オーバーテクナナシー
10/01/09 22:37:18 YjGKczV4
メタンが必要なら、初期は微生物を使って、後から牛も連れてこないとな。

428:オーバーテクナナシー
10/01/10 10:13:38 qMsm6u/R
メタンが植物の生育に必須という件、確認できなかった。

温室効果が高いから、火星には他の生物に有害にならない程度あってもいいと
思うけど、それはまた別の話だし。

429:オーバーテクナナシー
10/01/10 13:00:05 Ulyaicbq
植物に必要なのはアンモニアじゃ?

430:オーバーテクナナシー
10/01/10 14:02:15 mzev7kQ/
え、メタンとアンモニアを勘違いしてたってオチ?
まあ、窒素が必要なのはいいけど、アンモニアは硫安とかの化合物じゃないと・・・

431:オーバーテクナナシー
10/01/10 19:25:36 Ulyaicbq
もちろん、アンモニアのままじゃ毒性が強いからね。

432:オーバーテクナナシー
10/01/10 22:57:11 14psdfsE
まあ大気中に窒素があるなら、豆類蒔く手もあるけどね。
春先、田んぼにレンゲ咲かすのも窒素固定の一処方。

安価なタンパク源としてテラフォーミング後の大豆栽培は一石二鳥だな。

433:オーバーテクナナシー
10/01/11 22:16:12 PDLwgPDN
イキナリ被子植物はムリ。昆虫がいない。

まずは藻類とか、地衣類あたりからだろう。

434:オーバーテクナナシー
10/01/11 22:27:18 hPBioh4w
未来の食い物は昔からソイレント・グリーン一択と決まってます。

435:オーバーテクナナシー
10/01/11 22:29:32 PDLwgPDN
>>434
倫理面以前に量確保できないのは、ちょっと考えれば子供でもわかること。


436:オーバーテクナナシー
10/01/11 23:32:42 VAmlwGmT
確かに人間が主食の生物とかでてくると、
どれくらいの数がどうやって生き延びてるんだろう……とか思っちゃうな。

まぁ連中も特定の肉だけ喰うほど偏食じゃないだろうけど。

437:オーバーテクナナシー
10/01/12 05:24:17 gzRiIRJt
ギリギリの状態なら食糧確保手段として重要なんじゃないかな?
まず排泄物の特に水は循環するもんだから、割とすぐに順応できる
現代人は屠殺を見なければ人以外の肉を平気で食う

倫理なんてその時々で変わるし、間接的なら現代の倫理観でも許容はしていくだろう
その前に極限的な状況が必要になる訳だが・・
スターリン政権下のウクライナ弾圧の結果は「必要だからこそ」のカニバリズム
ウルグアイ航空機遭難でも、餓死の恐怖と引き換えのもので、そのうち抵抗感が薄れた
この事実から>>435さん、生同然だと意外と量も確保しているんだよ
ニューギニア高地一部族は慢性的なたんぱく質不足から「一体化」「神聖なる」行為とした
つまり必要は需要を生み出す

プロセスとすればこんな感じ
例1:腐敗防止のため血液を抜いて分解プールで人体を低温で溶解
→カルシウム・必須ミネラル・たんぱく質など各種成分を抽出
→粉化→穀物根菜粉等に配合→種別にソイレント・オレンジやグリーンとして栄養補助
例2:必須ミネラルのみを完全に抽出する→残りは水耕栽培の栄養源として溶かす

ま、どっちにしても狭い場所での完全に閉鎖された循環環境の確立と分解物質(菌)は必要だが
少なくとも鉄、亜鉛、油性ビタミンにカルシウム補給は可能になる

438:オーバーテクナナシー
10/01/12 09:57:25 2XSb/6l/
>>437
倫理面以前に量確保できないって書いてあるだろ。
具体的に書かないとイメージできないの?

439:オーバーテクナナシー
10/01/12 11:52:45 jA7zeeOV
>>438
多分既にある程度の数がいることを前提にしてるんだろう。

『豆とか苔から始めよう』と話してる時になんでそんな前提で考えちゃうのか理由はよくわからないが、馬鹿にはよくあること。

440:オーバーテクナナシー
10/01/12 12:17:18 4Xs+CKkq
罵倒は控えるとしても、テラフォーミングできるレベルの文明が
ソイレント・グリーンとか考える必要なし。

対象となるものが大きすぎるから金はいくらあっても足りないけど、
貧乏故に食物がないというわけではない。

人間は集まって人工環境で、人工栽培や飼育の食物で充当できる。
つか、生活レベル確保しないで入植はありえない。

441:オーバーテクナナシー
10/01/12 19:36:25 5bBaBGDG
なんとなくだけど、海中の方が生態系をつくりやすそうなイメージがある。
藻類がある程度増えれば、次にプランクトンばら撒いて、ホヤやフジツボも入れて
海草を生やして、ウニ・エビを住ませて・・・
海産物はわりと早くから良いもの食えるんじゃなかろうか?

陸産物は蜂を始めとした昆虫類が初期の動物性蛋白源だと思う。

442:オーバーテクナナシー
10/01/12 19:52:24 9SoEysx4
>>441
それはあり
太陽系のどこかの惑星の衛星で氷らしきものの下に海が広がっているというのを聞いたことがある
ディスカバリーかヒストリーか何かでやってた

ああいうパターンだと、必然的に海底都市も悪くない
日本は太平洋があるから、米国と組めばあの広い海を使って海底都市の研究は可能なんだよな
必然的に宇宙進出と似た手法も使うだろうしな

443:オーバーテクナナシー
10/01/12 22:13:13 Hqy1ZcSE
>>441

海洋惑星は地球、せめて火星くらい太陽に近ければ、違った進化が
見られそうで面白そうだね。

エウロパくらい遠いと光合成で酸素作るのがどうなんだろう。
別の供給手段があれば充分いけそうだが、結局生命に必要なのは
今のところ酸素なんだよなあ

444:小島1号
10/01/12 22:54:08 UqQWdb7O
もともと酸素は生物にとって毒ですよ。地球では、毒である酸素を
BIFが吸収してくれてたおかげで、好気性生物が誕生するまでの時間が
かせげましたが。


445:オーバーテクナナシー
10/01/12 23:11:49 8VLmzPfr
還元環境で生きる生物じゃエネルギー小さすぎて
惑星改造の足しになってくれなさそう。

446:小島1号
10/01/12 23:13:35 UqQWdb7O
いや、嫌気性微生物が死に絶えるってことは考えにくいから、いずれに
しろ好気性生物は生まれてきたんだろうけど。

447:小島1号
10/01/12 23:45:18 UqQWdb7O
>>445
酸化型環境にすることの方が先決なんで、そういう心配が出来る段階に
なるなら、あらかたテラフォーミングは完成なんではないかと。

448:オーバーテクナナシー
10/01/13 00:00:32 7ms7deUf
>>443
海洋惑星をつくるなら、地球をリテラフォーミングするのが一番手っ取り早そうだw

449:オーバーテクナナシー
10/01/13 03:42:20 v1Fu2Q6a
>>437
屠殺の場面を見なければ人間でも余裕で食うと思うけど

450:オーバーテクナナシー
10/01/13 09:52:11 VK+52M8E
屠殺がどうこうより、何の肉か言われるか言われないかが分かれ目だろうなぁ。
屠殺見てなくても芋虫から整形された肉ですとかはよっぽどの状況じゃない限り嫌だ。

451:オーバーテクナナシー
10/01/13 22:22:57 7ms7deUf
芋虫や昆虫のような効率が良く、栄養も豊富な食材を使わないなんてもったいない。

二次生産効率を考えたら、虫>>>>>>>魚>恒温動物

452:オーバーテクナナシー
10/01/13 22:41:36 VK+52M8E
食うのを嫌がるかどうかの話のときに効率の話をされてもな。

453:オーバーテクナナシー
10/01/14 08:32:21 2MrdP1Q0
>>450
化粧品や食物用着色料の一部は蝶や蛾の羽根部分
チョコレートの成分の一つは糞と同じ
稲には大抵虫の卵が産み付けられている
言っておくが、お茶は昆虫類の粉だらけ、まぁ機械乾燥過程で吹き飛ばされてるように見えるがね
間接的なら生物の死骸や糞尿が土と混ざって、その土で栽培したものを口にする訳だわ
竹は根を縦横無尽に生やす、当然墓場の下にも根を生やす
無論極微量とかだが、そのエキスを吸った筍を取って食ってきた歴史がある
基本的に伝える必要などないが、閉鎖した循環社会として間接的で必要といった説明をすれば受け容れられやすい

>>452
意識改革だよ
山間部じゃ蜂の子なんて貴重で高価なたんぱく源の歴史で、嫌う歴史は逆に浅い
たとえば>>451に抵抗はあっても許容できる人々のみを選別して第一世代として送り出す
それでも見た目がアレなんで、粉砕乾燥してクッキーでも作るプラント付
最初は極微量の配合で足部分のみだと説明して、じょじょに配合率を上げる
やがて昆虫成分100%にして、ある日その事実がバレたとする
食糧用昆虫プラントがなければ人口調節が必要となればどうするかな?

またそこで生まれた子孫はもう困惑以前に虫=食べ物だと教育すりゃいい
原則は擦り付けと経験だから「これは美味しそうな芋虫♪」となる

454:オーバーテクナナシー
10/01/14 12:46:42 GmxRhNhb
ここまで空気読めない奴ってのもスゴイナー。
現実世界で人付き合い出来てるんだろうか。

455:オーバーテクナナシー
10/01/15 05:59:05 SxV4XBNu
テラフォーミングの話してるときに、個人レベルの好き嫌いを語られても困るな。
しかも、逆ギレして人格攻撃とかもう…


世界中に虫を食べる文化や地域が存在する以上、虫を食べることに対する
嫌悪感が致命的なものであるとは考え辛い。
問題は本当にそれが効率的なのかどうか。
確かにカロリーベースで考えた変換効率は著しく良いが、繁殖や衛生管理において
ウシやブタに匹敵するほどの管理体制を構築し、充分な量を確保できるのかという
点についてはかなり疑問が残る。
それが可能だとしても、本当にウシやブタより環境負荷が少ないのかどうか。


456:オーバーテクナナシー
10/01/15 08:22:32 WpSKayAa
テラフォーミングと何の関係があるのかと・・・


457:オーバーテクナナシー
10/01/15 20:32:07 SxV4XBNu
テラフォーミングした先での食糧供給はかなり重要なことだと思うけど?

生態系の脆弱なテラフォーミング惑星で、今の地球でやっているような
乱雑な食糧生産をしていたらあっという間に環境を崩壊させてしまうだろう。
今の地球でも、獣肉を食べるのを辞めれば飢餓はなくなるらしいね。

458:オーバーテクナナシー
10/01/16 08:02:38 zdiQH2LU
手段と目的を勘違いするなよ
人が生きていくことが目的なんじゃないんだテラフォーミング自体が目的なんだ

459:オーバーテクナナシー
10/01/16 09:14:29 Q50ha7U5
ちょw

460:オーバーテクナナシー
10/01/16 10:14:23 gRxvE/G1
とりあえず、気色悪い食料の調達法などお呼びではないな。

461:小島1号
10/01/16 11:06:40 83P3vziG
>>昆虫食
安全で低価格でおいしいのであれば反対する理由はないのですが、
環境負荷云々というなら、植物食に徹する方が昆虫食より低負荷ですよ。
そもそも環境負荷を考慮すべきなら、考慮するに足る基礎データの
提示が必要じゃないんでしょうか。

わかってもらえてないようなので繰り返しますが、テラフォーミングを
論じるスレで、テラフォーミング達成後の話をするということに、
どれほどの意味があるんでしょうか。地球を舞台とする話とどこが
違うんでしょうか。私には、テラフォーミングスレであえて昆虫食の
話をする意味が見出せないんですが、私の心得違いなら御指摘下さい。

昆虫食は現代の地球の問題であって、テラフォーミングとは関係が薄い、
と私は判断しています。


462:オーバーテクナナシー
10/01/16 15:20:42 y1iBqFhy
ま、2ch的な脱線ですな。

テラフォーミング上でも劇的ではないゆるやかな環境循環を考えた時に
生物の関与は必要になると思うが、ここで食料危機や昆虫食の是非について
語る事にさしたる意味はないでしょうな。
テラフォーミングに必要なのはまず地球生命体が生存していくのに必要な
環境を整え、恒久的な循環に必要な元素を過不足なく用意する事。

火星で言えば

低い温度を上げる事、よく言われる二酸化炭素で温暖化の促進も手段のひとつに過ぎない。
温暖化させる規模を考えると火星軌道近辺にただ散逸している太陽光エネルギーの
利用がとてつもない規模の原子力発電よりも現実的。

呼吸できる必要量の酸素と窒素の大気への供給。酸素も窒素も電気陰性度がかなり高く
大気にかなりの量が吸収されてしまうと考えたほうがいい。
火星が赤いのは酸化鉄の色らしいがあとどれぐらい大地が酸素を吸収するのかな?

すべての循環の媒介となる大量の水の確保、火星には大量の永久凍土が存在しているとの
ことだが開放環境での循環に必要量があるとはどの科学者も言っていない。

飯の心配も結構だがそれ以前の99.99%の問題が手付かずなんだよ。



463:オーバーテクナナシー
10/01/16 16:19:06 N5FM9vF7
いっぱいある と、>>413で言ってるのがいたが
あれはウソか?

464:462
10/01/16 23:21:46 Zp1n0hb1
まず書き間違いを訂正しますorz

呼吸できる必要量の酸素と窒素の大気への供給。酸素も窒素も電気陰性度がかなり高く
×大気○大地 にかなりの量が吸収されてしまうと考えたほうがいい。

>>463
明らかに水素が不足している金星と比較するまでもないが
火星にはかなり潤沢に水素も酸素も炭素も窒素も存在するだろう。
413氏の言っている事は嘘じゃない。
でもどの元素も火星での自家調達でテラフォーミング事業全般賄えるのかどうかまだ
わかっていないんじゃないかと思う。
水についても大量の永久凍土があるという話は耳にするが水の推定埋蔵量とか聞いた事はない。
科学者も曖昧な事は言えないし、もう少し探査が進めば具体的な数字が出てくると思う。


465:オーバーテクナナシー
10/01/17 00:22:09 q5N/6sB8
>>461-462
テラフォーミングの目的ができるだけ多くの人口を移住させることならば
食糧生産についてはかなり考えなきゃいけないんだけどね。
その目的がはっきりしていない以上、無駄口でしたね。

466:オーバーテクナナシー
10/01/17 02:27:12 ub7iD4ZU
>>465
> テラフォーミングの目的ができるだけ多くの人口を移住させることならば

勝手な仮定で話を進めないで頂きたい。

467:オーバーテクナナシー
10/01/17 02:28:56 ZExyq8Vz
テラフォーミングの過程をほぼ自動化で出来て
連鎖環境を含めほぼ完成時点で移住するのであれば食糧問題はクリアできるが
残念ながら現代水準で考えるとそうはいかないだろうからね
ま、重力が少ない分必要カロリーは少なく済みそうだがね

限定した閉鎖空間で効率を求めれば
必然的に省スペース高カロリーの食糧調達が必要であり
となると栽培に数ヶ月もの期間を要する穀物以外の
短期サイクルで容易に増殖し得るものを考慮しなければならない
クロレラを美味しくできる調理法でも研究しなければ(笑)

468:オーバーテクナナシー
10/01/17 09:45:45 1qtQF6Hm
こいつアスペじゃね?

469:オーバーテクナナシー
10/01/17 15:17:48 BIFXAzak
大人口の移住というのもいまいち実感が湧かない。
工業化を達成してしまった国は今のところどこも
高齢化・少子化が問題になっていて
中国でさえ2070年あたりには人口は頭打ちになるとかならないとか
ちょっと前の日経サイエンスにあった気が。

広大な新可住地が必要なのは「今」だと思う。
しかも農耕コストの低い可耕地。
22世紀になってからじゃたぶん必要なくなっちゃう。

テラフォーミングは余分な人を突っ込む場所ではなく
「フロンティアに住みたい!」という人のためにすることになるのではないかと。

470:オーバーテクナナシー
10/01/17 21:26:01 jHKd8sJ3
2050年の世界をいかに養うか 人口増と成長で深みにはまる食料問題 

URLリンク(eco.nikkeibp.co.jp)

オーストラリアが大変だ

URLリンク(eco.nikkeibp.co.jp)



471:オーバーテクナナシー
10/01/17 21:31:44 Mvikr1Gn
テラフォーミングの目的とか、理念とかは比較的どうでもいい。
プロセスを考えるのが面白い。

そういう奴だってスレにはいるだろ。


472:オーバーテクナナシー
10/01/17 22:09:34 yJAjeGXL
>>471

それはそうだけど、どんなプロセスも目的に応じるよう最適化されるはずなので、
目的が違えばプロセスは変わるはず。

地球と同じ環境を作りたいなのか、
食料が足りないなのか、
予備の新天地が欲しいなのか

これだけでも、緊急で強引なプロセスを踏むか、
じっくりやるか変わってくるでしょ?

473:オーバーテクナナシー
10/01/18 01:20:55 qFA452A6
現状、最速でテラフォーミングするとしたら何年くらいかかるのかな?

474:オーバーテクナナシー
10/01/18 01:23:40 mCqOAEL3
現状ではムリ。
最寄の衛星にすら40年近く行ってない状態では何もできん。

475:オーバーテクナナシー
10/01/18 06:58:22 /jH2M8Bm
たとえば地球単位で極端な温暖化なり全球凍結級の寒冷化に向かってるとして
地球を制御したり画期的な栽培法がなければ食糧が不足するから、目的ができる
わざわざ億単位の移住なんてさせることなんて、現代の技術と常識感覚ではあり得ない
でも近年中の不可避なカタストロフィが確定的なら、ブルジョア階級の極秘事項として取り組むだろうね

>>473
単純に種の保存を目的としたら、移住の発想よりも現地繁殖だろう
テラフォーミング先へ最低2人の女性を派遣して、あとは凍結精子のみで賄える
血が濃くならないように、男性は去勢して女性は数世代の期間、凍結精子を利用する

閉鎖空間内で自然循環がなくっても
電気と酸素と水と栽培食糧が確保できて、安定した環境で現地でのプラント建設ができるまでになれば
あとは気長にテラフォーミングする方法もある

>>474
基本的に予算の問題だから、必要に応じて変化するだろうね

476:オーバーテクナナシー
10/01/18 23:29:29 ohfhchW4
要は何するにしても前提が必要なわけだよね。

増えすぎた人口の退避や、一部お偉いさんの避難目的だと
テラフォーミングまでする必要性や緊急性が薄い。

技術的に1000年以内に実現可能な目処がついたとして、
農地や食料の養殖という目的があれば、プロジェクトになるかもしれない。

500光年以内に移住可能な惑星が見つからなかったor恒星間航行が
難しいという状況があればなお必要性は高まる。

477:オーバーテクナナシー
10/01/19 00:58:27 2Cx4bqgI
確かにスタートとゴールが分からないのに、
プロセス考えろって言われてもきついなぁ

技術段階としては最低でも、普通にスペースコロニーが
あちこちに浮いてるぐらいの状況と考えて良いよね?

478:オーバーテクナナシー
10/01/19 01:56:10 0xZ7sfs7
>増えすぎた人口の退避や、一部お偉いさんの避難目的だと
>テラフォーミングまでする必要性や緊急性が薄い。

十年、二十年後も緊急性が低いといえるかどうか・・・
まぁ、今日本に居る分にはツバルが沈もうが、2万5千人が毎年餓死しようが知ったこっちゃねーがwwwww


479:オーバーテクナナシー
10/01/19 01:59:28 0xZ7sfs7
>>477
まずは月面基地が必要じゃね?
宇宙ステーション→月面基地→火星
NASAが計画してた火星の有人探査計画どうなったかな?
最近はNASAも資金繰りが厳しいらしいが

480:オーバーテクナナシー
10/01/19 07:50:41 YQan4Ahe

人格の欠落したような書き込みする奴にはレスなど付けたくもない。
それにググればわかるような疑問を書き連ねて、恥ずかしくないのかね。

481:オーバーテクナナシー
10/01/19 12:30:38 gQx30JwA
悔しいでもレスしちゃうビクビクですねわかります

482:オーバーテクナナシー
10/01/19 20:42:09 0xZ7sfs7
ID:YQan4Aheはまるで消防みたいだなw

皮肉も解らんとは・・・
ってかこのスレにはまともな住人おらんのか

483:オーバーテクナナシー
10/01/20 09:59:44 uh0zm9k9
>>482
まともじゃねーのはお前だろ。
どこぞの常識ない民族のような書き込みしやがって。
なにが皮肉も解らんだ。シャレになるかクズ。


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