09/06/25 19:15:38 FvOxH/Nt
>511
えっと、これの一番上かな。
URLリンク(www.usef.or.jp)
この研究は低軌道1トン以下の小型衛星打上を対象にしてるので
主力ロケットの場合は話が変わってくる部分もあるだろうけど…。
・パッケージ化された個体ロケットを使うことで空港での組み立て作業は省略できるとしている。
・小型衛星を対象にしてるので衛星の組立・整備施設も小型化して過般型にできるとしている。
そういう前提を成立させることで、空港を共用可能と考えているらしい。
で、打上能力では空中投下式でペイロードが1.5倍、水平発射式でペイロードが2倍になるらしい。
1段目が無くなるほどではないが、思っていたよりは効果があるようだ。
ただ、このくらいのペイロード増ならブースター追加で実現できるのがほとんどだろうから
コスト的に成立するかと言えば、難しいんじゃないか。