09/09/17 15:12:49 ktv/cFld
ありゃ、最初の方コピペミスった
いずれにせよ、燃料電池は常に燃料を供給出来て、廃熱を有効に
利用出来るコジェネとか中規模発電に使うからこそエネルギー効率
もいいんであって、移動体はタンクを持たなきゃならないのと、
廃熱は暖房以外に熱量を捨てなきゃならんので実はあんまり
エネルギー効率はよくない。
エネルギー効率だけで言うとハイブリッドの方がいいって計算も
あるくらい。
まぁ、水素が使えるって意味ではいいかもしらんが、散々出てる
様に水素の革命的な製造、貯蔵法が発明されない限り自動車等の
移動体に燃料電池を使うのは当分やる意味はないだろうね。
389:( ・○・) < 水加ヒドラジン だそうです。
09/10/26 06:57:20 bW4G4YcL
≡≡ 面白いエンジンの話-6 ≡≡ スレリンク(kikai板)l50
245
【自動車】「次世代軽自動車の本命は燃料電池車」ーダイハツ社長[09/10/21]
スレリンク(bizplus板)
246
マイコミジャーナル
ダイハツ、貴金属を全く使わない燃料電池の基礎技術を新開発 西尾淳 2007/09/19
URLリンク(journal.mycom.co.jp)
今回のダイハツが発表した新技術では、正反対のアルカリ性電解質膜を用いることにより、
電極触媒に白金以外の安価な金属(コバルト、ニッケル系)、セパレーターなどの構成部品に安価な材料が使用できるため、
貴重な資源である貴金属の省資源と大幅なコスト削減が可能となるという。
また、従来メタノールなどの液体燃料を燃料とする燃料電池は、反応性が乏しく自動車に必要な出力が得られなかったが、
反応性に優れた水加ヒドラジンを燃料とし、加えて電極触媒などを新開発することにより、
白金を使用する水素燃料電池に匹敵する0.5W/cm2の高出力が得られた。
水加ヒドラジンは、液体燃料のため充填時の取り扱い性が容易で、エネルギー密度も高いという特長をもっている。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
また、CO2を全く排出しない、合成可能な循環型燃料である。 (前半後半略)
390:オーバーテクナナシー
09/10/29 01:23:45 7MdPAbvO
中国のロケット打ち上げ失敗で一つの村が消えたとか、燃料は有毒物質で環境汚染がどうとか騒いでるやつは、まさしくその燃料であるヒドラジンが街中を走ると言ったら発狂するんだろうなぁ。
391:オーバーテクナナシー
09/11/08 14:33:05 M/mYXL8N
酸水素ガスは、水素の革命的な製造、貯蔵法として最適だそうです。
392:オーバーテクナナシー
09/11/09 16:52:40 fXm5THuq
酸水素ガス?一酸化二水素のことか?あれはガスじゃないだろ。
393:オーバーテクナナシー
09/11/09 17:09:25 wiiuePQg
一酸化二水素とは、また古典的なネタを……。
394:オーバーテクナナシー
09/11/09 18:20:07 zmeMfWDE
まさか2chでDHMOを信じてている奴に会えるとは……感動した(棒
395:オーバーテクナナシー
09/11/23 15:43:48 7aKf7NOv
ブラウンガスのことだよ
396:オーバーテクナナシー
09/11/23 18:45:32 z97wggWg
これのことか。
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)
397:オーバーテクナナシー
09/11/24 00:31:14 i+70GTRn
これのことです。
URLリンク(www.kenken.go.jp)
398:オーバーテクナナシー
09/11/24 08:19:31 2+gNqYZV
>>397
>(1)燃焼エネルギー(発熱量)の測定
>混合ガスの成分濃度を分析した結果、水素約67.5%、
>酸素約32.5%であった。また、熱量算出の結果、約
>9MJ/m3 であった。これは都市ガスの熱量の1/5 であり、
>多くの燃焼エネルギーが取り出せるものではないことが
>明らかになった。
>(1)燃料電池への混合ガス導入可能性の検討
>混合ガスを固体酸化物型燃料電池に導入した場合、
>水素と酸素の反応性が非常に高く、爆発性の反応が予想
>されるため、制御上および安全上の点から、導入は難し
>いと考えられる。
>(2)各種燃料電池への適用試験
>①固体高分子型燃料電池(PEFC)における特性把握
>固体高分子型燃料電池による実験の結果、一部の条件
>においては純水素よりも高い効率で発電できることがわ
>かった。しかし、持続性に課題が残ることも判明した。
>②固体酸化物型燃料電池(SOFC)における特性把握
>固体酸化物型燃料電池は、燃料極と空気極の酸素分
>圧差に基づき発生する起電力により、電解質中の酸化物
>イオン(=酸素イオン)の移動を通じて、燃料を電気化
>学的に酸化することにより発電を行うものである。通常、
>これらの反応は1000℃近い高温で行われる。
>したがって、安定な制御を行うことが可能で、混合
>ガスを固体酸化物型燃料電池に導入することが出来たと
>しても、化学的な酸化反応(=燃焼)が優先的に起こる
>だけで、電気出力を取り出すことは難しいと考えられる。
>>391のニュアンスからはどう見てもかけ離れているが。
399:オーバーテクナナシー
09/11/25 14:10:32 7ZwzKIko
水素爆鳴気じゃないかw<水素2/3,酸素1/3
400:オーバーテクナナシー
09/11/27 15:55:32 x993RJER
リチウムイオン電池や燃料電池よりNAS電池の方が有望だな。
リチウムイオン電池の10倍以上の寿命があって事実上メンテナンスフリーだし。
ただし300C°以上の高温で動作させる必要があるが、液体水素を保管することに比べればはるかに容易だな。
401:オーバーテクナナシー
09/11/27 16:04:41 x993RJER
三菱の電気自動車、誰か買った?
値段が数百万もするくせに電池寿命が3年だったりすると、どんな気分がするかな?
402:オーバーテクナナシー
09/11/27 16:23:11 9iayyGkH
それが気になるなら日産の電気自動車の方が良いだろう。
何と言っても日産の電気自動車は電池がリース式で、電池がちょっと気に入らなければ
ベタープレイス社のバッテリー交換施設で満充電している電池に交換してもらえる。
403:オーバーテクナナシー
09/11/27 20:57:56 CFM0ddSm
>>400
NASやリチウムはただの蓄電池
燃料電池と比べるのは間違ってる
燃料電池の燃料は
再生可能エネルギーの輸送手段として期待されてる
404:オーバーテクナナシー
09/11/28 00:21:49 F0V3OQMI
期待されているが、実用化は遅れている。
高性能を求めすぎている。
蓄電池と併用すれば、欠点、性能が補えるのにやろうとしない。
405:オーバーテクナナシー
09/11/28 11:49:06 1ns0evNW
自動車にNASはあり得ないだろ。ぶっそうすぎる。
406:オーバーテクナナシー
09/11/29 13:09:53 MGeyS50a
>>405 確かに
ということで、動力源にアルミニウム・臭素電池使ってみればいいかも。
これは陽極にアルミニウム、陰極に臭素(+耐蝕合金)、電解液に臭化アルミニウム(融点約98C°)を使用したもので
NAS電池とリチウムイオン電池の中間的な性質をもっている(動作温度は約100C°)
これなら事故がおきてもNAS電池やリチウムイオン電池のような爆発火災は起こらない。
唯一の懸念事項は電池が破損したとき臭素ガスを発生することだが
これは電池の周囲をアルカリ吸収剤で覆うことで解決できるだろう。
(多分車体のプラスチックが燃焼するときに発生するシアンガスや一酸化炭素の方が問題かも)
ただどうしても、臭素の発生が問題になるようなら臭素の代わりに塩素を使うといいかもしれない。
(ただしその場合は、電池の内圧が高くして動作温度も200C°まで上げる必要があるが)
塩素も有害ではあるが臭素よりは少しはマシだろう。
407:406 訂正
09/11/29 14:42:38 MGeyS50a
陽極 → 負極
陰極 → 正極
408:オーバーテクナナシー
09/12/04 02:39:13 V87JtWJ8
SGCVD法によるCNTが2000[m^2/g]の比表面積らしいね。
これが量産されれば将来的に超高性能キャパシタが作れるかもな
URLリンク(www.nanocarbon.jp)