08/11/20 22:23:22 k9Dusy9I
>>135
それなら結局、水素抽出加工に使用する木炭の炭素量プラス
水素抽出工程および酸化鉄還元工程で使用する熱源の確保に
必要な二酸化炭素排出量と、バイオ燃料の二酸化炭素排出量
とを比べて、同一の二酸化炭素排出量の時の出力カロリーの
違いを比較しないとダメだし、水素の方がハンデ付の分、
かなりしんどいと思われ。
木炭との比較も同様。木炭を燃やす時に出るエネルギー量と、
同一のエネルギー量を取り出せる水素の量を比較して、水素
抽出に使う木炭と熱源の二酸化炭素排出量とを比較しないと
いけない。あと、太陽炉を使って二酸化炭素排出量を抑えてると
言うけれど、太陽炉ではなく太陽光発電にして一般向けに電力
供給した時のエネルギー源としての要素も比較しないといけないし。
工数が途中で多すぎる分、感覚的に水素抽出工程の方が
多量のエネルギーロスを出すと思う。てかこれなら水の電気分解の
方がまだエネルギーロスが少なくて済みそう。