08/09/19 03:37:15 P/Uf+Ynk
金星のテラフォーミングにおいて、自転の加速と大気の剥奪を行うために小惑星
をぶつけようと言うのがあるが、そんなことをすれば数千年は死の星になりそう
だ。
そこで前々から思ってたんだが、どうにかして、穏やかにかつスピーディに金星
の自転を加速する方法はないだろうか。
今のところ思いついているのは
1・低軌道に巨大質量をもってきて、潮汐力で地表を引きずる。
2・地表に大量のロケット設置。金星の脱出速度を上回る噴射速度でGO。化学ロ
ケットでは無理だろうから高性能な電気ロケットで。
3・巨大なコマを用意し、膨大な電力を投入してそれを回転させる。そのときの
トルクで金星の自転に拍車をかけ、減速時にもギアをいれて同じ方向にかかるよ
うにする。
4・まず金星の大気を冷やして減らし、赤道に超伝導コイル敷設。低軌道にテザー
を設置した小惑星を浮かべ、電気ロケットによる噴射で軌道速度を維持しつつ、
これまた大量の電力を消費してモーターのように金星を(ry)1の電磁力Verと
も言う
われながら、どれもこれもチンタラし過ぎてあくびが出そうだ。もっとダイナミ
ックかつエレガントに金星の自転を制御できないものか。