10/01/25 13:46:54
>>110
すまんが、よくわからんのでもう少しつきあってくれw
二酸化炭素濃度が上昇するのは、二酸化炭素の放出量が吸収量をうわまるからじゃないの?
気温が上昇すれば、海水などからの二酸化炭素放出量は増える。
しかし、大気中の濃度があがれば分圧の関係で放出量の増加にはだんだんはどめがかかる。
だから、近年の二酸化炭素濃度の増加を海洋などからの放出だけで説明することは不可能。
で、人為的な放出を考慮しないといけないと。
現象的にも、よく言われるように気温上昇が二酸化炭素濃度の増加に先だっておきているわけではない。
で、気温が上がり続ける云々はまたべつの話だと思うのだが、
仮に、他の要素が一定で、二酸化炭素濃度が上昇し続ければ、気温は上がり続けるんじゃないの?
過去にも今以上に温暖かつ二酸化炭素濃度が高い時期はあったわけで。
で、現実にはそれに歯止めが掛かかったわけだけど、それは地球史スケールの気候変動によるもの。
このスケールでは、二酸化炭素濃度の変化が温度変化の主因ではもちろんない。
別の要因で気温変化が起こり、その結果二酸化炭素濃度も変動している。
だけど、温暖化人為説で問題になっているのは、ここ100年、これから100年ぐらいのタイムスケールだろ?
考察の対象が全然違うと思うのだが。