08/08/13 23:28:12
>>151
全く持ってその通りなんだが、懐疑派に限らず研究者の書く本は、言葉の言い回しや、用法が一般人には難しいように感じられる
同じことを何度も書きしつこくなっていたり、色々な事例を引っ張りだすのはいいが、そのために何が言いたいのか分かりにくくなっているもの多くある
また、分かり易くするための比喩や、取っ付き安くするための軽い言葉が、逆に新たな誤認識につながりそうなものもちらほらと目に付く
ここまで求めるのは酷かもしれないが、信念が異なる他者に対して自分の意思を伝える時に他の考え方を馬鹿にした書き方をするのは、例え相手方の考え方が間違っていても得策とは言えないだろう
元々この手の話に興味のある人間は、自ら正しいと答えにたどり着くもので、本当に必要なのは一般人が読んで分かり易い本だと自分は考える
と言っても、科学者は物書きでは無いのだから限界はあるだろうが