08/07/14 09:42:13
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既得権益死守を目的とした戦略的懐疑派の真のターゲットも専門家や学会ではない。
彼等の目的は温暖化対策の必要性に対する社会認識をできるだけ希薄なものにすることなので、
それを実現するための戦略として、
とにかく「温暖化問題はなんとなく不確実性が大きい」という消えにくいイメージを世間一般の
人々の頭の中に植え付けようとしている。
そして、残念なことに、無意識のうちに、そのような既得権益死守を目的とした人々の片棒を
担いでしまっているナイーブな懐疑派の人々が日本には少なくない。
科学と社会とのコミュニケーションにおいては、科学者の側からの努力が必要であることは言を俟たない。
そして、残念ながら温暖化問題に関して、概して日本では、関連分野の専門家が充分な努力を払って
いたとは必ずしも言えない。しかし、何と言ってもメディアの影響力は絶大である。
温暖化対策の必要性が増す中、「人が犬に噛みついた」のノリだけで温暖化懐疑説を
取り上げることだけは是非ともやめて欲しいというのが私たちの切実な願いである。
(担当執筆者:明日香壽川)
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懐疑論者の一部にはすぐに謀略説を持ちだすのは確かだが、それは人の目をキャッチするには
仕方ない内面もある。
でも、この人のこの発言も妄想だろう。
既得権益死守を目的にしてるのは、環境省予算をあてにしてる奴らの方であって、
温暖化に反論して、なんの既得権保護になるんだ?
しかし温暖化については、確かに説明不足。
単に温室効果では、北極圏だけが気温が大きく上がってる事の説明に失敗してる。