08/07/16 19:44:38
>>671 >>674 の過去ログから
太陽から受けるエネルギーは
地球全体では平均 340W/㎡だ
高緯度ではこれより小さくなり赤道側では大きくなる。
だいたい地上で3W/㎡増やすと温暖化ガスで増幅され5W/㎡となり 平均気温を1度上げられる
つまり、
1、3W/㎡のエネルギー消費をするとその地域の平均気温1度上げられる
2、アルベドをその地域で1%変化させると、だいたい1度気温を上下させられる。
住宅面積が10%の地域で、屋根の色などでアルベドを10%変化させたら 気温が1度変わる事になる
家庭で消費される電力を年間4482KWhとすると 1軒で4482E3/365/24 で500W
よって160㎡に1軒の密度で建っていれば 3Wになる
自動車の場合 ガソリン1Lは約10KWhの発熱量なので
軽自動車でも走行中は10kW~30kWの発熱をしている。
普通車が高速道路走行中は100kWもの発熱をしている
平均して100メートル四方に1台走ってると平均気温を1度上げられる計算になる。
雪は反射率が90%もあり、溶けると大きくアルベドが変化する。
道路面積が1%もあって、道路を除雪すると冬場の平均気温を1℃くらい上げられてる
だけでなく、その気温上昇で また雪が溶けるので、2倍・・・もしかしてもっと増幅される可能性がある
人間1人がだいたい 100W の発熱をしてると言われているから
33㎡に1人の人口密度で 1℃上がる事になる。
東京都区部の人口密度が 13,191/k㎡ だから 1人/75㎡
人間だけで 0.5℃上げられる事になる。