07/12/11 08:02:00
>>174
>CO2が赤外線を遮断するのは間違いない事実だ。
性質的には事実だけど、量の問題はどうだろう?
金星の温暖化率は凄いが、CO2濃度は90%もある。
過去の地球でも全球凍結からの脱出時にCO2濃度が10%にもなりこの時の平均気温は50度
という事は、ある程度高い濃度までCO2濃度と温度上昇は相関するという事だ。
では、この相関はどういう曲線になるのだろうか?
試しに現在のCO2 0.01%で 0.6度の上昇と 10%で+30度の2点をグラフに描いてみよう。
この間にあなたなら、どんな曲線を描けるのだろうか?
>CO2と気温の変化には100%相関がある
相関があるのと原因があるのとは関係がない。
水に溶けられるCO2の量は気温が上がるほど少なくなる。つまり気温が上がれば空気中の濃度が上がって当然なのだ。
また、第3の原因も考えられる。
使ってるエネルギーは直接暖める。地球の面積で割ればたいした事はなくても、
日本で使ってるエネルギーを日本の面積で割ると、0.1度単位のオーダーになる。
さらに東京で使ってるエネルギーを東京の面積で割れば度のオーダーになる。
極地ほど、太陽からの照射エネルギーは低いのでその効果は大きい。
もちろんこれはヒートアイランド効果の事だけど、測定されてる気温からこれを完全に排除出来るのだろうか?
>やがて水蒸気による温室効果が現れたら、
既に温室効果は出ていて、おかげで快適に生活が出来ているのさ