09/05/12 14:26:22
JWの場合、レイヤーは属性で分ける。
例えば、平面図の建具レイヤーなら水切りでもガラスでも枠でも同じレイヤーで、出力時に線の濃淡が出るように違う線色にする。
断面であるガラスと枠は太く、水切りや見えがかりの額縁は細く出力されるようにする。
修正や編集はレイヤー状態が視覚的に分かってグレー表示も可能なうえ、線色線種で簡単に選択できるので、細かく分けなくても支障が出ない。
それでも施工図の平詳とか描くと、2グループにまたがって30レイヤーくらいは使うかな。
JWは256レイヤーあるから、AUTO CAD用にバイレイヤーで作図もできる。
それでやると60から80レイヤーくらいになるよ。
JACコンバートでDWG変換すると完璧にバイレイヤーになってるから嬉しいね。
このコンビでDWGを作ると異縮尺の図面をモデルで表現できるので、軽いデータが作れる。
当然、異縮尺になってる詳細図は、AUTO上で尺度を変えるけどね。