08/07/20 17:35:39 AJUnAlWm
>>13
>どんな勉強をしておけば良いのだろう。
この点につきましては、ちょっと難しいですね~。
いま現在、公表されている情報としましては、
講義は法律課目が1時間30分、建築物の品質管理に関する科目が3時間30分となっていますね。
それ以上の情報は、私も分かりませんし、仮に分かっていても提供できないかと思います。
一応、参考情報を挙げておきますと、今回の改正建築士法や、その後の政省令の基本方針を定めた国交省の社会資本整備審議会の取りまとめによれば、講習内容については以下のように述べています。
(1)講義・修了考査
○講義・修了考査については、以下の方向で整理すべきである。
・1日間の講習とする(講義5時間程度、修了考査1時間程度)
・講義内容は、
①関係法令に関する科目として、建築士法等のうち建築士事務所業務に関連する事項 等
②建築物の品質管理に関する科目として、業務の進め方や管理方法、経営管理、紛争防止 等
とし、具体的な内容は告示等で明確化する。
という形になっていますね。
それで、この肝心の「告示等」は、いま国交省のホームページ等で調べてみましたが、見当たらないんですね。
まだ公表されていないのかもしれません。いずれにせよ、この告示等が公表されれば、相当詳細に講習内容が明らかになるのではないかと思われます。
あと、1点だけ追加しますと、これも公表済みの情報なんですが、修了考査は、正誤式(つまり○×式)で実施されることになっています。
ですから、憶測ではありますが、それほど難解な考査にはならないのではないかと想像されます。