07/09/22 14:31:12 hsxkicl+
>>82へ 建築基準法の改正後の設計の現状をまとめると↓こうなる
改正実施前のパブリックコメントで寄せられた意見は非公開のまま
(行政手続法43条で公開する義務が国交省にはある)
建築士に厳密な申請を強制しておいて、肝心の法文は施行の6/20に全部そろっていない。
しかも法文に間違いがあってたびたび訂正
必要書類や図面に表記すべき事項が法文読んでもイマイチ不明瞭なため問い合わせると
日ごとに返答が変わる。
構造計算書には計算書本体より分厚くなる「概要書」を要求される
しかも概要書の記入例にも間違いあり
国土交通省が出したはずの大臣認定品の詳細な資料をつけろとのたまう
認定番号がわかれば照合できるはずだが・・・
しまいには認定の存在しない材料にまで認定書をつけろとのたまう
それでも建築士ががんばって やたら多くて煩雑になった必要書類を整えて、整合性も綿密にとって
段ボール1,2箱になった確認申請書を持って行くと、窓口で「ただいま受付をしておりません」と言われる。
何とか受付をしてもらって、建築士が降りる目処を聞くと
審査機関or役所「いつになるかわかりません(他人事)」
ピアチェック(ダブルチェック)のある物件はいつピアチェックに行くかと尋ねると 「未定です」
すったもんだでピアチェックに進むと、すかさず審査を35日延長しますと通知がくる
(本来は正当な理由が無ければ審査期間を延長できない)
ちなみにピアチェックが降りたのは6/20の改正以来2,3件報告されているだけ
こんな状況で上手く進められる人なんているか?
どうやって余所と差をつけろと?