07/05/28 20:46:01
・ 大学院における実務経験については、敷地があり、施主がいて、法適合の条件の中で設計を
行うような、まさに建築士事務所で業務を行うのと同様の実務経験であることを示せなけれ
ば認めがたいのではないか。
《講習に関して》
・ それぞれの講習について、どの程度の人数の受講を見込んでいるのかを示してほしい。人数
に応じて、現実的な講習・修了考査の実施方法を検討する必要がある。
・ (上記に関連して)受講人数が多い場合は、選択方式のペーパー試験の修了考査が現実的で
あり、受講人数が少ない場合は、講習の理解度を確認する方法として、選択方式のペーパー
試験の修了考査では馴染まないような事項について、必要に応じて、インタビューを行う、
設計課題を提出する等の工夫が可能となるのではないか。