09/11/03 17:03:46
私が一見して警備員の制服と解るズボンをはいて、場末の中華料理の飲食店に一人で夜の7時ごろ食事をした時のことがいまだに思い出されます。
その晩は確かに店内はすでに仕事帰りのサラリーマンで混んでいましたが、私はまるで邪魔者のように、
その店の従業員が客のいない時よく座っている席に座らされ、
座っていた椅子の後ろを無礼にも従業員や客が忙しくぶつかって行きました。
多分みすぼらしいズボンをはいた私の存在など取るに足りないものだと思っていたのでしょう。
私が十数年精一杯頑張ってきても、いいことは何もありませんでした。
非人間的に扱われる召使や奴隷がその仕事に頑張る必要はないのです。
警備員なんていう人間の尊厳を蹂躙する屈辱的な仕事は世の中に存在してはならないはずです。
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