05/03/19 20:02:22
2001年9月11日に飛行機が突入した1時間後にすっかり崩落した世界貿易センタービルは、1974年に、
ミノルヤマサキという日系人が、
「ビルの寿命はせいぜい20年です。私はそう割り切って設計しています。といいますのは、これから10年後どんな生活環境になるのかいま明確に私はつかめていないんです。
それなのに20年後を考えてみても見当がつかない。20年前に建てたビルが、現在の職場環境で極めて不便なものになっていますが、それよりももっともっとかけ離れた状態で今、
建てつつあるビルの20年後の姿は悲しい残骸になると私は思っています。それほどこれからの時代のテンポは早く変貌してゆく。
したがって我々は現在最も機能的なビルを造ると同時に、いかに造っておいたら不適当になった時、短期間に壊せるかを考えています。
その壊すまでの年月を20年とみているんですよ。」
という発想で設計したものだという。
1993年の爆破では、6名亡くなったが、ビル全体の破壊には至らなかったという。
建築の専門家から見て、WTCツインタワーは、本当に、上層階への飛行機突入だけで完全に崩落するのか、
ビルからの避難時に爆弾の爆発のようなものを見たという声もあるが、どうだろうか?
ぜひ、皆さんの知識、経験を交換し、真実を明らかにして、テレビで放送してもらえるよう、働きかけていきたい。
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