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近畿の地殻に異変 岩盤のひずみ顕著 4カ所で京大観測
地殻変動を調べるために京都大防災研究所地震予知研究センターが置く近畿地方の観測所4カ所で、
岩盤の「ひずみ」などに1年半余り、異変が続いている。
岩盤が南北に縮むひずみが顕著で、95年1月の兵庫県南部地震(阪神大震災)の前にも同じような
異変があったという。
同センターは地震予知連絡会に報告し、地震につながりかねない変動の可能性もあるとみて慎重に検討している。
(略)
地震予知連絡会副会長の岡田義光・防災科学技術研究所企画部長は「伸縮計のデータには、
かなりの変化が見られるようだ。
しかし、それが地震の前兆を示すシグナルかどうかを判断するのは、確かな理論的な根拠もない
現段階では難しい」と話している。(2004/12/07)
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