03/03/19 15:01
あまり言いたくないのですが。
リンク先の内容から推測すれば、
徳島県だげで死者6000人以上と想定しているので
四国地方全体で10000人以上、
西南日本で数万人以上。
最悪のケースの場合、単純計算で
1923年の関東大震災の死者・行方不明者数に匹敵するか
それを上回る見積もりとなってしまいます。
関東地方でも負傷者あるいは死者が出るかもしれません。
横ずれ断層で伝播方向が右に進行するため。
何とかこれを食い止めるには日頃からの正しい防災意識を
持つことだと思います。
四国沖の南海トラフを震源域とする南海地震に比べ、
中央構造線がもたらす地震は阪神大震災のような内陸部での
直下型地震となるために被害は甚大。県が九七年三月にまとめた
県地震防災アセスメント報告書でも、中央構造線系活断層の
東側半分が活動するなどした場合、藍住や板野、上板町などで
震度7を記録し、死者も六千人を超えると予想している。
県では新年度から二カ年計画で南海地震の被害想定を見直す
ことにしており、県消防防災安全課は「中央構造線断層帯全体が
活動した際の被害想定も見直すことができるかどうか、併せて
検討したい」と言っている。
県活断層調査委員会の委員長を務めた岡田篤正京都大学
大学院教授の話 今回の評価は、中央構造線の断層帯が
まとまって動くような大規模地震の確率が低いとしただけで、
地震が起こらないという意味ではない。短い区間の断層が
部分的に動くM7クラスの地震は今回の評価対象になっておらず、
M7程度の地震はいつ起こるか分からないと考えて、日ごろの
備えを怠らないでほしい。
URLリンク(www.topics.or.jp)