07/10/20 14:21:27 kj58g9y1
>>472
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一応、回路を考えてみた。
回路は、「124mAの定電流源からゲージに電流が供給され、両端電圧を測定している」
と言う前提に立っている。その上で、次の要件を満たす。
10-120Ωを40-280Ωに変更することが希望。
10Ωのとき、1.24Vが現れていた。→124mAが通じていると考える。
40Ωに変更して、1.24Vが両端に現れるために必要な電流は、31mA。
よって、過剰な93mAをどこかへ流す。これを回路のQ1の定電流源で行っている。
しかし、280Ωで14.88Vにするために必要な電流は、53mA。
よって、このときは過剰な53mAをどこかへ流す。これはR2へQ2を通じて外部から電流を
流し込むことで実現する。それらの中間は直線動作になる。
すると、リンク先の回路図になる。
40Ω時にQ2からの電流が多少流れ込む。これを含めた方程式を解いてR2,R3を求めている。
部品は千石電商で入手できる。Q1には、10cm四方程度の面積のアルミ板か
何かに取り付けて、放熱したほうがいい。Q1, Q2ともフルモールドタイプだから、
絶縁は気にしなくていい。
手元に部品があって、設備があって、時間があれば実験してあげるところだが、
肝心の時間が無い・・・
だから、回路図はこのスレをご覧の皆さんにデバッグしてもらって、
乗るか反るか決めればよいでしょう。