07/07/29 02:42:49 CSJgADzh
>>279
何もしない時というか普通にデスクワークしていて3KVですが?
電荷が抜けていかないように、実験中はプラスチックキャスターのついた椅子に座っていました。
少なくとも表面電位計で手の電位を測っている間、放電の気配はなかったので、バンドなしで放電したかどうか時間差は測ってません。
コロナ放電を起こす電圧は経験上線径60μmで5KV位で充分です。
コロナ放電器の場合、対向電極との距離は電極間ショートしないように、10mm程度以上離れているのが普通です。
そこを基準電位とした場合、コロナ放電を起こすワイヤーの線径近傍でいかに大きな電位勾配を作るかが問題です。
ワイヤーから少し離れたところは、ほとんど基準電位とみなせるなら、ほぼ放射状に電気力線が出ていくわけです。
この場合、ワイヤーの径に反比例して電気力線の密度が上るわけですから、直径6μmにできれば500Vでいいはずですが、
金属線でそんなに細くしたら、すぐに切れてしまいます。
またコロナ放電電流はその分小さくなるので、それほど小さなものの需要がなかったわけですが。
MOS‐FETのゲートなどをイメージすれば、数十Vで簡単に絶縁破壊しますね。
微小部分ではあっても、空気絶縁を破って一度空気中に電荷が飛び出したら、ゆっくりではあっても自由空間に拡散していくでしょう。
200Vというのは繊維径と密接に関係しているハズです。
冬場に100円ショップで見かけたというようなシロモノは用途が違うので、同じ性能を期待できるかどうかしりませんが。
静電気は衣擦れで発生するので一瞬で起こるという話には同意できませんね。衣ずれならたとえばポリエステルとかナイロンとか
の表面電位は上がりますがトータルの電荷はゼロですね。一方の電荷が人体に溜まって300PFというような容量を数KVに帯電させるには
それ自体の表面はほぼ絶縁体である衣服では一瞬でそんな仕事は出来ないでしょう。
PPフィルムなどが静電気でまとい付くのはかなりの表面電位でしょうが、人体のほうには簡単に電荷が移動できないからこそ付いたままになっているんです。
そういう理由でアース付きのリストバンドだって衣服の部分的な帯電は抜けません。
湿度管理は有効ですが、ACコロナによる徐電器の方が積極的に徐電するのではないかと思います。
湿度だって直接的に水分が空気を導電性にするわけではなく、ミクロに見れば絶縁耐圧が下がるだけだと思いますよ。
でなければエアバリコンがバリキャップより性能がいいのは乾燥した部屋だけだ、という話になるがそんな話は聞かないから。