08/02/03 19:00:54 Cg+jaqKW
TVでピエゾ素子を用いた振動発電の番組をやっていたが、ちょっと疑問が出た。
これは振動を吸収して発電するので無から有が生じるかのように言われている
が、ある意味走行する自動車に風車発電機を取り付けてタダで発電したという
ようなものではないかと思う。
つまり、発電の前提として物体の変形が必要であることから運動エネルギー
が電気エネルギーに変換されているに過ぎない。よって場合にもよるが振動
を与える側で余分なエネルギーを消費してしまうのだ。実際にはロスも発電量
もごく微々たるものだからあたかも無から有が生じているように見えてる
だけでは?