07/05/13 03:13:15 OXaLDj5L
>>907
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JCOの臨界事故では臨界管理を無視する方向で仕事の
効率化が図られたのが直接の事故の原因となった。
正規のマニュアルではウランの溶解は貯塔と呼ばれる
装置で行うことになっていた。貯塔は形状管理されている
ため細長く質量管理により一回の容量が少ないため、
大量の残作業を抱えていた作業員は貯塔ではなく、
ずん胴な円筒で容量の多い沈殿槽と呼ばれる別の装置を
用いたのである。さらに不幸な事に沈殿槽は二重構造で、
周囲に冷却水が通る構造であった。この冷却水が反射体
となって外部に漏れた中性子を内部へ跳ね返し、中性子
利用率をいっそう向上させたのである。この様に、周囲の
中性子反射体となりうる物の有無も、臨界量を左右する
重要な要素の一つである。