回路シミュレーション part 3at DENKI
回路シミュレーション part 3 - 暇つぶし2ch109:774ワット発電中さん
07/09/16 21:42:30 uJvpug7o
>>108
検討をthanks.

先週は下の記事を読んで悩んでいた。
一応メーカからインダクタンス測定値をもらったが、その扱いの難しさに
頭を悩ませ、やっぱり必修科目じゃなかった電磁気とってりゃよかったと反省中。

URLリンク(www5.ocn.ne.jp)
測定条件によって変わるインダクタンス
インダクタンスの値は測定周波数や測定レベルによって大幅に変わるため
理解しにくいものになっています。

これは主にコアの特性に左右されるものです。
良く作られた空芯コイルは周波数や測定レベルを変えてもインダクタンスの値は変わりません。
しかし電子技術の進歩に伴ない部品を微小化する要求が強くμの高いコアを使うことが有効な
手段となります。

コアの透磁率は一般にLevelの非常に低いときは小さく(μ0またはμiで表わします)
Levelが大きくなったときに最大値(μm)を示し、さらに飽和レベルに近づくと、また低下します。
磁気飽和を起こした瞬間にインダクタはインダクタとしての特性を失い、単純な抵抗になってしま
います。

磁気飽和を起こす電圧は周波数によって大幅に変わりますが磁気飽和を起こす電流は周波数を変え
ても一定です。
従って、インダクタの最大動作レベルや特性測定レベルは電流値で規定するのが良い方法です。



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