07/03/21 00:46:25 sUU0sGWI
過疎スレだな。
基板設計講座でもやるか。
基板に穴を開けて部品を挿し、リード線側に銅箔で配線したので、プリント基板の図面は
裏返しになる。
これを半田面視といふ。
両面基板では部品面にも銅箔で配線パターンがくる。こちらが第二層である。
こうすることで、片面基板との親和性を保っている。
両面に配線するなら、片面を縦方向、他面を横方向とするとか言う奴がいるが
そんな奇麗事は実地では通用しない。
部品面は半時計回り、半田面は時計回りに配線すると綺麗だ。
部品面には、5円玉とか落とす可能性があるので、電源トレースは引かないこと。
さもないと、稼動中に5円玉を落としたら、電源装置が焼損して、修理代が高くつく。
あと最近流行りのSMDパーツの下にはトレースを通さない事。
基板設計の鉄則は、御接続はご法度! 繋ぎ忘れは藁って誤魔化せ!である。
特に数本程度の引き回しが収まらずに難儀したら、あっさり忘れることが肝要である。
ん、一回で終わっちまったな。