06/09/30 22:30:17 f1ZVY7Eb
>>65
まさにその辺やっていたりするような気が…それもディスクリートw
2.45GHz/WLANはLSIの中に入ってます。C-MOS差動増幅アンプの帰還型回路が定番になってます。
それ以外だとバイポーラTr1石でクラップ発振回路。デバイスとしてはその辺にあるC3356でもOK。当然もっとfTが高い石を使えば
性能を良くしやすいので、fT~10GHzぐらいの物が良く使われている模様。。この辺の石は携帯端末なんかで沢山出回っている
おかげでコストパフォーマンスが抜群です。問題はベースに入っている共振器をどう組むかで、プリント基板上にλ/4のショート
スタブで安くそこそこ性能を狙うか、半同軸誘電体で高性能を狙うか、巻物Lと組み合わせて広可変を狙うかの選択かな。
売り物のVCOは半同軸誘電体か広可変帯域がほとんどのようです。
余談だけど狭帯域の共振器作るよりTCXO+PLL+VCOフルスクラッチ回路の方が安かったりします。
GunnとかIMPATは波長が10mm以下にならないと話にも出てこない…なっても見かけなくなりましたがw