05/10/20 16:07:33 aTPo6+OT
>>56
> Z8は実際にコーディングしてみると、 タスクスイッチが非常に楽だった。
同意。最初から「タスクスイッチングでやってください」みたいなレジスタ構成だったと記憶しています。
たしか、同じようなレジスタ群が8組用意されていたような……。
いや、メモリの特定部位をレジスタとして使うんだったかな? 忘れたからどっちでも良いけど、たしかに
Z80よりはるかにやりやすかった記憶があります。但し、ピギーバックのままではメモリ容量が知れてい
るので、それほど必要性を感じませんでしたが。外部メモリを使うモードであれば、より本格的な利用が
出来たでしょうね。
>そういう概念を持っていないZ80で、 Zilogはユーザから山ほど文句を言われたに違いない。
もともと8080Aの上位互換で始まった機種なんで、理想のアーキテクチュアを盛り込めなかったんで
しょうね。その点、Z8は非常にスッキリしていましたね。もう少し登場時期が早く、かつザイログに営業力
があれば、もっと普及したのに、と惜しまれるくらいです。
> で、PICの場合は、というと、よくわからん。ひょいひょいとタスクス
> イッチャを書くのは難しい気がする。もうアセンブリ言語なんて使わ
> ないから、Cのコードの中に、それらしい機能を混ぜ込んでいる程度。
実は私、PICは2種類しか使ったことありません。どれも構成は似ているのに、小さな機種は命令が
制限されていたりレジスタのビット数が小さかったりで、混乱したことだけおぼえています。小型のPIC
の場合は、メモリも知れているので、アセンブリ言語で書いていましたね。それももう何年も前の話です。