07/08/26 08:54:05 +8XGO7t/
蓄熱式って、本来は牛に焼印するような、たき火などの熱源に放り込む
ことで、コテ先端に一時的に蓄積された熱量だけでハンダ付けする、
太古のコテを指す言葉のはずなんだけど、メトカル坊にとっては違う
らしい。(藁
単に発熱方式が違うだけなのに、メトカル坊によると、メトカルのコテ
だと、普通のコテとは比べ物にならない速さで発熱するんだと。(藁
たとえ発熱方式が違っても、物理法則が変わらない限り、発熱量≒消費
電力であり、PID方式の制御であれは、センサからの比例制御の帰還遅延は
当然ある。発熱部とコテ先端までの熱伝導の遅延も、コテ先材料が同じで
あれば変わらない。
発熱方式である限り、コテ先端が小さく、発熱容量(=ワット数)も小さけ
れば、でかい物をハンダ付けしようとした時に温度の低下も起こり易い。