04/01/27 05:11 C6KUE9hy
【サイコロころころ式乱数発生装置】
本システムは、サイコロをCPUにより制御されるベルトコンベア等の
搬送メカニズムにより転がし、その出目を乱数として取得するものである。
1:サイコロが高位置から撮影エリアに向け落下する。
2:撮影エリアはCCDカメラで常時撮影されており
画像解析装置はサイコロの停止を確認後、
その「出目」を読み取り、CPUに取得した乱数として送出する。
3:CPUは乱数取得後、磁気メカを駆動し
撮影エリア上のサイコロをベルトコンベアに移送する。
4:ベルトコンベアは常時作動しており
サイコロを再び高位置に搬送する。
5:以上の処理を反復することにより、連続して乱数を生成・取得する。
備考:通常は1個のサイコロにより1~6の乱数が生成される。
より広範囲な乱数を生成する場合は、複数個のサイコロを使用し
その合計値を乱数として採用するものである。