04/09/16 21:58:09
あまりいい資料ではないが、
URLリンク(ne.nikkeibp.co.jp)
など。
ほとんどの審判では日亜の特許は有効・豊田は無効とされている。
(ちなみに、話題の404特許はつぶせないと思ったのか、豊田側に回避方があったのか、審判にもなっていない。)
結局、翻っているものがほとんどだが、この間は日亜が実質的に独占権を持つことになった。
裁判の流れは豊田であり、開発力を考えると豊田有利と思えたが、クロスライセンスすることになった。(せざるを得なかった?)
付け加えると、特許の経済的価値は独占(他社排除)による利益なので、実施しているかどうかはまったく関係ない。
また、特許査定されなくても、拒絶されるまでは価値があるので、対価は払わなければならないとの解釈もある。
現に、ほとんどの企業では出願時に数千円から数万円の対価を払っている。