■■■質問スレッド@化学板77■■■at BAKE
■■■質問スレッド@化学板77■■■ - 暇つぶし2ch25:あるケミストさん
08/06/29 03:34:36
硫黄と鉄を反応させて硫化鉄をつくるときにおいがしますよね。あれは何のにおいですか。
というのは、硫化鉄に塩酸を加えれば、硫化水素が発生して臭くなるのは分かるのですが、
ただ硫黄と鉄を反応させるだけで、なぜにおうのでしょうか。
硫化鉄をつくる過程で、二酸化硫黄もできているからでしょうか。

26:あるケミストさん
08/06/29 05:05:41
>>25
ちと答えるのが難しいが
単体の硫黄は無臭なんだわ。しかし、試薬の硫黄には「硫黄臭さ」がある
あれは、硫黄そのものの匂いではなくて、一部混入・分解・酸化した硫黄化合物(SOx、H2S)の匂い由来だと考えられている

硫黄と鉄の反応だけど、単純に化合しているだけで、反応式には他の物質の出入りはない
だけども、真空中や脱酸素中で反応させているわけではないから、鉄と硫黄の化合の段階で、硫黄が酸素と反応してSOxが生成されている可能性が大きい
また、SOxを含め硫化物は匂いがきついから、ごく微量の副生成物(H2S等)の匂いなのかもしれない

単体の硫黄ですら匂いがするくらいだから、それが加熱されれば、硫化鉄以外の極微量の硫黄化合物が発生しているのだと思われる

27:あるケミストさん
08/06/29 08:13:27
>>22
ちょっとまて。アミノ基フリーのGlyと、完全保護のGly-GlyでTLCをかけたのに
分子量がどうのこうのいってたって事か?

「そのことが影響してたのかもしれません」じゃなくて
それがRf値の違う原因だよ。確実に。>>20を百回読め。

原理原則がわかった上で
分子量の話してるんだと思って答えちゃったぜ。

28:20
08/06/29 08:54:00
>>27を見て、はじめて>>22の重大発言に気付いたw

シリカゲルクロマトする上で、基本中の基本だろそれは

>>20を100回読んだら、ガラス板と担体でTLC板を100枚自作の刑だ。

ちょっと前まで(オッサン的なちょっと前w)は、TLC板は自作するのが当然だったんだぞ
当然のことながら、下手っぴが作ると、Rf値はバラバラになる

29:あるケミストさん
08/06/29 10:26:31
>>23
ありがとうございます!

1、についてはまだちょっと気になるんですが、
-CNがメチレンの電子を引っ張るなら
メチレンがベンゼン環に対して供与できる電子が相対的に減り、
o,p配向性がメチル基またはエチル基よりも低くなるような気がします。

ちょっとドーピングされることについて理解に苦しみます。

30:あるケミストさん
08/06/29 14:17:46
abs. ethanolって何ですか?


31:あるケミストさん
08/06/29 14:18:18
ある直鎖の有機化合物の長さを知りたいのですがどうすれば良いのでしょうか?
いま研究室にはChemdrawはありますが、これでは無理ですよね?
GaussianとかMopacとか使って構造最適化したりとか面倒くさいことをしなければならないのでしょうか?

32:あるケミストさん
08/06/29 14:26:10
つ定規

33:あるケミストさん
08/06/29 15:17:48
>>30
absolute ethanol 日本語では無水エタノール

>>31
おおまかでいいのなら、原子-原子間結合距離から求まらないか?
ChemDrawはできたっけ?古いバージョンしか持ってないからわからん
まあ、どーせ結合は回転して一定の大きさを保っているわけではないから

34:あるケミストさん
08/06/29 18:30:39
>>31 >>33
chem 3D(chem drawのオマケソフト)なら、
ある程度、分子サイズの推定ができる。

分子力学計算とかするわけじゃなくて
大雑把に分子を並べてくれるだけだから、
自分で電卓たたくよりはマシってぐらいのレベルだけど。

もっと正確に知りたいなら、やはりそれ相応のソフト使わないとね。

35:あるケミストさん
08/06/29 19:09:12
酢酸イソプロピルには一般的にどのような芳香がありますか?

36:あるケミストさん
08/06/29 19:45:49
>>35
>>2

リンゴに近い果実臭

37:あるケミストさん
08/06/29 21:33:41
有機化学です。

環状ケトンを塩基下でKMnO4で酸化すると開環する実験をやりました。
反応式は
C1CCCCC1=O+2KMnO4+NaOH+2H2O→HOOC-(CH2)4-COOH+2MnO2+NaOH+2KOH+H2O
左側は加えた主な試薬です。

で、この反応機構なんですが、
URLリンク(up.img5.net)
のようになるみたいです。


図の通りになると、生成物であるMnO2が生成しなくて、かつ3モルのKMnO4を使っています。
いろいろと疑問が多い反応機構になっちゃったんで、
この反応機構で間違っている部分はありますか?

あと、もし合っていたらMnO2はどういう風に出てくるんでしょうか?
それと、もし酸性条件下でやると原料はどんな反応物になると予測できるんですか?

図書館でいろいろ調べてみましたが、結果しか出ていなくて具体的な反応機構がのっていなかったので質問しました。

38:あるケミストさん
08/06/29 22:37:44
「アルギン酸カルシウムの固定化の原理をわかりやすく説明しろ」

っていう課題をだされたんだが、図書館いってもググってもでてこない
だれか助けてくれ・・・

39:あるケミストさん
08/06/29 22:39:22
精液からスペルミジンを抽出しようと思うのですが、精液中にどれぐらいの濃度で含まれているのでしょうか?
下品な質問ですいません。ご存知でしたら教えて下さい。

40:あるケミストさん
08/06/29 23:05:22
>38
固定化酵母の実験か?

藻前が知りたいのは
・アルギン酸ゲルのできる機構
・酵母がなぜゲルに閉じ込められるか?
のどっちなんだ?

アルギン酸ゲル、アルギン酸カルシウム
固定化酵母、バイオリアクター
あたりでぐぐれ。収穫がある


41:あるケミストさん
08/06/29 23:33:55
>>38
固定化の原理ったって、アルギン酸Caの物理的特徴が、ゲル化して、酵素が反応系から逃げ出さないように捕捉できるゲル状になるから
その性質を利用してアルギン酸Caを酵素の固定化に用いるわけであって、アルギン酸Ca自体が反応に寄与するわけじゃない

・・・って、ググったら出てきたんですけど。アルギン酸のことなんてほとんど知らない俺にでも
細菌用培地に何で寒天を使うのか?と同じような質問だから、これ以上答えようがない

ググればアルギン酸Caの利用方法、形態、バイオリアクターの構造とかいくらでも出てくるぞ

とりあえず、お前も>>2

42:あるケミストさん
08/06/30 00:45:25
MALDI TOF MSについて聞かせてください。
原理などはネットで調べられたのですが、
目的物の分子量にたいして
何かが付加したり、何かが解離することで
分子量が変わることがあるようなのですが
どのような付加や解離があるのですか?
ナトリウム、カリウム付加があることは分かったのですが
それ以外は出てきません。
ちなみにペプチドの測定とDNAの測定をやっていて
ペプチド測定のマトリックスはCHCAで、positive mode
DNA測定のマトリックスはTHAPでnegative mode で測定してます。

43:あるケミストさん
08/06/30 00:56:47
>>42
MALDI塗布MSなら、書籍がたくさん並んでいるから、そっちを参考にしろ
Howto本もぎょうさんあるわ

44:あるケミストさん
08/06/30 13:13:12
シス配座が許されるアミノ酸ってなんですか?

45:あるケミストさん
08/06/30 13:51:22
高1なんですが単原子イオンと多原子イオンの上や下についている数字がなかなか覚えられません
いい覚えかたあればおしえてください


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