08/06/18 11:03:39
>280
その3種類ともR-OH→R-Clに変換するので
保護するか条件を工夫しないと競合すると思われ
酸クロとアルコール・アミンの反応性はアミン優勢なので無保護でも何とかできる
アルコールとカルボン酸(-OH)でどの程度の反応性の差が出るのか
残念ながら、漏れは知見が無い
例えばカルボン酸塩(アルカリ金属、またはPy,DMAP)にすると
電荷が生じるので、素のカルボン酸とは球覚性が異なるかも?
添加順も大事だ。
狼の群れに羊を投げこけば一瞬にして骨になるが
羊の群れに狼を放せば、弱った個体から襲われる
三種の試薬とも刺激性があるしドラフト必須
PCl5は固体だが、非常に有毒な蒸気あり逆にハンドリング困難
漏れはもう使いたくありません!
まだチオニルの方がマシです