■■■質問スレッド@化学板74■■■at BAKE
■■■質問スレッド@化学板74■■■ - 暇つぶし2ch472:あるケミストさん
08/03/07 02:01:41
分析化学で有力・有名な研究室或いは大学ってどこですか?


473:あるケミストさん
08/03/07 06:49:42
>>472
何の分析だ?

474:あるケミストさん
08/03/07 12:24:44
king

475:あるケミストさん
08/03/07 19:21:01
希ガスの電子親和力というのは、小さいのでしょうか。負ですか。

476:あるケミストさん
08/03/07 19:34:08
EVA樹脂について教えてください。

玄関ドアの外側と室内での気温差が大きいのか冬期間に
ドアが結露するので室内側に、EVA樹脂にコルクやフェルトを貼ったパネル
を貼ろうと思っています。

最近市販されている、
窓に貼るプチプチなどと同じような効果を期待していますが
効果はありますか?

477: ◆zEGpD4VZDY
08/03/07 23:19:04
てs

478: ◆4E1yVnBRhg
08/03/07 23:19:27
てs

479: ◆XSSH/ryx32
08/03/07 23:36:00
てs

480: ◆XSSH/ryx32
08/03/07 23:36:21
てすと

481: ◆f66j8h0nfY
08/03/07 23:38:44
てすと

482:あるケミストさん
08/03/08 00:47:35
突然すみません、どなたかご存知の方ご教授ください。

非酵素的褐変反応というものについて調べています。
なんでも糖とアミノ酸の反応らしいんですけど、いまいちよく分かりません。。
糖とアミノ酸がくっつくってこと?ですかね・・・。
どういう反応が起こっているのか良く分かりませんでした。

基本的な質問で申し訳ありませんが、どなたかよろしくお願いいたします。

483:あるケミストさん
08/03/08 00:48:34
日大の理工・物質応用化学科に進学することになると思うのですが
その学部では化学の高校教諭の免許を修得することができるのでしょうか?
理工学部なので日大のHPを見るかぎりでは『危険物取扱』などといった技術系?のものしか書いてないのでよくわからなくて
ちょいぐだぐだになってすみません

484:あるケミストさん
08/03/08 00:49:24
>>483
取れるよ
今のうちにたくさん資格取っておけ

485:あるケミストさん
08/03/08 00:51:38
教育学部じゃなければ正規の授業のほかに教職課程をとればおk
でも結構大変だと思うぜ

486:あるケミストさん
08/03/08 00:54:49
>>482
メイラード反応で調べればでてくる。

還元糖のアルデヒド基とアミノ酸のアミノ基が縮合してSchiff塩基を作り
そこから分解や重合が進行していく。

487:あるケミストさん
08/03/08 02:32:52
>>483
化学系の大学を卒業したら、それだけで毒劇物取扱資格は付帯される
試験いらず。
危険物は法令がマンドクサイけど、3日勉強すれば甲種取れる
乙種で実務経験2年ないと甲種の受験資格がないんだけど、こいつも
化学系の大学を卒業していれば免除。いきなり甲種を受験できる
あと火薬類取扱、放射線技師・・・あたりを潰していけば、マッドサイエンティスト資格コンプw

488:あるケミストさん
08/03/08 02:42:39
>>484-485>>487
ありがとうございます!
国立の化学科落ちて浪人も考えていたのですが
理工でも教員免許もとれるということでかなり安心しました
自分は化学しかできない化学馬鹿なのでこの楽しさを後に続く者に伝えられるよう進学して努力しようと思います
良い助言本当に感謝します

489:あるケミストさん
08/03/08 02:53:53
日大の理工かあ…
進学校だと生徒から侮られそうだな

490:あるケミストさん
08/03/08 04:09:10
先回りレス

食品によく使われる包装フィルムは、ポリプロピレンの間にアルミ箔が挟まっている。サンドイッチ状態
有機溶媒や有機物質類、気体分子などはポリプロピレンを溶解したり通過する可能性はあるけど
有機物質や気体分子はアルミ層を通過することができない
アルミは酸や塩基に弱いけど、普通の酸・塩基(塩酸とか水酸化ナトリウム)くらいでは、ポリプロピレンを腐食するのは難しい

よって、
メタミドホスをはじめとして、農薬や多くの薬品は、食品包装フィルムを通過できません

491:あるケミストさん
08/03/08 12:00:17
>>471
開封したんだったら、天かすの油がなんかの拍子でついたんだと思うけど。
包装を通過するのは考えにくい。

492:あるケミストさん
08/03/08 12:23:36
理科二科目は化学・生物を使って受験し、物理が無勉ですが大学でやっていけるでしょうか?

493:あるケミストさん
08/03/08 12:24:20
鉛蓄電池について調べている高校生です。
鉛蓄電池の説明で時々「正極の二酸化鉛が減極剤の働きもしている」
という記述を見かけるのですが、負極側から送られてきた電子は
溶液中の水素イオンではなく、二酸化鉛中の鉛が受け取って
酸化数が4→2になるのに使われるので、そもそも水素が発生
する余地はないから減極剤と呼ぶのはおかしい気がするのですが、
私の考え方が間違っているのでしょうか?ご存知の方がいらしたら
どうかご教授をお願いします。

494:あるケミストさん
08/03/08 12:39:54
>>492 お前が無能ならやっていけない。それだけ

495:あるケミストさん
08/03/08 14:27:17
ある問題集をやっていると
(1)炭素、酸素、アルミニウムの原子量はいくらか。

答:炭素、酸素、アルミニウムは6,8,13番目の元素であり、原子量は順に12,16,27。

とありました。
元素の順番はわかりますが、なぜここから原子量が求まるのですか?

496:あるケミストさん
08/03/08 14:49:51
>>495
つ 暗記

497:あるケミストさん
08/03/08 14:54:43
そういうものなんですか…とても残念です。返信ありがとうございます。

498:あるケミストさん
08/03/08 15:04:48
>>487
危険物甲種の受験資格改定されたのしらんのか?
下記の4種類の免許があれば危険物甲種受けれるように
去年の11月にかわったんだぉ

〇第1類又は第6類 〇第2類又は第4類
〇第3類  〇第5類


499: ◆SP1RWrm9VI
08/03/08 16:25:10
てs


500: ◆dijbqoDkL2
08/03/08 16:25:32
てs

501:あるケミストさん
08/03/08 16:31:06
>>495
アルミの原子量なんか、おれも覚えてない。
炭素、酸素は自然と覚えるけど、ダメな問題だと思う。

502: ◆tKFpP5znIw
08/03/08 16:31:29
てs

503: ◆ITZ7ktCUtE
08/03/08 16:32:06
てすと

504:あるケミストさん
08/03/08 16:49:09
>>492
なんの研究やるかにもよるんじゃねーの?
電気化学とかなら電磁気の知識あった方がいいだろ。
有機合成とかなら、まあそんなには物理使わないと思うよ。

505:あるケミストさん
08/03/08 18:52:51
>>498
そうだったのか、失礼

資格なんて取るまでで、取ってしまったら忘れるものだからw

506:492
08/03/08 22:20:48
ありがとうございましたm(_ _)m

507:あるケミストさん
08/03/08 23:30:46
>>501
ありがとうございます。

508:あるケミストさん
08/03/09 01:02:13
「ある有機化合物を水酸化ナトリウムで加水分解した」という問題文の場合
高校レベルなら、「エステルの一種」と決め付けてしまって、危険はないですよね?

509:あるケミストさん
08/03/09 01:48:43
ベンゼンスルホン酸とアニリンを化合させて出来る物質の名称はなんと言うのでしょうか?
構造式は分かるのですが、調べても名称が見当たらなかったのでorz

510:あるケミストさん
08/03/09 01:51:44
>>508
アミドは?

511:あるケミストさん
08/03/09 03:13:23
>>509
アニリン塩酸塩ってあるから、
アニリンベンゼンスルホン酸塩、でいいんじゃね?

512:あるケミストさん
08/03/09 06:27:41
>>510
アミドかエステルということですね
ありがとうございました

513:あるケミストさん
08/03/09 10:07:12
>>512
アミドだから、ペプチドやタンパク質も入っているのを忘れずに

514:あるケミストさん
08/03/09 11:14:56
>>493
減極剤(正極活物質)というのは本来水素が受け取るはずだった電子を
代わりに受け取って水素発生反応を抑制する物質を指す。

たとえばマンガン電池だと、原型はボルタの電池でZnが酸化されてH+が
還元される形式だが、そこにMnO2という減極剤を正極に練りこむことで
H+の代わりにMnO2が還元されるようになる。

鉛蓄電池も仮に原型をPbが酸化されてH+が還元される電池と見れば(この系は
ほとんど起電力がないが)、PbO2を減極剤と見ることも可能。


515:あるケミストさん
08/03/09 11:36:53
本来とは。

516:あるケミストさん
08/03/09 11:37:57
どなたか教えて頂きたいです。

リノール酸 C17H31COOH だけからなる油脂について

この油脂1molに水素は何mol付加するか。


よろしくお願いします。

517:493
08/03/09 11:58:00
>>514
ご回答ありがとうございます。読ませて頂き、自分なりに
解釈して以下のように結論づけたのですが正しいでしょうか?

他の電池の場合は減極剤を入れない状態と入れた状態の
両方を考えることができ、確かに発生するはずの水素が
発生しなくなっていることが確認できるが、鉛蓄電池の
場合は問題になる物質(二酸化鉛)が正極自体になって
いるので、それを入れない状態というのは考えられない。
ただし、実際問題としてこの電池では水溶液中に含まれて
いるH+が気体の水素となって出てこないのだから、陽極が
減極剤の働きをしていると言ってもよい。

518:あるケミストさん
08/03/09 12:51:33
>>516
3*(2*17+1-31)/2=6mol

519:あるケミストさん
08/03/09 13:07:25
今度マグネチックスターラを自作してみたいんですが、
詳しい作り方を教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

520:あるケミストさん
08/03/09 13:23:17
>>517
いいんじゃね。


521:あるケミストさん
08/03/09 13:39:36
わかりそうで、わからないんですが、
CuはpH10と11の溶液中では
どちらの方がイオンになりやすいといえるのでしょうか?


522:あるケミストさん
08/03/09 14:43:55
実教出版の化学総合資料なんだけど、ナフトールの構造式おかしいよね?
URLリンク(imepita.jp)


523:あるケミストさん
08/03/09 14:54:34
pH10だべ

524:521
08/03/09 14:57:53
>>523
ありがとうございます。
できれば、何故なのか教えてもらえませんか?

525:あるケミストさん
08/03/09 15:02:37
悪魔でも勘だが、仮にpH=11の方がイオン化し易いとしても、
結局はCu(OH)2の沈殿が多く生じ易いから。

526:521
08/03/09 15:10:46
ということは、OH-の量に依存するんじゃねーの?
ぐらいですかね。

527:あるケミストさん
08/03/09 15:16:45
85℃の熱水があります。これを密閉用気に入れ真空を引きます。
例えば25トールまで。上部には25℃の冷却用の配管がありここで液化
されるとした場合、何割程度を蒸留できるのかその計算方法を教えて下さい。
容器から外部に漏れる熱は計算に入れず、25℃の冷却水も安定しているとした場合で
結構です。

スレ違いだったらすいません。適切な所を教えて下さい。

528:あるケミストさん
08/03/09 15:25:54
銅がイオン化するってことは、
電子を二つ放出して、Cu2+になるわけだから、
周りにH+が多い方が、イオンになりやすいかなあ、という気はするね。

ただ、そもそもイオン化傾向的にCuは水素よりイオンになりにくいから、
pHなんか関係ねーんじゃね、という気も同時にするが。

529:あるケミストさん
08/03/09 15:26:02
>>522
二重結合が一個多いな。


530:あるケミストさん
08/03/09 16:05:16
気体になった原子と原子の間にはなにがあるのですか?
びっしり原子がならんでいると動けないような気がするのですが…


531:あるケミストさん
08/03/09 16:18:23
>>530

なんもねーよ
宇宙空間の恒星惑星と同じでポツンポツンと原子電子があるだけ

532:あるケミストさん
08/03/09 16:48:01
>>530
なんもないから気体なんじゃないのか?

533:あるケミストさん
08/03/09 17:30:22
NaOH(S)の溶解熱は
NaOH(S)+aq=NaOHaq+44.5KJ

NaCl(S)の溶解熱は
NaCl(S)+aq=NaClaq-3.88KJ

って書いてあるんですけど,+と-の違いって一体どう使い分けるんでしょうか…;;

534:あるケミストさん
08/03/09 18:00:41
当たり前田のクラッカーだが、発熱と吸熱の反応として分ければいい。

535:あるケミストさん
08/03/09 18:24:47
なぜフェノールとパラホルムアルデヒドを混ぜ、硫酸をいれて、加熱すると、赤い色になるの?

536:あるケミストさん
08/03/09 18:50:20
>>535 ググれ

537:あるケミストさん
08/03/09 19:11:27
市によっては不燃、可燃の区別無く、すべてのゴミを燃やしてるところありますよね?
あれって、たとえば、ありえないですが、ウランとか捨てても業者は、一緒くたにして焼却するんですよね。
安全保障上どうなんですか?

538:あるケミストさん
08/03/09 19:31:02
>>537
そりゃその自治体に聞くこったな。
チリのフィルターを増やすとか、なんらかの対策はしてると思うが。

539:あるケミストさん
08/03/09 20:00:34
銀境反応において、硝酸銀水溶液をアンモニア性にする理由を教えて下さい。

540:あるケミストさん
08/03/09 20:17:17
>>537
まずいえることは、普通は放射性物質が一般ごみに混ぜられるなんて想定してないから、なんも対策してない。
し、する必要もないと思う。テロリストからみても廃棄される一般ごみにまぜても、その周辺とゴミ収集車、ゴミに触れた人、及び処理場を汚染するだけだろ?
ゴミ収集車に入ってる間は放射線はとぶかもしれんが放射性物質をまきちらすなんてことはないし、ゴミに触る人なんてスーパーとかに比べたらたかがしれてるから簡単に特定できるし、処理場はその特性から簡単に閉鎖、適正処置ができる。
よってウランを自分で入手、管理するリスク、逮捕のリスクを考えたらんなことする意味ないと思うぜ。

541:あるケミストさん
08/03/09 20:22:10
>>539
反応が塩基性じゃないと進まない。
で、水酸化ナトリウムとかで塩基性にすると
酸化銀で沈殿しちゃう。
アンモニアだと錯体形成して安定。

だったと思う。

542:あるケミストさん
08/03/09 20:58:58
錯体として安定したら還元されないのではないの?

543:あるケミストさん
08/03/09 21:10:37
>>54
ありがと

544:あるケミストさん
08/03/09 21:21:44
>>536
ググったが。なぜ赤い色になるのかはわからない。

545:あるケミストさん
08/03/09 21:47:25
>>537
缶とか瓶とかは別だろ・・・一緒のとこはあるけど

高性能な焼却炉だと、プラスチックを燃やしてもダイオキシンが出にくい&除去しているから
お金持ちな自治体は一緒くたにしていたりするorあまりにも人口が少なくて、職員の手作業で仕分けできる村とか
お金持ち自治体は、焼却前に磁石や重さ(風に飛ばしたり水に浮かしたり)で、プラ・PET・鉄・アルミを仕分けられる
さらに職員を雇って、手作業で仕分けさせてから燃やしたりとか・・・某市(100万人以上)とかな

一般家庭からウランは出ないだろ。出るとしたら産廃だ
産廃を家庭ゴミに持ち込むのは違法だからな
「ごみ捨て場にTNTを置いたらどうなりますか?」と聞いてるのと同じだ。ナンセンス

あ、カセットボンベを新品のままとか、使い切らないで穴あけないでゴミに出して
清掃職員が暴発に巻き込まれる事件はあちこちで起きてるぞ

546:あるケミストさん
08/03/09 22:04:25
ものすごい膨大な数の分析機器があると思うのですが
こういうサンプルにはこれを使ったらいい。
こういう物性を知りたければこれを使ったらよいみたいなことを
まとめて書いてくれている本またはサイトって知りませんか?
結構、用途という意味では同じものがたくさんあって
どっちの方が性能がよいとか全く分からないのですが。


547:あるケミストさん
08/03/09 22:17:05
>>546
生協の書籍コーナーで「分析化学」って書いてある本を片っ端から立ち読みしろ
揮発性物質ならGC、GC/MS、GC/MS/MS
有機物質一般ならLC、LC/MS、LC/MS/MS
無機分析ならイオンクロマト、X線回折、ICP-AES、ICP-MS
高分子ならMALDI-TOF/MS
得られたサンプルの同定、物性測定には各種NMR、各種MS、X線回折、UV-VIS、IR、融点測定だ

かなりおおざっぱだがな
超古典的なモノを入れておいたからw

548:あるケミストさん
08/03/09 22:18:05
水ガラスってどこで売ってるの?もしくはどうやって作るの?

549:あるケミストさん
08/03/09 22:24:56
有名どころだと、和歌山ヒ素カレーにはSPring-8、農薬ギョーザにはGC/MS(GC/MS/MS?)が使用された
正確に言うと、ヒ素やメタミドホスそのものを分析したわけではなく
それに含まれている微量混入物を分析することによって、入手ルートを特定したりするわけだ
特定の成分に混入してる微量成分のパターンを比較することによって、「産地」を特定できるわけ

550:あるケミストさん
08/03/09 22:25:32
>>548
ちったあwikiれや
URLリンク(ja.wikipedia.org)

551:あるケミストさん
08/03/09 22:53:32
>>547
古いものだとだいたい知っています。
SIMSとかESCAとかXAFSとかのあたりが分からないのですが・・・
こういうのがあればもう古い手法は存在価値がなくなるのかとかが
知りたいのですが・・・

552:あるケミストさん
08/03/09 23:11:59
>>551
既知物質の場合、古い論文で古い手法で得られたデータと比較する必要がある
有機物質とかだと、光学絶対配置まで決まってない場合とかあるし
その場合、データ比較の為に、古典的分析手法をしなければいけないだろうな

もちろん、新しい手法で完全に同定できるものであれば、古い論文をリファレンスにして
新しいデータを載せるまでだ

古いデータ、論文だと、オンラインで検索できない場合も多いこともある
その場合は、図書館の片隅に鎮座しているケミアブを1週間かよい詰めして調べるしかない

自分が有機系だから、こんなことしか言えないが・・・
古典的手法が完全に駆逐されるものではないとは思う。機械は新しいものにリプレイスされてるかもしれんが

あと、「古典的手法」の原理をきっちり押さえておかないと、新しい分析手法の原理も理解できないぞ


昔はIRの指紋領域だけで物質同定していた猛者がいた、というような時代だ(もちろん俺の時代より前だがw)
IRや呈色試薬だけで同定しているデータも多くある。もちろんそれらには多くの間違いが残っているだろう
それを正しく戻すのも、1つの試金石ではあるな

553:あるケミストさん
08/03/09 23:19:21
IRのピークパターンでの同定は、保健所とかでもできるように手法が
設定されている確認試験では未だによくある方法。


554:あるケミストさん
08/03/10 00:07:58
>>527
いまいち意味がわからないのだが、85℃の熱水があり、そこから水蒸気が揮発していく
と蒸発熱で熱水の温度は落ちていく。それで25℃になるまでに何割の水が失われるか、
ってことか?個人的には蒸留って表現にすごい抵抗があるな。
まあマルチポストはやめろよ。

555:あるケミストさん
08/03/10 00:55:46
希塩酸が欲しいんですけど
どこで売っているでしょうか

556:  
08/03/10 00:57:19
希塩酸が欲しいんですけど
どこで売っているでしょうか?

557:あるケミストさん
08/03/10 01:07:33
普通に薬品屋さんで売ってないか?
まあ、買うなら犯罪とかには使うなよ。

558:あるケミストさん
08/03/10 06:08:10
クリリン 「希塩酸!

559:あるケミストさん
08/03/10 08:00:55
朝から吹いたじゃねーか

560:あるケミストさん
08/03/10 09:29:50
>>545
産業廃棄物は違法と言いますが、すべて一緒に燃やすわけですから、分からないんじゃないですか?
すべて灰にして埋め立てるわけですよね?

561:あるケミストさん
08/03/10 10:20:37
>>554
すみません。←マルチの件。

そういう事です。目的は熱水の中に含まれる鉄サビ分を除去した水を得たいだけです。
熱水なので加温しなくてもそこそこ回収できるかなと思って。


562:あるケミストさん
08/03/10 16:06:15
よう素と赤りんが欲しいんですけど
どこで売っているでしょうか?

563:あるケミストさん
08/03/10 18:05:10
イオン液体って工業的にはどこに応用されていますか?


564:あるケミストさん
08/03/10 19:28:08
>>561
ざっくり計算したけど、1割も回収できないと思うぞ。
それに、熱水を真空に引いたりしたら突沸して危険だと思うが。

565:あるケミストさん
08/03/10 20:59:23
>>562
ヨードメタンでも作りたいってか?

ヨウ素や赤リンの入手方法すら分からん奴が作られるのも困る

・・・って、言わないでおく必要もなく、簡単に入手できるから怖い


566:あるケミストさん
08/03/10 21:01:28
>>559
やったw

>>556
希塩酸に混じりモノがあってもいいならサンポール
よけないとナッパみたいにハゲるから注意

567:あるケミストさん
08/03/10 21:31:21
フェノールやアルコールに金属ナトリウムを反応させると水素が発生しますが
イオン化傾向の強い金属は他にもありますけど、やはりナトリウムだけなのですか

568:あるケミストさん
08/03/10 22:02:21
核酸とたんぱく質を簡単につなげる方法はありますか???
当方生物屋なので、難しい方法は無理です。
核酸に何か仕込んでおいてfusionする方法があればと思っているのですが、
詳しい方お願いいたします。


569:あるケミストさん
08/03/10 22:23:49
頭のいいお前らに聞きたいんだが、
水って60℃ぐらいでも温めると、気泡がでてくるが、これって水の蒸発?
それとも、もともと水に溶けてる空気(気体)が暖められて膨張して出てきてるの?

570:あるケミストさん
08/03/10 22:36:58
>>569
あーそれ日能研でやったわ

571:あるケミストさん
08/03/10 22:40:23
>>561 ありがとうございます。
1割も回収できないなんてショックです。3割程度は回収出来ると
思ってましたので。ちなみに容器はSUSで上に行くに従って
開いている「漏斗」形です。突沸の危険は解っていますので
1バッチは容器の20%程度しか入れません。実際は毎時4tです。

572:あるケミストさん
08/03/10 22:44:09
分子式C4H10O(ブタノール)の異性体のひとつであるAを酸化すると、化合物Bがえられた。
Bは銀鏡反応をしめした。Aに濃硫酸を加えて熱すると、化合物Cが得られた。
Cに臭素を付加すると、不斉炭素原子を含まない化合物Dが得られた。Cに酸触媒を
用いて水に付加すると、Aとは異なる化合物Eが得られた。一方、Cの異性体の
ひとつである化合物Fに臭素を付加すると、不斉炭素原子一個をもつ化合物Gが得られた。
化合物A~Gの示性式を記せ。

示性式がわからなくても物質名だけでもいいです。
だれかおしえてください、おねがいします。

573:あるケミストさん
08/03/10 23:07:30
>>570
教えてくれよwwww

574:あるケミストさん
08/03/10 23:13:27
>>567
リチウムやらカリウムやらでも、ほぼ同様の反応は起こる。
確か、マグネシウムでも、相手は選ぶかもだけど。
反応性の激しさは、モノによる。

>>572
多分
A:2-メチル-1-プロパノール
B:2-メチルプロパナール
C:2-メチルプロペン
D:1,2-ジブロモ-2-メチルプロパン
E:2-メチル-2-プロパノール
F:1-ブテン
G:1,2-ジブロモブタン
つか、宿題なら自分でやれ。
答えを聞いたことで、君はひとつバカになった。

575:あるケミストさん
08/03/10 23:13:31
>>567
カリウムなども反応します。
アリカリ金属で言えば、周期表の下に行くほど反応が激しくなります。

576:あるケミストさん
08/03/10 23:32:34
>>571
熱量が足りないんだよ。
水の気化熱はだいたい2200J/gだけどさ、
85度の熱水が冷却水と同じ25度まで冷えて、それが全部気化熱に使われるとしても、
熱水の量が1Lとして、1000g*4.2*(85-25)=約25万J。 (4.2は1cal=4.2Jな)

つまり25万/2200=約100(g)しか蒸発させられないから、
理論値でも1割しか回収できんよ。
加熱する装置つければ別だけどさ。

577:568
08/03/10 23:35:14
どなたかアドバイスお願いしますm(__)m

578:あるケミストさん
08/03/10 23:39:36
564
ありがとうございます、実はこれは明日までにやってこいといわれた
バカゆえの課題なんです〈テスト赤点でした…〉
何度もやってみたのですができなくて…
本当に助かりました。

579:あるケミストさん
08/03/10 23:42:46
>>576 皮肉じゃなくそういう説明が聞きたかった。ありがとうございます。


580:あるケミストさん
08/03/11 07:29:30
>>569
大気圧下での話なら、
それは蒸発ではなくて溶存気体が出てきたもの。
ちなみに、膨張したわけじゃなくて
溶けていられなくなっただけ。
液体中の気体の溶解度は温度が上がると下がるのだ。

581:あるケミストさん
08/03/11 08:01:02
>>580
ありがとうございます!

582:あるケミストさん
08/03/11 08:18:40
>>572
以降は宿題スレへ。

A:CH3CH(CH3)CH2OH (2-メチル-1-プロパノール)
B:CH3CH(CH3)CHO
C:C(CH3)2=CH2
D:CH3CBr(CH3)CH2Br
E:C(CH3)3OH
F:CH2=CH(C2H5)
G:CH2BrCHBrC2H5

583:あるケミストさん
08/03/11 10:23:55
前立腺がんのホルモン治療に使われるビカルタミド(bicalutamide)の由来について教えてください。
何か植物とかから発見されたのでしょうか?
ググっても出てきませんでしたmOm

584:あるケミストさん
08/03/11 12:59:38
今更ですが銅やマンガンを流しに流せないのは生体に有毒だからですよね?体内に具体的にどうなるから有毒なんですか?

585:あるケミストさん
08/03/11 13:00:45
×体内に
○体内で

586:あるケミストさん
08/03/11 15:49:58
>>584
正確には「イオン」。

・毒性
>銅イオンは生体内での呼吸活動を支えるSH酵素を
>阻害する作用があり、エネルギー代謝を阻害する。

587:あるケミストさん
08/03/11 20:21:26
希塩酸≒サンポールということだけど、あの色を無色化することはできませんか?
なんか反応させる実験しても、色が分からないです。

588:あるケミストさん
08/03/11 20:43:08
人差し指を、のどちんこまで入れてかき回すんだ
無色の塩酸溶液(不純物あり)が出てくるから

589:あるケミストさん
08/03/11 20:54:43
6-ナイロン溶かす溶媒ってあります?

590:あるケミストさん
08/03/11 22:03:38
> 無色の塩酸溶液(不純物あり)
それ、イメージとして緑色なんだけど、なに食った時の色だったんだろう・・・

591:あるケミストさん
08/03/11 22:10:23
>>590
野菜じゃね?ほうれん草とか。

592:あるケミストさん
08/03/11 22:50:45
>>583
フッ素付き芳香環とかある時点でどう考えても完全な合成品だと思うが。

どうもFLUTAMIDEっていうのがリードっぽいけど。


593:あるケミストさん
08/03/11 22:59:34
>>589
酸かDMF

594:あるケミストさん
08/03/11 23:10:35
>>587
アルミニウムをぶち込んで一日放置しろ。

595:あるケミストさん
08/03/11 23:39:00
>>586
ありがとうございます

596:あるケミストさん
08/03/12 00:11:41
>>592
トリクロロ酢酸みたいに、自然界にごく普通にある物質(酢酸)の水素をハロゲンに置換して
生合成系を止める、って機構じゃね?
そういう意味では、完全な合成系ではなく、生物内にある物質がリードじゃないかね?

597:あるケミストさん
08/03/12 01:07:22
シュウカツで卒論の抄録を出せって言われたんだけど、
抄録と、学会とかに出す要旨って一緒ですか?

おしえてエロイ人!

598:あるケミストさん
08/03/12 01:08:10
>>594
どういう意味?

599:592
08/03/12 01:08:30
とりあえずBicalutamideの特許(US 4,636,505あたり)を見ると先行技術として
Flutamideが挙げられていて、似たような構造でしかも同じ抗アンドロゲン剤でも
あるのでFlutamideを参考に開発されたものと考えていいと思う。

で、Flutamideの初出を探すと、これはモンサントの特許らしい(US 3,426,049)。
その中には抗アンドロゲン作用は書かれておらず、抗菌剤?のような感じ。

Flutamideはおそらく農薬かなにかとして開発された化合物だったものが
スクリーニングで抗アンドロゲン活性が見つかって偶然に拾い上げられたもの
なんじゃないかという気がする。


600:あるケミストさん
08/03/12 02:16:03
>>597
まあだいたい同じだ。
A4 1枚くらいにまとめて出しとけ。

あと、お前さんの学校の空気がどんな感じか知らないが、
教授にチェックしてもらえそうなら、見てもらった方がいいかもな。

601:597
08/03/12 03:41:23
>>600
アザース!教授にお願いしてみます。

602:あるケミストさん
08/03/12 08:44:04
グリシン等の中性アミノ酸のpHから解離定数を求める式を教えてください。

掃除中に学生時代の実験ノートを発掘して読んだら
幾つかのアミノ酸を酸と塩基で滴定したpH変動の記録と、(求)K1・K2の赤字が・・・
そこでノートが終わっているので気になって計算したら
やり方をさっぱり忘れていて一晩悩んだけどだめでした
計算用紙と参考書を散らかすばかりで掃除が進まないのでどうかおねがいします

603:あるケミストさん
08/03/12 09:31:14
これで実際に求まるかは分からんが、中性アミノ酸の場合の考え方の1例として。

濃度A(M)のグリシン(HGly)水溶液v(ml)対して、
濃度B(M)のNaOHのような強塩基をx(ml)加えた場合について、
グリシンの酸解離定数をK1、K2とすると、

[H^+]+[Na^+]+[H2Gly^+]=[Gly^-]+[OH^-] が成り立つからこれをまとめると、
[H^+]+{Bx/(v+x)}+{Av/(v+x)}*{([H^+]^2-K1K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)}-(Kw/[H^+])=0

適当な2つの体積xとその時のpHから2つの方程式を作り、
連立させてK1、K2について解いてみたらどうかな。

604:あるケミストさん
08/03/12 09:42:28
また他の方法としてかなり大雑把だが、
「pKa≒半当量点のpH」という考え方もあるが、
誤差をどの位含むかよく分からん。

605:あるケミストさん
08/03/12 10:00:59
または、>>603 を元にして以下のように2つの近似式からそれぞれ求める。

濃度B(M)のHClのような強酸をx(ml)加えた「低pH域」の場合、
[H^+]-{Bx/(v+x)}+{Av/(v+x)}*{[H^+]/([H^+]+K1)}≒0

濃度B(M)のNaOHのような強塩基をx(ml)加えた「高pH域」の場合、
{Bx/(v+x)}-{Av/(v+x)}*{K2/([H^+]+K2)}-(Kw/[H^+])≒0

606:あるケミストさん
08/03/12 11:38:27
よって、HClで滴定した時の当量点のpHから、
K1≒(A+B)*[H^+]^2/{AB-(A+B)*[H^+]}

NaOHで滴定した時の当量点のpHから、
K2≒{AB*[H^+]^2-Kw(A+B)*[H^+]}/{Kw(A+B)}

になると思う。

607:あるケミストさん
08/03/12 12:23:06
ただし
およそ、pK1<3程度、pK2>8程度 が条件。

608:あるケミストさん
08/03/12 12:55:07
大学の応用化学科うかったんだが、入学までに何勉強すればいいの?
高校の復習でおけ?


609:あるケミストさん
08/03/12 14:24:20
はじめはやる気に満ち溢れててもすぐになくなるよ。

610:あるケミストさん
08/03/12 15:42:57
>>608
偉そうなこと言って悪いんだが、復習とかより、
将来どんな研究したいか、を考えて、
早くから、お前の大学にはどんな教授がいて、どんな研究をしていて、
自分はどこの研究室に行きたいか・・・ってことを考えた方が有益だと思う。

高校の勉強ってのは、
言ってみりゃ「ゲームをうまくなるための練習」であってさ、
研究室に行ったら、自分でゲームを作らなきゃいけないわけだから。

611:あるケミストさん
08/03/12 17:01:29
>>609
確かに入ったら勉強は二の次になりそうな予感はしてる
特に3/28日発売の某PSPソフトの影響がどう響いてくるかが心配

>>610
神戸大の研究室の紹介とか目を通してみたけど、高卒には未知の世界過ぎて
「コレやりたいっ」てのはなかった
そもそも応用化学にしたのも、
この世に存在しない物質を俺の手でつくるんだ、そしてそれを使った製品やらが世の中で大活躍するんだ。
ってなかんじの、漠然とした夢みたいなのが動機な俺には難しいかなぁ
読み物とかでオススメの本とかあったら教えてください
こんなのとかどうですか?
URLリンク(www.jbook.co.jp)
URLリンク(www.gihyo.co.jp)


612:あるケミストさん
08/03/12 17:08:18
水は1分子あたり4本の水素結合をつくるのにフッ化水素はなぜ2本だけなんですか?
フッ化水素の方が非共有電子対が3個も余ってるんですが何故ですか?

613:あるケミストさん
08/03/12 17:39:37
配位結合と勘違いしておまへんか。

614:あるケミストさん
08/03/12 18:09:39
水素結合はどう違うんですか?

615:あるケミストさん
08/03/12 18:21:11
水素結合とローンペアは、直接の関係はありまへんで。

616:あるケミストさん
08/03/12 18:53:08
>>611
最初は漠然でいいと思うよ。
特におすすめの本、ってのはないんだが、大学の生協に化学系の本もあるだろうし、
そういうの読んでゆっくり決めればいいと思う。

617:あるケミストさん
08/03/12 20:21:56
クラペイロンの式の体積変化って単位量あたりの相転移による体積変化ってこと?

618:あるケミストさん
08/03/12 20:47:03
>>574
>>575
ありがとうございました

619:あるケミストさん
08/03/12 21:08:35
>>598
アルミニウムを入れると塩化アルミニウムが生成して色が消えるのさ

620:あるケミストさん
08/03/12 21:30:59
つまり水は4本フッ化水素は1本になるって決まってるんですね

621:あるケミストさん
08/03/12 21:41:42
意味がわかんねーよ

622:あるケミストさん
08/03/12 23:37:13
612の話です

623:あるケミストさん
08/03/12 23:58:13
やっぱり問題丸投げさせていただきます。orz
C(graphite)→C(diamond)
25℃において二相が平衡になる圧力を求めよ。
ただし、体積変化は圧力によらないものとする。
尚、graphite,diamondの密度はそれぞれ、
2.260、3.513(g cm^(-3))とする。

念のため、グラファイト基準のダイヤモンドの標準生成エンタルピー
、及び標準生成自由エネルギー(ギブス)、グラファイトとダイヤモンドの
標準エントロピーを順に列挙しておきます。
1.897(kJ mol^(-1)),2.900(kJ mol^(-1)),5.694,2.439(J K^(-1)mol^(-1))

624:あるケミストさん
08/03/13 04:23:38
100円ショップでかった鞄の中の発泡スチロールからすごく変な甘い臭いがします。
鞄を持つと周囲の人が気がつくほどです。もしかして有害な物質が発生していたのか不安になります。
聞きたいことは予想される物質の名前と健康に害はあるかです。
鞄を置いていた場所はいまだに臭います。

625:あるケミストさん
08/03/13 05:57:14
>>624
人間の嗅覚は衰えた器官と言われてはいるけど、物質によっては高性能の分析機器よりも
鋭い場合がある
「どんな匂い」かはわからないけど、匂うから、それが人間にとって有害な量であるかどうかまではわからない

「甘い匂い」だったらエステル系かな?匂う=揮発性が高い物質であれば、匂う程度の量を摂取しても
それが急性的な健康被害になることはあまりないと・・・思う
ただ、鞄はお日様に干して、匂いをとばした方がいいとは思う

626:あるケミストさん
08/03/13 08:23:41
>>625
ありがとうございます。
鞄を買ってから使わずに放置していてこないだ初めて使って臭いの違和感を感じました。
とりあえず中にいれてた本に臭いが染み付いてしまったので本を日干します。
部屋の一角が換気しても臭いです……


627:あるケミストさん
08/03/13 17:55:18
というか100均で靴買うかフツー?

628:あるケミストさん
08/03/13 18:44:38
かばんだってw

629:あるケミストさん
08/03/13 21:05:19
まあ芳香環、って名前ついてるくらいだから、
臭うだろうな。

630:あるケミストさん
08/03/13 22:31:33
>>619
消えるわけないじゃん

631:あるケミストさん
08/03/13 23:07:03
>>629
脂肪酸、アミン、チオールに比べれば可愛いもんよ

632:あるケミストさん
08/03/13 23:14:17
>>630
確かに消えたはずだぞやってみろ。

633:あるケミストさん
08/03/13 23:15:49
特にメチルメルカプタンはギネスブックに載る程の悪臭。

634:あるケミストさん
08/03/13 23:47:26
× ナトリウムの単体は酸化性が強いので、室温でもすみやかに酸化物に変化する。
「すみやかに」という記述が間違いなのでしょうか?

635:あるケミストさん
08/03/14 00:21:54
炭酸水素ナトリウムNaHCO3の水溶液は「塩基性」だそうですが
「塩」でもあり「塩基」でもあると言ってよいのですか

636:あるケミストさん
08/03/14 00:35:40
>>633
最強なのはエチルメルカプタン

LPや天然ガスは無臭だから、チオールを加えて「ガス臭さ」を感じ取れるようになってる
ごく微量だから、燃焼そのものには問題ない

>>634
おまいが間違い

ナトリウムが「酸化」するんだから、ナトリウム自体は還元性が強い(還元力が強い=そのものは酸化しやすい)
水にナトリウムを加えたら、水が還元されて、水素が発生するだろ
水素を酸化したら水になるんだから、水から水素が発生するのは「還元力」がある、というこっちゃ

637:あるケミストさん
08/03/14 00:38:04
>>635
塩化アンモニウムの水溶液は「酸性」だけど「塩」だぞ
「塩」と「塩基性」にまったく関連性はない

638:あるケミストさん
08/03/14 01:00:52
>>636
納得できました。ありがとうございます。

639:あるケミストさん
08/03/14 01:01:52
みなさんのお知恵を拝借したいと思います

以下のようなラインを組んで、チャンバー内に入れた
サンプルの揮発性物質を吸着剤にトラップしたいと思っています

[N2ガスボンベ(7立米)]-[チャンバー]-[ガラス管入吸着剤]-[ニードルバルブ付き流量計]-[水流アスピレーター]

気流の下流部にアスピレーターを付ける理由は、N2ガスボンベの加圧だけでは、
粒径の細かい吸着剤を気体が通りにくくなり、ラインが常圧より加圧されてしまうのを避けるためです
流速は2~10mL/secで流すつもりです
ライン内はN2ガスの流速とアスピレーターの吸引力を等しくして、常圧で気体が流れるようにしようと思っています

ここで質問ですが、水流アスピレーターで吸引したら、吸着剤のところまでアスピレーター由来の水分子が
やってくるでしょうか?
減圧で平衡状態になっていたら、水分子がラインを上ってくると思いますが、常圧で気体流速がある場合で
水分子は上ってこれるでしょうか?

もし、常温での水蒸気圧並の水分子が吸着剤まで届くのであれば、吸着管とアスピレーターの間に塩カル管をはさむつもりですが
塩カル管は必ず必要でしょうか?

よろしくお願いいたします

640:あるケミストさん
08/03/14 01:03:48
↑ダイヤフラム式のポンプは高くて買えません・・・
安上がりですむ水流アスピレーターで何とかしたいのですが・・・

641:あるケミストさん
08/03/14 01:22:13
>>637
ありがとうございました
ちなみに、例えば、硫酸水素ナトリウムNaHSO4の水溶液の液性は「酸性」だそうですが
「硫酸水素ナトリウムNaHSO4は酸である」と言ってしまって良いのですか
それとも「あくまでも水溶液が酸性となる」ということにとどめておくべきなのでしょうか

642:あるケミストさん
08/03/14 01:57:01
このご時世、水流アスピ使わせてくれる所がまだあるのにビックリ

643:あるケミストさん
08/03/14 08:18:18
>>641
まず、塩であるNaHCO3から生じるHCO3^-は「両性電解質」と言って、
酸と塩基の両方の性質を持っている。そしてそのどちらが強いかと言うと、
「たまたま」塩基としての性質の方が強いから、水溶液は弱塩基性になる。

NaHSO4は塩であるが、これから生じる「HSO4^-」は酸であると言った方が無難かもしれない。

644:あるケミストさん
08/03/14 09:02:23
>>642
循環式に変えたけど

循環式すら変えなかったから、単なる水流アスピ使ってた
エバポないし、有機溶媒とか飛ばすわけじゃないから、井戸水の水道代だけでいいからね・・・

645:あるケミストさん
08/03/14 10:59:51
>>636
ガスに混ぜられてるのは
イソプロピルメルカプタンだと聞いたことがある。

>>644
吸着剤が水を嫌うのであれば、塩カル管は必須と思う。

646:602
08/03/14 14:22:50
>603-607
大変詳しい解説と式の提示ありがとうございました
早速、計算したいと思います
お礼が遅れてしまいもうしわけありません

647:あるケミストさん
08/03/14 19:16:10
カセットコンロじゃ塩化ナトリウムはとかせない・・・
なぜ?

648:あるケミストさん
08/03/14 19:18:39
火山ガス中の硫化水素の濃度(火山ガス1ℓ中の硫化水素の物質量)を求める
ために次の実験を行った。火山ガス10ℓを10mol/ℓのヨウ素溶液100mlに通じ
たところ硫化水素は次の①式のようにヨウ素によって酸化されてすべて硫黄となった。
I2+H2S→2HI+S  ①
得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ、25ml滴下したとき当量点に達した。このとき
溶液中には②式の反応が起こっている。
I2+2Na2S2O3→2NaI+Na2S4O6   ②

(問題)火山ガス中の硫化水素の濃度は何mol/ℓか?

(解答)火山ガス10ℓ中のH2Sの物質量をx〔mol〕とすると
 (0.1×100/1000-x)×100/1000=0.04×25/1000×1/2
  x=5.0×10^-3

解答の左辺がわかりません。
Na2S2O3と反応するのが未反応とI2。
最初に反応したI2に対応してるのが、求めようとしてるH2S。
元のI2から反応したI2をひけばイコールになるんだとおもうけど
なぜこんな式になるんですか?

649:あるケミストさん
08/03/14 19:22:35
マルチか新手のコピペ厨か?

650:あるケミストさん
08/03/14 19:26:09
>>648
解答の中の「0.04」って何だよ。

651:あるケミストさん
08/03/14 19:26:53
大学受験板では質問取り下げました。
急いでるのです。

652:失礼しました
08/03/14 19:30:39
得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ

得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0ℓに薄め、そこから100mlをビーカーに
0.040mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ

653:あるケミストさん
08/03/14 19:31:48
>>651
それは可哀想に






答える側が

654:あるケミストさん
08/03/14 20:25:07
何が分からんのかよく分からんが、
未反応のI2の物質量=加えたI2の物質量―反応したH2Sの物質量。
この1/10をとり出して、1:2で反応するNa2S2O3で滴定した訳やから、
(1/10)*{0.10*(100/1000)-x}=(1/2)*0.040*(25/1000)
やろ。

655:あるケミストさん
08/03/14 20:33:22
第3級アルコールはOH基が結合している炭素原子について
C-H結合を持たないので酸化されないとありますが、
C-C結合のさらに先にC-H結合を持つ物はかなりあると思うのですが、
そこが酸化されたりはしないのでしょうか。

というか、有機化合物の大多数がC-H結合を持つのに、
そこが酸化されたりされなかったりするのはなぜでしょうか。

656:648
08/03/14 20:37:06
なるほど。しかし
(0.1×100/1000-x)
ではmolがでてくるはず。mol/ℓだから
これをℓで割るんですよね。
÷100/1000になったりしないんですか?

657:あるケミストさん
08/03/14 20:54:37
だから、とりあえず10L中に含まれるH2Sの物質量xを求めて、
これを最後に体積の10Lで割って濃度のmol/Lにする訳やろ。

658:あるケミストさん
08/03/14 21:00:47
>>656
つーかお前、問題文書き間違えてね?
10mol/Lのヨウ素溶液じゃなく、0.1mol/Lのヨウ素溶液だろ。
じゃねーと式とあわない

659:648
08/03/14 21:01:00
わかりました。ありがとうございました。

660:あるケミストさん
08/03/14 21:10:35
>>655
Oがあれば、酸化剤が配位したりできるが、C-Hではとっかかりがないからな。
詳しく知りたければ大学の有機化学の教科書を推奨する。

661:あるケミストさん
08/03/14 21:13:45
遊離脂肪酸の安易測定ってやっぱりGC??
酵素法もいいけど、あまり低い数値とか測定むりだもんな。
詳しい人おせーて

662:あるケミストさん
08/03/14 21:34:59
問題というより用語の使い方に関して3つ質問なのですが、


「セルロース分子はβ-グルコースが縮合重合した高分子でこれらの分子は直鎖状に連なり
分子間で多数の( ? )結合が存在し、たばになって隙間が少なく科学的にでんぷんより丈夫である」
の( )のなかは、βグルコースの分子間の結合ととらえて「グリコシド結合」だと回答したのですが、答えは「水素結合」
でした。
自分は「存在し」のところでいったん文が切れていると考え、β-グルコース分子間の結合を答える問題だと考えたのですが、
この文章からそういう読み取りはできないでしょうか?


セルロースに混酸を作用させてできるトリニトロセルロースの反応形式は「エステル化」ですが、これを「硝酸エステル化」と答えたら誤答となるのでしょうか?


フェノール性水酸基のことを、単に「フェノール基」と回答したら誤答とされたのですが、フェノール性水酸基のことをフェノール基と呼ぶことはないのでしょうか?

2,3に関しては検索したら出てきたには出てきたのですが、引っかかった数が少ないのでもしかしたら誤用かと思い質問させていただきました。
宜しくお願いします

663:655
08/03/14 21:43:25
>>660
解答ありがとうございました。

664:あるケミストさん
08/03/14 22:28:54
基準値の1万倍のメタミドホスでも死ななかったんだよね?
安全なんじゃね?
何倍なら死ぬの?
500倍ぐらいなら余裕なんだよね?


665:あるケミストさん
08/03/14 22:30:57
素朴な質問です。

放射性同位体が、α壊変やβ壊変したとき、原子核内の陽子の数と核外電子の数が
一致しなくなると思うのですが、それって普通のことなんでしょうか。

放射性崩壊などいろいろ調べましたが、どれも陽子と中性子の数に関しては説明していますが、
電子の数に関して言及しているものがなく、わかりませんでした。

よろしくお願いします。

666:あるケミストさん
08/03/14 22:31:43
>>655
酸化剤の強さと反応条件による。
3級アルコールもただの炭化水素も火を付けりゃ燃える。
酸化されて二酸化炭素と水になるよ。
燃えにくいものもあるけど。

667:あるケミストさん
08/03/14 22:32:27
>>662
1.ポリマー中のモノマーのことを「分子」って称することがあるかというと
ちょっと微妙。その解釈でいくと「分子間で多数のグリコシド結合が存在し」
がおかしいと思う。各グルコース間にはグリコシド結合は1つしかない。

2.別に問題はないと思う。

3.官能基名と種類名は別物なので誤用。
フェノールっていうのは種類名なのでアルコール(官能基はヒドロキシ基)とか
ケトン(官能基はカルボニル基)とかと同類と考えればいい。
ただアルデヒド基とかは良く使われている気がするけど(これも本当はホルミル基)。

668:あるケミストさん
08/03/14 22:38:52
>>665
普通。


669:あるケミストさん
08/03/14 23:10:36
>>643
どうもありがとうございました。

670:あるケミストさん
08/03/14 23:14:21
>>645
常圧で気体(N2)が流れていても、水蒸気がラインをのぼってくる、ということでしょうか?
揮発性物質の吸着剤なので、水蒸気が上ってくるのであれば、塩カル管を付けようと思います

671:あるケミストさん
08/03/14 23:28:01
>>667
「多数の」で切れるのかー
俺問題文良くよめ

フェノールは「類」なんですね、確かにチャート、駿台どちらにも「フェノール類」で載ってました
そしてアルデヒド基も誤用なんですね、勉強になりました
どうもありがとうございます。

672:あるケミストさん
08/03/15 00:01:06
コロイド粒子の直径について、ある問題集では10^(-5~-7)となっており、別の問題集では10^(-7~-9)となっているのですが、どちらが正しいのでしょうか?

673:あるケミストさん
08/03/15 00:18:15
電子式って
たとえば酸素原子だったら
・・
    ・ O ・
・・
ってかくってある。ここまでわかる
「対になってないのが2つある」ってどういうこと?
全部向かい側に点あるじゃん

ちなみに「はじてい」で読みました
独学でやってます
誰かおしえてくれ

674:あるケミストさん
08/03/15 00:33:22
対ってのは同じ面に2個あるやつ
ずれてるけど、その絵だと左右が1個ずつの不対電子

675:あるケミストさん
08/03/15 00:57:23
>>670
そのうちきっと事故起こすと思うぜ。
犠牲者がおまいだけで済むなら勝手にやればぁ?と思うが、
爆発や火災が発生すると巻き添えが出るからな。

素人実験ならケガする前に止めとけ。
指導者いるならその人に1から10まで全部聞け。
もしおまいさんが指導者の立場なら転職オヌヌメ

676:あるケミストさん
08/03/15 01:13:53
>>673
その書き方で言えば、
Oの周りの四辺で、2つ並べて書いてあるのが「対になっている電子」
1つしかないのが「対になっていない電子」
・・ ←対になっている電子
・O・ ←対になっていない電子
・・ ←対になっている電子
ってことな。

まあ、あれだ。
電子二つが入る皿が4つあって、うち2つには電子が二つ入ってる。
残りの二つには1つずつしか入っていない。
この一つずつしか入っていない電子のことを「対になっていない電子」(不対電子)と呼ぶわけだ。

677:あるケミストさん
08/03/15 01:19:57
>>674
>>676
サンクス
そういうことか

・・・化学独学って無理ある?
学校と一緒のほうがいい?

678:あるケミストさん
08/03/15 01:21:05
>>672
とりあえず単位書けよ。
まさかとは思うが10^(-5~-7)cmと、10^(-7~-9)m
を比較してないよな?

一般的には1~100ナノメートル(10^(-7~-9)m)くらいって言うが、
別に大きさで定義するものじゃないし、どっちでも一概に間違い、とは言えないんじゃないかな。


679:あるケミストさん
08/03/15 01:32:41
>>677
独学でどうしたいのかによると思うが。
センターとかの選択肢増やすつもりなのか?

680:あるケミストさん
08/03/15 01:44:28
>>679
いや、二次試験の得点源にしたいくらい・・・
今年の夏くらいから理系に目覚めたっぽいんだけど
文系大学附属校だから理系教科はひとつしか教えてくんない

で、2年からは物理選ぼうと思ってるんだけど

681:あるケミストさん
08/03/15 01:59:28
>>680
そこまでのレベル目指すなら、
独学オンリーではちょっと厳しいように思うがなあ。

お前さんにセンスがあればいけるかもしれないから、やめろとまでは言わないが、
学校じゃなくて、予備校でも、理系の友達や親戚でもいいが、
質問できる人がいないと・・・というのが俺の感想。
まあ、googleやこの板でもいいんだが、人に直接説明してもらうのに比べると、
ちょっと落ちるしな。

682:あるケミストさん
08/03/15 02:09:57
>>675

N2ガスボンベから、1次弁、ミッキー2次弁、3次弁を通したら、
窒素ガスがシューって出てくる。
この時、N2ガスボンベに空気や水蒸気が入ってはこないだろ

>>639の装置で、ニードルバルブ付き流量計をかまして、
上流からN2ガス放出、下流からアスピレータで吸引、内部は減圧しない
ニードルバルブ付き流量計を付けることによって、流量計より上流はやや圧力が高めになるだろう

N2ガスボンベを放出するだけでは水蒸気が入ってこないのに
アスピレーターからの水蒸気がバルブを越えて吸着管まで届くのは何故?
減圧平衡状態なら温度に応じた水蒸気圧がかかるのは理解できるんだが

683:あるケミストさん
08/03/15 03:39:52
CH3COOC2O5+H2O⇔CH3COOH+C2H5OH

酢酸エチル6.0mol、水10.0mol,酢酸2.0molを混合して放置すると
平衡状態に達した。平衡定数Kを0.25とすると平衡状態において酢酸は
何リットルになるか。

で答えが、4.0リットルなんですが
とき方がわかりません。

684:あるケミストさん
08/03/15 07:42:50
酢酸がx(mol)生じたとして、
x*(2.0+x)/{(6.0-x)(10.0-x)}=0.25、3x^2+24x-60=(x+10)(3x-6)=0
x=2.0より、2.0+2.0=4.0mol

685:あるケミストさん
08/03/15 11:51:39
巨大分子Pが二つの独立で等価な結合部位を持っている場合において、この巨大分子Pに配位子Lが結合するときの解離定数K1及びK2を次のように定義する。
PL⇔P+L
K1=[P][L]/[PL]
PL2⇔PL+L
K2=[PL][L]/[PL2]
K1とK2の関係として最も妥当なのはどれか。

答えは 4 K1= K2なのですがなぜそうなるのか全くわかりません。どなたか解説をお願いします。
携帯からなので読みづらくてすみません。

686:あるケミストさん
08/03/15 11:59:50
ハロゲン化物イオンと、ハロゲンイオンとは同じ意味なのでしょうか?

687:あるケミストさん
08/03/15 12:29:29
いつも蒸留と分留の区別がごっちゃになります。
何かいい覚え方はないでしょうか?

688:あるケミストさん
08/03/15 12:41:09
>>687
沸点ごとに成分を「分」ける蒸「留」=分留

分別蒸留の略といってもいいか。


689:あるケミストさん
08/03/15 12:53:13
>>688 おおおお!
わかりやすい。ありがとうございました。
もうバッチリです。

実は今の今まで、蒸留=沸点の差を利用した分け方という風に考えてしまっていたことが
浮き彫りになりました。。゚(゚´Д`゚)゚。

定義が難しいですね~。

690:あるケミストさん
08/03/15 12:58:12
ある炭化水素を標準状態で3lとって完全燃焼させたところ、標準状態で9lの二酸化炭素が得られた。また水素を付加させると標準状態で3lの水素が吸収された。この炭化水素の分子式を答えよ。
についてなんですが、前半で炭素数は3だとわかるのですが、後半部分について
この炭化水素と水素は1:1で反応しているというのはわかるのですが、それによってこの炭化水素がアルケンだとわかるのは何故でしょうか??

C3H4+H2→C3H6


この反応も炭化水素と水素が1:1で反応している。よってこの炭化水素はアルキンだと考え求める分子式はC3H4であると考えるのは間違いですか??
説明お願いします

691:あるケミストさん
08/03/15 14:09:17
アルキンだと2molのH2が付加すると考えるべきだから除外。
あと「シクロプロペン」の可能性も否定できないが、
かなり不安定っぽいからプロピレンのみだな。

692:あるケミストさん
08/03/15 14:18:27
>>691

アルキンの付加反応では3重結合部分は単結合になるのですか??アルキンと水素の付加反応の時のみ1:2で反応して結合は単結合のみとなるのですか??

693:あるケミストさん
08/03/15 14:24:54
>>686
yes

694:あるケミストさん
08/03/15 14:30:19
>>692
そう。むしろ1分子のみの付加で止める方が困難だと思う。
もちろん十分な量のH2があればの話だが。

695:あるケミストさん
08/03/15 14:35:25
>>692
アルキンに水素を付加させてアルケンで止めるのは、
特殊な触媒使わないと無理。
普通アルカンまで行く。

696:あるケミストさん
08/03/15 14:36:00
あ、すまんかぶった。

697:あるケミストさん
08/03/15 14:43:34
アルキンは付加反応すると飽和炭化水素となるのですね。説明ありがとう

698:あるケミストさん
08/03/15 14:43:37
ってか、題意を「H2を可能な限り付加させたら」
と解釈すべきだと思う。

699:あるケミストさん
08/03/15 14:44:49
終わって田w

700:あるケミストさん
08/03/15 15:06:53
炭化カルシウムに水を加えてアセチレンを発生させる反応についてなんだが

CaC2+H2O→C2H2+CaO

て答えたんだけど


CaC2+H2O→HC=CH+CaO
とかくべきかな??

701:あるケミストさん
08/03/15 15:18:01
>>700
二重結合で書いたら間違いなく×だが。


702:あるケミストさん
08/03/15 15:34:25
>>701
アッー

間違いです。三重結合でした

703:あるケミストさん
08/03/15 16:58:28
不導体の金属のゴロ合わせの覚え方ってありましたっけ?


704:あるケミストさん
08/03/15 17:07:27
>>700
てか普通に違うぞw

705:683
08/03/15 18:24:29
>>684
ありがとうございます

706:あるケミストさん
08/03/15 19:59:43
CaO水溶液が存在すると聞いて㌧できますた

707:あるケミストさん
08/03/15 20:18:49
>>619
緑色は塩酸と関係ないはずだけど、色と関係ない塩酸とアルミが反応して
なんで色が消えるの?

708:あるケミストさん
08/03/15 20:45:18
>>707
すまん。分からんが消えたことはたしかだぞ。
おれやったことあるし。

709:あるケミストさん
08/03/15 22:58:34
昔から疑問なのですが
FT-IRとIRって別のものなのでしょうか?
それとも同じものを違う呼び名で読んでいるだけなのでしょうか?


710:あるケミストさん
08/03/15 23:45:46
ガスバーナーの火の温度って何度ぐらいあるの?

711:あるケミストさん
08/03/16 00:05:35
>>693
ありがとうございます
考え過ぎてたようです

712:あるケミストさん
08/03/16 00:36:08
個人差は激しいとは思います。ですが重問をマスターすると
偏差値的には、どの程度まで期待できるものなのでしょうか

713:あるケミストさん
08/03/16 00:39:06
そりゃあマスターって言うくらいだから解けない問題は無くなるでしょ。マスターできればね

714:あるケミストさん
08/03/16 00:47:29
>>712
お前>>680か?
文系の化学のテスト、つーのがどんなレベルか分らないが、
予備校が出してる参考書を、本当にバッチリ完全に理解すれば、
理系でも偏差値60とか行くと思うが。

重問って参考書の中身は知らないけど。

715:あるケミストさん
08/03/16 01:27:13
>>709
「FT」はデータ処理法を表す
IRにはFT型と分散型とがあって、出力される結果は同じ

分散型が機械的に分光するのに対して
FT型は計算で分光するから早い
測定が1分で済むのはフーリエさんのおかげです

716:あるケミストさん
08/03/16 01:38:29
>>715
>>709氏ではないけど、ありがとうございます。
自分も気になっていたことなので。


717:あるケミストさん
08/03/16 04:49:26
手作りの石けんについてお聞きしたいのです。

普通の石けんだと油と苛性ソーダと水で作れますが、
これにアルコール(無水エタノール)とグラニュー糖を入れると
透明石けんになる、と本に書いてありました。

この時、アルコールはどんな働きをしているのでしょうか?
どんな反応が起きて、透明になるのか不思議で仕方ありません。


化学の知識が小学生・中学生レベルなので、質問の仕方が間違っていたらごめんなさい。
どなたか、ご教授ください。よろしくお願いします。

718:あるケミストさん
08/03/16 10:31:03
>>625ですが部屋にこびりついた甘いケミカル臭を消す場合は
普通の消臭剤でいいですか?なんか消臭剤の化学物質と反応しそうで怖いです。
化学は中学以来やっていない素人です。馬鹿な質問ですが教えてください。

719:あるケミストさん
08/03/16 11:47:40
Ca(OH)2を水に溶かしたときの反応式はどんな感じなのですか

720:あるケミストさん
08/03/16 11:55:33
>>708
なんか薄茶色の透明液になった。

50ccのサンポールに1gのアルミ片を入れたんだけど、溶け切れなかった模様。
塩化アルミはAlCl^3。塩酸はHCl。1gのアルミは1/27.0モル個の原子でできてるから、
それに必要な塩化水素は3/27.0モル個で4.06gぐらい。9.5%塩酸50ccにHClは・・・あ、計算方法知らないやw
誰か計算して。

721:あるケミストさん
08/03/16 11:57:40
>>719
水には余り溶けないよ。
Ca(OH)2 ⇔ Ca^2+ + 2OH^-

722:あるケミストさん
08/03/16 12:03:45
>>720
サンポールの密度(g/ml)は?

723:あるケミストさん
08/03/16 12:20:59
石灰水を白濁させる気体は二酸化炭素だけですか?


724:あるケミストさん
08/03/16 13:09:35
比較的高温(>50℃程度)なら、
Ca(OH)2 + SO3(気体) → CaSO4↓(石膏) + H2O

725:あるケミストさん
08/03/16 13:25:24
アルミニウムイオンAl^3+を含む水溶液に多量のアンモニアを加えれば
水酸化物イオンOH^-もたくさんあるはずなので
[Al(OH)4]^-ができそうな気がします
しかし、実際はAl(OH)^3↓(白沈)となるのは、どうしてなのですか

726:あるケミストさん
08/03/16 13:29:05
失礼いたしました
誤 Al(OH)^3
正 Al(OH)3

727:あるケミストさん
08/03/16 13:34:01
>>724
ありがとうございます。
二酸化炭素の存在確認に石灰水以外の方法も試したほうが良さそうです。

728:あるケミストさん
08/03/16 13:39:22
その錯体の生成は平衡反応なんだが、余り平衡定数が大きくない。
だから反応を進ませるにはかなり高濃度の[OH^-](>1M位)が必要になるが、
NH3のような弱塩基では限度がある、とお茶を濁す。

729:あるケミストさん
08/03/16 13:51:33
>>728
どうもありがとうございました。

730:あるケミストさん
08/03/16 13:53:53
ダイエットの問題なんですが、
何かの本に脂肪100gが燃焼すると10gの炭酸ガスと90gの水が発生するとありましたが

CとHの化合物100gに酸素がくっつくからもっと量が多くなりますよね!?

実際は、どれくらいになるのでしょうか?


731:あるケミストさん
08/03/16 14:01:49
>>721
電離するだけだったのですね。勘違いしていました。
ありがとうございます。

732:あるケミストさん
08/03/16 15:23:50
>>730
脂肪は一般には「3つの高級脂肪酸とグリセリンのエステル」だが、
高級脂肪酸と言っても色々あるので一意には決まらない。
とりあえず脂肪の分子式を「CxHyO6」とすると、100gが完全燃焼すれば、
CO2=100*44x/(12x+y+96)(g)
H2O=100*9y/(12x+y+96)(g)
が生じると思う。これ以上の事は何とも言えない。

733:あるケミストさん
08/03/16 15:24:44
>>722
普通に塩酸の場合でいいよ

734:あるケミストさん
08/03/16 16:08:24
紫外線照射下で、ベンゼン+3Cl2→ヘキサクロロシクロヘキサン
この反応は、塩素の代わりに、臭素でも同様にヘキサブロモシクロヘキサンができるのでしょうか

735:あるケミストさん
08/03/16 16:47:33
温度27℃のもとで、図2(省略)のような均一内径のU字管に、
ある合成高分子の希薄溶液と純水を半透膜で仕切って液面の高さが
同じになるように等量ずつ入れた。しばらく放置すると水溶液の液面が上昇し
純水の液面が下降した。両液の液面の高さの差が5.0cmとなったところで平衡状態
になり一定となった。平衡状態における水溶液の濃度および密度をそれぞれ
4.9g/l,1.0g/mlとすると、この高分子化合物の分子量はいくらか。
気体定数は8.3×10^3Pa・l/(K・mol)とする。なお、水溶液の浸透圧は
浸透圧=水溶液のモル濃度×気体定数×絶対温度であらわされ、また
密度d(g/ml)高さh(cm)の液柱が、その液柱の下の面に及ぼす圧力は98dh(Pa)とする。


どうやってとけばいいのかさっぱりわかりません。
教えてください。

736:あるケミストさん
08/03/16 16:56:55
反発してる磁石を無理やり溶接すると両端同じ極の磁石が出来るんですか?

737:あるケミストさん
08/03/16 17:09:35
>>735
浸透圧は水溶液を5.0/2=2.5cmだけ押し上げているから、
π=98*1.0*2.5=(4.9/M)*RT、M=5.0*10^4

738:730
08/03/16 17:41:36
>>732
ありがとうございました。

739:735
08/03/16 20:26:33
>>737
それが、答えが2.5×10^4なんです。


740:あるケミストさん
08/03/16 20:50:22
スマンね、訂正w
この場合、純水側からの浸透圧は水溶液の液柱を
5.0cmだけ押し上げていると考えられるから、
π=98*1.0*5.0=(4.9/M)*RT → M=2.5*10^4

741:あるケミストさん
08/03/16 21:30:16
電解液:CuSO4水溶液
陽極:Ptの場合
酸素O2が生成するのは分かります。
硫酸H2SO4も生成する理由を教えてください。

742:あるケミストさん
08/03/16 21:51:44
2H2O → O2↑+ 4H^+ + 4e^-
2Cu^2+ + 4e^- → 2Cu より、
2H2O + 2CuSO4 → O2↑ + 2Cu + 2H2SO4

743:あるケミストさん
08/03/16 22:19:29
>>742
どうもありがとうございました。
申し訳ありませんが、もう少しだけお願いします。
硫酸の生成は、なぜ陽極なのでしょうか。

744:あるケミストさん
08/03/16 23:46:05
陽極付近ではH^+が生じるが、これと溶液中のSO4^2-が結合してH2SO4が生じると考えてしまえばよい。
しかし希硫酸は一応強酸だから、水溶液中ではH^+とSO4^2-が
本来は独立して存在していると考えるべきだが、
とりあえずは細かい点は考えなくていいと思う。

745:あるケミストさん
08/03/17 00:24:15
>>744
わざわざどうもありがとうございました。
また、電解液がNaClaqの場合、Fe陰極にH2以外にNaOHも生成するというのも
教えていただいた考え方と似たように
陰極にNa^+が引きつけられ、これとOH^-が結合するという感じなのでしょうか

746:あるケミストさん
08/03/17 00:26:46
くだらない質問ですみません。

「炭素同士が4重結合を形成しない理由」って簡単に言えば
どういう感じになりますかね?
自分で考えた答えとしては「そういう結合はありえない」とか
「電子軌道の形的にも無理」とか「エネルギー的に不安定」とか、
そんな感じの曖昧な説明になってしまうもので。。

747:あるケミストさん
08/03/17 00:48:02
電子軌道の形的に無理、ってあいまいかなあ?
炭素の取れる、sp,sp2,sp3のどの電子軌道でも、
1方向に四つの結合をもつのは無理だから、
って言われれば俺は納得するが・・・。

748:735
08/03/17 01:06:46
>>740
ありがとうございます

749:あるケミストさん
08/03/17 01:12:55
>>746
エネルギーの問題じゃないかな

CCで四重結合つくるなら四つの電子配置が
 sp×1⇒σ、p×2⇒π、d(p?)×1⇒δ(π*?)
四番目の結合がδかπ*か分からんが
結合形成による昇華Eカバーが出来るとは思えないしね

750:あるケミストさん
08/03/17 01:31:53
混酸とベンゼンによるニトロベンゼンの合成について、
1、試験管内で混酸にベンゼンを少しずつ加えて摂氏60度程度の水浴で反応させる
2、試験管内上層に生じたニトロベンゼンを冷水中に注ぐとニトロベンゼンの丸い粒が沈む
3、丸い粒をスポイトで取り出して無水塩化カルシウムで脱水、ろ過、蒸溜。

操作2は何のために必要なのですか?
未反応のベンゼンと分離する為なのだと思うのですが、
ベンゼンも水溶しないので、ベンゼンはどこにいくの?って感じです。

751:あるケミストさん
08/03/17 02:07:20
>>750
酸を水洗で抜いてるんだと思うよ
ベンゼンは蒸留で分離できる

752:あるケミストさん
08/03/17 03:31:14
どうしてもわからないので質問です

イオン強度には水素イオンや水酸化イオンも入れるのでしょうか?
pHが低い濃度では、水素イオンの数値も無視できずに困っています

753:あるケミストさん
08/03/17 07:58:12
>>745
それでいいと思う。式で表せばだいたい次のような感じになる。
陰極:2H2O + 2Na^+ + 2e^- → H2↑ + 2NaOH

754:kaze@309
08/03/17 10:28:17
>>752
普通はいれない、というかデバイヒュッケル則はそもそもかなり低濃度でしか通用しない式で
(拡張型でも0.1mol/kgまでだっけ?)pHの低い強酸性ではずれがでてくるのも当然。

755:あるケミストさん
08/03/17 11:36:22
>>754
ありがとうございます!これで2,3週間困りました
pH3~7程度で実験をしているので、そんなに大きなイオン強度では
ありません(0.0015mol/l程度)。
pHとイオン強度は別個で考えるんですね

756:あるケミストさん
08/03/17 12:24:26
QCMの水晶振動子をめっきして電気化学測定した後、振動子のめっき膜を洗浄するのにいい方法をご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。お願いします。
本には硝酸で洗えと書いてあるのですが、めっき膜が不動態化するようで落ちません。希塩酸は時間がかかります。濃塩酸は金電極が荒れてしまいます。

757:あるケミストさん
08/03/17 17:25:09
アルミニウムイオンの水和イオン半径が知りたいんですけど
載ってる文献とか知ってる方いませんか?
結構探したんですけど見つからなくて…

758:あるケミストさん
08/03/17 17:33:37
強酸や強塩基、弱酸や弱塩基はどうやって覚える(見分ける)のでしょうか。最初に暗記するものですか?教えてください。

759:あるケミストさん
08/03/17 18:09:21
>>753
どうもありがとうございました。

760:あるケミストさん
08/03/17 18:22:37
高校なら基本的に、
強酸として「塩酸、硝酸、硫酸」の3つを。
更に「HBr、HI、HClO3、HClO4」など。
これ以外はだいたい弱酸。

強塩基としては「NaOH、KOH、Ca(OH)2、Ba(OH)2、Sr(OH)2」を、
更に余裕があれば「Na2S、Na3PO4」覚えておけば十分。
他は弱塩基と見なして構わない。

761:あるケミストさん
08/03/17 21:14:02
>>746
以下はちっとも簡単な説明じゃないが。

C2分子の分子軌道のエネルギー準位は
2s主体のσ<2s主体のσ*<2p主体のσ<2p主体のπ2つ<2p主体のπ*2つ<2p主体のσ*
の順になるのでエネルギーの低い方から電子を詰めていく限り
反結合性のσ*に電子が入ってしまうので四重結合になることはない。

C2分子は星間分子として存在するけど、それをLewis構造に翻訳すると:C=C:
(より正確にはビラジカルになるので:C・-・C:)みたいな形になると思う。


762:あるケミストさん
08/03/17 21:25:26
>>736
溶接したら熱で磁石じゃなくなる。

一本の磁石を真ん中で割ると、割れてできた2本ともにそれぞれNとSができる。
ここから類推するに、本当に隙間がないところまで接着できれば1本のNとSがある磁石になる。

763:あるケミストさん
08/03/17 22:17:32
pHって1~14って習いましたが、
実際水素イオン濃度なので、1以下も14以上もあるように思うんですが、何故ないんですか?

764:あるケミストさん
08/03/17 22:25:34
>>762
本当に隙間がないところまで接着できなくても、S--NS--NはS----Nになるわけですが。
話が渾然一体となってまったりと舌の上でとろけています。

765:あるケミストさん
08/03/17 22:27:13
S--NN--SはS--N--S以外ありえません。

766:あるケミストさん
08/03/17 22:30:32
東工大の後期で
髪の毛と人工毛を見た目以外で判別法を述べよ
という問題がでたのですが
化学的にアプローチするとどのような回答が考えられるでしょうか?

自分はタンパク質とS検出の2つを軸に書いたのですが

767:あるケミストさん
08/03/17 22:32:24
>>763
あるけど使わない


768:あるケミストさん
08/03/17 22:48:03
>>763
そういう濃度のときは他の表現の仕方をする
pHは悪魔で薄い溶液

769:あるケミストさん
08/03/17 23:19:56
今注目されている化学物質はなんだ?

770:750
08/03/17 23:56:53
>>751
いちいち水に沈めないで直接吸えばいいじゃん!と思ってました・・・。
解答ありがとうございました。

771:あるケミストさん
08/03/17 23:59:35
>>769
CNT

772:あるケミストさん
08/03/18 00:01:22
錯イオンの配位子の数は、大雑把に
銀が2、鉄が6、その他の金属が4と覚えようと思っているのです
これで問題ないでしょうか

773:あるケミストさん
08/03/18 01:02:31
>>772
無機からはなれて大分経つからアレなんだけど、4価のやつでポピュラーなのって銅くらいだったような…。
ほとんど6価じゃなかったかな。

774:あるケミストさん
08/03/18 01:21:52
>>773
どうもありがとうございました。
ほとんどが6価だったのですね。
それを前提に、例外を覚えるようにしてみます。

775:あるケミストさん
08/03/18 02:15:52
>>766
人工毛ってどんなのか知らんけど、
加水分解して得られたアミノ酸がL体なら髪の毛、
ラセミ体なら人工とかじゃないか?

776:あるケミストさん
08/03/18 02:20:10
>>772
錯イオンの配位数はイオンの価数の2倍が標準になると覚えたらいい。
例外はFe^2+とNi^2+の6配位
Niの2価は重要度が低いので覚える必要性はあまりないが、
Feの2価の配位数は必ず覚えておかなくてはならない。

777:あるケミストさん
08/03/18 02:35:24
結果的に銅は6配位してるじゃん

778:あるケミストさん
08/03/18 02:37:25
>>776
これは便利な覚え方を知ることができました。
Alの配位数4は例外と考えれば良いのですね。
どうもありがとうございました。

779:あるケミストさん
08/03/18 03:34:44
>>778
まてアルミニウムの配位数は6だぞ
見た目配位数4になってるやつは水2個が省略されてる。

780:776
08/03/18 04:25:24
>>777
高校ではCuは4配位と習うが実際にはヤーンテラー効果により、
正八面体構造の上下方向が伸びたところに2配位子分あるので
水溶液中では水分子が2個弱く結合し6配位の[Cu(NH3)4(H2O)2]^2+となるし、
Alでも高校では[Al(OH)4]^-というのを習うため4配位と思われがちだが、
実際には水溶液中で水分子2個が配位して、[Al(OH)4(H2O)2]^-の6配位となる。
多くの金属イオンは水溶液中で水が配位し6配位になっているが、
水分子の配位は省略して書かれることが多い。
水溶液中で水分子が金属イオンに配位するので、
6配位となると言ってしまうと語弊があるわけで、
事実に基づいた実質的な配位数と水の配位を省略した形
で表される配位数は異なっている。
確かにCuイオンは6配位であり、4配位であることも6配位に包含されているが
それを言ってしまうと元も子もない。
これはあくまで高校レベルの話だ。
776に書いた覚え方は高校レベル用の覚え方であって、事実には即してない。

781:あるケミストさん
08/03/18 04:57:55
初期問題ですみません
プロパンC3H8、33㌘と酸素O2、160㌘を混合し、反応させた。標準状態で何㍑の二酸化炭素が得られたか。

という問題なのですが、反応式が間違えているのか、答えがでません。

答えは50㍑です。

誰か指南して下さい。
学校は明明後日まで入試で入れず、勉強なんてしない学校なので、友達も頼れず困っています。

782:あるケミストさん
08/03/18 08:19:33
C3H8=3/4(mol)、O2=5(mol)
C3H8 + 5O2→ 3CO2 + 4H2Oより、
C3H8は完全に燃焼するが、未反応のO2が 5-{5*(3/4)}=5/4(mol)だけ残る点に注意。
よって生じたCO2=22.4*3*(3/4)=50.4L

783:あるケミストさん
08/03/18 20:05:39
廃液タンクに入っている有機溶媒のpHを測ってから
廃棄に出すという決まりがあるのですが
有機溶媒のpHって一体どういうことなのでしょうか?
有機溶媒だからイオンは存在出来ないのではないのでしょうか?


784:あるケミストさん
08/03/18 20:47:31
pHの本来の定義は、pH=-log[H3O^+]だから、
溶質として水を含まない有機溶媒ではpHの意味がないと思う。

785:あるケミストさん
08/03/18 23:02:12
pHっていうか、pH試験紙につけたらどの色になるか、
って程度で、目安にしたいだけだろ。
酸が入ってるかアルカリが入ってるか、で処理も変わるのかもしれんし。

786:あるケミストさん
08/03/18 23:07:55
>>785
その通りなんですが
有機溶媒に酸或いはアルカリが入っていたとしても
分離して測る意味が無いと思うのですが


787:あるケミストさん
08/03/18 23:16:13
中和滴定って、よくフェノールフタレイン使うよな?
あれって、「色が消えなくなったとき」なんていう曖昧なところでいいの?
溶液の体積はビュレット使って0.01cm3まで精密に測るのに、中和点が曖昧じゃ意味ないじゃん

788:あるケミストさん
08/03/18 23:17:20
問題集に、NaBrとAlBr3ではとAl^3+はNa^+より価数が大きいので、
AlBr3のほうが共有結合性が高く融点が低い。
と書いてあるんですが、ほかの所には、
イオン結合は、価数が大きいほど強く融点が高い。
と書いてあります。
一見矛盾するように見えるのですが、
ある程度イオン結晶性が強い物質では、ということでしょうか?
教えてください。


789:あるケミストさん
08/03/19 01:14:31
>>787
通常、中和点は「pHジャンプ」の領域内に含まれている。
だからたったの一滴でも大きなpHの変化があるから、指示薬の色の変化も大。
よってその程度の色の変化を目安にしても、誤差は十分に小さいとみなせる。

790:あるケミストさん
08/03/19 03:34:11
>>786
でも、仮に酸の入ってる廃液と、アルカリの入ってる廃液を知らずに混ぜちゃって、
中和熱で廃液が突沸したりしたらやばいだろ。
pHが1なのか2なのか、に意味は無くても、
1なのか13なのか、のレベルなら意味はあると思うぞ。

実際俺が通ってた大学でも、pH測定しろとは言われなかったが、
・ほぼ中性
・酸を含む
・アルカリを含む
で分けて出すように指導されたし。

791:あるケミストさん
08/03/19 14:52:38
廃液を焼却処分するときに、
理由は忘れたけど、少し水を混ぜるんだわ。エマル化して
その時に、水道水じゃなくて含水溶媒廃液を混ぜる時があるらしい

アルカリ化したシアン化物を含む廃液+強酸を含む有機溶媒廃液
になったらやばいだろ

792:あるケミストさん
08/03/19 15:24:19
希硝酸は、まがりなりにも酸化剤ですよね。それなのに
「Alは、酸化力のない希硝酸とは反応するが、酸化力のある濃硝酸、熱濃硫酸とでは不動態を形成する」
などと書物に記述されてるのは、適切ではないと思うのですが?
塩酸などが「酸化力がない」というのなら分かります。

793:あるケミストさん
08/03/19 16:46:03
>>792
はっきりとは言えないが、酸化剤としての硝酸の濃さを表すとき、
だいたい15M以上が濃硝酸で、3M位を希硝酸としている気がする。
とても薄い(希)とは言えないが「濃」の対義語として便宜上使っているの鴨しれない。
(因みに2M以下の濃度の硝酸は酸化力を殆ど持たないらしい。)

しかし一般に薄い溶液と言えば、だいたい0.1M以下を示すと思うが、
このような濃度では、硝酸はほとんど酸化力を持たない事になるが、
そこで言ってる「希硝酸」は多分この濃度の気がする。
結局は「濃度の解釈の違い」で矛盾を感じてしまうと思うがどうだろうか。

794:あるケミストさん
08/03/19 20:51:33
>>787
ヒント:pHジャンプ

795:あるケミストさん
08/03/19 21:22:11
カセットコンロの温度って何度くらい? グルメファイヤー(液化ブタン)の場合



796:あるケミストさん
08/03/19 23:50:41
住友化学ってまだ面談・面接始まっていませんよね?


797:あるケミストさん
08/03/20 00:15:43
>>793
そういうことは、机上で少し学ぶだけの人間には分からないことなのです。
どうもありがとうございました。

798:あるケミストさん
08/03/20 01:27:20
兵庫県の高校入試の問題の II,1,(1)の問題ですが、

URLリンク(www.syogakusya.co.jp)

CuO と活性炭の混合物を試験管に入れて加熱する問題なんですが、
なぜ、試験管の口を下げる必要があるのでしょうか。
しかも、その理由が水が出ても試験管が割れないようにするため
だそうです。

URLリンク(www.syogakusya.co.jp)

これって、試験管の中のものを加熱しても水蒸気が発生しない事が
明白なのに、どうして試験管の口を下げないといけないのかわかり
ません。この3月の入試で出たのですが、いくら考えても納得できる
説明が思いつきません。この問題っておかしくないですか?


799:あるケミストさん
08/03/20 01:42:18
以下のようなヨードホルム反応の式を、その場で作る方法を教えてください。
C2H5OH+6NaOH+4I2→CHI3+HCOONa+5NaI+5H2O


800:あるケミストさん
08/03/20 03:49:15
質問ですが
今の研究室でやっていることを
他のラボに移ってパブリッシュするのは条項違反ですか???
今の研究室とは縁を切る形で



801:あるケミストさん
08/03/20 05:49:09
素朴な疑問です。

水は沸騰すると、水蒸気(気体)になりますよね?
つまり、水蒸気は100度以上のもので、高温ですよね?
しかし、我々の周りの空気には水蒸気が含まれてると言いますよね?
じゃあ、何で空気はとても熱くないのでしょうか?
我々がそう感じないだけでしょうか?
もしくは、これらの水蒸気は違うものを指すのでしょうか?

802:あるケミストさん
08/03/20 08:33:45
>>801
水蒸気は、水や氷と違って低温でも存在できる。
普段は水溜りなどから「蒸発」して水蒸気となる。
「沸騰」というのは「激しい蒸発」で、別に空気中に存在する水蒸気は
沸騰によって生まれたものばかりではない。
水の「沸点」(沸騰する温度)が100度なだけで、蒸発はどんな温度でも起こる。

803:あるケミストさん
08/03/20 08:40:54
>>799
こういうのは間違いなく暗記すべきもの。その場で作るようなものではない。
時間が掛かり杉るし、また出題されるとも思えない。
もし出されたら素直に諦めるのが吉。

804:405
08/03/20 09:40:21
>>803
そうでしたか。
どうもありがとうございます。

805:あるケミストさん
08/03/20 10:00:29
去った後だが、とりあえず強引に作ってみる。

先ずエタノール中のCの酸化数は-2だから、次の様に分解してみる。
C2H5OH → CH^- + C(OH)^3- + 4H^+ ‥(1)

以下酸化還元反応。
CH^- + 3I^- → CHI3 + 4e^- ‥(2)
C(OH)^3- + 2OH^- → HCOO^- + H2O + 4e^- ‥(3)
I2 + 2e^- → 2I^- ‥(4)

(1)+(2)+(3)+4*(4) によりe^-を消去すると、
C2H5OH + 2OH^- + 4I2 → CHI3 + HCOO^- + 5I^- + 4H^+ + H2O
右辺の4H^+を中和するため両辺4OH^-を加えて、
C2H5OH + 6OH^- + 4I2 → CHI3 + HCOO^- + 5I^- + 5H2O
最後に6Na^+を加えて出来上がり。
C2H5OH + 6NaOH + 4I2 → CHI3 + HCOONa + 5NaI + 5H2O

806:あるケミストさん
08/03/20 11:05:42
銅の電子配置が2,8,17,2じゃなくて2,8,18,1になるのはどうしてですか?
あと電子殻についてわかりやすいサイトとかあったら教えてください

807:あるケミストさん
08/03/20 11:19:57
過酸化水素の分解挙動を教えてください。
リファレンス等あまりないように思います。

H2O2 -> H2O + 1/2O2

希水溶液中では

H2O2 -> HO2- + H+

なんかになったりするものでしょうか。

808:あるケミストさん
08/03/20 11:40:19
水より弱い酸

809:あるケミストさん
08/03/20 14:09:34
サンポールにアルミ入れると色が消えるって話がちょっと前にあったけど、
薄い透き通った黄色になりました。どんな反応が起こってるのかわかりますか?
どっかで塩素が出てきて、脱色とかしてるんでしょうかね。


810:あるケミストさん
08/03/20 14:11:04
希硫酸(濃度不明、多分65㌫ぐらい)の保存方法(多分一ヶ月ぐらいの期間)についての質問
普通にそこらのホムセンで売っている20㍑の白いポリ容器で保存しようとしてるんだが何かマズい事ある?
何らかの反応が起きてポリ容器に穴が開いちゃったりするかな?

811:あるケミストさん
08/03/20 15:12:09
分析化学でNatureScienceに載るってことはほとんどないですよね?
とすると分析化学者として、もっとも名誉あるジャーナルって
Analytical Chemistry になるのでしょうか?


812:あるケミストさん
08/03/20 15:37:43
>>800
移籍してから執筆するとしても筆者には前の研究室のメンバーを書くことに
なるわけで、縁を切る形で書くのは困難に思えるが。


813:あるケミストさん
08/03/20 15:39:14
>>798
活性炭を加熱すると吸着している水が出てくると思う。

0.1gの活性炭だと水滴になるほどの量かというと疑問があるけど。

814:あるケミストさん
08/03/20 17:19:52
>>800
Natureなんかだと、執筆者全員の、「発想」「研究費の出所」「実験を行った」「執筆をした」
の4つのエフォートの割合を書く欄があるらしい・・・(人づてだから確かではないけど)

前の研究室で、教官群から何もアドバイスがなく、自力で実験を行い論文執筆したとしても
実験を行った時の費用・設備などは前の研究室のものを使ったのは明らかで
共同実験者に名を連ねないのは失礼に当たるな

ま、研究分野によっては、研究室に所属しながら論文では1人だけ、という場合もあるが

1人で書きたい場合は、所属を前の研究室にして、†で今の所属を書くのが普通だが
もちろんAcknowledgementにも一言添えるべき (外部資金を使っていたなら書かなければアウト)

>>810
微妙な濃度だなw 65%を「希硫酸」と呼ぶのもおかしいし
耐えられるかもしれんが、ポリタンの可塑剤や樹脂そのものと反応を起こしていて
実験に使えるかどうかは疑問。つか自分なら研究室めぐりして、空の3Lガロン瓶を集めてくる

815:あるケミストさん
08/03/20 17:22:54
>>811
ほとんど載ることがないのなら、載ればより一層の名誉を得られると思うが

確かに分野によって載りやすい載りにくいがあるのは仕方ないが

816:810
08/03/20 18:12:14
>>814

ちょっとした事情があるのだw

817:814
08/03/20 19:18:21
>>816
俺にも実験材料の提供とかで、明らかな「共同研究者」に当たる人、がいたけど
そいつが相当の偏屈者で、俺が調査して提供したデータをその人に渡すときに
「このネタなら、お互いにファースト1本ずつ2本書けますね」と言ったら、「お前には書かせない」と言われた
俺が調べたのは最終のデータだけで、試験企画や方法を知らないから、データだけ持ってても書けないし・・・
時間と金でトータルエフォート95%くらいもっていかれた orz

意趣返しに、別の論文で共同研究者じゃなくAcknowledgementにちょこっと名前を載せておくだけにしたw

話を戻すが、ファーストおまい1人だけで、所属とAcknowledgementに前の研究室を記載するのがベストかと

818:あるケミストさん
08/03/20 20:13:20
>>809
その黄色い物質は何だか分からないのか?俺のは無色透明だぜ。粘度は変わってねーけどな。

819:あるケミストさん
08/03/20 22:15:56
>>818
え、無色になるの!?
黄色っていうか、やや茶色がかった黄色かも。濁ってはないです。
成分はどうやって調べたらいいんだろう。
投入したのは純アルミとして流通してるから間違いはないはずだけど・・・

820:あるケミストさん
08/03/20 22:25:25
>>805
かなりの力技、どうもありがとうございました


821:あるケミストさん
08/03/20 23:07:46
>>810
溶けたりはしないと思う
メーカーの濃硫酸もポリ容器に入ってるじゃん?
いや、穴開いても知らないけどね

822:あるケミストさん
08/03/20 23:13:58
硫酸アンモニウム水に塩酸を入れても、何もリアクションはないのでしょうか。

823:あるケミストさん
08/03/20 23:15:41
>>819
1円玉じゃねえよなぁ。ちなみに俺は・・・

824:あるケミストさん
08/03/20 23:24:11
同一化合物内のアミド結合を保持したままエステル結合を加水分解することは可能ですか?

そのような反応があれば教えて下さい。

825:あるケミストさん
08/03/20 23:30:07
>>824
つ【エステラーゼ】

826:あるケミストさん
08/03/21 00:28:49
適当な塩基条件下で加水分解すればいいんじゃないの?
温度とか反応条件調節すればエステルだけ切れると思う。
アミドは簡単には切れない気が。

827:あるケミストさん
08/03/21 00:31:26
質問です。

断熱容器に0.2mol/lの塩酸200mlを入れ、そしてその中に塩酸と同じ温度の1.00mol/lの水酸化ナトリウム水溶液を50ml加えよく混合する。

この際発生する熱量は、溶解熱と中和熱の総和ですよね?

828:あるケミストさん
08/03/21 00:57:33
>>809
脱色の原因は塩素ではなくて、発生期の水素(水素ラジカル・原子状水素)だろう。
水素ラジカルの還元作用によって緑色色素が分解されて脱色されているんだと思う。
発生期の水素なら色素が分解されると思うので、
AlじゃなくてもZnとかMgとか他の金属でも脱色されると思う。試してないけど。
サンポール(緑色)を脱色して無色にするんじゃなくて、
元々無色透明のトイレ洗浄剤を買った方が早い。
無色透明でサンポールよりも粘度が小さい液体でフマキラー製のネオナイスという洗浄剤がある。
ネオナイスの成分は塩酸(9.5%)、界面活性剤(ポリオキシアルキレンアルキルエーテル)。
ネオナイス(500mL)の値段は100円です。

ネオナイスの容器の画像
URLリンク(kyoei-kk.com)

829:あるケミストさん
08/03/21 01:19:47
>>824
加水分解のされやすさは
エステル>アミドなので、
適切な反応条件を探せば可能だと思う。

エステルだけ選択的に加水分解する反応ってのは俺は知らない。

830:824
08/03/21 01:41:04
>>825,826,829

ありがとうございます。

831:あるケミストさん
08/03/21 15:02:45
糖の光学異性体のD体、L体の表記なんですが、Dをやや小さく書くらしいという事は
わかったのですが、論文などを書く際にその他の部分を12ポイントで書いている時に、
D-を何ポイントで書くとかいう具体的な指定はあるんでしょうか?
よろしくお願いします。

832:あるケミストさん
08/03/21 15:35:35
>>831
本来ならば、MSWordでいうところの、メニュー→書式→「小型英大文字」が、D-glucoseの「D」に相当するんだが
こいつだと、見た目や印刷したときの大きさがほとんどかわらないんだよな・・・
まあ、2ptくらい小さくしとけばいいんじゃね? としか言えないか

論文の著者名の HOGEHOGE TARO も、頭文字以外、大文字の小型を使う場合があるだろ、あれに相当するんだが
まあ、本来はポイント数で指定するものでなく、書式で指定するものだと覚えてくれればおk

833:831
08/03/21 16:53:13
>>832
ありがとうございます。
ちなみに、この頭のDやLを小さく書くってのはIUPACの表記で決められているんでしょうか?
よろしければ、具体的に規則書のどこに書かれているよ、と教えていただければ幸いです。

834:あるケミストさん
08/03/21 20:59:35
中和熱や溶解熱などの○○Kcal の具体的な目安を教えてください。

835:あるケミストさん
08/03/21 21:45:31
>>834
この問題(>>827)では、全ての溶液の比熱を4.2j/g・k、密度を1.00g/mlとすると定義されているので、計算してみると実験全体では2.258kj発熱していることになりました。
中和熱や溶解熱の具体的な数値は与えられていませんorz

解答では、「実験全体での反応熱=塩酸と水酸化ナトリウムの中和熱」となっています…。
塩酸に水酸化ナトリウムを溶かしたんだから、溶解熱も発生するはずだと思ったのですが・・・どうなんでしょうか?

836:あるケミストさん
08/03/21 23:11:16
中和点のpHは必ずしも7ではなく
例えば弱酸と強塩基の場合pH>7となるのはなぜですか
H^+とOH^-の数が等しくないのですか

837:あるケミストさん
08/03/21 23:20:32
>>833
これかな。
URLリンク(www.chem.qmul.ac.uk)

The configurational symbols D and L should appear in print in small-capital
roman letters (indicated in typescript by double underlining) and are linked
by a hyphen to the name of the sugar.


838:あるケミストさん
08/03/22 02:21:23
>>835
あのな大将。
「溶解熱」ってのは、何かを水に溶かした時に発生する熱のことだ。
つまりNaOHなら、NaOH+aq → NaOHaq + Δな。

塩酸と、NaOHの水溶液(すでにNaOHaqになっている)を混ぜても、
そこに溶解熱は発生しねえんだわ。

まあ、現実には混合することで熱は多少出るかもしれんが、
無視していい程度だろうよ。

839:831
08/03/22 02:22:01
>>837
ありがとうございます。
small-capitalとあるだけで、どれだけ小さくしろとかいう指定ではないんですね。
2ポイントくらい小さければ、それなりに見えるのかなあ。
とりあえず、それで書いてみます。
ありがとうございました。

840:kaze@309
08/03/22 04:56:03
>>836
中和の定義はあくまでも、酸と塩基が反応することで、元の酸塩基由来のH+、OH-
が当量反応で相殺して塩ができる。ということをいっているだけであって、
その出来た塩が中性であることはもとめられているわけではない。

>>834
そりゃ物質によっても違うだろう。ただ高校レベルであれば、
どちらも同じ程度の値で、数10~数100kJ/molとみていいだろう。

841:あるケミストさん
08/03/22 10:33:15
>>838
やっぱり水に溶かした時だけなんですか・・・?

でも水酸化ナトリウムの固体を塩酸に溶かしたときは、溶解熱も中和熱も発生しますよね?
固体は別ってことでしょうか・・・?

842:あるケミストさん
08/03/22 11:17:07
>>841
溶解と発熱の関係を誤解してる希ガス

発熱するってことは安定したってことだよ
NaOHを水に溶かすと水和とかで安定な状態になる
安定したら、その分のエネルギーを熱として放出する

だから固体のNaOHを塩酸に溶かせば
塩酸中の水にNaOHが溶けて安定するから発熱
さらに中和して発熱

もともと水溶液なら安定する要因がないので
溶解熱は発生しない

高校レベル(?)ならこれくらいで十分だよ

843:あるケミストさん
08/03/22 11:54:34
>>836
「塩の加水分解」について調べると理解できる可能性がある。
しかし平衡を習ってないと難しい鴨しれんな。

844:あるケミストさん
08/03/22 14:33:39
>>842
なるほど、そういうことだったんですか!

確かに誤解してましたorzありがとうございます

845:あるケミストさん
08/03/22 15:11:16
炭酸カルシウムの溶解度を溶解度積から求めるにはどうやったらいいのですか。
炭酸イオンが加水分解するので話が複雑になってしまいよく分かりません。

846:あるケミストさん
08/03/22 17:34:08
>>845
幾つかの方法がありそうだが、とりあえず溶解度積から、
CaCO3の「飽和溶液の[H^+]」を求めてから溶解度を出してみる。

溶解度をs(M)とすれば、
K1=4.6*10^(-7)、K2=4.4*10^(-11)を炭酸の酸解離定数として、
Ksp=5.0*10^(-9)=[Ca^2+][CO3^2-] → s=√{Ksp([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)/K1K2}
と、溶解度sは[H^+]の関数になる。
またCO3^2-の加水分解から、溶解平衡時の[H^+]<10^(-7)と仮定し、
s≒√{Ksp([H^+]+K2])/K2} と近似してみる。
すると電荷均衡、質量均衡、質量作用則などから近似的に、
[H^+]*√{Ksp/(K2([H^+]+K2]))}≒Kw/[H^+]
→ Ksp[H^+]^4-K2Kw^2[H^+]-(K2Kw)^2≒0
→ [H^+]≒1.07*10^(-10)<10^(-7)より仮定は妥当。
よって、s≒√{Ksp([H^+]+K2)/K2}=1.3*10^(-4)Mと求まる。

847:あるケミストさん
08/03/22 20:06:43
最近自殺で有名ですが、
湿疹対策のために入用剤の六一○ハップを使いたいんですが
これって硫黄のせいで、金属が錆びたみたいに黒くなるみたいですが
もし金属部分に六一○ハップが付いた場合、すぐに水道水で流せば
黒くなるのを食い止められますか?
それとも、金属に触れた瞬間にはもう手遅れですか?


848:あるケミストさん
08/03/22 21:00:57
>>846
すいませんが訳が分かりません。もっと簡単な解き方はないでしょうか。

849:あるケミストさん
08/03/22 21:16:44
わざと分かり難く解いてる悪寒。

850:あるケミストさん
08/03/22 21:22:33
ある本に大気中物質濃度の単位として
1ppm = (分子量)/24.47(mg/m^3)(ただし25℃)
1ppb = (分子量)/24.47(μg/m^3)(ただし25℃)
とありました。
どうしてこの式が成り立つのか知りたいです。


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch