■■■質問スレッド@化学板74■■■at BAKE
■■■質問スレッド@化学板74■■■ - 暇つぶし2ch288:あるケミストさん
08/02/27 00:18:48
太陽電池の

a-Si太陽電池
p-Si太陽電池
C-Si太陽電池

それぞれ何の太陽電池の略でしょうか?
一番上のやつはおそらくアモルファスシリコン太陽電池と思うのですが。


289:あるケミストさん
08/02/27 00:47:43
ポリエチレンの波長に対する光透過度のグラフを探しているのですが
教えていただけませんか?

検索の結果、PMMA、PS、PCなどの樹脂の光透過度は見つかりました。以下。
URLリンク(www.mfpforum.com)
しかし、肝心のポリエチレンの光透過度がなかなか見つからないです。

290:あるケミストさん
08/02/27 02:56:58
>>288
アモルファス
ポリ
単結晶

おまいんちはグーグル先生から接続拒否でもされてんの?

291:あるケミストさん
08/02/27 07:40:54
>>290
ポリとは多結晶シリコンのことですか?

292:あるケミストさん
08/02/27 08:04:19
おまいんちはグーグル先生から接続拒否でもされてんの?

293:あるケミストさん
08/02/27 15:23:39
「1g原子」というのは何でしょうか?
「炭素の1g原子は12g」と書いてあったので、原子量に「g」を付けるだけのことでしょうか?


294:あるケミストさん
08/02/27 16:11:57
>>293
それかいってあった本教えてくれ

295:あるケミストさん
08/02/27 16:37:45
>>294
「新理系の化学問題100選」という本(受験参考書)です。

296:あるケミストさん
08/02/27 18:24:50
明日から10日間で化学Ⅱの有機(たんぱく質、高分子など)以外の分野を本気でやりたいんですけど、オススメの参考書あったら教えてください!

297:あるケミストさん
08/02/27 19:26:29
>>293
1グラム+原子だと思うとわけがわからなくなる
グラム原子って概念があるみたいだよ
詳しくは URLリンク(ja.wikipedia.org)
まあ必要のない概念なのでオッカムの剃刀に従ってばっさりやるべきだと思うけど

>>296
問題集やった方がよくないかw

298:あるケミストさん
08/02/27 20:49:30
>>297
本当にありがとうございます。現在の化学では使われていない概念のようです。
一応、g原子、g分子については分かりましたが、ばっさりやりますww

299:あるケミストさん
08/02/27 21:43:34
酸と塩基についてなんですが、
CuO + 2H+ → Cu2+ + H2O
この場合CuOは塩基として作用しているらしいんですけど、どうしてそう分かるんですか?

300:あるケミストさん
08/02/27 21:48:50
酸化還元反応式について教えてください!

過マンガン酸カリウムと硫酸鉄Ⅱの反応を 化学反応式で答えよというものなんですがイオン反応式まではもとまるんですがそれからがわかりません。解答には両辺にk+と9so4 2-を足すと書いてあります。そこがわかりません!!詳しく説明してくれる方いませんか?

301:あるケミストさん
08/02/27 22:24:13
>>299
URLリンク(ja.wikipedia.org)

>>300
URLリンク(ja.wikipedia.org)
あと、全角半角、大文字小文字もちゃんと打てない奴に答える奴は希少。質問するならちゃんと質問しろ。
まず、イオン式で酸化還元をプラスマイナスが0になるようにしたら、後はK+やSO4--を加えて、右辺左辺が等しい化学式を作る
酸化還元の電荷だけ合っていても、全イオンが等しくなければ化学式として成立しないからな

302:あるケミストさん
08/02/27 22:39:09
エタノールはヒドロキシ基をもち水素結合をするので、ジメチルエーテルより沸点が高い。
そう記述してあります。
ジメチルエーテルの水素結合が弱い理由は何でしょうか

303:あるケミストさん
08/02/27 22:50:53
>>302
ヒドロキシ基やアミン基のような極性の高い基を持ってないから。

304:あるケミストさん
08/02/27 22:59:58
かぶるけど
-OH…-OHの水素結合力>>>>>>R-O-R…H3C-Rの水素結合力

H2Oが分子量に対して異常に沸点が高い理由もわかるよな?

305:あるケミストさん
08/02/27 23:17:12
>>303>>304
ありがとうございました。

306:あるケミストさん
08/02/27 23:39:10
302に近いのですが
一般にアルコールの方がアルデヒドより融点が高いのはどうしてですか?
アルデヒドは酸素が二重結合だからかなり分極するのでは?

307:あるケミストさん
08/02/27 23:49:48
>>306
融点≒分子同士の接近のしやすさ

強い水素結合を作るアルコールの方が固体状態が安定だから

308:あるケミストさん
08/02/27 23:57:09
>>306
ヒント:非共有電子対

309:あるケミストさん
08/02/28 08:32:30
>>307
なるほど、ありがとうございます
>>308
分子同士で反発するんですね
(もしくは非共有電子対が炭素に流れ込む?)

310:あるケミストさん
08/02/28 13:19:38
参考書で調べたのですが、
原子と元素の違いがいまいちよく分かりません
初歩的な質問で申し訳ないのですが
どなたか詳しく教えてください

311:あるケミストさん
08/02/28 13:45:06
元素と原子の違い

酸素と窒素とはいずれも原子核と電子とが形成する構造である原子から成り立っている。
一方、等しく原子核と電子とから構成されるもののその性質は異なることから酸素と窒素とは異なる元素として識別される。
言い換えるならば、原子は構造的な概念であるのに対して元素は特性の違いを示す概念である。

元素は原子の種類を表すがそれは原子核の違い、すなわち核種の違いのうち陽子の数の違いによる分類である。
原子核を構成する陽子および中性子の総数により質量数が異なり、陽子の数により原子番号が異なる。
したがって、原子番号が1の軽水素原子、重水素原子、三重水素原子はいずれも同じ元素である水素に属するが質量数が異なる同位体と呼ばれるグループを形成する。

分かりやすく言うと、元素は周期表の枠である。各枠には原子番号に対応する元素が一つずつあてはめられていて、安定な同位体の存在確率に基づく原子量が記載されている。
安定な核種がない場合には代表的な核種の質量数が記載されている。すなわち、周期表は『元素の周期表』であって、決して原子の周期表や単体の周期表ではない。

312:あるケミストさん
08/02/28 13:58:21
>>310
URLリンク(ja.wikipedia.org)

313:あるケミストさん
08/02/28 13:59:54
>311回答ありがとうございます
とても分かりやすくてたすかりました

314:あるケミストさん
08/02/28 17:48:59
水素と窒素から直接アンモニアを合成する方法って何でしょうか?

誰かわかるかた宜しくお願いします。

315:あるケミストさん
08/02/28 17:53:48
>>311
原子番号よりは元素番号の方が適切ってこと?

316:あるケミストさん
08/02/28 17:56:23
>>314
ハーバー・ボッシュ法

317:あるケミストさん
08/02/28 18:00:08
>>316
ありがとうございました。
解決しました。

318:あるケミストさん
08/02/28 19:24:14
揮発性の染料というものは存在するのでしょうか?
例えばその染料が混ざっている水が、自然に蒸発すると染料も蒸発するようなものです。

319:あるケミストさん
08/02/28 21:03:10
>>318
そのような物質が仮にあったとしても、
それを「染料」と呼ぶことに罪悪感さえ覚えるのは私だけでしょうか。

320:あるケミストさん
08/02/28 21:22:11
純水と蒸留水とイオン交換水の違いを教えてください。
いまさら、誰にも聞けない。すべて、Mill Q水で誤魔化してる。

321:あるケミストさん
08/02/28 21:35:45
>>320
純水は不純物が少ない水。導電率の範囲で言えば1~10MΩ・cmぐらい。
蒸留水は蒸留して作った水。イオン交換水はイオン交換樹脂を通してイオンを除去した水。
蒸留、イオン交換では取り除ける不純物の得意、不得意があるから用途に応じて使い分ける。

Mill Qは水から不純物を取り除く装置の商品名で、Mill Q水っていったらMill Qでつくられた超純水のこと。

322:あるケミストさん
08/02/28 21:53:30
>>309
ちょwww 教科書10回読み直し

>>318
可視スペクトルに吸収を持つような化合物だと、なかなか揮発性とまではいかないだろうな
(発色団とかUV-VISの基本から考えても)
あえて言うならヨウ素か。常温である程度昇華して色の付いているもの

あとは、時間が経つと消えるボールペン、の原理を利用するとか。あれは染料自体が揮発してるわけじゃないけど

>>320
かぶるけど
純水:一般的に超純水以外(以下)、水道水以上の精製度を持つ水を呼ぶことが多い。コンタクト用の精製水もこの一種。
    製法からRO水、蒸留水、脱イオン水(あるいはこれら2つ以上の精製方法で作られた水)に分類される。
    詳細はググれ。RO水は大量に安価にそれなりの精製度の純水を製造できる。海水の真水化もこれを使うことが多い
    蒸留水はそのまんま。湯気(水蒸気でなく液体水の小粒子)が入り込んでくるので、塩類がやや多め
    イオン交換水=脱イオン水。イオンだけを交換するから、有機物質の混入しやすい(伝導度では測定しにくい)
㍉Q水は>>321の通り。ま、Watersの機械で作らなくても、超純水=㍉Q水、と呼ぶ場合が多い

323:あるケミストさん
08/02/28 22:07:19
メタミドホスは袋の外側から内側に浸透する物なんでしょうか

324:あるケミストさん
08/02/28 22:12:49
>>321,322
どうもありがとうございます。昔、研究室にウィスキーの蒸留所にあるような銅でできた蒸留装置があって、
その水を自作のような、とびっ子が詰まったカラムに通して、、、
この実験には、こっちの水、この実験はこっちねとか言われて。
それが今じゃ、水道をひねるがごとく、出てくるもんで。そんで、16以上だからOKね、とか。
もう一回勉強しなおしますわ。
どうもでした。


325:あるケミストさん
08/02/28 22:17:02
>>323と同じ質問です。報ステを見て。

冷凍食品の包装に使われるフィルム(金属光沢あり)に塗布された
溶剤中のメタミドホスは、-18℃、大気中、大気圧で透過しますか?
どんな溶剤と材質、厚さのフィルムなら形質を変化させずに数日程度で透過できる可能性があると思いますか?

326:あるケミストさん
08/02/28 22:21:18
>>324
ウチじゃ、水道をひねると純水(RO水)が出てくるけどw

とびっ子はイオン交換樹脂ですよ。アンバーライトでググればでてくるはず
あと、㍉Q水は製造原価が高いから、>>321の言うとおり、用途によって「純水」の使い分けをする方がよろし

>>323
麻袋なら水でも何でも浸透するだろうな
食品を包んでいる汎用袋のプラスチック+アルミの場合、ほとんどの物質(気体分子すら)を遮断するから
フッ化水素酸くらいじゃなきゃ通過できないだろうな(アルミ層でほとんどが遮断される)

327:あるケミストさん
08/02/28 22:28:41
>>325
もう一度書いてやるw

食品によく使われる包装フィルムは、ポリプロピレンの間にアルミ箔が挟まっている。サンドイッチ状態
有機溶媒や有機物質類、気体分子などはポリプロピレンを溶解したり通過する可能性はあるけど
有機物質や気体分子はアルミ層を通過することができない
アルミは酸や塩基に弱いけど、普通の酸・塩基(塩酸とか水酸化ナトリウム)くらいでは、ポリプロピレンを腐食するのは難しい

それだけ信頼性のあるフィルムだから、食品全般に使われている
故意に穴でも開けない限り、メタミドホスだろがサリンだろうがO-157だろうが通過はできない。
テロ飛行機なら簡単に破れるけどw

単一物質で通過できそうなのはフッ化水素酸とか濃硫酸くらいしかないわ

328:あるケミストさん
08/02/28 23:41:19
VがPとTの関数であるとしてdVの式ってのは
V=V(P、T)とおいて
dV=(∂V/∂P)(T一定)dP+(∂V/∂T)(P一定)dT
になるのは分かるんだが
dlnVを膨張率と等温圧縮率によってあらわす式は
1/VdVでこれに上記の式を当てはめて計算すると=-kdT+αdT
となると答えには書いてあるんだが、-kdTじゃなくて-kdPじゃないのか?

代入するだけなのに何を間違えてるんだろうか・・・


329:あるケミストさん
08/02/29 00:04:16
「H2O(液)の生成熱は、H2O(気)の生成熱よりも小さい」←これのどこが違う??

330:あるケミストさん
08/02/29 01:02:13
>>328
単なる誤植じゃね?

>>329
H2O(l)の生成熱は286kJ/mol
H2O(g)の生成熱は242kJ/mol

331:あるケミストさん
08/02/29 01:11:45
H2(気) 0  1/2_O2(気) 0
       ↓58kcal
     H2O(気)
       ↓11kcal
     H2O(液)

H2O(液)の生成熱の方が大きい
URLリンク(www8.plala.or.jp)

332:あるケミストさん
08/02/29 01:55:26
>>330
-kdP+αdTで合ってるのかな・・・
自信がない

333:あるケミストさん
08/02/29 06:15:20
>>332
URLリンク(ann.phys.sci.osaka-u.ac.jp)
ここの問題4みると-kdP+αdTでいいんじゃね?

334:あるケミストさん
08/02/29 07:15:08
>>326>>327
ありがとう
透過するならアルミ層に欠陥がある場合ぐらいということか。

335:あるケミストさん
08/02/29 10:19:04
>>330
ありがとうございます。

336:あるケミストさん
08/02/29 12:35:57
日本の水道水質基準は、LOAEL(最低副作用発現量:副作用がみられた
1日当たりの最低摂取量)を基に不確実係数(1000)、飲料水の寄与率
20%、体重50kgの人が1日2L水を飲むと仮定して評価値を定めている
といいますが、「不確実係数」「飲料水の寄与率」とはどういう意味でしょうか。

337:あるケミストさん
08/02/29 12:41:52
化学工学のB2ですが、研究室は膜分離系を目指してます。院も行く予定ですがいまはどんな勉強をしたらいいですか?

338:あるケミストさん
08/02/29 12:51:09
すいません。小3の息子が
「スチール缶は電気を通さないけど磁石にくっつく。
アルミ缶は電気を通すけど磁石にくっつかない」
と習ってノートにクラス全員書いたそうです。(ノートは持帰り不可で未確認)
理科好きの息子は「知らん事習った!」と感動して帰ってきて教えてくれたのですが
これっておかしいですよね?
疑問に思ってその事を伝えたら本人は家でスチール缶持ってきて実験しまして、やっぱり電気が通る。
で、翌日先生に自分で言ったようですが
「そうかあ?そんなはずないねんけどなあ」で一蹴されたらしいです。
私と息子がおかしいのか?先生がおかしいのか?
どなたか小3でもわかるように説明してください。




339:あるケミストさん
08/02/29 13:28:02
>>338
表面に塗装してあるスチール缶は電気を通さない
紙ヤスリで削ってから実験してみろ
アルミ缶は塗装してないのもあるから、電気を通したんだろ

あと、小3なら、鉛筆の芯が電気を通すことを実験させるべき

340:あるケミストさん
08/02/29 13:29:24
>>337
マジレスすると社会勉強
遊べ、バイトしろ、サークルで頑張れ

院に進学するつもりなら、3年後半からは研究室と自宅の往復だ

341:あるケミストさん
08/02/29 14:49:18
1-ブテン

CH2=CH-CH2-CH3と

CH2=CH-CH2CH3
は区別したほうがいいですか??

342:あるケミストさん
08/02/29 15:10:28
すまん、俺は違いがわからない男だ

343:あるケミストさん
08/02/29 16:01:52
化学工学の研究室選びなんですが
自分が考えている候補には
・化学工学教育に力を入れている教授の膜分離の研究室
・ある程度伝統と実績のある研究室(攪拌、バイオリアクター)しかし、教授はいなくなり、
今の助手が継ぐようである
・人気のあるマイクロカプセルとかの研究室(教授はいなくなる予定、助手が継ぐ)
・教授がかなり気に食わないが、一般企業で長くやっていたらしく就職が抜群のセラミックス系の研究室
・東大のパクリみたいなことやってる?流動層の研究室 まぁ興味はある
どんなとこがいいのでしょう?


344:あるケミストさん
08/02/29 17:02:57
好きなの選べ。
・やりたいことやってる所に行く
・1年(3年)の腰掛けと割り切って就職先が良さそうな所に行く
・さいころ鉛筆転がしたら4が出たのでセラミックス系研究室に行く

最近のゆとりは進路も決めてもらわないといけないくらいゆとってんの?

345:あるケミストさん
08/02/29 17:26:58
>>343
どこの大学でどこの学部でどこの学科なのか言わないと。
東大でないのは確かだが、それ以外の大学全体の傾向を述べてもしょうがないんだろ?

346:あるケミストさん
08/02/29 17:42:43
単糖の結合(加水分解)エネルギーに差があるのはなぜかという問題ができなくて困っています・・
何卒御指南宜しくお願いします・・

347:あるケミストさん
08/02/29 20:11:53
>>346
単糖のどこを加水分解で切るんだ?

348:あるケミストさん
08/02/29 21:58:51
>>336
LOAELは動物実験で決定するけれども、動物は人間とは違う酵素とか受容体を
持っているので、動物のLOAELが人間にそのまま当てはまるとはいいがたい。
それに人間のあいだでの同じように個人差がある。
だから実験動物より人間に対してより危険であっても被害が発生しないように
LOAELをある値で割ってそれを摂取しても大丈夫な量の上限とする。これが不確実係数。
不確実係数1000ということは実験動物より人間に1/1000の量で毒性があっても
いいように規制を設定するということになる。

あと、いろいろな毒性物質は一種類の飲食品から摂取されるだけとは限らない。
たとえば重金属なんていうのは飲料水だけじゃなく、野菜とか海産物とかからも
摂取される。で、その摂取量全体で先ほど設定した上限値を超えてはまずいわけだ。
そこで一般的な食生活(これが1日2L摂取ということ)を想定して、飲料水からの摂取が
食生活全体のどのくらいの割合になるかを計算する。これが寄与率。
飲料水の寄与率20%ということは、一般的な食生活ならば飲料水からの摂取の5倍の量
の毒性物質の摂取が見込まれる。だから、飲料水からの摂取は先ほど設定した上限値の
1/5以下に抑えなければならないので、そのように規制を設定する。


349:あるケミストさん
08/02/29 22:04:38
>>347
環→直鎖じゃないのか?
それなら単糖の種類によってエネルギーは違うが。

>>346
質問くらいちゃんと書け

350:あるケミストさん
08/03/01 01:34:46
>>306
アルコール(OH基)では正電荷を帯びた水素が酸素などと水素結合を形成する。
アルデヒド(C=O)だと双極子間の相互作用による結合が形成する。
水素結合のほうが双極子間の相互作用よりも強いから、融点が高くなる。
ってことでいいんですかね?? 
ちょっと自分も理解が曖昧なので、間違えていたら訂正お願いいたします。

あと、すみません、>>308での非共有電子対ってヒントが
自分にはちょっと良く分かりませんでした。。

351:あるケミストさん
08/03/01 01:44:10
スチール缶じゃなくてスチロール缶だったというオチでは・・・
と思いたいくらいその先生の学力が心配だ。

ちなみに、私が知ってる小学の先生は(もちろん小学は全教科なので理科も知ってなければならない)
塩基性という言葉を知っていなかった。

352:あるケミストさん
08/03/01 08:14:01
>>351
ちょwww握りつぶしてしまうw

353:あるケミストさん
08/03/01 09:07:53
>>349
失礼しました。マルトースとスクロースです

354:あるケミストさん
08/03/01 11:59:13
「アルミン」っていうのはアルミニウムの略ですか?

355:あるケミストさん
08/03/01 12:06:34
そんな感じ。一応Alminateのアルミン酸塩系統に用いられるように、この場合のスペル的にアルミンって言うようになったんじゃないかな

356:あるケミストさん
08/03/01 21:03:14
スペルミンがどうしたって?

357:あるケミストさん
08/03/01 21:24:47
>>351
小学生の理科のテストで
二酸化炭素の発生をませて炭酸カルシウムと塩酸って書いたらでっかく×されて大理石と塩酸だと言われたのを思い出したw
スレチスマソ

358:あるケミストさん
08/03/01 22:13:09
N2分子のLCAO-MO法による説明がよくわかりません
σ結合がひとつに、π結合がふたつという考え方でいいのでしょうか?

359:あるケミストさん
08/03/01 23:56:05
濃水酸化カリウム500mlを頭からかぶったらどうなると
思いますか?
髪の毛が生えて来なくなりますか?


360:あるケミストさん
08/03/01 23:57:53
トルエン+過マンガン酸カリウム→安息香酸
この反応式は具体的にはどんな感じだと思えば良いのでしょうか?

361:あるケミストさん
08/03/02 01:58:08
1,2,3-プロパントリオールのようなヒドロキシ基が付く炭素原子が複数あるものは
どこを基準に一級二級三級アルコールにわければいいのですか?

362:あるケミストさん
08/03/02 06:27:29
>>360
酸化

>>361
1つの炭素にいくつOHがあるか、が◯級アルコールで
1,2,3-プロパントリオールみたいのは「多価アルコール」と呼ぶ

363:あるケミストさん
08/03/02 08:03:53
>>360
>>168 あたりに。

364:あるケミストさん
08/03/02 10:42:37
>>362>>363
中性~塩基性のときはMnO2が生成するのですね。
どうもありがとうございました。

365:あるケミストさん
08/03/02 11:28:59
>>358
互いのs、p軌道が相互作用して
σ1s、σ*1s
σ2s、σ*2s、σ2p、π2p、π*2p、σ*2p
を作る
2p軌道の一つは、互いに向き合っているからσ結合な

366:あるケミストさん
08/03/02 11:57:30
>>365
理解できました。
どうもありがとうございました。

367:あるケミストさん
08/03/02 12:35:23
H2+I2⇔2HI (平衡定数64で容器1リットル)の反応で、最初にHIを0.30mol入れたら、H2,I2,HIの濃度はそれぞれどうなりますか?解答みたけど解答が絶対間違ってると思ったのでお願いします。

368:あるケミストさん
08/03/02 13:05:35
ある金属0.7943[g]を完全酸化して0.9943[g]を得た。
この酸化物を希硫酸に溶かし、5.0×10^-3[F]の電気量を流すと陰極に何[g]の金属が析出するか。
答 0.159[g]
未知の金属でも解けるのはなぜでしょうか。

369:あるケミストさん
08/03/02 13:06:08
C5H12Oの構造異性体って

CH3-CH2-CH2-CH2-CH2-OH
の他はなんでしょうか?考えても頭が悪いためわかりません・゚・(つД`)・゚・
8個あるらしいんですが解説がないです_| ̄|○

370:あるケミストさん
08/03/02 13:24:07
SAGE

371:あるケミストさん
08/03/02 13:38:25
>>369
不飽和度が0だから、Oをどこにどのように付けるかが問題
-OHにするか、R-O-Rにするか
あとは炭化水素の異性体をベースにあっちこっちにくっつけてみろ

372:あるケミストさん
08/03/02 13:41:04
>>368
金属0.7943gと化合した酸素原子は、(0.9943-0.7943)/16=1/80(mol)
金属酸化物中の酸素の酸化数は+2だから、酸素原子を2価の酸化剤とみなせば、
(O) + 2e^- → O^2- より、
この金属の酸化は、2*(1/80)=1/40(F)に相当する。
よって比例計算から、5.0*10^(-3)*0.7943*40=0.1589g

373:あるケミストさん
08/03/02 13:43:33
>>371
ありがとうございます
追加でわからないんですが
R-CO-R'についてなんですが
CH3COCH3は2-プロパノン(アセトン)と書いてあったのですが
         O
↑(二重結合)
構造はCH3-C-CH3
ということでしょうか?

374:あるケミストさん
08/03/02 13:46:21
言い換えると「この金属0.7943gは、1/40(mol)の電子を出し得る」という事だね。

375:あるケミストさん
08/03/02 13:47:23
すいませんずれてました

        O
        ↑(二重結合)
構造はCH3-C-CH3

376:あるケミストさん
08/03/02 14:02:20
どなたかご教授よろしくお願いします。
酸性度についての質問です。

カルボン酸やアルコールだとNO2やCNみたいな電子吸引性基がついているとpKaが下がり、
逆にアルキル基のような電子供与性基が付いているとpKaが上がりますよね。

ここで一つ疑問なのですが、アミノ酸のカルボキシ基のpKaについて考えたときに、
電子供与性基のアミノ基が付いているのにpKaは下がっています。
これは何故なんでしょうか??
アミノ基が電子供与性を示すのなら、COO-の形としては存在しにくくなるということで、
逆にpKaは上がってしまうような気がするんですが・・・。

多分何か大きな勘違いをしていると思うんですが、ちょっと混乱してしまいました。。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、どなたかご教授よろしくお願いします。

377:あるケミストさん
08/03/02 14:03:07
>>372
酸化数は-2に訂正。

>>367
{(0.3-x)/(x/2)}^2=64=8^2 → x=0.06
[H2]=[I2]=x/2=0.03M、[HI]=0.3-x=0.24M

378:あるケミストさん
08/03/02 14:45:42
>>376
誘起効果と共鳴効果を分けて考えないといけない。

アミノ基は誘起効果では電子求引性(なぜならNの電気陰性度が大きいから)。
共鳴効果では電子供与性(なぜならNのローンペアが共鳴に参加して非局在化
するから)。

アミノ酸のα位においてNのローンペアが参加できるような共鳴構造があるかと
いえば、当然ながら存在しない。
よって誘起効果のみが働くのでアミノ基は電子求引性として振舞う。


379:あるケミストさん
08/03/02 14:53:22
>>378
ありがとうございます! やはり大きな勘違いをしていました。
芳香環の求電子置換反応の際にアミノ基が電子供与性を示しているのは
共鳴効果によるものなんでしたよね。
おかげさまで勘違いが解けてすっきりしました。
もっと勉強します。。

380:あるケミストさん
08/03/02 16:03:31
>>375
CH3-C-CH3
   | |
   O
propaneの2位にケトン(-one)が付いているから

「→」は、化学において電子移動や反応にかかわる記号だから、いくら「二重結合」と書いても
誤解される場合がある

381:あるケミストさん
08/03/02 17:36:57
>>380
ありがとうございました
誤解されるようなかきかたしてスイマセンでしたm(_ _)m

382:あるケミストさん
08/03/02 18:34:36
>>377
ありがとうございます。某大学の去年の問題だったんですけど、明らかに赤本の解答が誤りだとわかりました。

383:sage
08/03/02 18:43:44
実験するたびに水素が5cm3ほど水上置換で得られるんですが
なにか使い道ってありませんかね?

384:あるケミストさん
08/03/02 19:00:43
>>382
赤本は間違いが多いよ。

385:あるケミストさん
08/03/02 19:33:12
>>383
エジソンの失敗を繰り返す

386:あるケミストさん
08/03/02 22:59:28
>>362
回答ありがとうございます
そもそも考え方が間違ってたんですね・・・


387:あるケミストさん
08/03/02 23:56:06
ホルムアルデヒドをメチルアルデヒドとも呼び
アセトアルデヒドをエチルアルデヒドとも呼ぶ理由が分からないのですが

388:あるケミストさん
08/03/03 00:22:47
当方、新潟大学で化学工学をやってるんですけど
いる身としては外部の評判とか、教授とかがどんなもんかよく分からないのですが?
どんなもんなのですか?

389:あるケミストさん
08/03/03 01:39:51
えっと
1.水20gの温度を30度から70度に上昇させるには何Jの熱を放出し、なんcal
になるか。
2.200gの鉄が150度から30度までさめるときには何Jの熱を放出するか。
 鉄の比熱を0.48とする

まったくやりかたもわからないんでおしえてもらえませんか?;;

390:あるケミストさん
08/03/03 02:29:10
>>387
実際、工業的に取り扱う現場では、アミノベンゼンはアニリンだし
水酸化ナトリウムは苛性ソーダとしか通常呼ばない。
分子構造がわかるような呼び名もいいが、取り扱いの注意点が
判りやすい呼び名も必要だと思っている。
塩酸だって、塩化水素水溶液だとかいろんな名称で呼べるが
取り扱い中にわざわざそんな呼び方したくないな。

391:あるケミストさん
08/03/03 02:33:03
>>388
外部というのが、いわゆる就職活動の受けがいいとかのレベルか
研究室の予算がとりやすいかとかのレベルか
卒論仕上げるのがどのくらい楽かとか、実験中の飲酒がうわさされるかとか
もうすこし具体的にまとめてから質問すべし。

392:あるケミストさん
08/03/03 02:36:26
>>389
calの定義とJへの換算式はわかってるよな?
1についてはそれでいけるだろ。2は比熱までついて・・・って、鉄の場合
体積に換算するための比重はいらないのか?

393:あるケミストさん
08/03/03 06:51:41
>>387
メタノールを酸化するからメチルアルデヒドだし
エタノールを酸化するからエチルアルデヒドと呼ばれる

メタノールやエタノールだって、メチルアルコールやエチルアルコールと呼ぶだろ
IUPAC名じゃないけど
また、業界によって>>390のような呼び方もある

安息香酸・没食子酸や馬尿酸みたいに、日本古来の呼び方で、名前から構造が読めない呼び方もあるけどな

394:あるケミストさん
08/03/03 12:47:30
>>91
自己レス
洗剤をありえないほど薄めたら泡で出るようになった
メーカーのぼったくり

395:あるケミストさん
08/03/03 18:28:22
人間の構成要素
O:酸素 (65%),C:炭素 (18%),H:水素 (10%),N:窒素 (3%)
それから
Ca:カルシウム (2%),P:リン (1.1%),K;カリウム (0.35%),S;硫黄 (0.25%),
Na;ナトリウム (0.15%),Cl:塩素 (0.15%),Mg;マグネシウム (0.05%)
などなど
ナチスは人間で石鹸作ったりしたけど

これだけの原子があれば色んなものに変換することも可能かもしれない。
例えば魔人ブウが人間お菓子にしてたけどそれ自体は不可能じゃない。
かわいいあの子の体で作ったお菓子食いてぇなぁ

396:あるケミストさん
08/03/03 18:42:07
どことは言いませんが、試薬の入っている冷蔵庫に 一緒にビールとか酒瓶とか入っている
ラボっておかしいですか?

397:けみすと
08/03/03 19:31:56
アセトンにベンジルアルコールを混ぜただけで、シッフベースってできるの?今日、ベンジルアルコールを合成して、カラムのフラクションを
アセトンで回収したら先輩にキレられた。でも酸性条件でもないし、NMRみても大丈夫だった。。。でもこじつけに、シッフベースができているとマジギレされた。
どうでしょう??

398:あるケミストさん
08/03/03 19:54:56
お肉のパックに一緒に入ってる吸水剤を
一緒に煮込んでしまったんですが大丈夫でしょうか?

399:あるケミストさん
08/03/03 19:59:19
>>398
煮込んだならやめとけよw

400:あるケミストさん
08/03/03 20:04:09
誰か教えてください。
シクロヘキサノンって、なんで放置すると色がついちゃうんですか?
色がついたら、元には戻せないんですか?


401:あるケミストさん
08/03/03 20:11:21
>399
やっぱり体に有害ですか?
では栄養でまくった煮汁は泣く泣く捨てることにします。
ありがとうございました。

402:教えてください
08/03/03 20:33:40
誰も書き込みしてないみたいだけど、返事貰えるんでしょうか…不安。

質問。酸性やアルカリ性のモノで皮膚がとけてしまうのは何故?

弟が受験勉強しながら聞いてくるので教えてください。私の説明じゃ納得しないんですよ…

403:あるケミストさん
08/03/03 21:08:48
>>397
Schiff Baseはカルボニル化合物と一級アミンからできる化合物だが…

アセトンとベンジルアルコールだけじゃどうやってもできないが?

404:あるケミストさん
08/03/03 21:49:32
>>402
加水分解が原因の一つ。

405:あるケミストさん
08/03/04 01:01:48
>>372
やっと理解できました。
この金属は、銅と推測しても良いのですよね。
どうもありがとうございました。

406:あるケミストさん
08/03/04 01:55:11
>>394
むしろポンプタイプの液体石鹸(発祥はビ◯レU)の1回の量からしてぼったくり
泡タイプはそのバージョンアップ版だ

>>396
むしろ普通
純度があまり問題にならない試薬や生体サンプル(動植物)と食べ物が一緒になっているのが当たり前w

薬品用冷凍庫は高いんだよ!家庭用冷蔵庫で十分だ

>>395
サルから人間を作り出すような話だな

>>398
吸水材なんて、中国産食材より100倍安全だから気にするな

>>402
>>404がヒント 皮膚はタンパク質で構成されている

407:あるケミストさん
08/03/04 02:12:58
アセトアニリドはアセチル基の部分がアセトで、残りがアニリドなのですか?
無知で大変申し訳ありません。

408:あるケミストさん
08/03/04 02:42:06
警察とかがやる成分鑑定とか解析て一般人が依頼することできないの

409:あるケミストさん
08/03/04 02:59:18
>>408
マジレスすれば金つめば、しかるべき機関(公的・民間含めて)で依頼できる

410:あるケミストさん
08/03/04 03:06:22
液体25gから定圧で1.2kJのエネルギーを熱として取除いたとき
温度が290Kから275Kまで冷却した。
qとΔHを計算せよ。また試料の熱容量を概算せよ。

q=ΔH=-1.2kJで、C=q/ΔT=-1200/-15=80J/Kで合っているのでしょうか?
ΔT=(Tf-Ti)=275-290=-15ですよね?


411:あるケミストさん
08/03/04 08:26:54
>>405
確実に言える事は、nを自然数として、
金属の原子量=40*0.7943n=31.772n
確かにn=2で銅が有り得るが、他の金属については分からん。

412:あるケミストさん
08/03/04 17:54:38
king死ね

413:あるケミストさん
08/03/04 18:39:07
質問です。

URLリンク(imepita.jp)

↑のように、蒸留をするとき
枝付きフラスコに温度計が刺さってるんですけど
蒸気の温度なんて計ってどうするんですか?

それから、教科書の下の方に(注)として
「枝付きフラスコ内の液量が、容量の1/3以下にならないようにする。」と書いてあるんですが
これは何故ですか。

下らない質問ですいません。

414:あるケミストさん
08/03/04 18:55:41
サリンが無臭だと最初に知った人はどういう方法を使ったのか教えれ

415:あるケミストさん
08/03/04 19:13:38
エタノールをヨードホルム反応したときの化学反応式を教えてください。

416:あるケミストさん
08/03/04 20:11:04
>>413
蒸気の温度が欲しい物質の沸点と同じかどうか確かめる。
違ったら別の物か不純物が混じってる。

容量1/3以下になるとより高沸点な不純物が混じる可能性が高くなるから
できるだけ避ける。
まあその辺は純度と沸点との兼ね合いで多少適当に。

417:あるケミストさん
08/03/04 20:15:00
>>415
URLリンク(www.google.com)

418:あるケミストさん
08/03/04 21:48:33
受験とは直接関係はないのですが、電気分解について質問があります。
現実に電気分解を行った際に投入したエネルギーのうち電気分解そのもの以外に使われてしまうというのはどのようなものがあるでしょうか?


419:あるケミストさん
08/03/04 21:57:37
>>418
電気抵抗で熱エネルギーに変わる

420:あるケミストさん
08/03/04 23:00:18
数学板から記念カキコ

この板が一番勢いがあるスレか
全然人がいないねw

421:あるケミストさん
08/03/04 23:37:33
>>413
たとえば、水を蒸留したい場合、蒸気の温度が100度以下であれば
不純物が混じっている可能性がある
たとえば、酒を蒸留して水だけを得たい場合、最初に出てくる蒸気は水+エタノールだから100度にならない
だから、最初に蒸留されてくるものは捨てる。これを初留と言う

1/3の方は、後留と言って、水より沸点の高いものが残っている場合がある
そのまま加熱していると、蒸留水に(水より沸点の高い)不純物が混じってしまう
だから最後までは取らないでフラスコに残しておく
あと、おそらくだが・・・高さで1/3残すということは、体積にするとごく少量になるわけだ
なわけで、目安として1/3と言っているだけで、その数字に明確な根拠はない

市販の試薬(液体)を、もっと純度を高くしたい時に、同じような装置で蒸留するが
蒸留したての初留と、最後にフラスコに残る分は捨てて、蒸気の温度が一定の部分だけを得ると、純度の高い試薬が得られる

>>414
「このフグは肝に毒がある」「このキノコは毒キノコだ」と同じ
化学は錬金術からの発展。一攫千金を求め数多くの人間の積み重ねの上にある



422:困っています!
08/03/05 09:58:55
塩化ルテニウム(III)を原料として、
いくつか錯体を合成したのですが、
生成物のルテニウムの酸化数がRu(II)になってるんです。
どうしてルテニウムが還元されているのか教えてください。
いったいどこから電子を受け取ったのでしょうか?
よろしくお願いします。

ちなみに生成物はRu(bpy)2Cl2やRu(phen)2Cl2やRu(bpy)3(PF6)2などです。

423:あるケミストさん
08/03/05 11:23:50
CH3ってなんだっけ?

424:あるケミストさん
08/03/05 11:24:08
OKWAVEマルチ乙

425:あるケミストさん
08/03/05 12:35:33
king死ね

426:あるケミストさん
08/03/05 13:09:43
king死んでくれよ
永遠にこっちに来てくれよ~
化学専攻なんだろ~

427:あるケミストさん
08/03/05 14:17:36
king死ね、king死ね
ああking死ね、king死ね死ね

428:あるケミストさん
08/03/05 14:36:49
将来スポーツメーカーのウェアやシューズの商品開発をやりたいんですが大学は応用化学科で大丈夫でしょうか??

429:あるケミストさん
08/03/05 14:37:27
king死ねよ

430:あるケミストさん
08/03/05 15:44:56
ご質問をいたします。
手元に2NA(EDTA・2Na)の試薬で、構造式がC10H14N2Na2O2・2H2O、分子量が372.24の物があります。
これを、50mM/LのEDTA・2Na水溶液に調整したいのですが、手元にあるEDTA・2Naを1Lの水に何㌘溶解
すればよいのでしょうか?私は、水の分子量を除き計算を行った結果、1mol/L:372.24×372.24/336.24
=0.05mol/L:xとして20.60…gとなりましたが間違っていますでしょうか?お願いします。

431:あるケミストさん
08/03/05 16:00:04
いま、再試にむけてクロマトグラフィを勉強してます

wikipadiaを編集してしまってから、間違いかもしれないと思えてきたのですが、
薄層クロマトグラフィは、吸着クロマトグラフィの一種で
ペーパークロマトグラフィは、分配クロマトグラフィの一種というのは
間違いですか?(^^;
ウチの教授はそう言っていた気がするのですが。。。
URLリンク(ja.wikipedia.org)

432:あるケミストさん
08/03/05 16:03:12
家の教授はおにぎり買ってくるよ

433:あるケミストさん
08/03/05 16:25:48
>>431
ちゃんとした本で勉強しろよ

434:あるケミストさん
08/03/05 16:34:10
>>433
教科書にはあんまり書いてないんです・・・
間違ってるかどうかだけでも教えてください<m(__)m>

435:あるケミストさん
08/03/05 16:35:38
>>430
2つの結晶水を持つ化合物を水に溶かして1Lにするなら、
0.05*(化合物の分子量)(g)だと思うが、その分子量は合ってるか?

436:あるケミストさん
08/03/05 17:28:15
king死ね
ああking死ね

437:あるケミストさん
08/03/05 17:34:11
アンモニアが三角錐型になるのは何故ですか?
窒素はSP2なのに。

438:あるケミストさん
08/03/05 17:37:00
king死ねよ

439:あるケミストさん
08/03/05 18:37:40
>>435
430ですが水分子が18×2の36を引いて計算したのですが合ってますかね?
計算も1mol/L:372.24×372.24/336.24 =0.05mol/L:xとして20.60…gで
よいのでしょうか?
お願いします。


440:あるケミストさん
08/03/05 18:38:36
king死ね

441:あるケミストさん
08/03/05 19:02:30
>>439
間違い。
まずその分子式と分子量は合ってるのか? 話はそれからだ。

442:あるケミストさん
08/03/05 19:19:53
>>430
まず結晶水付きの2NA(EDTA・2Na)の分子式は、C10H14N2Na2O8・2H2O だから、
C10H14N2Na2O8の濃度が50mMを1L作るには、
0.05*372.24=18.61gが必要になる。

443:あるケミストさん
08/03/05 19:33:10
ここにkingはきますか?

444:あるケミストさん
08/03/05 21:43:33
1st何とかって奴ならここには来ねーよ。
ついでにおまえも失せろ!

445:あるケミストさん
08/03/05 21:47:06
いや、kingは来る

446:KING
08/03/05 22:07:49
('~`)呼んだかね?

447:あるケミストさん
08/03/05 22:08:23
お前じゃない

448:あるケミストさん
08/03/05 22:24:21
>>431
吸着:固液平衡
分配:液液or気液平衡


449:あるケミストさん
08/03/05 22:39:45
>>431
>>448に書いてある通り

TLCの順層は吸着、逆相TLCとペークロは分配

ペークロの紙は、毛細管現象で液体を上げるだけで、セルロースとしての吸着能力はほとんど無いと思っておk
溶媒が毛細管現象で上昇していくときに、液液分配してるから分配クロマト

順層TLCで担体がセルロースのもあるけど、そっちは吸着だったかな?

450:あるケミストさん
08/03/06 01:53:01
>>449
逆相TLCはやっぱり分配ですか・・・ウィキペディア書きたさないと・・・・
えーと、では、「逆相クロマトグラフ法を適用するとき、疎水性の小さい化合物ほど、保持時間が大きい」
であってますか。

疎水性が小さいってことは親水性=極性高い
極性の高い化合物は、順相では近くにはこばれ、逆相では遠くまで運ばれる=保持時間が大きい

451:あるケミストさん
08/03/06 02:41:29
知識ねーなら無理して編集しなくていいのにってじっちゃんが言ってた。

452:あるケミストさん
08/03/06 11:19:42
>>450
極性が高い(疎水性が小さい)→順層では保持時間が大きい、逆相では遠くまで運ばれる→順層Rf値小、逆相Rf値大
極性が低い(疎水性が高い)→順層では保持時間が小さい、逆相では遠くまで運ばれない→順層Rf値大、逆相Rf値小

おまいの考えが逆相だ

453:あるケミストさん
08/03/06 11:47:23
>>>449
>TLCの順層は吸着、逆相TLCとペークロは分配

たびたびスイマセン、

順相クロマトグラフ法の固定相は水であり、逆相クロマトグラフ法の固定相はオクタデシル基である。

と書いてある資料をみつけたんですが、順相クロマトグラフ法の固定相が水なら順相TLCは分配クロマトグラフィではないのでしょうか…(汗

454:あるケミストさん
08/03/06 11:50:45
>>452
>>450
>遠くまで運ばれる=保持時間が大きい
が間違いなのですね。
>遠くまで運ばれる=保持時間が小さい
ですか。ありがとうございました。

455:あるケミストさん
08/03/06 12:25:35
>>453
順層クロマトの固定層は担体(シリカゲル等)だ

大体、順層クロマトの溶媒は極性の低い溶媒で流す(上げる)んだし、水を使うことはまずない
とにかく、その資料をうpしてくれ

456:あるケミストさん
08/03/06 12:43:29
>>455
URLリンク(imepita.jp)
「演習を中心とした薬学生の分析化学」より
ちょっと小さいんですが読めますか?
文字におこすと

b 順相クロマトグラフ法の固定相の極性は逆相クロマトグラフ法の固定相の極性に比べて小さい。

解答と解説◆
b 誤:順相クロマトグラフ法の固定相は水であり、逆相クロマトグラフ法の固定相はオクタデシル基(C18)である。

457:あるケミストさん
08/03/06 12:49:00
>>455
あと、俺が編集する前にシすでにウィキペディアの分配クロマトグラフィの欄に、

液体クロマトグラフィー担体としては、シリカゲル担体が知られている。このシリカゲルはシリカ (SiO2) 表面が >Si=O ではなく >Si(OH)2 の形をとるように化学処理を施している。
したがって、通常の抽出操作に対比させると、水層がシリカゲル表面、有機層が移動相に相当し、固定相と移動相の間で分配(連続抽出)が行われる。
シリカゲルでこの固定相と移動相の組み合わせを順相クロマトグラフィーと呼ぶ。


と、書いてありました…

458:あるケミストさん
08/03/06 17:00:18
金属の合金にする時の融点降下の原理に付いて知りたいのですが、
「固体物理学」や「金属結合」関連の本を呼んだのですが、
原理が書かれている本が見当たりませんでした。

だれか、合金の融点降下の原理について書かれた本や、論文など知りませんか?

459:あるケミストさん
08/03/06 18:27:07
>>457
>通常の抽出操作に対比させると、水層がシリカゲル表面
これは「シリカゲル担体Si(OH)2が水相に相当する」と読めるから、やはり液クロ担体としてはあくまでシリカゲルであり
固-液間の吸着クロマトだと思うんだけど・・・

俺が間違っているのか?

ところで、wikipediaの「吸着クロマトグラフィー」のとこが
>疎水性部分-疎水性基間の結合を利用した一般の順相クロマトグラフィーはこれの一種

これは明らかに間違っている希ガス

460:あるケミストさん
08/03/06 18:29:07
>>456
確かにb) は間違った文章だけど、解説も間違っていると思う

461:あるケミストさん
08/03/06 19:51:11
高校生です、進路について相談させてください。
将来有機ELとか薄型テレビに関係する会社で研究したいと思います。
こういうのは物質工学とか応用化学科行けばとりあえず道は開けますか?

462:あるケミストさん
08/03/06 19:55:50
学科で選ぶより研究室で選んだほうがいい
まあ理系ならどこからでも行くことは可能だとは思うが

463:あるケミストさん
08/03/06 20:29:44
>>462
専門用語が多くわかりづらいんですが、どういった単語(?)の入った研究室が近いですか?

464:あるケミストさん
08/03/06 20:31:28
薄型テレビ科へ逝け。

465:あるケミストさん
08/03/06 20:43:43
普通に有機ELで探せばあるだろ

466:あるケミストさん
08/03/06 21:54:04
CH2=CHC*HCH3OH
これが、なぜ幾何異性体が存在しないのですか?

467:あるケミストさん
08/03/06 21:58:05
光学異性体はあるが、シス、トランスの幾何異性はない。

468:あるケミストさん
08/03/06 22:37:53
>>467
どうもありがとうございました。
光学異性体と幾何異性体とを混同していました

469:あるケミストさん
08/03/06 23:14:12
化学専攻してる学生って今、どこの企業に行けば安定します?
給料良いとか、勤務時間がキツキツじゃないとか、上下関係が厳しくないとかで・・・

470:あるケミストさん
08/03/06 23:42:59
デイトレーダ

471:あるケミストさん
08/03/06 23:58:09
3日前にスーパーで買ってきた「天かす」の袋の外側に油がギトギトついてました
買ったときはそんなのついてなかったんですけど、これってなぜでしょうか
袋はポリエチレン製っぽいです
あいまいですみませn

472:あるケミストさん
08/03/07 02:01:41
分析化学で有力・有名な研究室或いは大学ってどこですか?


473:あるケミストさん
08/03/07 06:49:42
>>472
何の分析だ?

474:あるケミストさん
08/03/07 12:24:44
king

475:あるケミストさん
08/03/07 19:21:01
希ガスの電子親和力というのは、小さいのでしょうか。負ですか。

476:あるケミストさん
08/03/07 19:34:08
EVA樹脂について教えてください。

玄関ドアの外側と室内での気温差が大きいのか冬期間に
ドアが結露するので室内側に、EVA樹脂にコルクやフェルトを貼ったパネル
を貼ろうと思っています。

最近市販されている、
窓に貼るプチプチなどと同じような効果を期待していますが
効果はありますか?

477: ◆zEGpD4VZDY
08/03/07 23:19:04
てs

478: ◆4E1yVnBRhg
08/03/07 23:19:27
てs

479: ◆XSSH/ryx32
08/03/07 23:36:00
てs

480: ◆XSSH/ryx32
08/03/07 23:36:21
てすと

481: ◆f66j8h0nfY
08/03/07 23:38:44
てすと

482:あるケミストさん
08/03/08 00:47:35
突然すみません、どなたかご存知の方ご教授ください。

非酵素的褐変反応というものについて調べています。
なんでも糖とアミノ酸の反応らしいんですけど、いまいちよく分かりません。。
糖とアミノ酸がくっつくってこと?ですかね・・・。
どういう反応が起こっているのか良く分かりませんでした。

基本的な質問で申し訳ありませんが、どなたかよろしくお願いいたします。

483:あるケミストさん
08/03/08 00:48:34
日大の理工・物質応用化学科に進学することになると思うのですが
その学部では化学の高校教諭の免許を修得することができるのでしょうか?
理工学部なので日大のHPを見るかぎりでは『危険物取扱』などといった技術系?のものしか書いてないのでよくわからなくて
ちょいぐだぐだになってすみません

484:あるケミストさん
08/03/08 00:49:24
>>483
取れるよ
今のうちにたくさん資格取っておけ

485:あるケミストさん
08/03/08 00:51:38
教育学部じゃなければ正規の授業のほかに教職課程をとればおk
でも結構大変だと思うぜ

486:あるケミストさん
08/03/08 00:54:49
>>482
メイラード反応で調べればでてくる。

還元糖のアルデヒド基とアミノ酸のアミノ基が縮合してSchiff塩基を作り
そこから分解や重合が進行していく。

487:あるケミストさん
08/03/08 02:32:52
>>483
化学系の大学を卒業したら、それだけで毒劇物取扱資格は付帯される
試験いらず。
危険物は法令がマンドクサイけど、3日勉強すれば甲種取れる
乙種で実務経験2年ないと甲種の受験資格がないんだけど、こいつも
化学系の大学を卒業していれば免除。いきなり甲種を受験できる
あと火薬類取扱、放射線技師・・・あたりを潰していけば、マッドサイエンティスト資格コンプw

488:あるケミストさん
08/03/08 02:42:39
>>484-485>>487
ありがとうございます!
国立の化学科落ちて浪人も考えていたのですが
理工でも教員免許もとれるということでかなり安心しました
自分は化学しかできない化学馬鹿なのでこの楽しさを後に続く者に伝えられるよう進学して努力しようと思います
良い助言本当に感謝します

489:あるケミストさん
08/03/08 02:53:53
日大の理工かあ…
進学校だと生徒から侮られそうだな

490:あるケミストさん
08/03/08 04:09:10
先回りレス

食品によく使われる包装フィルムは、ポリプロピレンの間にアルミ箔が挟まっている。サンドイッチ状態
有機溶媒や有機物質類、気体分子などはポリプロピレンを溶解したり通過する可能性はあるけど
有機物質や気体分子はアルミ層を通過することができない
アルミは酸や塩基に弱いけど、普通の酸・塩基(塩酸とか水酸化ナトリウム)くらいでは、ポリプロピレンを腐食するのは難しい

よって、
メタミドホスをはじめとして、農薬や多くの薬品は、食品包装フィルムを通過できません

491:あるケミストさん
08/03/08 12:00:17
>>471
開封したんだったら、天かすの油がなんかの拍子でついたんだと思うけど。
包装を通過するのは考えにくい。

492:あるケミストさん
08/03/08 12:23:36
理科二科目は化学・生物を使って受験し、物理が無勉ですが大学でやっていけるでしょうか?

493:あるケミストさん
08/03/08 12:24:20
鉛蓄電池について調べている高校生です。
鉛蓄電池の説明で時々「正極の二酸化鉛が減極剤の働きもしている」
という記述を見かけるのですが、負極側から送られてきた電子は
溶液中の水素イオンではなく、二酸化鉛中の鉛が受け取って
酸化数が4→2になるのに使われるので、そもそも水素が発生
する余地はないから減極剤と呼ぶのはおかしい気がするのですが、
私の考え方が間違っているのでしょうか?ご存知の方がいらしたら
どうかご教授をお願いします。

494:あるケミストさん
08/03/08 12:39:54
>>492 お前が無能ならやっていけない。それだけ

495:あるケミストさん
08/03/08 14:27:17
ある問題集をやっていると
(1)炭素、酸素、アルミニウムの原子量はいくらか。

答:炭素、酸素、アルミニウムは6,8,13番目の元素であり、原子量は順に12,16,27。

とありました。
元素の順番はわかりますが、なぜここから原子量が求まるのですか?

496:あるケミストさん
08/03/08 14:49:51
>>495
つ 暗記

497:あるケミストさん
08/03/08 14:54:43
そういうものなんですか…とても残念です。返信ありがとうございます。

498:あるケミストさん
08/03/08 15:04:48
>>487
危険物甲種の受験資格改定されたのしらんのか?
下記の4種類の免許があれば危険物甲種受けれるように
去年の11月にかわったんだぉ

〇第1類又は第6類 〇第2類又は第4類
〇第3類  〇第5類


499: ◆SP1RWrm9VI
08/03/08 16:25:10
てs


500: ◆dijbqoDkL2
08/03/08 16:25:32
てs

501:あるケミストさん
08/03/08 16:31:06
>>495
アルミの原子量なんか、おれも覚えてない。
炭素、酸素は自然と覚えるけど、ダメな問題だと思う。

502: ◆tKFpP5znIw
08/03/08 16:31:29
てs

503: ◆ITZ7ktCUtE
08/03/08 16:32:06
てすと

504:あるケミストさん
08/03/08 16:49:09
>>492
なんの研究やるかにもよるんじゃねーの?
電気化学とかなら電磁気の知識あった方がいいだろ。
有機合成とかなら、まあそんなには物理使わないと思うよ。

505:あるケミストさん
08/03/08 18:52:51
>>498
そうだったのか、失礼

資格なんて取るまでで、取ってしまったら忘れるものだからw

506:492
08/03/08 22:20:48
ありがとうございましたm(_ _)m

507:あるケミストさん
08/03/08 23:30:46
>>501
ありがとうございます。

508:あるケミストさん
08/03/09 01:02:13
「ある有機化合物を水酸化ナトリウムで加水分解した」という問題文の場合
高校レベルなら、「エステルの一種」と決め付けてしまって、危険はないですよね?

509:あるケミストさん
08/03/09 01:48:43
ベンゼンスルホン酸とアニリンを化合させて出来る物質の名称はなんと言うのでしょうか?
構造式は分かるのですが、調べても名称が見当たらなかったのでorz

510:あるケミストさん
08/03/09 01:51:44
>>508
アミドは?

511:あるケミストさん
08/03/09 03:13:23
>>509
アニリン塩酸塩ってあるから、
アニリンベンゼンスルホン酸塩、でいいんじゃね?

512:あるケミストさん
08/03/09 06:27:41
>>510
アミドかエステルということですね
ありがとうございました

513:あるケミストさん
08/03/09 10:07:12
>>512
アミドだから、ペプチドやタンパク質も入っているのを忘れずに

514:あるケミストさん
08/03/09 11:14:56
>>493
減極剤(正極活物質)というのは本来水素が受け取るはずだった電子を
代わりに受け取って水素発生反応を抑制する物質を指す。

たとえばマンガン電池だと、原型はボルタの電池でZnが酸化されてH+が
還元される形式だが、そこにMnO2という減極剤を正極に練りこむことで
H+の代わりにMnO2が還元されるようになる。

鉛蓄電池も仮に原型をPbが酸化されてH+が還元される電池と見れば(この系は
ほとんど起電力がないが)、PbO2を減極剤と見ることも可能。


515:あるケミストさん
08/03/09 11:36:53
本来とは。

516:あるケミストさん
08/03/09 11:37:57
どなたか教えて頂きたいです。

リノール酸 C17H31COOH だけからなる油脂について

この油脂1molに水素は何mol付加するか。


よろしくお願いします。

517:493
08/03/09 11:58:00
>>514
ご回答ありがとうございます。読ませて頂き、自分なりに
解釈して以下のように結論づけたのですが正しいでしょうか?

他の電池の場合は減極剤を入れない状態と入れた状態の
両方を考えることができ、確かに発生するはずの水素が
発生しなくなっていることが確認できるが、鉛蓄電池の
場合は問題になる物質(二酸化鉛)が正極自体になって
いるので、それを入れない状態というのは考えられない。
ただし、実際問題としてこの電池では水溶液中に含まれて
いるH+が気体の水素となって出てこないのだから、陽極が
減極剤の働きをしていると言ってもよい。

518:あるケミストさん
08/03/09 12:51:33
>>516
3*(2*17+1-31)/2=6mol

519:あるケミストさん
08/03/09 13:07:25
今度マグネチックスターラを自作してみたいんですが、
詳しい作り方を教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。

520:あるケミストさん
08/03/09 13:23:17
>>517
いいんじゃね。


521:あるケミストさん
08/03/09 13:39:36
わかりそうで、わからないんですが、
CuはpH10と11の溶液中では
どちらの方がイオンになりやすいといえるのでしょうか?


522:あるケミストさん
08/03/09 14:43:55
実教出版の化学総合資料なんだけど、ナフトールの構造式おかしいよね?
URLリンク(imepita.jp)


523:あるケミストさん
08/03/09 14:54:34
pH10だべ

524:521
08/03/09 14:57:53
>>523
ありがとうございます。
できれば、何故なのか教えてもらえませんか?

525:あるケミストさん
08/03/09 15:02:37
悪魔でも勘だが、仮にpH=11の方がイオン化し易いとしても、
結局はCu(OH)2の沈殿が多く生じ易いから。

526:521
08/03/09 15:10:46
ということは、OH-の量に依存するんじゃねーの?
ぐらいですかね。

527:あるケミストさん
08/03/09 15:16:45
85℃の熱水があります。これを密閉用気に入れ真空を引きます。
例えば25トールまで。上部には25℃の冷却用の配管がありここで液化
されるとした場合、何割程度を蒸留できるのかその計算方法を教えて下さい。
容器から外部に漏れる熱は計算に入れず、25℃の冷却水も安定しているとした場合で
結構です。

スレ違いだったらすいません。適切な所を教えて下さい。

528:あるケミストさん
08/03/09 15:25:54
銅がイオン化するってことは、
電子を二つ放出して、Cu2+になるわけだから、
周りにH+が多い方が、イオンになりやすいかなあ、という気はするね。

ただ、そもそもイオン化傾向的にCuは水素よりイオンになりにくいから、
pHなんか関係ねーんじゃね、という気も同時にするが。

529:あるケミストさん
08/03/09 15:26:02
>>522
二重結合が一個多いな。


530:あるケミストさん
08/03/09 16:05:16
気体になった原子と原子の間にはなにがあるのですか?
びっしり原子がならんでいると動けないような気がするのですが…


531:あるケミストさん
08/03/09 16:18:23
>>530

なんもねーよ
宇宙空間の恒星惑星と同じでポツンポツンと原子電子があるだけ

532:あるケミストさん
08/03/09 16:48:01
>>530
なんもないから気体なんじゃないのか?

533:あるケミストさん
08/03/09 17:30:22
NaOH(S)の溶解熱は
NaOH(S)+aq=NaOHaq+44.5KJ

NaCl(S)の溶解熱は
NaCl(S)+aq=NaClaq-3.88KJ

って書いてあるんですけど,+と-の違いって一体どう使い分けるんでしょうか…;;

534:あるケミストさん
08/03/09 18:00:41
当たり前田のクラッカーだが、発熱と吸熱の反応として分ければいい。

535:あるケミストさん
08/03/09 18:24:47
なぜフェノールとパラホルムアルデヒドを混ぜ、硫酸をいれて、加熱すると、赤い色になるの?

536:あるケミストさん
08/03/09 18:50:20
>>535 ググれ

537:あるケミストさん
08/03/09 19:11:27
市によっては不燃、可燃の区別無く、すべてのゴミを燃やしてるところありますよね?
あれって、たとえば、ありえないですが、ウランとか捨てても業者は、一緒くたにして焼却するんですよね。
安全保障上どうなんですか?

538:あるケミストさん
08/03/09 19:31:02
>>537
そりゃその自治体に聞くこったな。
チリのフィルターを増やすとか、なんらかの対策はしてると思うが。

539:あるケミストさん
08/03/09 20:00:34
銀境反応において、硝酸銀水溶液をアンモニア性にする理由を教えて下さい。

540:あるケミストさん
08/03/09 20:17:17
>>537
まずいえることは、普通は放射性物質が一般ごみに混ぜられるなんて想定してないから、なんも対策してない。
し、する必要もないと思う。テロリストからみても廃棄される一般ごみにまぜても、その周辺とゴミ収集車、ゴミに触れた人、及び処理場を汚染するだけだろ?
ゴミ収集車に入ってる間は放射線はとぶかもしれんが放射性物質をまきちらすなんてことはないし、ゴミに触る人なんてスーパーとかに比べたらたかがしれてるから簡単に特定できるし、処理場はその特性から簡単に閉鎖、適正処置ができる。
よってウランを自分で入手、管理するリスク、逮捕のリスクを考えたらんなことする意味ないと思うぜ。

541:あるケミストさん
08/03/09 20:22:10
>>539
反応が塩基性じゃないと進まない。
で、水酸化ナトリウムとかで塩基性にすると
酸化銀で沈殿しちゃう。
アンモニアだと錯体形成して安定。

だったと思う。

542:あるケミストさん
08/03/09 20:58:58
錯体として安定したら還元されないのではないの?

543:あるケミストさん
08/03/09 21:10:37
>>54
ありがと

544:あるケミストさん
08/03/09 21:21:44
>>536
ググったが。なぜ赤い色になるのかはわからない。

545:あるケミストさん
08/03/09 21:47:25
>>537
缶とか瓶とかは別だろ・・・一緒のとこはあるけど

高性能な焼却炉だと、プラスチックを燃やしてもダイオキシンが出にくい&除去しているから
お金持ちな自治体は一緒くたにしていたりするorあまりにも人口が少なくて、職員の手作業で仕分けできる村とか
お金持ち自治体は、焼却前に磁石や重さ(風に飛ばしたり水に浮かしたり)で、プラ・PET・鉄・アルミを仕分けられる
さらに職員を雇って、手作業で仕分けさせてから燃やしたりとか・・・某市(100万人以上)とかな

一般家庭からウランは出ないだろ。出るとしたら産廃だ
産廃を家庭ゴミに持ち込むのは違法だからな
「ごみ捨て場にTNTを置いたらどうなりますか?」と聞いてるのと同じだ。ナンセンス

あ、カセットボンベを新品のままとか、使い切らないで穴あけないでゴミに出して
清掃職員が暴発に巻き込まれる事件はあちこちで起きてるぞ

546:あるケミストさん
08/03/09 22:04:25
ものすごい膨大な数の分析機器があると思うのですが
こういうサンプルにはこれを使ったらいい。
こういう物性を知りたければこれを使ったらよいみたいなことを
まとめて書いてくれている本またはサイトって知りませんか?
結構、用途という意味では同じものがたくさんあって
どっちの方が性能がよいとか全く分からないのですが。


547:あるケミストさん
08/03/09 22:17:05
>>546
生協の書籍コーナーで「分析化学」って書いてある本を片っ端から立ち読みしろ
揮発性物質ならGC、GC/MS、GC/MS/MS
有機物質一般ならLC、LC/MS、LC/MS/MS
無機分析ならイオンクロマト、X線回折、ICP-AES、ICP-MS
高分子ならMALDI-TOF/MS
得られたサンプルの同定、物性測定には各種NMR、各種MS、X線回折、UV-VIS、IR、融点測定だ

かなりおおざっぱだがな
超古典的なモノを入れておいたからw

548:あるケミストさん
08/03/09 22:18:05
水ガラスってどこで売ってるの?もしくはどうやって作るの?

549:あるケミストさん
08/03/09 22:24:56
有名どころだと、和歌山ヒ素カレーにはSPring-8、農薬ギョーザにはGC/MS(GC/MS/MS?)が使用された
正確に言うと、ヒ素やメタミドホスそのものを分析したわけではなく
それに含まれている微量混入物を分析することによって、入手ルートを特定したりするわけだ
特定の成分に混入してる微量成分のパターンを比較することによって、「産地」を特定できるわけ

550:あるケミストさん
08/03/09 22:25:32
>>548
ちったあwikiれや
URLリンク(ja.wikipedia.org)

551:あるケミストさん
08/03/09 22:53:32
>>547
古いものだとだいたい知っています。
SIMSとかESCAとかXAFSとかのあたりが分からないのですが・・・
こういうのがあればもう古い手法は存在価値がなくなるのかとかが
知りたいのですが・・・

552:あるケミストさん
08/03/09 23:11:59
>>551
既知物質の場合、古い論文で古い手法で得られたデータと比較する必要がある
有機物質とかだと、光学絶対配置まで決まってない場合とかあるし
その場合、データ比較の為に、古典的分析手法をしなければいけないだろうな

もちろん、新しい手法で完全に同定できるものであれば、古い論文をリファレンスにして
新しいデータを載せるまでだ

古いデータ、論文だと、オンラインで検索できない場合も多いこともある
その場合は、図書館の片隅に鎮座しているケミアブを1週間かよい詰めして調べるしかない

自分が有機系だから、こんなことしか言えないが・・・
古典的手法が完全に駆逐されるものではないとは思う。機械は新しいものにリプレイスされてるかもしれんが

あと、「古典的手法」の原理をきっちり押さえておかないと、新しい分析手法の原理も理解できないぞ


昔はIRの指紋領域だけで物質同定していた猛者がいた、というような時代だ(もちろん俺の時代より前だがw)
IRや呈色試薬だけで同定しているデータも多くある。もちろんそれらには多くの間違いが残っているだろう
それを正しく戻すのも、1つの試金石ではあるな

553:あるケミストさん
08/03/09 23:19:21
IRのピークパターンでの同定は、保健所とかでもできるように手法が
設定されている確認試験では未だによくある方法。


554:あるケミストさん
08/03/10 00:07:58
>>527
いまいち意味がわからないのだが、85℃の熱水があり、そこから水蒸気が揮発していく
と蒸発熱で熱水の温度は落ちていく。それで25℃になるまでに何割の水が失われるか、
ってことか?個人的には蒸留って表現にすごい抵抗があるな。
まあマルチポストはやめろよ。

555:あるケミストさん
08/03/10 00:55:46
希塩酸が欲しいんですけど
どこで売っているでしょうか

556:  
08/03/10 00:57:19
希塩酸が欲しいんですけど
どこで売っているでしょうか?

557:あるケミストさん
08/03/10 01:07:33
普通に薬品屋さんで売ってないか?
まあ、買うなら犯罪とかには使うなよ。

558:あるケミストさん
08/03/10 06:08:10
クリリン 「希塩酸!

559:あるケミストさん
08/03/10 08:00:55
朝から吹いたじゃねーか

560:あるケミストさん
08/03/10 09:29:50
>>545
産業廃棄物は違法と言いますが、すべて一緒に燃やすわけですから、分からないんじゃないですか?
すべて灰にして埋め立てるわけですよね?

561:あるケミストさん
08/03/10 10:20:37
>>554
すみません。←マルチの件。

そういう事です。目的は熱水の中に含まれる鉄サビ分を除去した水を得たいだけです。
熱水なので加温しなくてもそこそこ回収できるかなと思って。


562:あるケミストさん
08/03/10 16:06:15
よう素と赤りんが欲しいんですけど
どこで売っているでしょうか?

563:あるケミストさん
08/03/10 18:05:10
イオン液体って工業的にはどこに応用されていますか?


564:あるケミストさん
08/03/10 19:28:08
>>561
ざっくり計算したけど、1割も回収できないと思うぞ。
それに、熱水を真空に引いたりしたら突沸して危険だと思うが。

565:あるケミストさん
08/03/10 20:59:23
>>562
ヨードメタンでも作りたいってか?

ヨウ素や赤リンの入手方法すら分からん奴が作られるのも困る

・・・って、言わないでおく必要もなく、簡単に入手できるから怖い


566:あるケミストさん
08/03/10 21:01:28
>>559
やったw

>>556
希塩酸に混じりモノがあってもいいならサンポール
よけないとナッパみたいにハゲるから注意

567:あるケミストさん
08/03/10 21:31:21
フェノールやアルコールに金属ナトリウムを反応させると水素が発生しますが
イオン化傾向の強い金属は他にもありますけど、やはりナトリウムだけなのですか

568:あるケミストさん
08/03/10 22:02:21
核酸とたんぱく質を簡単につなげる方法はありますか???
当方生物屋なので、難しい方法は無理です。
核酸に何か仕込んでおいてfusionする方法があればと思っているのですが、
詳しい方お願いいたします。


569:あるケミストさん
08/03/10 22:23:49
頭のいいお前らに聞きたいんだが、
水って60℃ぐらいでも温めると、気泡がでてくるが、これって水の蒸発?
それとも、もともと水に溶けてる空気(気体)が暖められて膨張して出てきてるの?

570:あるケミストさん
08/03/10 22:36:58
>>569
あーそれ日能研でやったわ

571:あるケミストさん
08/03/10 22:40:23
>>561 ありがとうございます。
1割も回収できないなんてショックです。3割程度は回収出来ると
思ってましたので。ちなみに容器はSUSで上に行くに従って
開いている「漏斗」形です。突沸の危険は解っていますので
1バッチは容器の20%程度しか入れません。実際は毎時4tです。

572:あるケミストさん
08/03/10 22:44:09
分子式C4H10O(ブタノール)の異性体のひとつであるAを酸化すると、化合物Bがえられた。
Bは銀鏡反応をしめした。Aに濃硫酸を加えて熱すると、化合物Cが得られた。
Cに臭素を付加すると、不斉炭素原子を含まない化合物Dが得られた。Cに酸触媒を
用いて水に付加すると、Aとは異なる化合物Eが得られた。一方、Cの異性体の
ひとつである化合物Fに臭素を付加すると、不斉炭素原子一個をもつ化合物Gが得られた。
化合物A~Gの示性式を記せ。

示性式がわからなくても物質名だけでもいいです。
だれかおしえてください、おねがいします。

573:あるケミストさん
08/03/10 23:07:30
>>570
教えてくれよwwww

574:あるケミストさん
08/03/10 23:13:27
>>567
リチウムやらカリウムやらでも、ほぼ同様の反応は起こる。
確か、マグネシウムでも、相手は選ぶかもだけど。
反応性の激しさは、モノによる。

>>572
多分
A:2-メチル-1-プロパノール
B:2-メチルプロパナール
C:2-メチルプロペン
D:1,2-ジブロモ-2-メチルプロパン
E:2-メチル-2-プロパノール
F:1-ブテン
G:1,2-ジブロモブタン
つか、宿題なら自分でやれ。
答えを聞いたことで、君はひとつバカになった。

575:あるケミストさん
08/03/10 23:13:31
>>567
カリウムなども反応します。
アリカリ金属で言えば、周期表の下に行くほど反応が激しくなります。

576:あるケミストさん
08/03/10 23:32:34
>>571
熱量が足りないんだよ。
水の気化熱はだいたい2200J/gだけどさ、
85度の熱水が冷却水と同じ25度まで冷えて、それが全部気化熱に使われるとしても、
熱水の量が1Lとして、1000g*4.2*(85-25)=約25万J。 (4.2は1cal=4.2Jな)

つまり25万/2200=約100(g)しか蒸発させられないから、
理論値でも1割しか回収できんよ。
加熱する装置つければ別だけどさ。

577:568
08/03/10 23:35:14
どなたかアドバイスお願いしますm(__)m

578:あるケミストさん
08/03/10 23:39:36
564
ありがとうございます、実はこれは明日までにやってこいといわれた
バカゆえの課題なんです〈テスト赤点でした…〉
何度もやってみたのですができなくて…
本当に助かりました。

579:あるケミストさん
08/03/10 23:42:46
>>576 皮肉じゃなくそういう説明が聞きたかった。ありがとうございます。


580:あるケミストさん
08/03/11 07:29:30
>>569
大気圧下での話なら、
それは蒸発ではなくて溶存気体が出てきたもの。
ちなみに、膨張したわけじゃなくて
溶けていられなくなっただけ。
液体中の気体の溶解度は温度が上がると下がるのだ。

581:あるケミストさん
08/03/11 08:01:02
>>580
ありがとうございます!

582:あるケミストさん
08/03/11 08:18:40
>>572
以降は宿題スレへ。

A:CH3CH(CH3)CH2OH (2-メチル-1-プロパノール)
B:CH3CH(CH3)CHO
C:C(CH3)2=CH2
D:CH3CBr(CH3)CH2Br
E:C(CH3)3OH
F:CH2=CH(C2H5)
G:CH2BrCHBrC2H5

583:あるケミストさん
08/03/11 10:23:55
前立腺がんのホルモン治療に使われるビカルタミド(bicalutamide)の由来について教えてください。
何か植物とかから発見されたのでしょうか?
ググっても出てきませんでしたmOm

584:あるケミストさん
08/03/11 12:59:38
今更ですが銅やマンガンを流しに流せないのは生体に有毒だからですよね?体内に具体的にどうなるから有毒なんですか?

585:あるケミストさん
08/03/11 13:00:45
×体内に
○体内で

586:あるケミストさん
08/03/11 15:49:58
>>584
正確には「イオン」。

・毒性
>銅イオンは生体内での呼吸活動を支えるSH酵素を
>阻害する作用があり、エネルギー代謝を阻害する。

587:あるケミストさん
08/03/11 20:21:26
希塩酸≒サンポールということだけど、あの色を無色化することはできませんか?
なんか反応させる実験しても、色が分からないです。

588:あるケミストさん
08/03/11 20:43:08
人差し指を、のどちんこまで入れてかき回すんだ
無色の塩酸溶液(不純物あり)が出てくるから

589:あるケミストさん
08/03/11 20:54:43
6-ナイロン溶かす溶媒ってあります?

590:あるケミストさん
08/03/11 22:03:38
> 無色の塩酸溶液(不純物あり)
それ、イメージとして緑色なんだけど、なに食った時の色だったんだろう・・・

591:あるケミストさん
08/03/11 22:10:23
>>590
野菜じゃね?ほうれん草とか。

592:あるケミストさん
08/03/11 22:50:45
>>583
フッ素付き芳香環とかある時点でどう考えても完全な合成品だと思うが。

どうもFLUTAMIDEっていうのがリードっぽいけど。


593:あるケミストさん
08/03/11 22:59:34
>>589
酸かDMF

594:あるケミストさん
08/03/11 23:10:35
>>587
アルミニウムをぶち込んで一日放置しろ。

595:あるケミストさん
08/03/11 23:39:00
>>586
ありがとうございます

596:あるケミストさん
08/03/12 00:11:41
>>592
トリクロロ酢酸みたいに、自然界にごく普通にある物質(酢酸)の水素をハロゲンに置換して
生合成系を止める、って機構じゃね?
そういう意味では、完全な合成系ではなく、生物内にある物質がリードじゃないかね?

597:あるケミストさん
08/03/12 01:07:22
シュウカツで卒論の抄録を出せって言われたんだけど、
抄録と、学会とかに出す要旨って一緒ですか?

おしえてエロイ人!

598:あるケミストさん
08/03/12 01:08:10
>>594
どういう意味?

599:592
08/03/12 01:08:30
とりあえずBicalutamideの特許(US 4,636,505あたり)を見ると先行技術として
Flutamideが挙げられていて、似たような構造でしかも同じ抗アンドロゲン剤でも
あるのでFlutamideを参考に開発されたものと考えていいと思う。

で、Flutamideの初出を探すと、これはモンサントの特許らしい(US 3,426,049)。
その中には抗アンドロゲン作用は書かれておらず、抗菌剤?のような感じ。

Flutamideはおそらく農薬かなにかとして開発された化合物だったものが
スクリーニングで抗アンドロゲン活性が見つかって偶然に拾い上げられたもの
なんじゃないかという気がする。


600:あるケミストさん
08/03/12 02:16:03
>>597
まあだいたい同じだ。
A4 1枚くらいにまとめて出しとけ。

あと、お前さんの学校の空気がどんな感じか知らないが、
教授にチェックしてもらえそうなら、見てもらった方がいいかもな。

601:597
08/03/12 03:41:23
>>600
アザース!教授にお願いしてみます。

602:あるケミストさん
08/03/12 08:44:04
グリシン等の中性アミノ酸のpHから解離定数を求める式を教えてください。

掃除中に学生時代の実験ノートを発掘して読んだら
幾つかのアミノ酸を酸と塩基で滴定したpH変動の記録と、(求)K1・K2の赤字が・・・
そこでノートが終わっているので気になって計算したら
やり方をさっぱり忘れていて一晩悩んだけどだめでした
計算用紙と参考書を散らかすばかりで掃除が進まないのでどうかおねがいします

603:あるケミストさん
08/03/12 09:31:14
これで実際に求まるかは分からんが、中性アミノ酸の場合の考え方の1例として。

濃度A(M)のグリシン(HGly)水溶液v(ml)対して、
濃度B(M)のNaOHのような強塩基をx(ml)加えた場合について、
グリシンの酸解離定数をK1、K2とすると、

[H^+]+[Na^+]+[H2Gly^+]=[Gly^-]+[OH^-] が成り立つからこれをまとめると、
[H^+]+{Bx/(v+x)}+{Av/(v+x)}*{([H^+]^2-K1K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)}-(Kw/[H^+])=0

適当な2つの体積xとその時のpHから2つの方程式を作り、
連立させてK1、K2について解いてみたらどうかな。

604:あるケミストさん
08/03/12 09:42:28
また他の方法としてかなり大雑把だが、
「pKa≒半当量点のpH」という考え方もあるが、
誤差をどの位含むかよく分からん。

605:あるケミストさん
08/03/12 10:00:59
または、>>603 を元にして以下のように2つの近似式からそれぞれ求める。

濃度B(M)のHClのような強酸をx(ml)加えた「低pH域」の場合、
[H^+]-{Bx/(v+x)}+{Av/(v+x)}*{[H^+]/([H^+]+K1)}≒0

濃度B(M)のNaOHのような強塩基をx(ml)加えた「高pH域」の場合、
{Bx/(v+x)}-{Av/(v+x)}*{K2/([H^+]+K2)}-(Kw/[H^+])≒0

606:あるケミストさん
08/03/12 11:38:27
よって、HClで滴定した時の当量点のpHから、
K1≒(A+B)*[H^+]^2/{AB-(A+B)*[H^+]}

NaOHで滴定した時の当量点のpHから、
K2≒{AB*[H^+]^2-Kw(A+B)*[H^+]}/{Kw(A+B)}

になると思う。

607:あるケミストさん
08/03/12 12:23:06
ただし
およそ、pK1<3程度、pK2>8程度 が条件。

608:あるケミストさん
08/03/12 12:55:07
大学の応用化学科うかったんだが、入学までに何勉強すればいいの?
高校の復習でおけ?


609:あるケミストさん
08/03/12 14:24:20
はじめはやる気に満ち溢れててもすぐになくなるよ。

610:あるケミストさん
08/03/12 15:42:57
>>608
偉そうなこと言って悪いんだが、復習とかより、
将来どんな研究したいか、を考えて、
早くから、お前の大学にはどんな教授がいて、どんな研究をしていて、
自分はどこの研究室に行きたいか・・・ってことを考えた方が有益だと思う。

高校の勉強ってのは、
言ってみりゃ「ゲームをうまくなるための練習」であってさ、
研究室に行ったら、自分でゲームを作らなきゃいけないわけだから。

611:あるケミストさん
08/03/12 17:01:29
>>609
確かに入ったら勉強は二の次になりそうな予感はしてる
特に3/28日発売の某PSPソフトの影響がどう響いてくるかが心配

>>610
神戸大の研究室の紹介とか目を通してみたけど、高卒には未知の世界過ぎて
「コレやりたいっ」てのはなかった
そもそも応用化学にしたのも、
この世に存在しない物質を俺の手でつくるんだ、そしてそれを使った製品やらが世の中で大活躍するんだ。
ってなかんじの、漠然とした夢みたいなのが動機な俺には難しいかなぁ
読み物とかでオススメの本とかあったら教えてください
こんなのとかどうですか?
URLリンク(www.jbook.co.jp)
URLリンク(www.gihyo.co.jp)


612:あるケミストさん
08/03/12 17:08:18
水は1分子あたり4本の水素結合をつくるのにフッ化水素はなぜ2本だけなんですか?
フッ化水素の方が非共有電子対が3個も余ってるんですが何故ですか?

613:あるケミストさん
08/03/12 17:39:37
配位結合と勘違いしておまへんか。

614:あるケミストさん
08/03/12 18:09:39
水素結合はどう違うんですか?

615:あるケミストさん
08/03/12 18:21:11
水素結合とローンペアは、直接の関係はありまへんで。

616:あるケミストさん
08/03/12 18:53:08
>>611
最初は漠然でいいと思うよ。
特におすすめの本、ってのはないんだが、大学の生協に化学系の本もあるだろうし、
そういうの読んでゆっくり決めればいいと思う。

617:あるケミストさん
08/03/12 20:21:56
クラペイロンの式の体積変化って単位量あたりの相転移による体積変化ってこと?

618:あるケミストさん
08/03/12 20:47:03
>>574
>>575
ありがとうございました

619:あるケミストさん
08/03/12 21:08:35
>>598
アルミニウムを入れると塩化アルミニウムが生成して色が消えるのさ

620:あるケミストさん
08/03/12 21:30:59
つまり水は4本フッ化水素は1本になるって決まってるんですね

621:あるケミストさん
08/03/12 21:41:42
意味がわかんねーよ

622:あるケミストさん
08/03/12 23:37:13
612の話です

623:あるケミストさん
08/03/12 23:58:13
やっぱり問題丸投げさせていただきます。orz
C(graphite)→C(diamond)
25℃において二相が平衡になる圧力を求めよ。
ただし、体積変化は圧力によらないものとする。
尚、graphite,diamondの密度はそれぞれ、
2.260、3.513(g cm^(-3))とする。

念のため、グラファイト基準のダイヤモンドの標準生成エンタルピー
、及び標準生成自由エネルギー(ギブス)、グラファイトとダイヤモンドの
標準エントロピーを順に列挙しておきます。
1.897(kJ mol^(-1)),2.900(kJ mol^(-1)),5.694,2.439(J K^(-1)mol^(-1))

624:あるケミストさん
08/03/13 04:23:38
100円ショップでかった鞄の中の発泡スチロールからすごく変な甘い臭いがします。
鞄を持つと周囲の人が気がつくほどです。もしかして有害な物質が発生していたのか不安になります。
聞きたいことは予想される物質の名前と健康に害はあるかです。
鞄を置いていた場所はいまだに臭います。

625:あるケミストさん
08/03/13 05:57:14
>>624
人間の嗅覚は衰えた器官と言われてはいるけど、物質によっては高性能の分析機器よりも
鋭い場合がある
「どんな匂い」かはわからないけど、匂うから、それが人間にとって有害な量であるかどうかまではわからない

「甘い匂い」だったらエステル系かな?匂う=揮発性が高い物質であれば、匂う程度の量を摂取しても
それが急性的な健康被害になることはあまりないと・・・思う
ただ、鞄はお日様に干して、匂いをとばした方がいいとは思う

626:あるケミストさん
08/03/13 08:23:41
>>625
ありがとうございます。
鞄を買ってから使わずに放置していてこないだ初めて使って臭いの違和感を感じました。
とりあえず中にいれてた本に臭いが染み付いてしまったので本を日干します。
部屋の一角が換気しても臭いです……


627:あるケミストさん
08/03/13 17:55:18
というか100均で靴買うかフツー?

628:あるケミストさん
08/03/13 18:44:38
かばんだってw

629:あるケミストさん
08/03/13 21:05:19
まあ芳香環、って名前ついてるくらいだから、
臭うだろうな。

630:あるケミストさん
08/03/13 22:31:33
>>619
消えるわけないじゃん

631:あるケミストさん
08/03/13 23:07:03
>>629
脂肪酸、アミン、チオールに比べれば可愛いもんよ

632:あるケミストさん
08/03/13 23:14:17
>>630
確かに消えたはずだぞやってみろ。

633:あるケミストさん
08/03/13 23:15:49
特にメチルメルカプタンはギネスブックに載る程の悪臭。

634:あるケミストさん
08/03/13 23:47:26
× ナトリウムの単体は酸化性が強いので、室温でもすみやかに酸化物に変化する。
「すみやかに」という記述が間違いなのでしょうか?

635:あるケミストさん
08/03/14 00:21:54
炭酸水素ナトリウムNaHCO3の水溶液は「塩基性」だそうですが
「塩」でもあり「塩基」でもあると言ってよいのですか

636:あるケミストさん
08/03/14 00:35:40
>>633
最強なのはエチルメルカプタン

LPや天然ガスは無臭だから、チオールを加えて「ガス臭さ」を感じ取れるようになってる
ごく微量だから、燃焼そのものには問題ない

>>634
おまいが間違い

ナトリウムが「酸化」するんだから、ナトリウム自体は還元性が強い(還元力が強い=そのものは酸化しやすい)
水にナトリウムを加えたら、水が還元されて、水素が発生するだろ
水素を酸化したら水になるんだから、水から水素が発生するのは「還元力」がある、というこっちゃ

637:あるケミストさん
08/03/14 00:38:04
>>635
塩化アンモニウムの水溶液は「酸性」だけど「塩」だぞ
「塩」と「塩基性」にまったく関連性はない

638:あるケミストさん
08/03/14 01:00:52
>>636
納得できました。ありがとうございます。

639:あるケミストさん
08/03/14 01:01:52
みなさんのお知恵を拝借したいと思います

以下のようなラインを組んで、チャンバー内に入れた
サンプルの揮発性物質を吸着剤にトラップしたいと思っています

[N2ガスボンベ(7立米)]-[チャンバー]-[ガラス管入吸着剤]-[ニードルバルブ付き流量計]-[水流アスピレーター]

気流の下流部にアスピレーターを付ける理由は、N2ガスボンベの加圧だけでは、
粒径の細かい吸着剤を気体が通りにくくなり、ラインが常圧より加圧されてしまうのを避けるためです
流速は2~10mL/secで流すつもりです
ライン内はN2ガスの流速とアスピレーターの吸引力を等しくして、常圧で気体が流れるようにしようと思っています

ここで質問ですが、水流アスピレーターで吸引したら、吸着剤のところまでアスピレーター由来の水分子が
やってくるでしょうか?
減圧で平衡状態になっていたら、水分子がラインを上ってくると思いますが、常圧で気体流速がある場合で
水分子は上ってこれるでしょうか?

もし、常温での水蒸気圧並の水分子が吸着剤まで届くのであれば、吸着管とアスピレーターの間に塩カル管をはさむつもりですが
塩カル管は必ず必要でしょうか?

よろしくお願いいたします

640:あるケミストさん
08/03/14 01:03:48
↑ダイヤフラム式のポンプは高くて買えません・・・
安上がりですむ水流アスピレーターで何とかしたいのですが・・・

641:あるケミストさん
08/03/14 01:22:13
>>637
ありがとうございました
ちなみに、例えば、硫酸水素ナトリウムNaHSO4の水溶液の液性は「酸性」だそうですが
「硫酸水素ナトリウムNaHSO4は酸である」と言ってしまって良いのですか
それとも「あくまでも水溶液が酸性となる」ということにとどめておくべきなのでしょうか

642:あるケミストさん
08/03/14 01:57:01
このご時世、水流アスピ使わせてくれる所がまだあるのにビックリ

643:あるケミストさん
08/03/14 08:18:18
>>641
まず、塩であるNaHCO3から生じるHCO3^-は「両性電解質」と言って、
酸と塩基の両方の性質を持っている。そしてそのどちらが強いかと言うと、
「たまたま」塩基としての性質の方が強いから、水溶液は弱塩基性になる。

NaHSO4は塩であるが、これから生じる「HSO4^-」は酸であると言った方が無難かもしれない。

644:あるケミストさん
08/03/14 09:02:23
>>642
循環式に変えたけど

循環式すら変えなかったから、単なる水流アスピ使ってた
エバポないし、有機溶媒とか飛ばすわけじゃないから、井戸水の水道代だけでいいからね・・・

645:あるケミストさん
08/03/14 10:59:51
>>636
ガスに混ぜられてるのは
イソプロピルメルカプタンだと聞いたことがある。

>>644
吸着剤が水を嫌うのであれば、塩カル管は必須と思う。

646:602
08/03/14 14:22:50
>603-607
大変詳しい解説と式の提示ありがとうございました
早速、計算したいと思います
お礼が遅れてしまいもうしわけありません

647:あるケミストさん
08/03/14 19:16:10
カセットコンロじゃ塩化ナトリウムはとかせない・・・
なぜ?

648:あるケミストさん
08/03/14 19:18:39
火山ガス中の硫化水素の濃度(火山ガス1ℓ中の硫化水素の物質量)を求める
ために次の実験を行った。火山ガス10ℓを10mol/ℓのヨウ素溶液100mlに通じ
たところ硫化水素は次の①式のようにヨウ素によって酸化されてすべて硫黄となった。
I2+H2S→2HI+S  ①
得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ、25ml滴下したとき当量点に達した。このとき
溶液中には②式の反応が起こっている。
I2+2Na2S2O3→2NaI+Na2S4O6   ②

(問題)火山ガス中の硫化水素の濃度は何mol/ℓか?

(解答)火山ガス10ℓ中のH2Sの物質量をx〔mol〕とすると
 (0.1×100/1000-x)×100/1000=0.04×25/1000×1/2
  x=5.0×10^-3

解答の左辺がわかりません。
Na2S2O3と反応するのが未反応とI2。
最初に反応したI2に対応してるのが、求めようとしてるH2S。
元のI2から反応したI2をひけばイコールになるんだとおもうけど
なぜこんな式になるんですか?

649:あるケミストさん
08/03/14 19:22:35
マルチか新手のコピペ厨か?

650:あるケミストさん
08/03/14 19:26:09
>>648
解答の中の「0.04」って何だよ。

651:あるケミストさん
08/03/14 19:26:53
大学受験板では質問取り下げました。
急いでるのです。

652:失礼しました
08/03/14 19:30:39
得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ

得られた溶液には未反応のヨウ素が残っており、これに水を加えて1.0ℓに薄め、そこから100mlをビーカーに
0.040mol/ℓのチオ硫酸ナトリウム水溶液
を徐々に滴下したところ

653:あるケミストさん
08/03/14 19:31:48
>>651
それは可哀想に






答える側が

654:あるケミストさん
08/03/14 20:25:07
何が分からんのかよく分からんが、
未反応のI2の物質量=加えたI2の物質量―反応したH2Sの物質量。
この1/10をとり出して、1:2で反応するNa2S2O3で滴定した訳やから、
(1/10)*{0.10*(100/1000)-x}=(1/2)*0.040*(25/1000)
やろ。

655:あるケミストさん
08/03/14 20:33:22
第3級アルコールはOH基が結合している炭素原子について
C-H結合を持たないので酸化されないとありますが、
C-C結合のさらに先にC-H結合を持つ物はかなりあると思うのですが、
そこが酸化されたりはしないのでしょうか。

というか、有機化合物の大多数がC-H結合を持つのに、
そこが酸化されたりされなかったりするのはなぜでしょうか。

656:648
08/03/14 20:37:06
なるほど。しかし
(0.1×100/1000-x)
ではmolがでてくるはず。mol/ℓだから
これをℓで割るんですよね。
÷100/1000になったりしないんですか?

657:あるケミストさん
08/03/14 20:54:37
だから、とりあえず10L中に含まれるH2Sの物質量xを求めて、
これを最後に体積の10Lで割って濃度のmol/Lにする訳やろ。

658:あるケミストさん
08/03/14 21:00:47
>>656
つーかお前、問題文書き間違えてね?
10mol/Lのヨウ素溶液じゃなく、0.1mol/Lのヨウ素溶液だろ。
じゃねーと式とあわない

659:648
08/03/14 21:01:00
わかりました。ありがとうございました。

660:あるケミストさん
08/03/14 21:10:35
>>655
Oがあれば、酸化剤が配位したりできるが、C-Hではとっかかりがないからな。
詳しく知りたければ大学の有機化学の教科書を推奨する。

661:あるケミストさん
08/03/14 21:13:45
遊離脂肪酸の安易測定ってやっぱりGC??
酵素法もいいけど、あまり低い数値とか測定むりだもんな。
詳しい人おせーて

662:あるケミストさん
08/03/14 21:34:59
問題というより用語の使い方に関して3つ質問なのですが、


「セルロース分子はβ-グルコースが縮合重合した高分子でこれらの分子は直鎖状に連なり
分子間で多数の( ? )結合が存在し、たばになって隙間が少なく科学的にでんぷんより丈夫である」
の( )のなかは、βグルコースの分子間の結合ととらえて「グリコシド結合」だと回答したのですが、答えは「水素結合」
でした。
自分は「存在し」のところでいったん文が切れていると考え、β-グルコース分子間の結合を答える問題だと考えたのですが、
この文章からそういう読み取りはできないでしょうか?


セルロースに混酸を作用させてできるトリニトロセルロースの反応形式は「エステル化」ですが、これを「硝酸エステル化」と答えたら誤答となるのでしょうか?


フェノール性水酸基のことを、単に「フェノール基」と回答したら誤答とされたのですが、フェノール性水酸基のことをフェノール基と呼ぶことはないのでしょうか?

2,3に関しては検索したら出てきたには出てきたのですが、引っかかった数が少ないのでもしかしたら誤用かと思い質問させていただきました。
宜しくお願いします

663:655
08/03/14 21:43:25
>>660
解答ありがとうございました。

664:あるケミストさん
08/03/14 22:28:54
基準値の1万倍のメタミドホスでも死ななかったんだよね?
安全なんじゃね?
何倍なら死ぬの?
500倍ぐらいなら余裕なんだよね?


665:あるケミストさん
08/03/14 22:30:57
素朴な質問です。

放射性同位体が、α壊変やβ壊変したとき、原子核内の陽子の数と核外電子の数が
一致しなくなると思うのですが、それって普通のことなんでしょうか。

放射性崩壊などいろいろ調べましたが、どれも陽子と中性子の数に関しては説明していますが、
電子の数に関して言及しているものがなく、わかりませんでした。

よろしくお願いします。

666:あるケミストさん
08/03/14 22:31:43
>>655
酸化剤の強さと反応条件による。
3級アルコールもただの炭化水素も火を付けりゃ燃える。
酸化されて二酸化炭素と水になるよ。
燃えにくいものもあるけど。

667:あるケミストさん
08/03/14 22:32:27
>>662
1.ポリマー中のモノマーのことを「分子」って称することがあるかというと
ちょっと微妙。その解釈でいくと「分子間で多数のグリコシド結合が存在し」
がおかしいと思う。各グルコース間にはグリコシド結合は1つしかない。

2.別に問題はないと思う。

3.官能基名と種類名は別物なので誤用。
フェノールっていうのは種類名なのでアルコール(官能基はヒドロキシ基)とか
ケトン(官能基はカルボニル基)とかと同類と考えればいい。
ただアルデヒド基とかは良く使われている気がするけど(これも本当はホルミル基)。

668:あるケミストさん
08/03/14 22:38:52
>>665
普通。


669:あるケミストさん
08/03/14 23:10:36
>>643
どうもありがとうございました。

670:あるケミストさん
08/03/14 23:14:21
>>645
常圧で気体(N2)が流れていても、水蒸気がラインをのぼってくる、ということでしょうか?
揮発性物質の吸着剤なので、水蒸気が上ってくるのであれば、塩カル管を付けようと思います

671:あるケミストさん
08/03/14 23:28:01
>>667
「多数の」で切れるのかー
俺問題文良くよめ

フェノールは「類」なんですね、確かにチャート、駿台どちらにも「フェノール類」で載ってました
そしてアルデヒド基も誤用なんですね、勉強になりました
どうもありがとうございます。


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