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3:あるケミストさん
08/02/13 01:36:25
オキソニウムイオンのイオン半径ってどれぐらいなんでしょうか?
いろいろ調べたんですが、単原子イオンなら見つかるんですが
オキソニウムイオンはどうしても見つかりません。
どなたかご存知の方がいましたら教えてください。

4:あるケミストさん
08/02/13 13:11:31
水分子って見たことありますか?ある程度ならそこから想像できるでしょ。

5:あるケミストさん
08/02/13 14:12:32
>>4
カチオンになるとだいぶ小さくなりますよね。
オキソニウムイオンは水分子にプロトンがついてる構造ですけど、
水より小さくなるんでしょうか?

6:あるケミストさん
08/02/13 15:15:09
FeCl3+3H2O → Fe(OH)3+3HCl (沸騰水)

これが、弱酸(弱塩基)遊離反応に分類されていました。どうしてですか?

7:あるケミストさん
08/02/13 15:22:21
電気分解でOH^-とCl^-の両方があったときどちらが酸化されるのでしょうか?
またはどちらが酸化され易いのでしょうか?

8:あるケミストさん
08/02/13 16:29:26
>>5
カチオンになるとだいぶ小さくなりますよね。

一概にはそうはいえません。
最外殻の電子がなくなることによって殻が一個へってイオン半径が小さくなる。とお考えなのでしょうが、
電子がなくなったことにより、陽子と電子による引力が弱くなってしまってイオン半径が大きくなることも考えなければいけません。
そのためにもっと複雑な理由付けと計算が必要になってきます。

また、水より小さくなるというのは何が何に比べて、でしょうか。
何を目的とされているのか分からないのでなんとも答えづらいのですが、
興味本位だけでしたら
酸素原子の中心から水素原子の電子最外殻までの距離の事にかんしては、大差ない。ということで納得できないでしょうか。


9:あるケミストさん
08/02/13 16:57:58
平衡の問題で、

『圧力の増加、すなわち気体分子の数が増加』

ってあったのですが、よくイメージが掴めません。
どうしてイコールにしていいのですか?

10:あるケミストさん
08/02/13 17:07:56
モーリッシュ反応・アンスロン反応・フェーリング反応・ニーランデル反応・ビアールのオルシノール反応
セリワノフ反応・多糖類の加水分解の原理を教えてください。

11:あるケミストさん
08/02/13 19:41:48
ヤスハラケミカルってどう?

12:あるケミストさん
08/02/13 20:05:34
いちもつ

13:あるケミストさん
08/02/13 20:07:19
今度北海道いったら麻の種か成長点とってきて組織培養でもしてみようかなwwwwwwww
もしも種たくさん取れたら近所の空き地にでも蒔いてみたいwwwwwwwww

14:あるケミストさん
08/02/13 20:41:25
>>13
通行しますた

麻の種なら鳥の餌に加熱処理をまぬがれた・・・ゴホンゴホン
北海道に行くくらいなら、そのまま押し葉標本にして持って帰れよw

あとは違法板ででもやってくれw

15:あるケミストさん
08/02/13 21:27:13
褐鉄鋼Fe2O3・nH2Oをコークスで精錬した際の独立化学方程式を導け。

なんですが、精錬=還元なのはわかったのですが、コークスは炭素(C)ですか?
そして独立化学方程式が良くわかりません。(><)

助けてください

16:あるケミストさん
08/02/13 21:33:01
すいません

Cuの4p電子が受ける有効核電荷っていくつになりますか?

17:あるケミストさん
08/02/13 21:36:47
間違えましたorz

Cuの4s電子が受ける有効核電荷はいくつになりますか?

18:あるケミストさん
08/02/13 21:54:21
>>13
研究とか麻の実の収穫のためとか、ちゃんとした理由付けて県知事に届けて許可もらったら?
県知事名だったよね? 許可は。

19:7
08/02/13 21:55:13
質問の意図が明確でないと答えにくいかもしれないの書き改めます

水酸化ナトリウムと塩化ナトリウムが同じ物質量だけ水に溶解しどちらも100%電離していると仮定すると
電気分解によって陽極で発生する気体は塩素でしょうか?酸素でしょうか?
両方発生する場合はどちらが多いのでしょうか?


20:あるケミストさん
08/02/13 23:32:00
>>19
電気陰性度を考えて

21:あるケミストさん
08/02/13 23:52:47
硝酸安定して存在するならば
HO―N―OH
   |
   O
   H
のような構造の酸がないのはどうしてですか?


22:あるケミストさん
08/02/14 00:19:54
>>20
過酸化水素水のHO―OHと適当な元素XのX―OHとX―Xの結合エネルギーからポーリングの電気陰性度が理論上求まりますがOHを一つの原子のように扱ってしまって不具合は出ないのでしょうか?
また手元に結合エネルギーのデータがないため結果だけ教えていただけると幸いです

23:あるケミストさん
08/02/14 00:32:04
>>22でいう不具合とは過酸化水素水のOは互いのローンペアによる反発で結合が弱められるのに対しX―OHではXにローンペアがあったとしても原子半径による差から反発はかなり弱いものになり電気陰性度の値が不正確になってしまうのではないかということです

上記の条件を完璧に満たすXとしてフッ素が挙げられますが一種類の元素のみから電気陰性度を決めるのもおかしな話だと思い言及した次第です

24:あるケミストさん
08/02/14 01:03:48
>>13
ほれ
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

25:あるケミストさん
08/02/14 12:38:20
大麻草は繊維は取れるしCO2吸収量もいいし医薬的価値もあるのに世間では嫌われていてかわいそうだぜ…

26:あるケミストさん
08/02/14 15:55:09
比旋光度の絶対値ってどのくらいまでならとり得るのでしょう?
場合によっては200を超えることもあり得るのでしょうか?
私の狭い知見では200なんてのは見たことないので異常かなーと思ったのですが

27:あるケミストさん
08/02/14 16:01:19
比?

28:あるケミストさん
08/02/14 16:22:43
C9H12Oのベンゼン環を有する異性体ってどうやって考えるの?

29:あるケミストさん
08/02/14 16:23:30
書けよ

30:あるケミストさん
08/02/14 16:30:20
宿題の方は宿題スレに行ってください

31:あるケミストさん
08/02/14 16:43:55
>>28
すげーめんどくさそうだな。おい。自分で数えな。

32:あるケミストさん
08/02/14 18:31:10
>>28
不飽和度を計算する
ベンゼンの何置換体か推定する
あとは組み合わせ

面倒くさそ・・・

33:あるケミストさん
08/02/14 18:39:28
>>31
大して大変でもなくね?
不飽和度4だからベンゼン環だけで不飽和度使いきるから残りC3H6Oをベンゼン環につけるだけ

34:あるケミストさん
08/02/14 18:43:09
なら、やって味噌。

35:あるケミストさん
08/02/14 19:15:55
>>33
1~3置換体が考えられるから、o-,m-,p- があるんだぞ
そのうえ不飽和度が1残ってる
アルケンにするか、アルデヒドにするか、ケトンにするか、アルコールにするか・・・

マンドクセ

36:あるケミストさん
08/02/14 19:17:36
自己レス
3置換体だったら、123、124、125、126、134、135置換体だな

37:あるケミストさん
08/02/14 19:54:17
1まんこ

38:あるケミストさん
08/02/14 20:50:40
>>37
それだ!!

39:あるケミストさん
08/02/14 22:05:14
>>33
じゃ、おまいがやってくれ

あ、光学異性体もちゃんと忘れるなよw

40:あるケミストさん
08/02/14 22:52:32
>>26
たしかヘリセンみたいな特殊なやつなら1000以上いくのもあったはず。

とりあえず辞典をぱらぱらめくったところではセスキテルペンのα-Vetivoneが
248度という値になっている。


41:あるケミストさん
08/02/15 00:13:41
ポリエチレンの重合におけるエチレンの重合熱ってなんですか?
結合エネルギーはC-C 356kJ/mol C=C 598kJ/mol

42:あるケミストさん
08/02/15 00:14:12
どなたか>>19をお願いします

43:あるケミストさん
08/02/15 01:05:21
>>20で答えてもらってるじゃねえか
カンが悪くてわからないようなら具体的に答えてやる
まず塩素が出る。水中に塩化物イオンがなくなったらどうなるか、
それは自分で考えろ

44:あるケミストさん
08/02/15 01:49:39
>>41
598-356kJ/mol


45:あるケミストさん
08/02/15 02:34:19
O2は酸化力がありますが、敢えて酸化剤とは呼ばないのでしょうか?

46:あるケミストさん
08/02/15 03:22:38
>>45
他の物質を酸化させる(自らは還元される)物質は酸化剤と呼ぶ
ってのが定義だから立派な酸化剤だよ

47:あるケミストさん
08/02/15 06:44:37
だから宿題は宿題スレ行けよ。
何のために向こうがあるんだよ

48:あるケミストさん
08/02/15 06:55:41
>>40
旋光度が180度以上の物質は厄介
濃度変えて何度か測定しなきゃだし

49:あるケミストさん
08/02/15 07:16:38
>>46
ありがとうございました

50:あるケミストさん
08/02/15 15:37:20
プラスチックを溶かしたい。市販薬品をおしえてください。

51:あるケミストさん
08/02/15 16:44:44
つ有機溶媒

52:あるケミストさん
08/02/15 19:19:28
アンモニアNH3が弱塩基で、アンモニウムイオンNH4+が弱酸なのはなぜでしょうか。
アンモニウムイオンが弱塩基な理由は水素イオンが取れやすいからなどと書いてあるのですが、
ならばアンモニアは強酸じゃないと駄目なのではないのでしょうか・・・。

53:↑3行目訂正
08/02/15 19:21:17
ならばアンモニウムイオンは強酸じゃないと駄目なのではないのでしょうか・・・。

54:あるケミストさん
08/02/15 19:31:08
テルペン樹脂の用途ってどんなものがありますか?

55:あるケミストさん
08/02/15 20:24:52
>>53
弱塩基と言っても色々あるが、アンモニアはそれ程弱い塩基でもない。
例えばアニリンより遥かに強い。
だからその共役酸のNH4^+はかなり弱い酸になる。
確かにどちらも弱いんだが溶媒が水の場合は、
NH3の塩基としての強さ>>NH4^+の酸としての強さ
という関係があるよ。

56:あるケミストさん
08/02/15 20:57:35
例えがよくはないが、下図のような感じで考えてみてくれ。

←(強) 塩基として (弱)→
   NH3
┗━┻━━━━┛   ↓
┗━┻━━━━┛   NH4^+

←(弱) 酸として (強)→
NH3の共役酸のNH4^+が、
かなり弱い酸になる事が何となく分からないかな。

57:52
08/02/15 20:58:38
>>55
分かりました。
解答ありがとうございました。

58:あるケミストさん
08/02/15 21:01:12
ズレたW

←(強) 塩基として (弱)→

   NH3
┗━┻━━━━┛
   ↓
┗━┻━━━━┛
   NH4^+

←(弱) 酸として (強)→

59:あるケミストさん
08/02/15 21:06:40
終わってたW

60:52
08/02/15 21:15:50
>>56,58
なんという1秒差
つまりNH4^+はかなり弱酸だけど、
そこからH^+をとってしまったNH3はぎりぎり弱塩基みたいなことでいいんですね。
というか、強塩基の定義(アルカリ金属どうたら)がせまいと考えたほうがいいのかな。

61:あるケミストさん
08/02/15 21:32:12
精液が付いた布を洗ったのですが水温が高くたんぱく質が変質してしまいこびりついてしまったのですがとれる薬剤はありませんか?

62:あるケミストさん
08/02/15 21:34:32
濃度に関わらずに、ほぼ100%解離すると見なせるもの以外は、一応弱塩基扱いだと思う。
考え方はだいたいそんな感じで合ってると思うよ。

63:あるケミストさん
08/02/16 03:00:39
>>50
100均でマニュニア除光液買ってこい
主成分はアセトンだ。ほとんどのプラスチックを溶かすぞ
あるいはコンロで焼けば溶けるぞw

>>54
マルチすんな

>>61
漂白剤とアタックでも混ぜたお湯に1日つけときゃとれる

64:あるケミストさん
08/02/16 06:14:30
M1なんですが、いまだに化学のどの業界に就職しようか迷っています。
半導体、薬品、エネルギー、石油等いろいろありすぎてわからんってかんじです
なにかいい情報サイトはないでしょうか?


65:あるケミストさん
08/02/16 06:28:13
質問するようなことか?

66:あるケミストさん
08/02/16 12:59:36
水分子についてです。
例えば1H2H16Oという組成の水分子が存在するとして、
1H-16O-2H と 2H-16O-1H とは構造の上で何か違いはありますか?(無いと思っていたら問題にはあるようなことが書いてあったので)


67:あるケミストさん
08/02/16 13:18:20
有機の異性体みたいな?
あるよ

68:あるケミストさん
08/02/16 13:22:48
1H-16O-2Hを裏にひっくり返せば2H-16O-1Hになるかと思っていたのですが違うということですか?
というより単結合だから回転すると思っていたのですが…

69:あるケミストさん
08/02/16 14:52:56
水の可視光域での吸光度や吸光係数なんかが載っている文献やサイトを教えてください。

70:あるケミストさん
08/02/16 18:59:47
テルペンメーカーって将来せいどう思いますか?
今度親の紹介で働くんだが

71:あるケミストさん
08/02/16 20:12:53
>>70
またおまえか

C5からC30以上まで、テルペンたっていろいろあるだろ

72:あるケミストさん
08/02/16 20:39:52
>>70
テルペンメーカーっていうと大きく分けて単離系と合成系があるんだけれども。
単離系はヤスハラケミカルとか日本テルペンとか。
合成系はクラレとか。

どちらも中国品との競争が著しい分野。
クラレのテルペン事業大幅縮小とかいう話もあるようだし、分野としては将来は
明るいとはとてもいえないだろうな。
企業としては多角化とかで新しい柱をつくれるかどうかという話になるから
将来性がどうとは一概には言えないだろう。

73:あるケミストさん
08/02/16 20:40:18
テンペルリッター

74:あるケミストさん
08/02/16 22:38:10
高付加価値商品(アロマとか化粧品配合とか)にすれば
それなりにこの先生キノコれるかもしれんぞ

75:あるケミストさん
08/02/16 23:04:12
>>68
ああ単結合か
それならないと思うよ

76:あるケミストさん
08/02/16 23:22:28
>>75
答えて下さってどうもありがとうございます^^

77:あるケミストさん
08/02/16 23:57:52
>>71
文系なんでそういうのわかんないんです

>>72
どうもありがとう
単離系と合成系かぁ
なんか難しそうだなぁ
ちなみに国内の競争も激しい業界ですか?
マターリならそれで良いかなと思って調べてるのですのですが

ググってもあんまり業界が詳しく分からないっす
どうやら原料を扱うから流行には左右されにくいのかなぁと悩んでます
四季報見てて業績が良くないからなぁ




78:あるケミストさん
08/02/17 00:01:39
セロソルブアセテート等の揮発性有機化合物を120度前後で加熱してガス化したものを
大気に排気した場合、生分解しますか?
そもそも、完全に生分解するのでしょうか?
環境への負荷ってどの程度のものなんでしょうね。

79:あるケミストさん
08/02/17 00:02:22
天然物化学での質問なんですが、
ガロタンニンはデプシド結合によってガロイル基の上に
さらにガロイル基が結合している、と書かれていたんですが、
この「デプシド結合」って何でしょうか?
COOHとOHの結合ならエステル結合のような気もするんですが・・・。
加水分解型タンニンでのエステル結合のことをデプシド結合と呼ぶんですか?

80:あるケミストさん
08/02/17 00:04:03
技術系ならノウハウを持って転職すればいいんじゃないか?
事務系なら…どうなる?

81:あるケミストさん
08/02/17 00:22:06

URLリンク(jp.youtube.com)


82:あるケミストさん
08/02/17 00:23:48
>>79
URLリンク(kusuri-jouhou.com)

83:あるケミストさん
08/02/17 00:26:31
>>82
ご回答ありがとうございます。
実はこのサイトを見て、デプシド結合って何だ??って思いまして・・・。
こういうエステル結合のことをデプシド結合と呼ぶ、ってことでいいんですかね??

84:あるケミストさん
08/02/17 00:45:46
>>83
芳香族カルボン酸とフェノールのエステルをデプシドという。
ただやや古風な用語だと思う。

85:あるケミストさん
08/02/17 03:33:49
あぁ~

86:あるケミストさん
08/02/17 07:24:29
>>84
ありがとうございます!

87:あるケミストさん
08/02/17 13:51:35
エステル結合の勉強してるんですが
酪酸+ペンタノール
酪酸+2メチル1ブタノール
これの化学反応式を教えて下さい

88:あるケミストさん
08/02/17 14:41:10
C3H7COOH + C5H11OH → C3H7COOC5H11
C3H7COOH + C2H5CH(CH3)CH2OH → C3H7COOCH2CH(CH3)C2H5

89:あるケミストさん
08/02/17 14:43:06
>>88
ありがとうございます


90:あるケミストさん
08/02/17 14:46:13
水を書き忘れたw

91:あるケミストさん
08/02/17 14:57:37
泡で出る洗剤ポンプに別の洗剤をいれると全然泡にならんのは
成分のせいですか?粘度や濃度のせいですか?

92:あるケミストさん
08/02/17 16:03:49
前の洗剤が残っててセッケンが分解されちゃったんじゃないの?

93:あるケミストさん
08/02/17 18:58:15
金属上の水素吸着で、金属の電子密度が上がると水素の吸着量って上がるんですか?
知っているひとがいたら教えてください。
できれば、理由も添えて。

94:あるケミストさん
08/02/17 21:56:26
タンニンの化学反応ってなんですか?

95:あるケミストさん
08/02/17 21:58:34
>>94
何の反応だよ?w
タンパク質を変成させる能力のことか?

96:あるケミストさん
08/02/17 22:11:19
お忙しいところ申し訳ありません。
油脂+水酸化ナトリウム→セッケン+グリセリン
という反応はよく出てきますけど

油脂+水→高級脂肪酸+グリセリン
高級脂肪酸+グリセリン→油脂+水
セッケン+グリセリン→油脂+水酸化ナトリウム
というような反応は、ほとんどありえないと思って良いのでしょうか

97:あるケミストさん
08/02/17 22:18:32
>油脂+水→高級脂肪酸+グリセリン
サラダ油と水をペットボトルに入れて永遠に振り続ければ結果はわかる

>高級脂肪酸+グリセリン→油脂+水
エステル反応の反応機構からやりなおし

>セッケン+グリセリン→油脂+水酸化ナトリウム
油脂+NaOHが不可逆反応であるのは理解してるよな?

98:あるケミストさん
08/02/17 22:32:01
>>97
どうもありがとうございます。だいたい理解できたと思います。
ちなみに、高級脂肪酸とグリセリンをエステル化させて作る油脂の代表例はどんなものがあるのですか。

99:あるケミストさん
08/02/17 22:39:28
>>98
エ●ナとかリセ●タとか、高付加価値食料油は
半合成(脂肪酸部を不飽和脂肪酸や、鎖の短い脂肪酸等を使う)で製造されてるけど
脂肪酸+グリセリン、の反応ではなく、触媒や酵素を使ってエステル交換してるみたいだ

100:あるケミストさん
08/02/17 22:45:18
>>99
どうもありがとうございました。

101:あるケミストさん
08/02/18 08:58:01
りんごの変色の原因となる物質名→ポリフェノール
化学反応の種類→酸化

で良いんですか?

102:あるケミストさん
08/02/18 10:52:44
>>1
教科書読んでもわからない場合はどうすればいいんだハゲ

103:あるケミストさん
08/02/18 11:01:46
>>102宿題スレ行けよ。

104:あるケミストさん
08/02/18 11:14:43
どんな所の白衣がよく使われてるか教えてください。

105:あるケミストさん
08/02/18 11:28:13
水、氷、水蒸気の比熱の大小となぜそうなるのか教えて下さい

106:あるケミストさん
08/02/18 11:44:43
>>101
原因物質は植物ホルモンのエチレンだったと思う。
反応の種類はわからんが。

107:あるケミストさん
08/02/18 11:45:28
変色は酸化であってたと思われ

108:あるケミストさん
08/02/18 14:08:36
硝酸ストロンチウム、硝酸アルミニウムを「1:2」の比率で、蒸留水に溶かし、
その水を蒸発させて、焼結を行うと、
SrAl2O4 という物質ができるのですが、
この化学反応式どなたか分かる方いませんか?

109:あるケミストさん
08/02/18 15:19:48
ポリマーの分野に詳しい人に質問です。

モノマーを立体選択的に重合する触媒を使ったポリマー化の
論文を読んでいるのですが、この分野では

trans-preference 1-σ
isospecificity factor α

という数値は、よく用いられるものなのでしょうか?
意味は、トランス選択性、立体特異値みたいなこと?
もし詳しい方がいたらどういう数値なのか、どうやって算出するかを教えて
いただけないでしょうか?よろしくお願いします。

110:あるケミストさん
08/02/18 16:09:07
常圧で10度の水蒸気はたくさん存在するのに、
-10度の水とか10度の氷は何故ほとんど存在しないんですか?

111:あるケミストさん
08/02/18 17:54:19
>>103
サーセン
逝ってきます

>>106-107
ありがとうございます

112:あるケミストさん
08/02/18 19:02:52
食塩水を凍らせたとき最初に析出してくる部分には食塩は含まれていますか?

113:あるケミストさん
08/02/18 19:12:08
>>110
固体と液体の境界は分子が自由運動してるか否かではっきり区別できる。
でも液体と気体の境界は曖昧。
超臨界状態を通って相転移なしに液体から気体に移れる。
その違い。

114:あるケミストさん
08/02/18 21:02:14
加熱を意味する△は炎を表しているのでしょうか

115:あるケミストさん
08/02/18 21:49:17
三角木馬

116:あるケミストさん
08/02/18 22:07:07
濃度130ppmのメタミドホス入りギョーザと濃度110ppmのジクロルボス入りギョーザの合計量が一定量流通している条件のもと、
メタミドホスの基準値が0.1ppm、ジクロルボスの基準値が0.2ppmで健康被害者の合計人数が最小となるとき、
メタミドホスによる健康被害者が10人とするとジクロルボスによる健康被害者数は何人か求めよ。
ただし、これらのギョーザにはハーブにんにくを使用しているため、異臭には気付かないものとする。

117:あるケミストさん
08/02/18 22:11:37
>>116大人しく自分で食ってたしかめろ

118:あるケミストさん
08/02/18 22:29:01
>>102
学校行け

>>104
上半身全体(腕を含む)、膝丈までの所を覆うような白衣がよく使われる

>>106
エチレンは追熟に関連する物質だろ
青いバナナとリンゴを一緒に入れておくと、とか

>>116
中国においては「我々が被害者だ」

119:102
08/02/18 22:38:23
>>118thx!
ちなみにメーカーはどこでもいいんかな?

120:あるケミストさん
08/02/18 22:55:01
>>119
ちょw おまいは104じゃねーのか?

◯白衣の選ぶポイント

生地が綿100%かポリエステルが入っているか(個人的な着こごち)
ポケットの位置は自分に合っているか
袖口がゴム紐入りか、普通の紐でしばるタイプか ←コレ地味に重要
腰にタオル掛けがあるか(必要な場合)

丈はできれば短めの方がいい。ヒラヒラしてると事故の原因になる
ボタンはすぐに外せるようなものがいい。硫酸とか熱湯とかかかったときに、すぐに脱げるように

洗い物をする時に、袖をまくれるようにするのがいいが
袖口にゴム紐入りの白衣は、二の腕までまくりあげると結構圧迫されて苦しい
個人的にはゴム紐じゃないのが好きだ
洗い物の時は、100均で売ってる髪用のゴム紐を、ゆるめに結んで止めておけばおk

女性なら、ズボン(パンツ)で実験に臨むのがいい。理由はやはり事故時の対応で
パンストはできるだけ着用しない方がいい。薬品が染み込んで被害が大きくなりがち
化学系なら、ハンドクリームやマニキュア、化粧も控えめに。コンタミの原因だ
口紅塗ってホールピペット吸うなよ
手荒れするのを嫌うなら、実験用ゴム手袋で対応

121:あるケミストさん
08/02/18 23:07:12
>>120そうでした。安価ミスごめん。
参考になる詳細な情報ありがとうございました。

122:あるケミストさん
08/02/18 23:29:05
>>121
実験内容にもよるけど
生化学系だと、白衣は、「汚い衣服からサンプルを守る」という役割
有機・合成化学系なら、「白衣は薬品から自分の身を守る」という役割 

(だからって白衣を汚いまま使っていいわけではないし、生化学系でエチブロ回避に白衣着用は意味があるし)

最近のエコブーム(?)で、PET樹脂(ポリエステル)入りの白衣が多いけれど
静電気を発生しやすい人は、綿100%の白衣がオススメ
スパチュラで微量のサンプルを取るときに、金属スパチュラから薬品が落ちないんだわw

こんな自分は、20年前につけてしまったメチレンブルーが未だに落ちない白衣を愛用w

合成系なら、白衣の洗濯は蛍光剤の入ってない洗剤で
TLCをブラックライトで確認するとき、自分が発光するからw

123:あるケミストさん
08/02/18 23:44:01
>>122おお!何から何まで㌧クス!
やっぱ静電気起きやすいとだめか・・・
洗濯時の注意点まであざっす!

124:あるケミストさん
08/02/19 14:57:38
あと、可燃性のものを多く扱う研究の場合は絶対に綿100%な。
万が一引火したとき綿だと焼け崩れるだけだがポリエステルだと溶けて張り付くから。

125:あるケミストさん
08/02/19 16:45:11
綿100%だと、ポリエステル配合より重い、洗濯したときの乾きが遅いけどな
あと、エコ対応とかで、綿100%の白衣が昔より少なくなった希ガス

自分は120=122だが、袖口がゴム紐じゃない白衣を探すのに苦労する
洗い物するときにかえって不便なのはあるのだが、何しろ「幼稚園のスモック」みたいでカコワルイw

まあ、合成系研究の企業では、白衣よりもむしろ専用ツナギを使っている場合が多いのだが


チラ裏
町のヤクザ医師・・・間違えた薬剤師が白衣を着用しているのはほとんど無意味だと思う
今さら、瓶から出して調剤するような機会はほとんどないんだし、自分は単なるコスプレの一種だと思ってるw
けどなあ・・・・・化学屋にとっては白衣姿は全く萌えないんだよ!!!!w

126:あるケミストさん
08/02/19 17:11:23
皆さんには下らないことかもしれませんが…
10N NaOHをメスフラスコで1.6Nまで薄める時、始め基準線まで水を入れて、よし!と思って
栓をしてよく混ぜたら体積が減ってたのはなんでか分かりますか?

127:あるケミストさん
08/02/19 17:13:16
>>126
スリの栓の間に液体が染み込んだんじゃね?

128:126
08/02/19 17:20:54
>>167
やっぱりそれとか空気が抜けたとかですかね?
250mlが3~4mlくらい減って流石に何かあったんじゃないかと思ったんですが、他に要因ありますか?

129:あるケミストさん
08/02/19 17:30:00
>>128
それは減りすぎだなあ

スリの栓を締めるときに、スリを脱塩水で軽く濡らしておくと、スリに染み込むのを防ぐことはできるけど
(極少量でおk。濡れているだけで、それが栓になって、奥まで溶液が染み込まなくなる)

もし、エタノール100mL+水100mLが、合計200mLにならないような性質の場合
スリに染み込んだ溶液がゼロであると仮定するならば(上記のように)
撹拌後、体積が減った分を水を加えて、正確に250mLに再定容すればいいと思う

130:あるケミストさん
08/02/19 17:34:02
↑追記
10Nから1.6Nまで希釈しているわけだから、もしかしたら溶媒和で
10NNaOH+水が、単純な足し算になってない可能性がある
撹拌したことで、溶媒和して、足し算よりも体積が減ってしまっているのかも

その場合、1.6N、250mLの溶液を作成したいわけだから、後から水を加えて定容するのが正確な方法
但し、スリで減量しているのなら正確な値にならないから、スリに溶液が染み込まないように濡らしておくのがいい

131:126
08/02/19 17:36:34
>>127でのレスミススマソ
>>129
10N NaOHはエタノールみたいになるんですかね?
しかし参考になります。ありがとうございます。

132:126
08/02/19 17:40:47
>>130
そのように考えていこうと思います。
ありがとうございました。

133:あるケミストさん
08/02/19 21:58:23
水銀を10ml程度コレクションとして欲しいのですが辰砂から生成する場合どの程度辰砂を用意する必要があるでしょうか?
もしくは他に安く手にいれる方法があれば教えてください

134:あるケミストさん
08/02/19 22:13:05
>>133
体温計を買いまくる
壊れた位牌型圧力計をもらってくる

素人がヘタに合成するより安全だ

135:あるケミストさん
08/02/19 22:57:35
体温計って1mlも入ってないから相当大変そうだな
俺ならアキバで水銀スイッチを探すかな
でも水銀スイッチは希少だから無駄に割らないで欲しいけど…

136:あるケミストさん
08/02/19 23:20:30
>>135
古い化学合成系の部屋の片隅に、水銀シールが落ちているかも

137:あるケミスト
08/02/19 23:24:02
フリーデルクラフツで、二硫炭、ニトロベンゼン以外で、反応性が高い溶媒って無いんでしょうか?

138:あるケミストさん
08/02/20 00:40:18
>>120の白衣ヲタぶりに脱帽

彼はきっと、コムサ限定モデル白衣を持ってるに違いない

139:あるケミストさん
08/02/20 01:05:23
>>135水銀コレクションとかやめとけ。
気がついたら中身が減ってた。気分悪い。何これ?じゃ冗談にもならんから

140:あるケミストさん
08/02/20 01:11:30
塩化鉄(Ⅲ)aqに銅を溶かす場合の反応式は下であってますか?
3Cu + 2FeCl3 → 3CuCl2 + 2Fe
また限界まで銅を溶かし、平衡となる場合は両者のmol比はどうなりますか?

141:あるケミストさん
08/02/20 05:51:52
サイエンスゼロを見ていて疑問に思ったので質問です。
乳製品(乳糖)は、ガラクトース+グルコースで出来ていて、
牛乳飲んでお腹壊す人はこれを分解できる酵素を持たないためであるとか。

一方蒟蒻は、マンノース+グルコースで出来ていて、
これは分解どころか吸収すらされないと言ってました。
蒟蒻も牛乳と同様分解されないのに食べてお腹を壊すという話を聞きません。これは何故でしょう?

142:141
08/02/20 07:05:51
分解どころか吸収すらされない→分解されない

143:あるケミストさん
08/02/20 10:05:46
乳糖が腸内に残ってると
腸内細菌ががんがん元気になって醗酵しまくる

144:あるケミストさん
08/02/20 10:10:49
気体の話で,低温高圧にしたらなんで理想気体からかけ離れるの?


145:あるケミストさん
08/02/20 10:25:25
素朴な質問ですが、水の電気分解において、電解質を加えておくと電気分解が早く進行しますが、何故ですか?

146:あるケミストさん
08/02/20 11:26:23
>>144
気体分子の体積が無視できなくなるから
教科書嫁

147:あるケミストさん
08/02/20 11:48:28
イオン反応と化学反応式って違うんですか?
銅と熱濃硫酸の反応式
Cu + H2SO4 → CuSo4 + H2 と書いてしまうのですが。
正解は
Cu + 2H2SO4 → CuSo4 + So2 + 2H2O

148:あるケミストさん
08/02/20 12:41:14
上のは希硫酸の場合。

149:あるケミストさん
08/02/20 14:25:12
>>146
だから、なんで無視できなくなるのかを聞いてるんだよ
日本語嫁

150:あるケミストさん
08/02/20 14:27:11
いやいや、熱濃硫酸だから

151:あるケミストさん
08/02/20 15:01:28
>>149
釣り乙。

152:あるケミストさん
08/02/20 15:16:25
プラスチック爆弾の作り方を教えてください

153:あるケミストさん
08/02/20 16:02:32
水を霧吹きで吹くときに、白く煙のように見えるのは反射率の関係だと思うのですが、
反射率を低下させる物質を混ぜれば、目視しにくい霧を吹くことができるのでしょうか?
ディスプレイの反射防止コーティング剤などはまさにそういう性質の物質みたいですが、
普通に水と混ぜるだけで反射率が下がる物質ってありますか?

154:あるケミストさん
08/02/20 18:12:51
黒インク混ぜれば吸収するよ

155:あるケミストさん
08/02/20 19:38:21
>>149
そこまでヒント出されてわからんとは…

で、教科書読んだ?

156:あるケミストさん
08/02/20 20:43:00
>>149
理想は現実と違うんだよ
分子の体(ry

>>152
プラスチック容器の中に、プロトニウム100kgくらい詰めて、適当な起爆剤を取り付けたら完成

157:あるケミストさん
08/02/20 21:16:52
>>144では低温高圧な気体はなぜ理想気体からかけ離れるのか聞いている。
そして>>146ではその答えを述べている。
しかし>>149では>>144の答えであるはずの、気体分子の体積が無視できなくなる理由を聞いている。

明らかに>>144>>149の質問している内容が違う。それでいながら日本語読めという発言までしている。
なおかつ、>>149の、この気体分子の体積が無視できなくなる理由に対して、
>>144で言う「低温高圧状態だから」という文章を立派な答えとすることができる。

以上の理由から、日本語が理解できていないのは>>149である。

158:あるケミストさん
08/02/20 21:19:22
>>157それよりももっと明らかなのは、
お前が一番落ち着かなければならないという事であろう

159:あるケミストさん
08/02/20 21:27:03
>>144が申しております

160:あるケミストさん
08/02/20 21:34:49
>>159それは>>158に言ってるのか。それとも>>157なのかを詳しく述べよ。
そして、実験時にどの手袋をつければいいのか
教えてくださいお願いいたしますorz

161:あるケミストさん
08/02/20 21:42:40
シロー、お腹がすきました…

162:153
08/02/20 21:55:21
>>154
黒インクですか…
確かにそうですね。
かなり濃くなってしまいそうですが。

163:あるケミストさん
08/02/20 22:18:52
>>161お腹がすいた=脳内に空腹を感じている
よって温水を十分にとり、レプティン等を注射し、精神を安定させれば
おのずと空腹は免れるでしょう

164:あるケミストさん
08/02/20 23:23:24
塩酸を陽極陰極ともに鉛を使って電解しているのですが陽極の表面に付着している黄色い物質は何ですか

165:あるケミストさん
08/02/20 23:23:45
だからー
理想気体は分子の体積が0と仮定してるわけだし
低温高圧下で、分子間の距離がせまくなっても、分子間引力/斥力も無視してるんだって
希ガスは理想気体に近い振る舞いをするが、アンモニアや塩素は理想気体から外れるだろ
あれは気体分子間に引力や斥力が働くからだってば

・・って教科書に書いてあるから、ちゃんと嫁って

>>144よ。これ以上質問するな。礼なら>>146にちゃんと言えよ

166:あるケミストさん
08/02/21 00:35:21
>>143
ありがとうございます。

167:あるケミストさん
08/02/21 06:54:40
トルエンと過マンガン酸カリウムの反応式の作り方を教えてください
問題文には硫酸を使用するという条件は書かれてなかったので、反応後のカリウムの処理に困り、お手上げ状態です
反応後に安息香酸と二酸化マンガンができることは分かってます

168:あるケミストさん
08/02/21 08:24:12
KMnO4 + 3e^- + 4H^+ → MnO2 + 2H2O
C6H5CH3 + 2H2O → C6H5COOH + 6e^- + 6H^+、 2式から、
2KMnO4 + C6H5CH3 + H2SO4 → C6H5COOH + 2MnO2 + K2SO4 + 2H2O

169:あるケミストさん
08/02/21 08:40:00
中性下の場合はよく分からんが勘で、
2KMnO4 + C6H5CH3 → C6H5COOK + KOH + 2MnO2 + H2O

170:あるケミストさん
08/02/21 09:05:55
これだとどうしても安息香酸の塩が出来てしまう気がする。
だから硫酸酸性下の条件ではないのかな。

171:あるケミストさん
08/02/21 12:10:37
>>155
分子間力のことは周知だろw
だからそれが分からんから聞いとるじゃボケ
教科書教科書ほざいてないで素直に答えればいいんだよボケ
>>157
意味分からん論理たててんじゃねぇよ
これだから理系は困るんだよ
幼稚な文書いて恥ずかしくねぇのかよw



172:あるケミストさん
08/02/21 12:18:37
お前らの説明は説明になってない
もっと専門的に説明しろよな


低圧下では、単位体積中の分子数が少ないので、気体全体の体積に対して分子自身の体積が無視できなくなるし、分子距離が大きくなると分子間力の影響も無視できる。
また、高温になっても分子間力は小さくなる訳ではないが、分子のもつ運動エネルギーは飛躍的に大きくなるので、相対的に分子間力は無視できるようになる。

173:あるケミストさん
08/02/21 12:23:48
塩析のとき、親水コロイドに多量の電解質をいれるのはなぜ?

174:あるケミストさん
08/02/21 13:14:05
詳しく回答する根気と能力がないのでポインタだけ
DLVO理論とか勉強するといいかもしれん

175:あるケミストさん
08/02/21 13:28:23
>>171
>>157はどう見てもボケているようだが?
というか教えてもらう人の態度じゃないだろ。宿題なら宿題スレに行けばいいと思うよ?
>>1にも書いてある通り教科書読んだりググッたりしてもわからなかったときに聞けば?
ちったあ自分で努力しろ

176:あるケミストさん
08/02/21 14:54:58
ここまで来ると流石に暴れてるのは>>144本人である可能性は皆無だろ。

177:あるケミストさん
08/02/21 15:05:33
そうだな。便乗てだけだろうな。

178:あるケミストさん
08/02/21 16:25:42
>>171は文系なんだろうな
まああえて言わせてもらえば、

これだから文系はw

179:あるケミストさん
08/02/21 16:47:07
これ以上はスレの進行に支障があるのでこの話題はここで終了させてください
ご協力お願いいたします

180:あるケミストさん
08/02/21 16:49:25
1 = 2 の証明

a = b

両辺に b をかける
ab = b^2

両辺から a^2 を引いて
ab - a^2 = b^2 - a^2

因数分解する
a ( b - a ) = ( b + a ) ( b - a )

両辺を ( b - a ) で割る
a = b + a

a = b なので
a = 2a

両辺を a で割る
1 = 2

181:あるケミストさん
08/02/21 17:39:23
割るな

182:あるケミストさん
08/02/21 17:54:32
>>180
マジレスするとa=bだったらb-a=0なので除算してはならない。

183:あるケミストさん
08/02/21 19:56:12
頭いいな、藻前ら。

184:あるケミストさん
08/02/21 19:59:43
>>164
塩酸って、試薬で売ってる塩酸?

185:あるケミストさん
08/02/21 20:38:42
回答お願いします。

理想気体って、平衡は起こりますか?

186:あるケミストさん
08/02/21 21:01:38
すいません。携帯のリチウムイオン電池で、メモリ効果がないので継ぎたし充電できると書いてあるんですが
二年使った電池が寿命のようでして、見ると以上に膨れ上がっているんですが、
これはどういった反応が起こっているのでしょうなお願いいたします。

187:あるケミストさん
08/02/21 21:12:34
>>186
ここで聞くがよろし
充電池・充電器スレ Part26
スレリンク(kaden板)

メモリ効果が起こりにくい、というだけで、全く起こらないわけではない
あと、過放電や充電時の熱によって、段々劣化してくる
充電池として、劣悪条件に強いのは未だにニカド電池。
だから、電気ドリルとか未だにニカドを使用している商品もある

188:あるケミストさん
08/02/21 21:14:41
>>187㌧クス。行ってみます。

189:あるケミストさん
08/02/21 21:50:00
>>188
充電池スレ行ったみたいだし、あえて言うことでもないけど
充電時の熱による劣化はけっこう激しい
単三型ニッ水だと、ファン付きで熱を逃がす充電器があるくらい
充電池スレの過去レス・ログや関連サイトを読んで、充電池をできるだけ劣化させないようにする方法を見るがよろし

あ、某社の携帯電話の電池は、それこそ欠陥品だからw 自分も持っているけど
そっちは家電製品\携帯機種板の、それぞれの機種スレに詳細が載ってる
機種/キャリアによっては、無償交換に応じてくれる場合あり
リコール出さないくらいの隠蔽体質なんだがな

190:あるケミストさん
08/02/22 01:47:41
植物中のとある配糖体化合物の安定性について調べていて、
いまいち理由の分からない現象が観察されました。
どなたか原因を推測できる方がいらっしゃいましたらご回答よろしくお願いします。

まず、酸性溶液中だと配糖体結合が加水分解を受けて分解されているみたいです。
次に、水とエタノールの混合溶液中でもやはり加水分解を受けるみたいです。
しかしエタノールのみだと化合物はある程度安定みたいです。

最初はpHが主な原因かと思っていたんですが、
酸を加えても加えなくても加水分解の度合いはほとんど変わらないみたいで、
一番重要なのは水の有無のようです。

水の存在が加水分解に与える影響って大きいものなのでしょうか?
ひょっとしたら植物中の酵素が働いているのかもしれませんが・・・。
ちょっと自分の知識では具体的な理由が推察できません。
どなたか詳しい方アドバイスをよろしくお願いいたします。

191:あるケミストさん
08/02/22 02:08:12
>>190
そもそも水が反応するから加水分解
反応条件も、何結合が切れてるのかも分からんから答えようがない


192:あるケミストさん
08/02/22 04:02:46
>>191
配糖体の加水分解だから、、通常C-O-Cだろ

>>190
「加水分解」だから、水と関係しているのは多かれ少なかれあるだろう
だけど、通常、特級溶媒のエタノールでも1%は水が入っているし
>植物中の酵素が働いてる
というのなら、crudeな条件で反応してるってことか。溶媒で酵素は変性するはずだし

常温で減圧乾燥したサンプルから、アセトンあたりで抽出すれば分解しにくいんじゃないか?
(凍結乾燥は細胞(細胞壁)が破壊される時に酵素の反応を受けてしまいがち、温風乾燥も各種結合が切れやすい
 常温減圧乾燥だと、植物体内の成分が分解されずに残る)

水の影響を考えてるなら、エタノールよりメタノールの方がいいぞ。売り者でも含水率が低いし(エタノールは水を含んでいるから)

193:あるケミストさん
08/02/22 04:15:25
「常温減圧乾燥」は、デシケータにサンプルを入れて、ダイアフラム式ポンプで真空にして2~3日乾燥させるか
凍結乾燥器があるなら、凍結させないでサンプルをぶち込んでおくこと
油式の真空ポンプしかないなら、乾燥終了後にすぐにオイルを交換すること(でないとポンプが死ぬ)
ガスバラストバルブも開けといたほーがいいな。しばらくして乾燥したら閉める方向で

配糖体を扱っている論文や書籍で、抽出条件のとこに記載されてるかもしれん
新鮮葉からの抽出より、乾燥サンプルの方が抽出効率がいいと。モノにもよるだろうけど
実際、アグリコンだけしか抽出されなかった某植物も、葉の前処理を変えることによって
実は配糖体の形で植物体内に蓄積されてた、という論文もあるから

194:あるケミストさん
08/02/22 04:38:22
断熱効果はあるけれど完全に断熱しない入れ物(紙コップとか)に
お湯を入れて断熱効果のある蓋をかぶせて
1、室温で放置した場合
2、入れ物を振った場合
温度の下がる速度はどっちも同じですか?

ちなみに私は2だと思っています。
振ったら入れ物のまわりに対流が起こって熱が逃げると思うから

皆さんの意見お聞かせください。お願いしますm(__)m

195:あるケミストさん
08/02/22 06:58:32
>>194
常考で2だろ

ちなみに、熱による自然に液体が動く現象が「対流」だから
人為的な撹拌を「対流」と言うのは×

196:あるケミストさん
08/02/22 11:02:14
>>195
わかりました。ありがとうございますm(__)m

197:あるケミストさん
08/02/22 13:28:17
もしかしてゆで卵を生卵に戻す技術を開発して、それを応用したら人って生き返るんじゃね?

198:あるケミストさん
08/02/22 13:33:16
全然違うだろ。そもそも熱変性と人の死が関係してるってわけでもないしな。
それに不可逆反応なんだからどう考えても無理です。

199:ハテナ
08/02/22 15:24:36
スレ違いかもけど、写真について質問。

被写体の人がレンズを見て写真に写ると、出来上がった写真のどの方向から見ても(または何人で見ても全ての人と同時に)被写体の人と目が合うのはなぜ?
また、被写体がレンズから目をそむけ写った場合、写真の被写体と目を合わす事ができないのはなぜ?

バカな質問でスミマセン。だけど分かりません。

200:あるケミストさん
08/02/22 18:41:14
レンズを見る=出来上がった写真全体を向こう側から見ている

ってことじゃないの?

201:あるケミストさん
08/02/22 18:44:36
>>184
いいえサンポールです
自分厨房なもんですから

202:社会人未満
08/02/22 19:19:28
メタロチオネインの構造について教えてください。お願いします。

203:あるケミストさん
08/02/22 20:11:18
>>201
塩酸(サンポール)の電気分解、ちょっと前にやりました。
金(箔)電極でやったら、陽極の金が溶けて、レモン色の何かができました。
炭素(シャーペン)電極では、陽極が崩壊して、黄色いものはできませんでした。

混ぜ物の作用ですかねぇ。サンポールの成分は、塩酸とアルキルトリメチル
アンモニウム塩と香料、だそうですが・・・・よく解りません。
大日本除虫菊に聞いても無理かなぁ・・・

204:あるケミストさん
08/02/22 20:25:59
>>203
陽極が可溶性電極の場合イオンとなり溶け出していきますからレモン色のなにかは金のイオンではないのですか

205:あるケミストさん
08/02/22 21:05:55
>>202
URLリンク(ja.wikipedia.org)

206:あるケミストさん
08/02/22 21:59:39
すみません、質問です。
隔膜法で陽極に炭素、陰極に鉄を使う理由を教えていただけないでしょうか。

207:あるケミストさん
08/02/22 23:38:49
最近習ったのですが
原子核は+
電子が-
原子核の周りを電子が回る原子核に電子がくっつくと消滅するらしいのですが
なぜ
原子核と電子はくっつかないのですか?
あと
二次元的には電子は回っていてもまだ不思議ではないですが
三次元にすると変則的に動いてしまい回らないと思うのですが

208:あるケミストさん
08/02/23 02:44:58
ラチマー図ってなんですか?

209:あるケミストさん
08/02/23 02:50:11
>>197
その前に、ゆでたまご物理学を解明できたらノーベル賞モノ

重い方が速く落ちる!ロビンスペシャル破れたり!

210:あるケミストさん
08/02/23 09:43:16
>>207
別に原子核と電子はくっつかないし
実際には電子は回っているわけでも、K殻、L殻・・・と玉ねぎ構造になっているわけでもない。
電子は雲のように分布していると考えられている。殻はそれぞれの電子が持つエネルギーによって分けられている。
簡単に考えるために回っている、玉ねぎ構造になっている、と図を描くわけだ

211:あるケミストさん
08/02/23 09:48:13
>>207
>原子核と電子はくっつかないのですか?

一般論としてはその方が安定だから。
単純に考えればこの現象は陽子 + 電子 → 中性子という核反応になるけど
単独の中性子ではむしろこの逆の現象が起こる(単独の中性子は不安定)。
もし仮に電子を取り込んでしまったとしても大抵は再度電子を放出して元に
戻ってしまうと考えるとわかりやすいかも。

まったくそういう現象が知られていないわけじゃなく、軌道電子捕獲の名前で
核壊変の一種として知られている。ただ起こす原子核の種類は限られている。


212:あるケミストさん
08/02/23 10:31:37
高校の物理なんかだと核と電子の静電引力と電子が回っていることによる遠心力が釣り合っている
って感じで説明されてたはず

213:あるケミストさん
08/02/23 14:18:37
>>212
ボーアモデルですな。

ボーアモデルにはエネルギー準位は説明できても
電子の軌道角運動量が実験事実と矛盾するという
致命的な問題点があるんだけど。

s軌道だと角運動量が0だから遠心力での説明は実際には
できんのよね。

214:あるケミストさん
08/02/23 14:24:34
>>212
それは確実にウソ教えてるなー
それだと電子が回ってる間に電磁波の形でエネルギーが放出されて結局核へ落っこちてしまう
ってことで量子力学の説明が必要だったんだから。

要は素粒子サイズの世界ではニュートン力学的に考えたらないだろうってことが起こってしまう
電子はあくまで飛び飛びの軌道しかとれないってことで、高校レベルじゃ説明し難いことだから
しょうがないのかもしれないが

215:あるケミストさん
08/02/23 14:29:42
ボーアの量子条件か

216:あるケミストさん
08/02/23 20:09:19
そういった原子について学ぶなら何の本を読むといいですかね?

217:あるケミストさん
08/02/23 20:13:44
>>204
やっぱり金でも溶けるんですかねぇ。
このスレで以前書いたときは、金は溶けないからそれは合金だ、って断定されましたけど。

溶け残った残滓をティッシュに取ると、紫の染みができました。
陰極に銅を用い、両極をかなり近づけて電解したところ、「錆びにくい銅」ができました。
銅に指紋つければ、そのとおりに錆びるもんですが、処理したところは錆びないんです。

でも、もとの質問では、鉛でも黄色い何かができるんですよね。
塩化鉛でも黄色いタイプがあるようですが、常温では液体のよう。
何なんでしょうねぇ・・・




218:あるケミストさん
08/02/23 23:06:03
>>217
白金と炭素以外の電極は可溶性電極なんですよねぇ。
そういえば白金は溶けないのにどうしてそれよりイオン化傾向の小さい金が溶け出すのでしょうか?


219:あるケミストさん
08/02/24 12:09:00
どなたか標準酸化還元電位のデータが網羅されているサイトを
教えていただけないでしょうか?
よろしくお願い致します。


220:あるケミストさん
08/02/24 14:14:15
まず化学便覧とかみないの?

221:あるケミストさん
08/02/24 14:24:54
分析化学の教科書買え

222:あるケミストさん
08/02/24 17:16:57
加水分解って水以外の溶媒中ではまったく起こらないんですか?
例えば100%メタノール中とかではまったく起こらないんですかね?

223:あるケミストさん
08/02/24 18:45:31
ノガワケミカルってどう?
接着剤業界に就職を考えてるんですが


224:あるケミストさん
08/02/24 18:47:43
ビタミンC(アスコルビン酸)てどうやって作れる?

今シナできったない工場で作られたのしか無いらしい。



225:あるケミストさん
08/02/24 21:07:00
ある糖由来の化合物Aの構造解析を行いたいのですが、
色素の中間生成物で常温10分で青色に反応してしまいます。
高極性なのでC30カラムを使った逆相HPLC-DADで何とか単離。
吸収極大はおよそ260nm。
でもすぐ反応して着色。吸収極大は630nmくらいに。
反応生成物Bは1種類。

化合物Aを凍結乾燥すると飴状になる。
DNP試薬陰性なのでカルボニルはないはず。
有機溶媒に不溶。
さて、どうやって安定化させればよいか?
また、構造解析をどのようにすべきか?
このように反応性の高い化合物を同定する方法は
どのようなものがありますでしょうか?

226:あるケミストさん
08/02/24 21:59:54
かなり大雑把な質問なんですが宝石や何かしらの素材の純度など
を調べる様な、含有物の比はどんな方法で求められる事が多いんで
しょうか?といっても限りないと思うので...よく聞く18金ネックレス
とかそういったものの場合などは...

227:あるケミストさん
08/02/24 22:10:13
>>226
宝石屋なら見ただけで把握できる
まあ、人間の目なら屈折率や反射率を見ているのだろうから
分析機器ならX線解析とか光学的分析手法か
18金なら比重や伝導度

228:あるケミストさん
08/02/24 22:13:31
>>222
結晶中に水を包和している化合物もたくさんある(水和物でなくても)

揚げ足取りだな
H2Oが介在しなければ、分解してもそれは「加水分解」じゃないだろ

229:あるケミストさん
08/02/24 22:14:31
>>224
Wikiれよ
URLリンク(ja.wikipedia.org)

230:あるケミストさん
08/02/24 22:16:07
>>222
メタノール中で起こるのは加メタノール分解。

>>224
レモンとかから抽出でもしたら?
(もっともレモンには大して入ってはいないが)

工業的な製法はライヒシュタイン法でググれ。



231:あるケミストさん
08/02/24 22:18:18
>>230と回答が全てかぶってしまった。申し訳ない

232:あるケミストさん
08/02/24 22:20:00
おお、サンクス!

233:あるケミストさん
08/02/24 22:20:32
ここIDねぇww
>>229-230㌧!

234:あるケミストさん
08/02/24 22:38:54
ストロンチウムイオンのpH値に対する状態について教えてください。
アルミニウムはpHが4程度で沈殿が始まるらしいのですが、
ストロンチウムは同なのでしょうか?

235:あるケミストさん
08/02/24 22:54:23
〉〉228 230
ご回答ありがとうございます。
すみません、変な質問をしてしまいました。。
加水分解だったら当然水で分解されているのに決まっていますよね。


聞きたかったのは、エステルは加水分解を受けるとカルボン酸とアルコールに分解されますけど、それと同じような分解がメタノールとかでも起こるのか? ということでした。

エステルの加メタノール分解って起こりうるんですかね?

加水分解は水のOH基がエステルのC=Oを求核攻撃することで始まりますが、
メタノールでも水の場合と同じような感じで分解反応が始まったりするのでしょうか?

ズレたことを聞いてしまっているかもしれませんが、ご教授よろしくお願いします。

236:あるケミストさん
08/02/24 23:00:27
>>235
酸なり塩基なりの触媒があればそれなりの速度で起こる。

生成物はメチルエステルなんで、加溶媒分解というよりは
エステル交換という方がしっくりくるが。


237:234
08/02/24 23:00:51
ストロンチウムの電位pH図を調べればいいのですね。
しかしこれがなかなか見つかりません。
分厚い無機化学の本など見てるのですが・・・

どうやって見つかるのでしょうか?
あと、電位pH図の縦軸の電位というのは、水溶液に電気を流しているということでしょうか?
つまり、普通の蒸留水であれば電位=0でよろしいのでしょうか?

238:あるケミストさん
08/02/24 23:01:40
>>234
Sr(OH)2の溶解度は比較的大きいので、
多分強塩基性にしない限り沈殿は生じないと思う。

239:あるケミストさん
08/02/24 23:04:27
>>235が「酸性とか塩基性とか水とかないとpHにならないじゃないですか」とか言わないことを願う

240:あるケミストさん
08/02/24 23:15:23
〉〉236
ご回答ありがとうございました。


すみません。最後にもう一つ教えていただきたいです。
酸触媒下で配糖体とメタノールを反応させたら、配糖体のエステル結合が切断されて糖とアグリコン(のエステル化合物)に分解される、ということはありえることでしょうか?

何度も初歩的な質問をしてしまい申し訳ありません。

241:あるケミストさん
08/02/24 23:37:37
>>240
エステル型の配糖体って、あんまり見たことない希ガス
自分は、だけど

242:イイヅカサン
08/02/25 02:30:52
>>240
URLリンク(www.gls.co.jp)
試薬のカタログだから情報はチープだけど
こんな感じか?
条件が近ければ反応するかと(反応時間とか収率が…)

ちなみにメタノール+アルカリ金属だと
エステル交換(反応速度大)と同時にケン化(反応速度小)が
発生するから…ケン化なら起こるよ
(高校でケン化は加水分解の一種と言われた記憶がw)

URLリンク(www.gls.co.jp)
ついでに糖の水酸基やっつけたいときはこれ

243:あるケミストさん
08/02/25 03:17:11
>>240
「配糖体」はやはりC-O-C結合が基本
URLリンク(ja.wikipedia.org)

だから、「配糖体のエステル結合」は存在しないんじゃね?
R-COO-glyの化合物もあるけど、それは配糖体とは呼ばないとオモ

244:あるケミストさん
08/02/25 08:22:26
今文献調査で芳香環カルボン酸と糖のOHが脱水縮合したような化合物について調べてて、それを配糖体かと思っていたんですが・・・。
そういえばエステル結合してるものを配糖体とは呼んでないですね。
配糖体の結合はアセタール結合?グリコシド結合??名前がちょっと分からないですが、ともかくエステル結合ではないですよね。

質問に答えてくださったうえに勘違いを訂正までしてくださりありがとうございました。


245:あるケミストさん
08/02/25 09:02:34
>>244
wikiに書いてあるけど、配糖体のC-O-C結合はグリコシド結合の一種
グリコシド結合と言ったら、糖同士の結合を指す場合が一般的で、アセタール結合の一種
だからおk

糖-O-CO-Rのエステルは、酢酸セルロースとかアセテート繊維とか、ATPのリン酸エステル結合とか(-O-PO2-だけど)で
それらは配糖体とは呼ばない。

芳香族カルボン酸+糖・・・サリシンが似てるようで全く別だな
「糖エステル」とでも呼ぶべきかな?

246:あるケミストさん
08/02/25 13:15:23
C[4]H[8]のアルケンでこういう異性体はできますか?
URLリンク(www.vipper.org)


247:246
08/02/25 13:30:27
自己解決

248:あるケミストさん
08/02/25 17:07:49
黄色もしくは赤色系の合成色素の呈色反応で、希塩酸を加えると紫色を呈するというものがありました。
試しに黄色5号に希塩酸を加えたのですが、紫色を呈しませんでした。
どのような合成色素なら、希塩酸を加えることで紫色を呈するのでしょうか?
よろしくお願いします。

249:あるケミストさん
08/02/25 22:16:42
>>225
糖由来の化合物で波長が630nmですか。
共役二重結合を持たない糖がどういう反応をしたら、
そんな長波長に吸収極大を持つようになるんですかね?
HPLCで単離している間だけでも安定なようでしたらLC-NMRとか?

250:あるケミストさん
08/02/25 22:22:28
>>240
ショ糖脂肪酸エステルとか乳化剤として知られているけど、あまり配糖体とは
いわない気がする。

(普通のエーテル型の)配糖体を作るときにアノマー位以外の水酸基を
アセチル保護しておいてアグリコンと結合させた後、脱アセチルするやり方があるが
この時MeONa/MeOHでエステル交換してはずす方法がある。

ということを考えるとおそらく分解される。

251:あるケミストさん
08/02/25 22:48:45
     △
NaCl+H2SO4→NaHSO4+HCl↑
すみません。これも一応弱酸の追い出し反応なのでしょうか
と言うことは酸としての強さは、塩酸<硫酸と思って良いのですか。

252:あるケミストさん
08/02/25 23:01:39
Sub-ppmとは、どういう意味か教えてください。

253:あるケミストさん
08/02/25 23:04:04
>>227
ありがとうございます!
なるほど屈折率ですか....。体重計についてる体脂肪計って
どうやって比をだしてるのかという考えからスタートしていたので
伝導や波長の長い(長い...方ですねうん)光など内部の情報が得
られる要素を考えてませんでした。

254:あるケミストさん
08/02/25 23:15:21
>>251
違う。揮発性の酸の加熱による追い出しだろ。

255:あるケミストさん
08/02/25 23:17:58
>>252
0.数ppm (1ppm以下)


256:あるケミストさん
08/02/25 23:20:07
>>253
体脂肪計は抵抗度だな
だから、皮膚が濡れてるか乾燥してるかで値が変わってくるし
短絡(手持ち式の場合、腕を交差させるとか)すると、アリエナス値が出てワロス

話を戻すが、正確な元素比を求めたいのなら、やっぱりすりつぶして原子吸光か(ヒ素カレーの時に使ったやつ)
あと自分、X線解析と回折を間違えたような希ガス。すまん。いやX線解析で間違えはないのだがw

257:あるケミストさん
08/02/25 23:21:41
>>255
なるほど、素直に解釈すれば良かったんですね。
ありがとうございました。

258:あるケミストさん
08/02/25 23:22:40
>>254
「揮発性酸追い出し型」の気体の製法というのがあるのですね
初耳でした。どうもありがとうございました。

259:あるケミストさん
08/02/25 23:42:41
>>225
>>249
糖が何らかの長い共役形を持つ化合物と配糖体を形成するとかですかね?
でも中間体でも260nmの波長を持っているということは、
配糖体を形成する前に糖が何らかの構造変化をしているのかな?
糖だけで共役系を持つようになる反応なんてぴんと来ませんけど・・・。

260:234
08/02/25 23:51:19
>>238
回答ありがとうございます。

水酸化ストロンチウムの溶解度を理化学辞典で調べましたが、100グラムの水に対して
1グラムしか解けないのですが・・・




261:あるケミストさん
08/02/26 02:35:09
水に可溶の不純物がとけてる水に不要の液体を水で抽出するときに

全体で同じ量の水を用いる場合、全て一回で使ってしまうか、少しずつ使うかどちらのほうが能率がいいのでしょうか?

おそらく少量ずつのほうが能率がいいと思うのですが理由がわかりません
おねがいします

262:あるケミストさん
08/02/26 04:35:22
100mLのビーカーに溶液が入っている
これをデカントで捨てると、壁面に1mLの溶液が残る
このとき、100mLの脱イオン水を用いてすすぐとき、どのようにしてすすぐのが一番綺麗になるか

計算してみよう

263:あるケミストさん
08/02/26 04:53:56
理由がそれと同じっということでしょうか?

264:あるケミストさん
08/02/26 06:15:40
>>263
んだよ
壁面に溶液が全く残らないのなら、すすぐ必要は全くないだろ
壁面に溶液が残る。だから何度もすすぐ
>>262の問題なら、1回ですすぐとしたら、壁面に1/100濃度の液体が1mL残るけど
50mL×2回なら、1/50×1/50で1/2500濃度の液体が1mL付着するだろ

食器洗いとかしてるとき、無意識にやってるから。少ない水で何度もすすぐのは

265:あるケミストさん
08/02/26 06:52:02
ありがとうございました

266:あるケミストさん
08/02/26 08:28:41
>>234
Sr(OH)2の溶解度は、0.69g/100g らしいから、[Sr^2+]≒10*0.69/121.6=0.057M
溶解度積は Ksp=[Sr^2+][OH^-]^2=7.4*10^(-4)
これから考えると例えば、[Sr^2+]=0.1M程度の溶液の場合なら計算上は、
[OH^-]>√(Ksp/0.1)≒0.09Mより、およそpH>13位でないと沈殿しない事になる。

267:あるケミストさん
08/02/26 10:20:18
質問になっているかわかんないですが
問題で濃硫酸のモル濃度求めよっていうのがあってエラク大きい値がでたんですが、一般にモル濃度って最高どの位の値まで取り得るんですか???
参考に教えてくらはい

268:あるケミストさん
08/02/26 10:23:22
濃硫酸ならかなりでかい筈。

269:あるケミストさん
08/02/26 12:29:20
>>267
一般的に用いる「濃硫酸」は98%硫酸なので水がほとんどない。
だからモル濃度を求めると分母が小さくなるので全体的な値としては大きくなる。

つか濃硫酸のモル濃度を求めること自体があまり意味無い貴ガス。

270:あるケミストさん
08/02/26 12:32:17
モル濃度の分母は溶媒ではなく溶液の体積。

271:あるケミストさん
08/02/26 13:23:44
>>269から>>270が微妙に繋がって無くてワロタ。
水が少ないから溶液の体積が小さい(例外もあるけど)んじゃないか?

もっとも、濃硫酸は水溶液とは言わない希ガス。

272:あるケミストさん
08/02/26 13:43:42
chemical orderingとtopological orderingの違いはなんですか?
そもそもこれらは一体どういうものなのですか?

273:あるケミストさん
08/02/26 15:48:43
塾講師をしているのですが、中学生に「食塩は水に溶けるのに、デンプンはなぜ溶けないのか」と
いうような質問をされたときにどう説明すればいいですか?


274:あるケミストさん
08/02/26 16:11:57
科学はHowに答えられるがWhyには答えられない、と教えてやれ

275:あるケミストさん
08/02/26 18:05:37
>>274


276:あるケミストさん
08/02/26 20:05:35
スレ違いかもしれませんが、最近化学をはじめた浪人生です。
定評のある旺文社のDoシリーズの「鎌田真彰の化学・理論化学(必修知識編/計算問題解法編)有機化学」「福間智人の化学・無機化学」を買いました。
理論・無機・有機どれから始めればよいのでしょう?
初歩的な質問で申し訳ありません。

277:あるケミストさん
08/02/26 20:37:42
別に教科書の順番どおり理論、無機、有機からやれば良いでしょ

278:あるケミストさん
08/02/26 21:01:50
ありがとうございます。
教科書持ってなかったので…

やってみます

279:あるケミストさん
08/02/26 21:53:58
オクタンの命名について質問です。

    C
    |
 C-C-C-C-C
      |
      C-C

上の構造式の命名は、
 2-methyl-3-ethylpentane
3-ethyl-2-methylpentane

のどちらでしょうか?命名法で、置換基はアルファベット順に並べると書いてあったので
後者だと思うんですが、調べてみたら前者の命名法が載っていました。
どちらが正しいんでしょうか?

280:あるケミストさん
08/02/26 21:55:19
アルファベット順だから後者です

281:あるケミストさん
08/02/26 21:59:02
>>280
わかりました、ありがとうございます。
参考にしていたサイトが間違えていたということですね。

282:あるケミストさん
08/02/26 22:03:44
ハローワークでよく化学系の会社の求人見かけるけど、使い捨て?

283:あるケミストさん
08/02/26 22:29:49
氷をプレス機で圧縮して水に沈む氷を作る事は可能ですか?

284:あるケミストさん
08/02/26 22:36:02
幼稚だとは存じますが
Ag+ + OH- → AgOH↓
とはならず
2Ag+ + 2OH- → Ag2O↓ + H2O
となるのはなぜなのでしょうか?

285:あるケミストさん
08/02/26 23:09:37
>>282
会社と場合による。玉砕覚悟で

>>283
圧力かけたら溶けてしまうぞ。冷やしながら。気泡も入らないようにだから簡単には作れないが

>>284
Ag2O + H2O → 2AgOH
AgOHの方が安定だから

286:あるケミストさん
08/02/26 23:16:16
>>285
どうもありがとうございました。
AgOHの方が”不安定”だから、ということですね。

287:あるケミストさん
08/02/26 23:23:38
>>286
エンタルピー的に安定だからだ
Na + H20 → NaO + H2↑ の反応が起きないのと一緒

288:あるケミストさん
08/02/27 00:18:48
太陽電池の

a-Si太陽電池
p-Si太陽電池
C-Si太陽電池

それぞれ何の太陽電池の略でしょうか?
一番上のやつはおそらくアモルファスシリコン太陽電池と思うのですが。


289:あるケミストさん
08/02/27 00:47:43
ポリエチレンの波長に対する光透過度のグラフを探しているのですが
教えていただけませんか?

検索の結果、PMMA、PS、PCなどの樹脂の光透過度は見つかりました。以下。
URLリンク(www.mfpforum.com)
しかし、肝心のポリエチレンの光透過度がなかなか見つからないです。

290:あるケミストさん
08/02/27 02:56:58
>>288
アモルファス
ポリ
単結晶

おまいんちはグーグル先生から接続拒否でもされてんの?

291:あるケミストさん
08/02/27 07:40:54
>>290
ポリとは多結晶シリコンのことですか?

292:あるケミストさん
08/02/27 08:04:19
おまいんちはグーグル先生から接続拒否でもされてんの?

293:あるケミストさん
08/02/27 15:23:39
「1g原子」というのは何でしょうか?
「炭素の1g原子は12g」と書いてあったので、原子量に「g」を付けるだけのことでしょうか?


294:あるケミストさん
08/02/27 16:11:57
>>293
それかいってあった本教えてくれ

295:あるケミストさん
08/02/27 16:37:45
>>294
「新理系の化学問題100選」という本(受験参考書)です。

296:あるケミストさん
08/02/27 18:24:50
明日から10日間で化学Ⅱの有機(たんぱく質、高分子など)以外の分野を本気でやりたいんですけど、オススメの参考書あったら教えてください!

297:あるケミストさん
08/02/27 19:26:29
>>293
1グラム+原子だと思うとわけがわからなくなる
グラム原子って概念があるみたいだよ
詳しくは URLリンク(ja.wikipedia.org)
まあ必要のない概念なのでオッカムの剃刀に従ってばっさりやるべきだと思うけど

>>296
問題集やった方がよくないかw

298:あるケミストさん
08/02/27 20:49:30
>>297
本当にありがとうございます。現在の化学では使われていない概念のようです。
一応、g原子、g分子については分かりましたが、ばっさりやりますww

299:あるケミストさん
08/02/27 21:43:34
酸と塩基についてなんですが、
CuO + 2H+ → Cu2+ + H2O
この場合CuOは塩基として作用しているらしいんですけど、どうしてそう分かるんですか?

300:あるケミストさん
08/02/27 21:48:50
酸化還元反応式について教えてください!

過マンガン酸カリウムと硫酸鉄Ⅱの反応を 化学反応式で答えよというものなんですがイオン反応式まではもとまるんですがそれからがわかりません。解答には両辺にk+と9so4 2-を足すと書いてあります。そこがわかりません!!詳しく説明してくれる方いませんか?

301:あるケミストさん
08/02/27 22:24:13
>>299
URLリンク(ja.wikipedia.org)

>>300
URLリンク(ja.wikipedia.org)
あと、全角半角、大文字小文字もちゃんと打てない奴に答える奴は希少。質問するならちゃんと質問しろ。
まず、イオン式で酸化還元をプラスマイナスが0になるようにしたら、後はK+やSO4--を加えて、右辺左辺が等しい化学式を作る
酸化還元の電荷だけ合っていても、全イオンが等しくなければ化学式として成立しないからな

302:あるケミストさん
08/02/27 22:39:09
エタノールはヒドロキシ基をもち水素結合をするので、ジメチルエーテルより沸点が高い。
そう記述してあります。
ジメチルエーテルの水素結合が弱い理由は何でしょうか

303:あるケミストさん
08/02/27 22:50:53
>>302
ヒドロキシ基やアミン基のような極性の高い基を持ってないから。

304:あるケミストさん
08/02/27 22:59:58
かぶるけど
-OH…-OHの水素結合力>>>>>>R-O-R…H3C-Rの水素結合力

H2Oが分子量に対して異常に沸点が高い理由もわかるよな?

305:あるケミストさん
08/02/27 23:17:12
>>303>>304
ありがとうございました。

306:あるケミストさん
08/02/27 23:39:10
302に近いのですが
一般にアルコールの方がアルデヒドより融点が高いのはどうしてですか?
アルデヒドは酸素が二重結合だからかなり分極するのでは?

307:あるケミストさん
08/02/27 23:49:48
>>306
融点≒分子同士の接近のしやすさ

強い水素結合を作るアルコールの方が固体状態が安定だから

308:あるケミストさん
08/02/27 23:57:09
>>306
ヒント:非共有電子対

309:あるケミストさん
08/02/28 08:32:30
>>307
なるほど、ありがとうございます
>>308
分子同士で反発するんですね
(もしくは非共有電子対が炭素に流れ込む?)

310:あるケミストさん
08/02/28 13:19:38
参考書で調べたのですが、
原子と元素の違いがいまいちよく分かりません
初歩的な質問で申し訳ないのですが
どなたか詳しく教えてください

311:あるケミストさん
08/02/28 13:45:06
元素と原子の違い

酸素と窒素とはいずれも原子核と電子とが形成する構造である原子から成り立っている。
一方、等しく原子核と電子とから構成されるもののその性質は異なることから酸素と窒素とは異なる元素として識別される。
言い換えるならば、原子は構造的な概念であるのに対して元素は特性の違いを示す概念である。

元素は原子の種類を表すがそれは原子核の違い、すなわち核種の違いのうち陽子の数の違いによる分類である。
原子核を構成する陽子および中性子の総数により質量数が異なり、陽子の数により原子番号が異なる。
したがって、原子番号が1の軽水素原子、重水素原子、三重水素原子はいずれも同じ元素である水素に属するが質量数が異なる同位体と呼ばれるグループを形成する。

分かりやすく言うと、元素は周期表の枠である。各枠には原子番号に対応する元素が一つずつあてはめられていて、安定な同位体の存在確率に基づく原子量が記載されている。
安定な核種がない場合には代表的な核種の質量数が記載されている。すなわち、周期表は『元素の周期表』であって、決して原子の周期表や単体の周期表ではない。

312:あるケミストさん
08/02/28 13:58:21
>>310
URLリンク(ja.wikipedia.org)

313:あるケミストさん
08/02/28 13:59:54
>311回答ありがとうございます
とても分かりやすくてたすかりました

314:あるケミストさん
08/02/28 17:48:59
水素と窒素から直接アンモニアを合成する方法って何でしょうか?

誰かわかるかた宜しくお願いします。

315:あるケミストさん
08/02/28 17:53:48
>>311
原子番号よりは元素番号の方が適切ってこと?

316:あるケミストさん
08/02/28 17:56:23
>>314
ハーバー・ボッシュ法

317:あるケミストさん
08/02/28 18:00:08
>>316
ありがとうございました。
解決しました。

318:あるケミストさん
08/02/28 19:24:14
揮発性の染料というものは存在するのでしょうか?
例えばその染料が混ざっている水が、自然に蒸発すると染料も蒸発するようなものです。

319:あるケミストさん
08/02/28 21:03:10
>>318
そのような物質が仮にあったとしても、
それを「染料」と呼ぶことに罪悪感さえ覚えるのは私だけでしょうか。

320:あるケミストさん
08/02/28 21:22:11
純水と蒸留水とイオン交換水の違いを教えてください。
いまさら、誰にも聞けない。すべて、Mill Q水で誤魔化してる。

321:あるケミストさん
08/02/28 21:35:45
>>320
純水は不純物が少ない水。導電率の範囲で言えば1~10MΩ・cmぐらい。
蒸留水は蒸留して作った水。イオン交換水はイオン交換樹脂を通してイオンを除去した水。
蒸留、イオン交換では取り除ける不純物の得意、不得意があるから用途に応じて使い分ける。

Mill Qは水から不純物を取り除く装置の商品名で、Mill Q水っていったらMill Qでつくられた超純水のこと。

322:あるケミストさん
08/02/28 21:53:30
>>309
ちょwww 教科書10回読み直し

>>318
可視スペクトルに吸収を持つような化合物だと、なかなか揮発性とまではいかないだろうな
(発色団とかUV-VISの基本から考えても)
あえて言うならヨウ素か。常温である程度昇華して色の付いているもの

あとは、時間が経つと消えるボールペン、の原理を利用するとか。あれは染料自体が揮発してるわけじゃないけど

>>320
かぶるけど
純水:一般的に超純水以外(以下)、水道水以上の精製度を持つ水を呼ぶことが多い。コンタクト用の精製水もこの一種。
    製法からRO水、蒸留水、脱イオン水(あるいはこれら2つ以上の精製方法で作られた水)に分類される。
    詳細はググれ。RO水は大量に安価にそれなりの精製度の純水を製造できる。海水の真水化もこれを使うことが多い
    蒸留水はそのまんま。湯気(水蒸気でなく液体水の小粒子)が入り込んでくるので、塩類がやや多め
    イオン交換水=脱イオン水。イオンだけを交換するから、有機物質の混入しやすい(伝導度では測定しにくい)
㍉Q水は>>321の通り。ま、Watersの機械で作らなくても、超純水=㍉Q水、と呼ぶ場合が多い

323:あるケミストさん
08/02/28 22:07:19
メタミドホスは袋の外側から内側に浸透する物なんでしょうか

324:あるケミストさん
08/02/28 22:12:49
>>321,322
どうもありがとうございます。昔、研究室にウィスキーの蒸留所にあるような銅でできた蒸留装置があって、
その水を自作のような、とびっ子が詰まったカラムに通して、、、
この実験には、こっちの水、この実験はこっちねとか言われて。
それが今じゃ、水道をひねるがごとく、出てくるもんで。そんで、16以上だからOKね、とか。
もう一回勉強しなおしますわ。
どうもでした。


325:あるケミストさん
08/02/28 22:17:02
>>323と同じ質問です。報ステを見て。

冷凍食品の包装に使われるフィルム(金属光沢あり)に塗布された
溶剤中のメタミドホスは、-18℃、大気中、大気圧で透過しますか?
どんな溶剤と材質、厚さのフィルムなら形質を変化させずに数日程度で透過できる可能性があると思いますか?

326:あるケミストさん
08/02/28 22:21:18
>>324
ウチじゃ、水道をひねると純水(RO水)が出てくるけどw

とびっ子はイオン交換樹脂ですよ。アンバーライトでググればでてくるはず
あと、㍉Q水は製造原価が高いから、>>321の言うとおり、用途によって「純水」の使い分けをする方がよろし

>>323
麻袋なら水でも何でも浸透するだろうな
食品を包んでいる汎用袋のプラスチック+アルミの場合、ほとんどの物質(気体分子すら)を遮断するから
フッ化水素酸くらいじゃなきゃ通過できないだろうな(アルミ層でほとんどが遮断される)

327:あるケミストさん
08/02/28 22:28:41
>>325
もう一度書いてやるw

食品によく使われる包装フィルムは、ポリプロピレンの間にアルミ箔が挟まっている。サンドイッチ状態
有機溶媒や有機物質類、気体分子などはポリプロピレンを溶解したり通過する可能性はあるけど
有機物質や気体分子はアルミ層を通過することができない
アルミは酸や塩基に弱いけど、普通の酸・塩基(塩酸とか水酸化ナトリウム)くらいでは、ポリプロピレンを腐食するのは難しい

それだけ信頼性のあるフィルムだから、食品全般に使われている
故意に穴でも開けない限り、メタミドホスだろがサリンだろうがO-157だろうが通過はできない。
テロ飛行機なら簡単に破れるけどw

単一物質で通過できそうなのはフッ化水素酸とか濃硫酸くらいしかないわ

328:あるケミストさん
08/02/28 23:41:19
VがPとTの関数であるとしてdVの式ってのは
V=V(P、T)とおいて
dV=(∂V/∂P)(T一定)dP+(∂V/∂T)(P一定)dT
になるのは分かるんだが
dlnVを膨張率と等温圧縮率によってあらわす式は
1/VdVでこれに上記の式を当てはめて計算すると=-kdT+αdT
となると答えには書いてあるんだが、-kdTじゃなくて-kdPじゃないのか?

代入するだけなのに何を間違えてるんだろうか・・・


329:あるケミストさん
08/02/29 00:04:16
「H2O(液)の生成熱は、H2O(気)の生成熱よりも小さい」←これのどこが違う??

330:あるケミストさん
08/02/29 01:02:13
>>328
単なる誤植じゃね?

>>329
H2O(l)の生成熱は286kJ/mol
H2O(g)の生成熱は242kJ/mol

331:あるケミストさん
08/02/29 01:11:45
H2(気) 0  1/2_O2(気) 0
       ↓58kcal
     H2O(気)
       ↓11kcal
     H2O(液)

H2O(液)の生成熱の方が大きい
URLリンク(www8.plala.or.jp)

332:あるケミストさん
08/02/29 01:55:26
>>330
-kdP+αdTで合ってるのかな・・・
自信がない

333:あるケミストさん
08/02/29 06:15:20
>>332
URLリンク(ann.phys.sci.osaka-u.ac.jp)
ここの問題4みると-kdP+αdTでいいんじゃね?

334:あるケミストさん
08/02/29 07:15:08
>>326>>327
ありがとう
透過するならアルミ層に欠陥がある場合ぐらいということか。

335:あるケミストさん
08/02/29 10:19:04
>>330
ありがとうございます。

336:あるケミストさん
08/02/29 12:35:57
日本の水道水質基準は、LOAEL(最低副作用発現量:副作用がみられた
1日当たりの最低摂取量)を基に不確実係数(1000)、飲料水の寄与率
20%、体重50kgの人が1日2L水を飲むと仮定して評価値を定めている
といいますが、「不確実係数」「飲料水の寄与率」とはどういう意味でしょうか。

337:あるケミストさん
08/02/29 12:41:52
化学工学のB2ですが、研究室は膜分離系を目指してます。院も行く予定ですがいまはどんな勉強をしたらいいですか?

338:あるケミストさん
08/02/29 12:51:09
すいません。小3の息子が
「スチール缶は電気を通さないけど磁石にくっつく。
アルミ缶は電気を通すけど磁石にくっつかない」
と習ってノートにクラス全員書いたそうです。(ノートは持帰り不可で未確認)
理科好きの息子は「知らん事習った!」と感動して帰ってきて教えてくれたのですが
これっておかしいですよね?
疑問に思ってその事を伝えたら本人は家でスチール缶持ってきて実験しまして、やっぱり電気が通る。
で、翌日先生に自分で言ったようですが
「そうかあ?そんなはずないねんけどなあ」で一蹴されたらしいです。
私と息子がおかしいのか?先生がおかしいのか?
どなたか小3でもわかるように説明してください。




339:あるケミストさん
08/02/29 13:28:02
>>338
表面に塗装してあるスチール缶は電気を通さない
紙ヤスリで削ってから実験してみろ
アルミ缶は塗装してないのもあるから、電気を通したんだろ

あと、小3なら、鉛筆の芯が電気を通すことを実験させるべき

340:あるケミストさん
08/02/29 13:29:24
>>337
マジレスすると社会勉強
遊べ、バイトしろ、サークルで頑張れ

院に進学するつもりなら、3年後半からは研究室と自宅の往復だ

341:あるケミストさん
08/02/29 14:49:18
1-ブテン

CH2=CH-CH2-CH3と

CH2=CH-CH2CH3
は区別したほうがいいですか??

342:あるケミストさん
08/02/29 15:10:28
すまん、俺は違いがわからない男だ

343:あるケミストさん
08/02/29 16:01:52
化学工学の研究室選びなんですが
自分が考えている候補には
・化学工学教育に力を入れている教授の膜分離の研究室
・ある程度伝統と実績のある研究室(攪拌、バイオリアクター)しかし、教授はいなくなり、
今の助手が継ぐようである
・人気のあるマイクロカプセルとかの研究室(教授はいなくなる予定、助手が継ぐ)
・教授がかなり気に食わないが、一般企業で長くやっていたらしく就職が抜群のセラミックス系の研究室
・東大のパクリみたいなことやってる?流動層の研究室 まぁ興味はある
どんなとこがいいのでしょう?


344:あるケミストさん
08/02/29 17:02:57
好きなの選べ。
・やりたいことやってる所に行く
・1年(3年)の腰掛けと割り切って就職先が良さそうな所に行く
・さいころ鉛筆転がしたら4が出たのでセラミックス系研究室に行く

最近のゆとりは進路も決めてもらわないといけないくらいゆとってんの?

345:あるケミストさん
08/02/29 17:26:58
>>343
どこの大学でどこの学部でどこの学科なのか言わないと。
東大でないのは確かだが、それ以外の大学全体の傾向を述べてもしょうがないんだろ?

346:あるケミストさん
08/02/29 17:42:43
単糖の結合(加水分解)エネルギーに差があるのはなぜかという問題ができなくて困っています・・
何卒御指南宜しくお願いします・・

347:あるケミストさん
08/02/29 20:11:53
>>346
単糖のどこを加水分解で切るんだ?

348:あるケミストさん
08/02/29 21:58:51
>>336
LOAELは動物実験で決定するけれども、動物は人間とは違う酵素とか受容体を
持っているので、動物のLOAELが人間にそのまま当てはまるとはいいがたい。
それに人間のあいだでの同じように個人差がある。
だから実験動物より人間に対してより危険であっても被害が発生しないように
LOAELをある値で割ってそれを摂取しても大丈夫な量の上限とする。これが不確実係数。
不確実係数1000ということは実験動物より人間に1/1000の量で毒性があっても
いいように規制を設定するということになる。

あと、いろいろな毒性物質は一種類の飲食品から摂取されるだけとは限らない。
たとえば重金属なんていうのは飲料水だけじゃなく、野菜とか海産物とかからも
摂取される。で、その摂取量全体で先ほど設定した上限値を超えてはまずいわけだ。
そこで一般的な食生活(これが1日2L摂取ということ)を想定して、飲料水からの摂取が
食生活全体のどのくらいの割合になるかを計算する。これが寄与率。
飲料水の寄与率20%ということは、一般的な食生活ならば飲料水からの摂取の5倍の量
の毒性物質の摂取が見込まれる。だから、飲料水からの摂取は先ほど設定した上限値の
1/5以下に抑えなければならないので、そのように規制を設定する。


349:あるケミストさん
08/02/29 22:04:38
>>347
環→直鎖じゃないのか?
それなら単糖の種類によってエネルギーは違うが。

>>346
質問くらいちゃんと書け

350:あるケミストさん
08/03/01 01:34:46
>>306
アルコール(OH基)では正電荷を帯びた水素が酸素などと水素結合を形成する。
アルデヒド(C=O)だと双極子間の相互作用による結合が形成する。
水素結合のほうが双極子間の相互作用よりも強いから、融点が高くなる。
ってことでいいんですかね?? 
ちょっと自分も理解が曖昧なので、間違えていたら訂正お願いいたします。

あと、すみません、>>308での非共有電子対ってヒントが
自分にはちょっと良く分かりませんでした。。

351:あるケミストさん
08/03/01 01:44:10
スチール缶じゃなくてスチロール缶だったというオチでは・・・
と思いたいくらいその先生の学力が心配だ。

ちなみに、私が知ってる小学の先生は(もちろん小学は全教科なので理科も知ってなければならない)
塩基性という言葉を知っていなかった。

352:あるケミストさん
08/03/01 08:14:01
>>351
ちょwww握りつぶしてしまうw

353:あるケミストさん
08/03/01 09:07:53
>>349
失礼しました。マルトースとスクロースです

354:あるケミストさん
08/03/01 11:59:13
「アルミン」っていうのはアルミニウムの略ですか?

355:あるケミストさん
08/03/01 12:06:34
そんな感じ。一応Alminateのアルミン酸塩系統に用いられるように、この場合のスペル的にアルミンって言うようになったんじゃないかな

356:あるケミストさん
08/03/01 21:03:14
スペルミンがどうしたって?

357:あるケミストさん
08/03/01 21:24:47
>>351
小学生の理科のテストで
二酸化炭素の発生をませて炭酸カルシウムと塩酸って書いたらでっかく×されて大理石と塩酸だと言われたのを思い出したw
スレチスマソ

358:あるケミストさん
08/03/01 22:13:09
N2分子のLCAO-MO法による説明がよくわかりません
σ結合がひとつに、π結合がふたつという考え方でいいのでしょうか?

359:あるケミストさん
08/03/01 23:56:05
濃水酸化カリウム500mlを頭からかぶったらどうなると
思いますか?
髪の毛が生えて来なくなりますか?


360:あるケミストさん
08/03/01 23:57:53
トルエン+過マンガン酸カリウム→安息香酸
この反応式は具体的にはどんな感じだと思えば良いのでしょうか?

361:あるケミストさん
08/03/02 01:58:08
1,2,3-プロパントリオールのようなヒドロキシ基が付く炭素原子が複数あるものは
どこを基準に一級二級三級アルコールにわければいいのですか?

362:あるケミストさん
08/03/02 06:27:29
>>360
酸化

>>361
1つの炭素にいくつOHがあるか、が◯級アルコールで
1,2,3-プロパントリオールみたいのは「多価アルコール」と呼ぶ

363:あるケミストさん
08/03/02 08:03:53
>>360
>>168 あたりに。

364:あるケミストさん
08/03/02 10:42:37
>>362>>363
中性~塩基性のときはMnO2が生成するのですね。
どうもありがとうございました。

365:あるケミストさん
08/03/02 11:28:59
>>358
互いのs、p軌道が相互作用して
σ1s、σ*1s
σ2s、σ*2s、σ2p、π2p、π*2p、σ*2p
を作る
2p軌道の一つは、互いに向き合っているからσ結合な

366:あるケミストさん
08/03/02 11:57:30
>>365
理解できました。
どうもありがとうございました。

367:あるケミストさん
08/03/02 12:35:23
H2+I2⇔2HI (平衡定数64で容器1リットル)の反応で、最初にHIを0.30mol入れたら、H2,I2,HIの濃度はそれぞれどうなりますか?解答みたけど解答が絶対間違ってると思ったのでお願いします。

368:あるケミストさん
08/03/02 13:05:35
ある金属0.7943[g]を完全酸化して0.9943[g]を得た。
この酸化物を希硫酸に溶かし、5.0×10^-3[F]の電気量を流すと陰極に何[g]の金属が析出するか。
答 0.159[g]
未知の金属でも解けるのはなぜでしょうか。

369:あるケミストさん
08/03/02 13:06:08
C5H12Oの構造異性体って

CH3-CH2-CH2-CH2-CH2-OH
の他はなんでしょうか?考えても頭が悪いためわかりません・゚・(つД`)・゚・
8個あるらしいんですが解説がないです_| ̄|○

370:あるケミストさん
08/03/02 13:24:07
SAGE

371:あるケミストさん
08/03/02 13:38:25
>>369
不飽和度が0だから、Oをどこにどのように付けるかが問題
-OHにするか、R-O-Rにするか
あとは炭化水素の異性体をベースにあっちこっちにくっつけてみろ

372:あるケミストさん
08/03/02 13:41:04
>>368
金属0.7943gと化合した酸素原子は、(0.9943-0.7943)/16=1/80(mol)
金属酸化物中の酸素の酸化数は+2だから、酸素原子を2価の酸化剤とみなせば、
(O) + 2e^- → O^2- より、
この金属の酸化は、2*(1/80)=1/40(F)に相当する。
よって比例計算から、5.0*10^(-3)*0.7943*40=0.1589g

373:あるケミストさん
08/03/02 13:43:33
>>371
ありがとうございます
追加でわからないんですが
R-CO-R'についてなんですが
CH3COCH3は2-プロパノン(アセトン)と書いてあったのですが
         O
↑(二重結合)
構造はCH3-C-CH3
ということでしょうか?

374:あるケミストさん
08/03/02 13:46:21
言い換えると「この金属0.7943gは、1/40(mol)の電子を出し得る」という事だね。

375:あるケミストさん
08/03/02 13:47:23
すいませんずれてました

        O
        ↑(二重結合)
構造はCH3-C-CH3

376:あるケミストさん
08/03/02 14:02:20
どなたかご教授よろしくお願いします。
酸性度についての質問です。

カルボン酸やアルコールだとNO2やCNみたいな電子吸引性基がついているとpKaが下がり、
逆にアルキル基のような電子供与性基が付いているとpKaが上がりますよね。

ここで一つ疑問なのですが、アミノ酸のカルボキシ基のpKaについて考えたときに、
電子供与性基のアミノ基が付いているのにpKaは下がっています。
これは何故なんでしょうか??
アミノ基が電子供与性を示すのなら、COO-の形としては存在しにくくなるということで、
逆にpKaは上がってしまうような気がするんですが・・・。

多分何か大きな勘違いをしていると思うんですが、ちょっと混乱してしまいました。。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、どなたかご教授よろしくお願いします。

377:あるケミストさん
08/03/02 14:03:07
>>372
酸化数は-2に訂正。

>>367
{(0.3-x)/(x/2)}^2=64=8^2 → x=0.06
[H2]=[I2]=x/2=0.03M、[HI]=0.3-x=0.24M

378:あるケミストさん
08/03/02 14:45:42
>>376
誘起効果と共鳴効果を分けて考えないといけない。

アミノ基は誘起効果では電子求引性(なぜならNの電気陰性度が大きいから)。
共鳴効果では電子供与性(なぜならNのローンペアが共鳴に参加して非局在化
するから)。

アミノ酸のα位においてNのローンペアが参加できるような共鳴構造があるかと
いえば、当然ながら存在しない。
よって誘起効果のみが働くのでアミノ基は電子求引性として振舞う。


379:あるケミストさん
08/03/02 14:53:22
>>378
ありがとうございます! やはり大きな勘違いをしていました。
芳香環の求電子置換反応の際にアミノ基が電子供与性を示しているのは
共鳴効果によるものなんでしたよね。
おかげさまで勘違いが解けてすっきりしました。
もっと勉強します。。

380:あるケミストさん
08/03/02 16:03:31
>>375
CH3-C-CH3
   | |
   O
propaneの2位にケトン(-one)が付いているから

「→」は、化学において電子移動や反応にかかわる記号だから、いくら「二重結合」と書いても
誤解される場合がある


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