08/07/10 01:37:26
色々なイオンが溶液に溶けて居るとき、何が最初に析出するかを決めるのは溶解度積
逆に言えば、色んなイオンが溶けている溶液にイオンを加えていけば、一番溶けにくい物質が析出してくる
527:あるケミストさん
08/07/10 09:28:18
炭酸塩を作るCO3^2-の濃度は、溶液のpHにより変化し、
pHが小さい程[CO3^2-]も小さく、大きい程大きくなる。
NH4Clは加水分解して弱酸性を示すから、溶解度の小さな炭酸塩から順に沈殿し始める。
NH3を加えると溶液は弱塩基性になるから、溶解度の比較的大きいものも沈殿する。
528:あるケミストさん
08/07/10 12:05:52
>>526-527
ご回答ありがとうございます!
溶解度積の小さな物質(SrCO3?)を沈殿させる為ということでよろしいでしょうか?
529:あるケミストさん
08/07/10 12:36:21
溶解度積が際立って小さいなら多分そうだろう。
530:あるケミストさん
08/07/10 13:39:59
最初に沈殿するのはBaCO3とSrCO3の2つ。
531:あるケミストさん
08/07/10 18:56:01
521です
自己解決しました、すいません
532:物理化学
08/07/10 19:44:06
>>520の続きですが
ベンゼン8.43gを燃焼したときに生じた熱で-10℃の氷1gを加熱したところ、0℃の水になった。熱は全て氷の加熱に使われたとして0
℃での氷の融解のエンタルピー変化とエントロピー変化を求めよ。
どなたかお願いします。
533:あるケミストさん
08/07/11 10:57:15
蛍石型構造の特徴を教えて下さい
534:あるケミストさん
08/07/11 16:32:22
大学1年の化学にて、質問です。
被占軌道HOMOと空軌道LUMOの軌道の形について、文章で述べるんですが
どういったことをかけばいいでしょう?反結合性・結合性をからませる
べきとは思っているんですが・・・
535:あるケミストさん
08/07/11 19:05:01
>>532
氷のモル熱容量Cpが与えられてない?
>>533
URLリンク(www.chem.kit.ac.jp)
>>534
どの分子のHOMO、LUMOについて述べるのかが謎
536:物理化学
08/07/12 10:11:36
>>535
本当に申し訳ないです。
氷のモル熱容量:34.8J/kmolです。
お願いします。
537:あるケミストさん
08/07/12 11:09:45
>>536
ベンゼンの完全燃焼式を書く
「⊿G=生成物のG-原料のG」で自由エネルギー求める
「⊿G=⊿H-T⊿S」でエントロピー求める
「-10℃の氷を0℃の水にしたH=氷を10℃昇温+融解H」の方程式
538:番長
08/07/13 16:43:18
次の問題の解き方を教えてください。
次の水溶液のpHを計算せよ。ただし、水のイオン積(Kw)は1.00×10の-14乗とする。また、必要な場合はLog2=0.30を使うこと。
(1)4.0mol/L水酸化ナトリウム
(2)2.0mol/L過塩素酸
(3)1.010×10の-9乗mol/L塩酸
よろしくお願いします。
539:あるケミストさん
08/07/13 19:21:43
酢酸メチルの酸性溶媒下加水分解の活性化エネルギー、誰かご存知ないですか?
540:あるケミストさん
08/07/14 00:45:14
二つの反応点がある次の化合物に等モルの求核試薬を反応させた時、
得られる主生成物の構造式を書け。という問題で
1,3-Dichloro-3-methylbutaneとH2Oをアセトン溶媒で反応させたものが問われていて、
これの答えは4-Chloro-2-methyl-but-2-olになっているんですが、どうしてSN2反応ができないのでしょうか。
命名が間違ってたらすみません。構造式で書いた方がよかったですかね。
よろしくお願いします。
541:あるケミストさん
08/07/14 10:02:33
>>535
N2分子です
542:あるケミストさん
08/07/15 12:18:12
熱帯低気圧沖縄本島接近記念上げ
543:あるケミストさん
08/07/15 22:04:37
夏休みの自由研究に人工イクラを作ろうと思うのですが
レポートにアルギン酸ナトリウム+塩化カルシウム→アルギン酸カルシウム+塩化ナトリウムの反応式を書くのに
アルギン酸ナトリウムの化学式がわかりません。
教えてくださいm(_ _)m
544:あるケミストさん
08/07/16 00:20:36
アルギン酸は高分子化合物だよ。
545:あるケミストさん
08/07/16 01:02:06
>>540
1位のクロルは脱離基として弱いのでSN2はE的に不利だから起こらない
3位のクロルも同様だが、カルボカチオンの安定性がそれを補っている
546:あるケミストさん
08/07/17 02:29:06
>>545
ありがとうございます
クロルは比較的強酸の方だと思うんですがそれでも弱い脱離基なんですねー
547:物理化学
08/07/17 16:54:18
ありがとうございます。
548:あるケミストさん
08/07/17 18:25:24
高校生です。ご回答よろしくお願いします。
アスタチンの水素化合物は気体か液体か固体か
という問題がありました。
分子量や水素結合を考えた時に、固体かな?とか思ったのですが
答えは気体でした。
当方高校生ですが、ご説明お願いします。
549:あるケミストさん
08/07/17 21:24:58
>>548
17族元素のつくる水素結合は、ハロゲンの電気陰性度の強さに依るわけですが、
電気陰性度は同族では原子番号が大きいほど弱まっていくので、
おそらくもはや「考えなくてよい」レベルになってしまうのではないでしょうか。
そうするとあとは分子量ということになりますが、
分子量がほぼ同じのRnが気体であることを考えると、
HAtが気体であると推測するのは、妥当なんじゃないでしょうか。
550:あるケミストさん
08/07/17 22:44:25
ぶっちゃけあんまり良い問題ではないので、判らなくても気にすることはない。
551:あるケミストさん
08/07/17 22:59:59
>>549
ありがとうございます!
552:あるケミストさん
08/07/18 00:08:22
>>548
楽しい高校化学
URLリンク(www2.yamamura.ac.jp)
上のサイトの水素化合物の沸点のグラフを見て欲しい。
このグラフは高校化学でも重要なグラフである。
13族の一部と14族~17族の水素化物は非金属水素化物(分子状水素化物)と言われ、
低沸点な水素化物が多く、上のグラフでは水以外のすべてが常温で気体である
(HFは沸点が20度なので、室温によっては気体でもあり液体でもある)。
グラフを見ると17族(ハロゲン化水素)は緑色の折れ線で表されている。
そこでハロゲン化水素の第3周期から第5周期までの折れ線を見て欲しい。
(第2周期のHFは水素結合により沸点が高くなるので除外する。)
すると、第3周期から第5周期まで、右肩上がりの直線的なグラフになっていることが分かる。
(右肩上がりのグラフになるのは、分子量が大きくなることによって、沸点が上昇するためである。)
このグラフでは第6周期まで書かれていないが、HAt(水素化アスタチン)は第6周期なので、
第2周期から第5周期までの直線を第6周期まで延長してみると、
HAtは沸点が0度辺りになることが予想される。
沸点が0度ということは、HAtは常温で気体であるということである。
ただし、HAtという化合物は天然に存在せず、人工的にも合成されていないので、
実際には気体かどうかは誰にも分からない。
合成されていないのは、アスタチンは不安定ですぐに崩壊してしまうからである。
高校の化学で現在存在していない物質の性質を問うべきではないと思う。
大学の化学の課題・レポートで出すなら問題ないと思うが。
553:552
08/07/18 00:42:15
>>552の訂正
水素化アスタチンじゃなくて、アスタチン化水素だね。
普通はハロゲン化水素であって、水素化ハロゲンとは言わないから。
>>549
分子量が近いからと言って、希ガスであるRnとハロゲン化水素であるHAt
の沸点を同列に語るのはまずいと思う。
554:あるケミスト
08/07/18 00:53:28
・質量分析と核磁気共鳴のそれぞれのメリットとデメリット
・エタンは光学活性ではない理由
を教えてください
ネットではmsやnmrと打ち込んでもメリットなんて出てきませんし・・・
光学活性もよくわかりません
555:あるケミストさん
08/07/18 19:40:13
>>554
質量分析 → 分子量がわかる。
・・・従って、分子量は精密に求められるのだが、異性体など、「同じ分子量だけど違うモノ」
については精度良く求めることができなくなってくる。
核磁気共鳴 → HとかCといったそれぞれの原子について、近傍の情報がよくわかる。
・・・だから、HとかCがやたらと沢山あるようなモノ(高分子とか)については、見えるものが
多すぎて、なんのこっちゃよくわからなくなってくる。
エタンが光学活性じゃない理由?光学活性の定義がわかれば自ずとわかる。ぐぐれ。
ヒント; 不正炭素原子の有無。感じみすった。
556:あるケミストさん
08/07/19 00:47:19
理想気体は分子間力が働かないと言いますが、ここで言われる分子間力は、ファンデルワールス力のみを指すのでしょうか?
それとも水素結合やイオン結合なども指すのでしょうか?教えてください。
557:あるケミストさん
08/07/19 01:03:32
>>556
何もかも。
分子間の相互作用はなにもないモデル。
558:あるケミストさん
08/07/19 14:29:06
(1)20ml試験管に混合ーナフチオン酸ナトリウム0.55+酢酸ナトリウム0.7g+水8.5ml溶かした後、氷水浴で零度に冷却
(2)8ml試験管に混合ー亜硝酸ナトリウム0.15g+水1ml溶かした後、氷水浴で零度に冷却
(3)50mlビーカーに混合ーアニリン塩酸塩0.23g+水12.5ml+農塩酸0.3ml溶かした後、水氷浴で零度に冷却
(4)氷水浴中でアニリン塩酸塩に亜硝酸ナトリウム水溶液をスポイトで2、3滴加えてはガラス棒で良くかき混ぜる。
ゆっくりこの操作を繰り返してすべての亜硝酸ナトリウム水溶液を反応させる
(5)(4)でできた試薬に(1)の溶液を1度に加えて冷やしながらガラス棒で5分間かき混ぜる。さらに室温で5分間かき混ぜて浴反応させると染料の出来上がり
この実験の染料合成について反応式を用いて簡単にまとめなさい
よろしくおねがいしますb
559:あるケミストさん
08/07/19 15:37:31
それぞれの化合物の酸としての強さとその理由について教えてください
(1)HF、HCl、HBr
(2)[Fe(H2O)6]^2-、[Al(H2O)6]^3+、[Ga(H2O)6]^3+
(1)HF<HCl<HBr
イオン半径がF-<Cl-<Br-で小さいほどプロトンを引き付ける、というのが理由に近いと思うんですが・・・
プロトンを引き付ける⇒酸として弱い、というのが理解できません
(2)はFeやAlやGaで決まるのでしょうか?
お願いします
560:あ
08/07/19 15:46:51
塩素の水溶液から酸素が発生するので、18世紀まで塩素は酸素の化合物と考えられ、酸化海酸と呼ばれていた。現代の化学の知識から、塩素が単体の元素であることを実例を挙げて証明せよ。
どなたかお願いします(><)
561:あるケミストさん
08/07/19 16:56:00
お願いします。
0.25M臭化ナトリウム水溶液(pH1.5)を5リットル作るには
臭化水素酸(47%臭化水素)をどのくらい加えればいいですか?
562:あるケミストさん
08/07/19 20:59:07
なんでNaBrのpHが1.5なんや?
563:あるケミストさん
08/07/20 00:53:47
みんな馬鹿だな
564:558
08/07/20 06:56:48
補足というかなんと言うか
とりあえず、亜硝酸とアニリンで塩化ベンゼンジアゾニウムになって
その後カップリング反応で染料を作るとこまではわかるんですけど
(1) でナフチオン酸ナトリウムに酢酸ナトリウムを加える必要性がわからないです
あと、ナフチオン酸ナトリウムを使う意味も
565:561
08/07/20 10:28:56
書き方悪くてごめんなさい。
臭化水素酸を加えてpH1.5にしたいという問題です。
566:あるケミストさん
08/07/20 12:37:45
pH=1.5が5Lだから、強酸HBrは100%解離するとし、
これを加える事による体積変化が無視できると仮定すると、
{81*10^(-1.5)*5}*(100/47)=27.2gより、だいたい仮定は妥当と見做せる。
よってNaBr水溶液5Lに、47%HBr水溶液を27.2g加えればいい。
567:559
08/07/20 12:44:46
誰かお願いします
568:561
08/07/20 13:28:00
ありがとうございました。
569:あるケミストさん
08/07/20 15:08:30
こんにちは。
化学のエノラートのマイケル付加についての反応機構がよくわかりません。
問題は、
「マイケル付加反応に用いられるメチルビニルケトンは、アセトンとホルムアルデヒドから合成できる。この反応経路を化学反応式であらわせ」
です、どうか救いの手をお願いいたします。
570:あるケミストさん
08/07/20 15:41:33
>>559
URLリンク(www.geocities.com)
URLリンク(ja.wikipedia.org)酸と塩基#.E3.83.AB.E3.82.A4.E3.82.B9.E3.81.AE.E5.AE.9A.E7.BE.A9
>>569
問題ちゃんと読もうな。
「(マイケル付加反応に用いられる)メチルビニルケトンは、
アセトンとホルムアルデヒドから合成できる。この反応経路を化学反応式であらわせ」
→「『アセトン+ホルムアルデヒド→メチルビニルケトン』の反応経路を表せ」
これアルドール縮合な。マイケル付加関係ない。
571:569
08/07/20 16:51:54
>>570
返信ありがとうございます、いま確認したらそういう内容でした、お恥ずかしいです。
ですが、マイケル付加の反応機構が知りたいのでよろしければご教授できませんでしょうか?
572:あるケミストさん
08/07/21 01:05:42
>>564
・媒染剤
・原料
>>571
URLリンク(www.chem-station.com)
573:あるケミストさん
08/07/21 01:31:55
>>572
ヒントありがとうございます
この後実験では木綿布の染色までやったんですよね
その時に必要になるということでしょうか
574:571
08/07/21 06:30:41
>>572
参照URLありがとうございます、おかげさまで勉強になりました。
この度は色々ありがとうございました。
575:あるケミストさん
08/07/21 10:19:35
>>573
酢ソーは布に染料をしみこませやすくする働きがある=媒染剤
ナフチオン酸ナトリウムはカップリングさせる相手=原料
576:あるケミストさん
08/07/21 16:33:24
>>575さん、ありがとうございます
一応、そこまでは染物の仕組みだとか何とかで理解できました
ただ、宿題が反応式を書けというもので、具体的にどういう反応で
反応の結果何が生成されるのかがわからないです
577:あるケミストさん
08/07/21 17:27:31
>>576
Ph-NH3Cl + NaNO2 + HCl → Ph-N2Cl
Ph-N2Cl + Nap → Nap-N=N-Ph
ナフチオン酸はナフタレンの1位にアミノ基、4位にスルホニル基
生成物はナフチオン酸の2位にジアゾベンゼンが入る
578:あるケミストさん
08/07/21 20:02:32
ポリアクリルアミドの合成で、N,N'-メチレンビスアクリルアミドと、ペルオキソ二硫酸アンモニウムをつかうんだけど、
それぞれの濃度をパラメータにして変化させると重合速度はどうなるの?
重合速度の式でそれぞれの濃度の項がどう出てくるか教えてください。
579:あるケミストさん
08/07/21 20:06:07
班毎に条件を変えたのですが、皆予想よりも進行が早く、振ってもゲルがゆれないところまでの時間を計り忘れたため速度計算が成り立ちません。
580:あるケミストさん
08/07/22 01:35:08
質問です
①水酸化ナトリウム0.80molを水に溶かして1.5Lにした。
この水溶液のモル濃度はいくらか。
②0.25mol/LのグルコースC6H12O6水溶液80mlにはグルコースが何g溶けているか
です。色々と自分でやってみましたが、問題の答えになりません;
581:あるケミストさん
08/07/22 03:12:08
>>577
ありがとうございます、何とかなりそうです
582:あるケミストさん
08/07/22 03:33:31
>>580
1、0.80/1.5=0.53(mol/l)
2、グルコースの分子量→12*6+12+16*6=180
0.25(mol/l)*0.08(l)*180(g/mol)=36(g)
多分合ってる
583:あるケミストさん
08/07/22 03:53:25
>>582
有難う御座います!!
わかりました!
584:大学生
08/07/22 04:16:47
酸・塩基 の範囲で明日テストなのですが、だれか教えられる方いらっしゃいますか??
585:大学生
08/07/22 04:24:20
いずれも濃度が0.02の濃度の溶液を混合した場合の反応と反応性をのべよ。
また反応後の成分濃度についてももとめよ。
HCLとNH3 pKa=9.3
誰か教えていただけませんか??
586:あるケミストさん
08/07/22 09:21:39
等量を混合する場合、過不足なく中和する。
HCl + NH3 → NH4Cl
中和直後の濃度は、[NH4^+]=0.01Mだから加水分解を考えると、
[H^+]^2/(0.01-[H^+])≒[H^+]^2/0.01=Ka=10^(-9.3)
→ [H^+]=2.2*10^(-6)
よって、[NH4^+]≒0.01M、[NH3]=[H^+]=2.2*10^(-6)、[Cl^-]=0.01、[OH^-]=4.5*10^(-9)
587:あるケミストさん
08/07/22 10:52:06
化学のアゼオトロープ組成を示せという宿題を解こうとしているんですが、まずもってアゼオトロープ組成がなんなのかがわからないのです。
誰か教えていただけませんでしょうか。
588:あるケミストさん
08/07/22 12:34:26
君と全く同じ質問をしている人がOKwaveにいるよ。
仲良く一緒に考えたら?
589:あるケミストさん
08/07/22 12:38:57
・・・・・それ俺です
590:あるケミストさん
08/07/22 23:41:44
>>589
>>1読んだ?
> + 同じ質問をいろいろな質問スレッドに書き込むマルチポストは禁止、相手にしませんよ。
> 重複した回答は無駄だし、みんなそれがいやなのでそういう質問には回答しません。
591:あるケミストさん
08/07/22 23:43:26
こんにちは、自分は大学生をしています。
早速ですがタイトル通りの質問をさせてください。
(1)ポーリングの第2法則が成り立っているかどうかを示す問題があるとします。それぞれ、
1、正スピネル型四酸化二アルミニウム亜鉛 2、逆スピネル型四酸化2鉄ニッケル 3、イルメナイト型三酸化1チタンマグネシウム
について示すとします。
これらについてそれが成り立っているか示すにはどうすればよいでしょうか?
また、正スピネル型や逆スピネル型であることは影響してくるのでしょうか??
(2) 塩化ナトリウム結晶に単色エックス線を入射するとき、ブラッグ回折が観測されるhkl面をh^2+k^2+l^2の小さい順に三種類求め、これらを図示せよ。
フッ化ナトリウム結晶にブラッグ回折が観測されるhkl面をh^2+k^2+l^2の小さい順に三種類求め、これらを図示せよ。ただし、ナトリウムイオンとフッ素イオンの原子散乱因子は等しいとする。
また、原子配列に長周期性のないガラスのエックス線回折現象は、結晶の場合とどのように異なるか推察せよ。
(3) 結晶中のフェライトの陽イオン分布が正スピネル型になるか逆スピネル型になるかをサイトプレファレンスの観点から説明するとき、どのように考えればよいでしょうか??
以上の三つです。
どれか一つでもいいので、わかるものから教えていただけると嬉しいです。また、説明が面倒な時は、参考サイトだけでも教えていただければうれしいです。
実は図書館の本の数が少なく、学部内で図書の争いが激しいため、参考書を手に入れることができなくてとても困っているのです><
どうか皆様の力をかしてください!!
592:あるケミストさん
08/07/22 23:52:10
丸投げ乙
593:あるケミストさん
08/07/23 19:15:30
>>591
マルチポスト乙。
594:あるケミストさん
08/07/23 19:17:56
足掛けマルチ乙
595:あるケミストさん
08/07/23 22:18:24
ベンゼンに濃硫酸と濃硝酸を加えて加熱した時、
これの反応名と出来上がった化合物は何ですか?
596:あるケミストさん
08/07/23 22:25:12
ニトロ化、ニトロ便善
597:あるケミストさん
08/07/23 22:30:26
>>258
ありがとうございます。
解決しました
598:あるケミストさん
08/07/23 22:31:26
間違えました>>596です(`;ω;´)
599:あるケミストさん
08/07/24 03:35:55
ジメチルスルホキシドはなぜSとOに形式電荷を持つのか説明しなさい。
↑なんて説明すればいいでしょうか?
600:あるケミストさん
08/07/24 12:18:27
600上げ
601:あるケミストさん
08/07/24 13:00:44
「分子式C5H8で光学活性な物質Xがあり、接触水素法で光学不活性なC5H10に変化する。Xを推定せよ」
C5H8で光学活性な物質なんてあるんでしょうか? いろいろ書いてみたのですがわかりません。
602:あるケミストさん
08/07/24 13:28:07
CH―CH2
∥ |
CH―CH―CH3
603:あるケミストさん
08/07/24 13:36:05
>>602
!!! シクロにすればよかったのか!!
やっとすっきり眠れそうです。本当にどうもありがとうございます。
604:あるケミストさん
08/07/24 22:06:48
ヨウ素でラジカル反応が起こらないのはなんでですか?
605:あるケミストさん
08/07/26 14:54:06
いずれも分子式C8H8O2の芳香族化合物A,B,Cがある。
A,B,Cに酸化鉄(Ⅲ)水溶液を加えたが、いずれも呈色しなかった。
A,B,Cにアンモニア性硝酸銀を加えて温めると、Cだけから銀が析出した。
Aは炭酸水素ナトリウムに溶けて二酸化炭素を発生したが、BとCは溶けなかった。
BとCは水酸化ナトリウムに溶けないが、加熱すると徐々に加熱分解されて溶けた。
Bは加水分解後、塩化鉄(Ⅲ)水溶液により青紫色を呈した。
AとCを適当な触媒下で空気酸化すると、Cからは安息香酸、Aからは酸無水物Dが生じた。
Dに水を加えて加熱すると、酸性化合物Eに変化した。
(1)A,B,C,Dの構造式を記せ。
(2)Eの名称を記せ。
という問題なのですが。
Cは銀鏡反応でアルデヒド基、余ったCH3Oを考えて、アニスアルデヒド。
Aは炭酸水素ナトリウムで二酸化炭素が発生することから、カルボキシル基、
空気酸化で酸無水物ができるのでメチル安息香酸。
とまでは考えたのですが、炭酸水素ナトリウムに溶けない、水酸化ナトリウムを加えて加熱して加水分解、
などを考えているとわからなくなってきて、ストップしてしまいました。
どなたか、解くための道しるべを提示してはいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
606:あるケミストさん
08/07/26 16:37:40
「炭酸水素ナトリウム水溶液に溶けない」=「酸性が炭酸より弱いか、あるいはもはや酸とはいえない」
「水酸化ナトリウム水溶液と加熱で加水分解」=「エステル類」
607:あるケミストさん
08/07/26 17:01:31
酸化鉄で着色=フェノール類
これで解けるだろ
608:605
08/07/26 17:37:13
ということはBがメチル安息香酸でCがフェニル酢酸、ですかね。
609:605
08/07/26 17:42:59
あ、違う。Cにアルデヒド基が入ってない。
もうしばらく考えてみます。
610:あるケミストさん
08/07/26 18:40:18
Bは「加水分解したらフェノール類が出来るエステルで、アルデヒドではない」
というのが全て。
メチル安息香酸ではない。
611:あるケミストさん
08/07/26 19:12:29
Cは「アルデヒド基を持ち、空気酸化によって安息香酸になり、水酸化ナトリウムで加水分解する」
アルデヒドがベンゼン環に直接ついているとは限らない可能性も考える。
空気酸化がアルコール→アルデヒド→カルボン酸(無水物) の形で酸化を進めることも考えれば、候補はもう少し広がる。
Aは安息香酸がベースと考えるが、どこかに「-CH2-」を配置しないと数が合わない。
空気酸化で酸無水物が生じるためには、分子間より分子内反応で酸無水物が生じると考えた方が妥当だろう。分子内の脱水反応で酸無水物が生じるためには、どこに「-CH2-」を配置すべきか考えたら良い。
612:605
08/07/26 19:16:33
安息香酸メチル、でしょうか。あ、でもそれだと加水分解してもフェノールができない。
ということはBが酢酸フェニル、かな。
質問に答えていただいたみなさま、ありがとうございます。
まだ全て解けていないので、他に何かありましたらよろしくお願いします。
613:605
08/07/26 19:17:53
>>611
今から考えてみます。
614:あるケミストさん
08/07/26 21:04:54
C:C6H5-CH2-OCO-H
615:あるケミストさん
08/07/26 21:20:17
似たような問題および模範解答がないので自力でがんばってたんですが、
頭がこんがらがってきて、この板の皆さんの力を借りたいと思い質問します。
どうかよろしくお願いします。
0.1mol/l炭酸ナトリウム溶液10mlに0.1mol/lの塩酸を滴加する。その場合の以下のpHを求めよ。
ただし、炭酸のpka1=6.34、pka2=10.36、log2=0.3、log3=0.48とする
①はじめの0.1mol/lの炭酸ナトリウム溶液
②0.1mol/L 塩酸5mlが加わった溶液
③0.1mol/L 塩酸20mlが加わった溶液
答えのみあるので逆算してとき方を考えていけばいいと思い、参考書を読みながら考えたんですがどうしても解答の数字から出せなくて・・・
自分の考えが間違っているのか、解答がミスしているのかもわからない状況で非常に困ってます。
解き方をどうしても教えて頂きたいです。
よろしくお願いします><
616:605
08/07/26 21:26:39
うーん、わからない・・・。
一応、
A・・・メチル安息香酸
B・・・酢酸フェニル
C・・・C6H5CH2OCOH(名称不明、というより、存在するかも不明です・・・)
D・・・メチル安息香酸で、カルボキシル基のOとH、メチル基のHが脱水、1位と2位のCが結合。
と出たのですが、いかがでしょうか。
>>614
ということはこちらで考えたので正解、ということですかね。
ありがとうございます。
617:あるケミストさん
08/07/26 23:57:26
Cは、ベンジルアルコールとギ酸のエステルだよ~ん。
618:あるケミストさん
08/07/27 00:02:10
A:オルト位にメチルがついた安息香酸
酸化が進むと無水フマル酸になる(D)
水に溶かせばフマル酸(E)
メチル位でなければ分子内での脱水反応は起きない
Cはギ酸ベンジル
619:あるケミストさん
08/07/27 00:19:34
>>615
式だけ書くから計算は自分で。
(1)CO3^2-の加水分解から、x^2/(0.1-x)≒x^2/0.1=Kw/K2 → x=[OH^-]≒√(0.1Kw/K2)
(2)反応直後の濃度は、[CO3^2-]=[HCO3^-]=0.1/3(M)だから同様にして、
x{(0.1/3)+x}/{(0.1/3)-x}≒x=Kw/K2 → x=[OH^-]≒Kw/K2
(3)反応直後の濃度は、[H2CO3]=0.1/3(M)だから、H2CO3の酸解離を考えて、
x^2/{(0.1/3)-x}≒x^2/(0.1/3)=K1 → x=[H^+]≒√{(0.1/3)*K1}
620:あるケミストさん
08/07/27 00:52:58
化学を勉強中の高校生です。
とある問題集で,アルケンの付加の問題を解いていたのですが,
「プロペン(プロピレン)に臭素を付加した場合の異性体を書け。」
という問いがあり,私は1,2-ジブロモプロパンを書いたのですが,解答を見ると,
1,2-ジブロモプロパンはなく,1,3-ジブロモプロパン,2,2-ジブロモプロパン,1,1-ジブロモプロパンが
書いてありました。1,3-~にしても2,2-~にしても,二重結合が開かれた上の化合物としては
変な気がするのですが,1,2-ジブロモプロパンはできないのでしょうか?
また,1,3-ジブロモプロパンなどはどうしてできるのでしょうか?
問題集には解説が載っていないので理解ができません。
よろしくお願いいたします。
621:あるケミストさん
08/07/27 01:14:05
>>620
よくわからんができるのは1,2だから
その異性体である他のを答えろってことじゃね。
622:あるケミストさん
08/07/27 08:16:56
フマル酸じゃなくて フタル酸だ orz
623:あるケミストさん
08/07/27 09:46:57
>>619 だが、一応残りを書いとく。
(1)pH≒√(KwK2/0.1)=11.68、(100*[OH^-]/0.1=4.8%<5%)
(2)pH≒pK2=10.36
(3)pH≒3.91、(100*[H^+]/(0.1/3)=0.4%<5%)
結果から近似は全て妥当。
624:615
08/07/27 10:41:23
>>619
ありがとうございます;;
書いた後も考えて、①は解けたけど②③が解けなくて挫折していましたorz
自分の解答は途中から間違ってて納得できました。
他にも問題があるんですが、そっちは参考にしながら自分でやってみます。
625:あるケミストさん
08/07/27 11:13:21
>>621
ありがとうございます。
1,2-~はできて当たり前だから、それ以外を答えろという趣旨なんでしょうか。
それにしても、どうして他の異性体が出来得るかがよくわかりませんね。
分子内で水素が位置を変えないといけないですよね。
ビニルアルコールが不安定でアセトアルデヒドになるという反応は
習ったんですが、それと似たような話なんでしょうか。
教えていただけるとありがたいです。
626:あるケミストさん
08/07/27 12:36:21
>>625
いや、あなたのおっしゃるとおり、プロペンにBr2を付加させたら、
1,2ジブロモプロパンだけが生成すると思います。
問題の趣旨は、1,2ジブロモプロパンが生成するのがわかっていて、
「ついでに、その異性体も考えると勉強になるから、どういう異性体があるか、考えてみて」
と、いうことだと思います。
627:626
08/07/27 12:43:55
ちなみに、分子内で、水素が位置を変えることは多々あります。
ただ、高校では、そういったことは、やらない。。。気がします。
ビニルアルコールとアセトアルデヒドの話は、(高校の話では)やや特殊
な例で、確かに水素が別の場所に移動していますが、それが、なぜ移動しているかは、
特に気にしなくてよいと思います。ただ「ビニルアルコール、不安定、アセトアルデヒドになるんだ~」
くらいで。
一応、 CH2=CH-OH(ビニルアルコール) ⇔ (-)CH-CH=O(+)H ⇔(H+が移動して) CH3-C(=O)H
になると思うんですが、高校ではこういった反応(というか異性化)はやらない。。。気がします
あ、でもプロペンに臭素を普通に付加しても2,2ジブロモプロパンなどは出来ない気がします。
(ブタジエンに臭素を付加させた場合、1,2と1,4の位置にBrが付加したものが生成すると思いますが、これは高校ではやらないと思います。)
628:605
08/07/27 14:40:55
みなさんありがとうございました!
自分の考えた答えとは幾分違いましたが、一層理解が深まったと思います。
また何かあったとき、よろしくお願いします。
629:あるケミストさん
08/07/27 18:20:26
2[g/(dm^3)]のNaOHのpHはいくらか?というのはどうやって求めたらよいのでしょうか?
そして、pHとpKaとは何が違うのでしょうか(特に計算する上での違いを教えていただけると助かります)
どなたかご存知の方は教えてください
630:あるケミストさん
08/07/27 18:44:06
>>629
g→mol、dm^3→Lに換算しましょう
そしてNaOHの性質を調べます
すると計算できます
pHはpKaは定義が全く異なります
分析化学の教科書に必ず書いてあります
631:あるケミストさん
08/07/27 19:29:55
pは「-log()」を表すよ。
632:626
08/07/27 20:17:17
>>604
オレフィンに対するHIのラジカル反応が進行しない理由ですか?
ラジカル反応の機構はわかります?
633:あるケミストさん
08/07/27 22:06:03
>>630
サンクスです
猛一つしつもんがあるのですが、
「0.01[mol/l]の酢酸水溶液の水素イオン濃度を計算せよ。ただし酢酸の電離定数Kaは1.75*(10^(-5))である。」
[H+]=Ka[HA]/[A-]という式を立ててみたもののうまく計算できませんでした。(ちなみに答えは1.32*(10^(-3))[mol/l]とあります)
どういう式にすればよいのでしょうか?
634:あるケミストさん
08/07/27 22:38:21
>>633
AcOH→AcO-+H+だから
[A-]=[H+]になる
つまり
[H+]^2=Ka[HA]
あとは代入するだけ
でもこの式は近似だから
何故、この近似で妥当なのかも一言添えておかないと減点されるぞ
635:あるケミストさん
08/07/27 22:55:55
近似などせんで、男らしく二次方程式を解け。
636:あるケミストさん
08/07/27 23:39:31
わたし女なんです><
637:あるケミストさん
08/07/28 00:26:15
では冗長に逝こう。
H2O ⇔ H^+ + OH^-
HOAc ⇔ H^+ + OAc^-
水の解離による[H^+]が無視できると仮定すると、
平衡時の[H^+]≒[OAc^-]と見做せるから、[H^+]^2/(0.1-[H^+])=Ka
更に0.1>>[H^+]であると仮定して近似すると、[H^+]≒√(0.1Ka)=1.32*10^(-3)M
結果から、水の解離による[H^+]<10^(-7)<<1.32*10^(-3)、
また100*1.32*10^(-3)/0.1=1.32%<5%より近似はどちらも妥当。
638:あるケミストさん
08/07/28 17:25:36
Na金属と塩素ガスCl2で室温で反応させると大きなエネルギー410.9kj/mol
を発生して固体の塩化ナトリウムNaClを生成する。
NaCl結晶の講師エネルギー(結合エネルギー)を求めよ。ただし
Na金属の昇華熱 L=108.4kj/mol
Cl2分子の乖離エネルギー D=241.8kj/mol
Na原始のイオン化ポテンシャル I=495.4kj/mol
Cl原始の電子親和力 A=347.3KJ/mol
Cl2 → 2Cl + 241.8kj/molの式しかわかりませんでした。
ここに出ているエネルギーはすべて使って式を足し引きして
答えを出すのでしょうか??
数値出すのは面倒そうなんで、やり方(式だけ)
をどなたか教えてくださいm(_ _)m
639:あるケミストさん
08/07/28 19:17:48
「ジュール」が人名であることが知られていないのか、
人名由来の単位記号は大文字で書くということが知られていないのか……
640:あるケミストさん
08/07/28 22:44:26
>>626
ご意見,どうもありがとうございました。
またお世話になる機会がありましたらよろしくお願いいたします。
641:あるケミストさん
08/07/28 23:54:57
のっけから間違ってるかもしれないので
Na(金属) +1/2Cl2 = NaCl + 410.9
Cl2 = 2Cl - 241.8
Na(金属) = Na(気体) - 108.4
Na(気体) = Na+ + 495.4
Cl = Cl- + 347.3
求めるのは
Na+ + Cl- = NaCl +X
Xの数値
642:あるケミストさん
08/07/29 11:25:36
アルコールの異性体で、置換度の増加とともに沸点が低下するのはどうしてなんですか?教えてください。
643:あるケミストさん
08/07/29 13:00:59
ポリオレフィン系樹脂に脂肪酸アミドを添加して滑性を向上させようとしているのですが、そもそもなぜポリマーに脂肪酸アミドを混ぜた事によって滑性が向上するのでしょうか?
また、結晶化に関わってくる事もありますでしょうか?
脂肪酸アミドがポリマーに及ぼすメカニズムについて知りたいです
とりあえず、ググってみたり、文献(ボルハルトショアやマクマリー、基礎高分子化学)を読んでみましたが脂肪酸アミドや滑性についての記述がありませんでした。
どなたかご教授願いますm(_ _)m
644:あるケミストさん
08/07/29 21:05:53
>>643
POもアミドも詳しく知らないんで、その現象自体についてはわからんけど。
本読んで調べるんだったら、有機化学とか高分子の本読むんじゃなくて
プラスチック加工の本とか、プラスチック添加剤の本を読むべきだな。
でもあんま理論的な所は載ってないかもしれん。
645:あるケミストさん
08/07/30 00:35:47
ボルハルトショアーは学部学生の教科書レベルじゃないか?
自分の研究に使う内容なら図書館で文献検索しなさい。
646:あるケミストさん
08/07/30 00:42:28
生体分子を一分子レベルで観察できる技術を教えてください
647:あるケミストさん
08/07/30 00:52:56
こないだ見学した、どっかの研究所で
蛍光性の材質でできたソーメンみたいな繊維と
生体内のTPAと
それらをくっつけるノリみたいな接着剤
をミキサーにかけてから観察すると、蛍光物質がクルクル回るのが観察できる、っていうデモンストレーションがあった。
生体内の分子を観察するのはそれだけめんどくさいという話
648:あるケミストさん
08/07/30 06:38:41
>>646
生体分子を1分子レベルで、なんて見れるわけないよwwwwww
まあ、「見えやすくなるようにラベルをつけてやる」ということをすれば可能だけど、
そんなの卑怯だよね。
10nmの生体分子に、100nmの蛍光ビーズをつけて、100nmの蛍光ビーズが見えたとして、
それをもって、「生体分子を1分子レベルで観察できた!」とか言ってたりすると、痛々しくて失笑してしまう。
649:あるケミストさん
08/07/30 08:32:58
ダイオキシンの人体に与える有害性について教えてください。
また人体への暴露事例などはありますか。
650:あるケミストさん
08/07/30 09:16:47
>>649
いろんな種類がある。
その中で、例えば、2,3,7,8-TCDDってやつでは、急性の毒性がある。致死量はフグの毒よりも少ない
(=少ない量で死ねる=強い毒である)といったところ。赤痢菌と同じくらいの致死量。もちろん、
モルモットやハムスターを用いた動物実験でも急性毒性が確かめられている。
低濃度でも、長期的な影響として、発がん性、奇形児がうまれる、ホルモンへの作用などがあることがわかっているが、
主に動物実験からそういう報告が行われているが、「人間」に対しての影響はまだよくわかっていないことが多い。
まぁ、人間も動物だから、少なからず有害だとは思うけど?
651:あるケミストさん
08/07/30 14:06:36
>>649
暴露事件はイタリアでの工場が爆発して撒き散らされた事故ならあったかな。
適当にぐぐれば詳細もわかるはず。
実際ダイオキシン類が作用するといわれてる受容体AhRは種差がかなりあるらしくて
人間への急性毒性は実はたいしたことないかもしれないとも言われてるが、
実験できないし、詳細は不明。体によくないことは確かだけど。
652:あるケミストさん
08/07/30 14:19:45
炭素50.42%、水素9.24%、酸素が40.34%からできている物質の実験式を求めよ
という問題なんですが、分子量で割るまではわかったんですがそこからわからなくて。。
そこからどうなるかおしえてください。
653:あるケミストさん
08/07/30 14:31:29
>>652
分子量で割るってのは多分C12、H1、O16で割るってことを言ってるんだよな?
それがわかってるなら答えでてるじゃないか。
何でそれで割ったんだ?
654:あるケミストさん
08/07/30 14:46:53
有機塩素系農薬であるDDTおよび245Tの製造時に副生するダイオキシン類の生成経路を示せ。
なんですけど教えてください!!
655:あるケミストさん
08/07/30 14:48:40
有機塩素系農薬であるDDTおよび245Tの製造時に副生するダイオキシン類の生成経路を示せ。
なんですけど教えてください!!
656:652
08/07/30 15:31:13
653>個数を求めるため?
657:あるケミストさん
08/07/30 15:50:47
>>654-655
マルチは氏ね
>>656
炭素50.42%、水素9.24%、酸素が40.34%。
これは重量比で与えられているんだから、原子数の比に直したかったら原子量でわればいい。
658:あるケミストさん
08/07/30 15:52:15
27度で224立方センチメートルの容器に0.0001気圧の酸素が入っているとき
、この容器内に存在する酸素の分子数は何個か求めよ。
っていう課題なんですがアボガドロ数を使うまではわかったんですが、
公式がわからなくて困ってます。。。
教えていただけませんか?
659:あるケミストさん
08/07/30 17:14:35
>>658
気体の状態方程式 pV = nRT を使う。
気体定数Rが0.082 [L・atm・K^-1・mol^-1]か8.31[L・bar・K^-1・mol^-1]の
どっちで与えられてるか知らないけど、とりあえず前者と仮定する。
1[cm^3]=10^-3[L]、27[℃]=300[K]だから、酸素をn[mol]とすると
10^-4[atm]×224×10^-3[L]=n×0.082×300
n=9.11×10^-7
アボガドロ定数6.02×10^23を掛けてやって5.48×10^17[個]
660:あるケミストさん
08/07/30 21:53:11
>>648
いや、電顕で見えるし。
固定化しなきゃならんから「観察」は現状無理だけどな。
>>651
周辺住民が大量暴露したはずなのに死者がいないんだよな。あの事件。
「世界最強の有毒化学物質」のふれこみが嘘なのは確実だわ。
661:あるケミストさん
08/07/30 22:18:27
>>660
農薬工場爆発では直後に死者が出ていないだけで翌年妊婦流産率が34%超えたり、癌や腫瘍が多発したり
小動物が何千匹も死んだり、奇形児出生率増加が報告されているよ。
農林水産省URLリンク(www.maff.go.jp)
横浜市衛生研究所URLリンク(www.city.yokohama.jp)
科学技術振興機構URLリンク(shippai.jst.go.jp)
調査時期とか範囲を狭めれば、一見無害なような報告も出てくるが
短期の狭い範囲の調査報告だけで大した毒性はないと決め付けるのは、性急かもしれない。
662:あるケミストさん
08/07/31 03:24:01
アジピン酸と1,3-プロパノールから両末端にヒドロキシル基をもつ
数平均分子量19800Daのポリエステルを合成したい。どのように計算すればよいか計算式を示して説明せよ
という問題がわかりません。
どなたかご存知の方はよろしくおねがいします。
アジピン酸の分子量、分子数をn1,x1
1,3-プロパノールのそれをn2,x2とすると数平均分子量は
(n1・x1+n2・x2)/(x1+x2)で19800Daとイコールになると考えました。
(二つの分子を等モルだと考えていいんですか?)
これだけだと間違ってる気がするのですが何か付け足さなければならない要素などはありますか?
よろしくお願いします
663:あるケミストさん
08/07/31 13:44:20
>>662
縮合させるんだから、一応H2Oを考慮したほうがいいんでは?
二つの分子は等molでいいかと思います。
1,3-プロパノールは、1,3-プロパンジオールのこと?
664:あるケミストさん
08/08/01 02:14:56
疑問に思ったんですが,
電子がどう作用して吸収スペクトルに幅ができるのでしょうか?
665:あるケミストさん
08/08/01 06:01:04
>>664
もうすこし詳しく・・・
回転準位があるからとかいう話?
666:あるケミストさん
08/08/01 06:16:05
>>664
一番影響が大きいのは、実は分光器の分解能だったりする。
結局、吸収スペクトルの縦軸の大きさを決めているのは、「あるバンド幅以内の波長の光子がどれだけたくさん透過してきたか」
という要素なわけで、バンド幅をゼロにすることは幾何光学上とても無理なのです。バンド幅を決めるのは、ほぼ単純に、
吸光光度計のデカさに関係があったりして、現実的には、デカい吸光光度計ほど波長分解能が良くてお値段も高い、という
関係になります。
その上で、その影響以外の要因として、励起状態の寿命による自然幅、分子の並進運動に由来するドップラー効果による
波長広がり、ってのが主なものです。「寿命幅」「ドップラー幅」でぐぐってみてください。
667:あるケミストさん
08/08/01 07:55:50
>>665たぶん関係してると思います。
>>666ドップラー幅でしらべたらわかりました。
詳しい説明ありがとうございます。
668:あるケミストさん
08/08/01 21:54:33
シクロヘキサノンから1-メチル-シクロヘキサ-1-ジエンと2-メチル-フェノール
を作るときの方法か反応名を教えてください
669:あるケミストさん
08/08/01 21:56:14
2-メチル-フェノールじゃなくて2-メチル-シクロヘキサノールでした
670:あるケミストさん
08/08/01 21:58:35
1-メチル-シクロヘキセンです
671:あるケミストさん
08/08/01 21:59:17
1-メチル1-シクロヘキセンです
672:あるケミストさん
08/08/01 22:26:26
容器に2.0molの酸素+1.0molの水素を入れ完全に燃焼させてから、内圧を1.0×10^5に保ったとき、57℃における容器全体の体積は?(飽和水蒸気圧:1.7×10^4)
なんですが、燃焼(反応)後に残る水蒸気と酸素それぞれのmol数から、それぞれについて状態方程式を使っても合わないのですが、どなたか助言を頂けないでしょうか?
673:あるケミストさん
08/08/01 22:26:51
たぶん2-メチルシクロヘキサノールは1-メチルシクロヘキセンから合成するんでいんだと思うんですが
シクロヘキサノンから1-メチルヘキセンの反応がわからないんです
674:あるケミストさん
08/08/01 22:32:17
>>673
いろいろ訂正があるみたいですが、読むのがめんどいので、
もう一度問題を正しくお願いします
675:あるケミストさん
08/08/01 22:35:39
URLリンク(www.nijibox5.com)
やっぱり書くのが一番よさげですね
この二つの反応がわからないのです
676:あるケミストさん
08/08/01 22:37:37
>>672
[なんですが、燃焼(反応)後に残る水蒸気と酸素それぞれのmol数から、それぞれについて状態方程式を使っても合わないのですが、どなたか助言を頂けないでしょうか? ]
と、ありますけが、具体的に状態方程式を(体積をVとして)立ててみてくれませんか?
677:あるケミストさん
08/08/01 22:43:10
>>675
1-メチルシクロヘキセン
グリニャールでメチル基をつけて酸処理して、脱水?
トランス-メチル-シクロヘキサノール
上のを作った後、ヒドロホウ素化?
できなかったらごめんなさい
678:あるケミストさん
08/08/01 22:45:56
(Co(Cl)4)2-は青ですが、(Co(H2O)6)2+は薄いピンク色になります。
Mn2+はClがついても、アクアがついても薄いピンク色になるのは何故なんでしょうか?
結晶場理論やd-d遷移が関係するのは分かるのですが、具体的な理由が分かりません。
宜しくお願いします。
679:あるケミストさん
08/08/01 22:51:04
>>677
それみたいです ありがとうございました
680:672
08/08/01 22:54:44
>>676
【水蒸気について】
1.0×10^5×V=1×8.3×10^3×(57+273)
【酸素について】
1.0×10^5×V=0.5×8.3×10^3×(57+273)
とやったのですが…
681:あるケミストさん
08/08/01 22:59:41
>>680
計算していないですが、水1molの全部が水蒸気ではなくて、
一部が液体になっているのではないですか?その場合、気相の水は
1.7×10^4(Pa)分しか無いと思います。
それと、酸素は0.5molじゃなくて1.5molじゃないですか?
ちがったらごめんなさい
682:あるケミストさん
08/08/01 23:00:57
>>678
なんとなく考えているんですけど、はっきりとわかりません。
ほかの人が回答しなければもうちょっと考えて見ます
結局分からなかったらごめんなさい
683:あるケミストさん
08/08/01 23:09:58
単刀直入に聞きます
化学ポテンシャルdμaは、1molあたりで
dG=dμa=-SdT+VdP
の式って成り立つんですか!?
684:あるケミストさん
08/08/01 23:13:46
>>678
やっぱりよくわからないですけど、
たぶんリガンドが水だと8面体ですよね Clだと4面体ですよね。
Mn2+の場合、d5なので八面体と四面体のエネルギー差が(ハイスピンで)0に
なりますよね。(LFSEという単語があった気がします)
Co2+はd7だから、エネルギー差が当然でてきますよね。
これが直接の解答にはならない気がしますけど、関係ない・・・ですかね?
なかったらごめんなさい
685:あるケミストさん
08/08/01 23:17:30
>>683
dμaのaっていうのがよく分かりませんけど,(成分?)
考えている相にその成分が1molしかないなら、dG=dμでいいんではないですか?
ちがったらごめんなs
686:あるケミストさん
08/08/01 23:25:17
aは成分っす!
化学ポテンシャルの定義って等温で定圧じゃないとなりたたないからVdPもSdTも0になっちゃうんじゃないかと危惧する次第なのですが…
687:あるケミストさん
08/08/01 23:28:12
>>686
ん?どういうことですか。1molの話と、VdPもSdTが=0になるっていうのは
どうつながってるんですか??
688:680
08/08/01 23:32:46
>>681
ご丁寧にすいません。たしかに反応式では酸素が(2.0-0.5)mol余っていてV=41になりました。大変助かりました。
水蒸気の方なのですが、1.7×10^4×V=1.0×8.3×10^3×330と立式すれば宜しいのでしょうか?
689:あるケミストさん
08/08/01 23:38:35
>>688
いえ、PV=nRTは、気体の分子に使わないといけないと思います。
H2Oは、1molありますけど、そのうちの何モルが水で、何モルが水蒸気か
わからないですよね。液体の水をn(L)mol,気体をn(G)molとすると、
状態方程式は、
1.7×10^4×V=n(G)×8.3×10^3×330
で立てます。 何モル分が気体かわからないから、この式は解けませんけど、
すでに酸素のほうでV=41とでてるんですよね?そしたらそれを代入すれば、
n(G)は分かります。 n(G)がわかれば、水はあわせて1molなんだから、液体の水が何モルあるかも
1-n(G)でわかります
ちがったらごめんあs
690:あるケミストさん
08/08/01 23:39:23
>>687
化学ポテンシャルの定義は成分aとbではnをモル数とすると
μ=(dG/na) ただしT
P
nbは一定
となるって教科書にあったのですがT
Pが一定だと下の式の右辺が0になって意味のない形になってしまうのではないかと
dG=dμa=-SdT+VdP
(dμ/dT) P一定 を求める問題で上の式を使って解いてたのですが疑問に思ったので…
691:あるケミストさん
08/08/01 23:43:33
dG=VdP-SdT だけど、定圧、等温だとdP=dT=0で常にdGがゼロになるんじゃないかということですか?
692:あるケミストさん
08/08/01 23:49:14
そうですそうです!
693:あるケミストさん
08/08/01 23:49:34
あっと、とりあえず問題は、(dμ/dT)pってことですよね、ここでは
Pが一定ならTについては考えなくてもいいと思うんですが・・
694:あるケミストさん
08/08/01 23:58:27
なるほど…
μ=(dG/na)が成り立たなくなっても
dG=dμは成り立つからということですかね?
695:あるケミストさん
08/08/01 23:58:28
dGが0になるってやつですけど、
たとえば2成分1相だと自由度は3ですよね。TPともうひとつμでも何でも指定できる
と思うんですが、仮にTP一定でももうひとつ自由度があるんで何か変化させれば
dGは0にはならないと思います。仮に1成分1相を考えるとdT=dP=0だと困りますけど、
その場合って、考える必要もないですし・・どうなですかね
696:あるケミストさん
08/08/01 23:58:57
>>689
一ヶ所で考え方を外すと大幅にずれてしまうんですね…行き着きました。感無量です。
本当にありがとうございました。
697:あるケミストさん
08/08/02 00:00:51
μ=(dG/na)は (dG/dna)ってことですよね。というか、おっしゃってることが
よくわからないです、すみませn。もっと分かる人がROmってたらいいんですけど、
勉強が良くできる人に聞いたほうがいいかも!
698:あるケミストさん
08/08/02 00:02:51
>>696
いいえー、がんばってください><
699:あるケミストさん
08/08/02 00:56:18
いえ、ちょっと頭を整理できそうです!
ありがとうございました!!
700:あるケミストさん
08/08/02 02:36:36
分子軌道法による化学結合安定性の説明と固体物質の伝導性と化学結合との関係について聞かれたのですが全く分かりません
分かるためのポイント(?)とかあれば教えてください
701:あるケミストさん
08/08/02 02:50:32
【研究】NHK「水よりお湯の方が早く凍る」論争沸騰 日本雪氷学会で本格議論へ
スレリンク(newsplus板)
↑凍るまでの速さが変わる原因は結局何だろ?
702:あるケミストさん
08/08/02 03:08:12
URLリンク(ja.wikipedia.org)
703:あるケミストさん
08/08/02 03:20:47
学習院大学 田崎研究室
URLリンク(www.gakushuin.ac.jp)
ぼくも Perfume 好きです。
704:あるケミストさん
08/08/02 10:13:29
塾の先生が3%の塩酸は無臭だといっていたのですが、
本当ですか?
705:あるケミストさん
08/08/02 10:17:45
>>700
どの辺まで回答すればよいのかわかりませんけど、
とりあえず、「分子軌道で結合の安定性を・・・」っていうのは、
水素だったら電子が一つある1s同士が
----
Δ
1s-↑- -↑-1s
Δ
-↑↑-
って分子軌道を作るから、(-Δ)×電子二個分安定になるとかじゃだめですか?
結合次数は1ですよね。
Heの場合だと、アンチの軌道にも二個電子がはいっちゃうからトータルで安定なのは0で、
結合次数も0になっちゃうから、He2分子をつくらない・・・とか?
(実際は反結合性の軌道の方がΔが大きいですが・・・)
固体の伝導性は、バンド理論を考えればいいの・・・かな
一般にn個のAOからはn個のMOができますよね。(上の水素も2個から2個)
結晶だと、これは非常に複雑になると思うんですが、たとえば、1次元的にn個、原子を
並べたとかんがえたら、(s軌道で考えます)、バンド状にn個のMOができますよね
(図にはしにくいので、無機化学の教科書でバンド理論をみてみてください)
そこに、電子が下から順に詰まっていくと思うんですが、
(今はs軌道のみをかんがえているんでバンドギャップは無いですよね、、)
電気伝導性があるには、少なくともフェルミ準位(電子の詰まった一番上の順位)が、
バンドの中間(変な表現ですみません・・)にある必要がありますよね、バンドの軌道全てが
電子でみたされてたり、バンドの軌道に電子が無かったりすると電気伝導性はないですよね
(いや、バンドギャップが小さかったり、別の要因があれば、そうとは限りませんけど)
一般的にはこんな説明でいい・・・・のかな
ぜんぜん違ったらごめんさい わからなかったらわかる範囲で助けられるかもしれません
706:あるケミストさん
08/08/02 10:20:12
>>704
試薬類は嗅ぎたくないので、わからないですが、
臭ったような・・・いわれてみれば臭わなかったような・・・
3%ってことは大体1Nくらいですよね・・・におったかなぁ・・
答えになってなくてすみませn
707:705
08/08/02 10:26:05
>>700
あ、伝導性って、勝手に電気伝導性って思ってましたけど大丈夫ですか?
あと、半導体なんかは、バンドギャップが小さいんで、温度を上げれば、
上のバンドに励起されて、伝導性があがりますよね
(普通金属は温度を上げると伝導性がさがりますけど、半導体は逆だった気がします)
間違ってるかもしれないんで教科書みたほうがいいかも
708:あるケミストさん
08/08/02 15:43:06
不確定性関係(原理)ついて次の問に答えなさい.
1.不確定性関係はどのようなときに問題となるか
2."不確定性関係"と"波束"との関係ついて知るところを記せ
3.物質が潰れないのは不確定性関係が原因であるといわれますが,なぜか?
教えてください
709:あるケミストさん
08/08/02 17:43:20
>>708
物理板のほうがよくね?
710:あるケミストさん
08/08/02 20:02:32
>>704
鼻のよしあしは人によって違います
711:あるケミストさん
08/08/02 20:51:33
立体障害に関わるオルト効果とはどうゆうことなのでしょうか?
本を漁っても、いくら検索しても説明がみつかりません。オルト効果には別の言い方があるのでしょうか?
なにか酸の強さに関係すると教えられたような気はするのですが…
712:あるケミストさん
08/08/02 21:44:39
dU=dq+dwから導きだされる
dU=TdS-PdVは可逆過程でも成り立つのはなんでですかっ?
dq/T=dSは可逆過程のみでしか成り立たんのに代入したら過程とかどうでもよくなるの?
713:あるケミストさん
08/08/02 22:21:02
dU=TdS-PdVは
dU=dq-PdVでエントロピー項ないだろう
逆に
TdS/dS=Tは可逆過程でも成り立つのはなんでですかっ?
と聞いてるのと一緒だな。
が、しかし、Sがないのは最低条件で、Sがないからと言って可逆になるとは限らないな、物体は逃げないが、熱は逃げるから圧力も逃げる(dp/dtなんかが片項で形成されていると物体逃げないなら可逆だろう)
すなはち、dU=TdS-PdV
はPdV=TdS-dU、左辺はPdV=nRdT、P固定、dT一定なら、両辺一定、定温定圧変化なら可逆だろう
で、答え間違ってるか?w
714:あるケミストさん
08/08/02 23:33:35
間違えました!
dU=dq+dwから導きだされる
dU=TdS-PdVは不可逆過程でも成り立つのはなんでですかっ?
でした…゜。(p>∧<q)。゜゜
715:あるケミストさん
08/08/03 01:27:22
>>714
dU=dq+dw=dq(rev) + dw(rev)
Uは状態関数で経路に依存しないから
始点と終点さえあっていれば
勝手に可逆な過程を考えてしまってそれで計算してもおk。
716:あるケミストさん
08/08/03 01:55:49
なるほど!状態関数は過程が可逆だろうと不可逆だろうと始点と終点しか関係ないから、たとえ不可逆過程であっても可逆過程でしか使えない条件でUを表すことができるわけですね!
すっきりしました!ありがとうございました(*^_^*)
717:あるケミストさん
08/08/03 02:05:49
【NHKのねつ造疑惑】
「10回以上実験し、何度でもムペンバ現象がおきることを確かめている」
では、10回以上も予備実験に成功したとするNHKの論拠はあるのか。
【オカルト・霊感商法・オーラ占い】
の類ではないのか。
大槻教授、放送差し止め・受信料返還を求めて集団提訴・法廷闘争も辞さぬ決意か
日本雪氷学会でも本格議論へ
URLリンク(www.j-cast.com)
この実験条件が記録された実験ノートを
日本雪氷学会URLリンク(www.seppyo.org)
日本物理学会URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)
はNHKに提出させるべき。
718:あるケミストさん
08/08/07 02:58:28
「分子式C7H16で表される全ての炭化水素の構造式を書き、IUPAC命名法に従って命名せよ」という問題で、どうして『2-ethyl-3-methylbutane』は答えに含まれないのでしょうか?
お手数でしょうが教えてくださいm(_ _)m
719:あるケミストさん
08/08/07 04:58:44
>>718
もっとも長い鎖をベースに考えるべし、というルールがある。
>>718さんの解答の場合、butaneをベースに、エチルとメチルをつけたという感じになっているが、
もっとも長い鎖を考えた場合、それはpentaneがベースになってることがわかるよね。
『2-ethyl-3-methylbutane』 = 『2,3-dimethylpentane』
となる。このうち、もっとも長い鎖をベースとする、というのがルールなので、pentaneをベースとしている
右側の名前のほうが正しい。
720:あるケミストさん
08/08/07 06:38:56
>>719
化学初心者なので本当に分からなくて困ってました。
助かりました!!ありがとうございますm(_ _)m
721:あるケミストさん
08/08/09 15:49:01
ヘミアセタールは酸性でも塩基性でも生成するのに
アセタールは酸触媒のみで生成する理由について教えてください
ヘミアセタールから、アセタールになるときに、プロトンがOHについて、
水が抜けたあとのオキソニウムイオンが、塩基性では生成しないのでしょうか
攻撃するROHが塩基によってRO(-)になって、Sn2で直接攻撃するのは無理ですよね
722:あるケミストさん
08/08/09 16:44:45
>>721
その理解でおk。
塩基性条件じゃヘミアセタールをプロトン化できない。
723:あるケミストさん
08/08/12 16:52:16
次の反応はどちらが適当か??という問題です
理由も含めて教えてください。お願いします。
①
C2H5Br + NaO-フェニル基→ C2H5O-フェニル基
C2H5ONa + Br-フェニル基→ C2H5O-フェニル基
②
tertブチル-Br + NaOC2H5 → tertブチル-OC2H5
tertブチル-ONa + BrC2H5 → tertブチル-OC2H5
724:あるケミストさん
08/08/12 17:09:12
IUPAC命名法の問題です。
なぜ、2-ethyl-2,4,4-trimethylhexaneは誤りで、4-ethyl-2,2,4-trimethylhexaneが正解なのでしょうか?
教えていただけるとありがたいです。
725:あるケミストさん
08/08/12 17:37:08
4-ethylを逆側から数えても位置はC3だよな・・・
726:あるケミストさん
08/08/12 18:42:52
>>725
すいません。。。
うっかりしてました。
ありがとうございますm(_ _)m
727:あるケミストさん
08/08/13 10:36:52
>>723
それぞれ、どっちの反応が正しく生成物を与えるかってことですかね
1番はC2H5Br + NaO-フェニル基→ C2H5O-フェニル基
じゃないかと思います。Ph-O(-)がブロモエタンにSn2で攻撃するんじゃないかと思います
逆の場合は、電子リッチな芳香環に対する求核攻撃が難しいのではないでしょうか
2番ですが、両方とも脱離がかなりの割合で競合しそうな気がするのですが・・・
反応が予想通りにいくなら、t-Bu-Brの方はSn1、Et-Brの方はSn2ですよね
E2が起こるきがするんですが・・・ どうなんでしょうか
728:723
08/08/13 17:51:19
ありがとうございます。そうなんですよね。
でも生成物に二重結合ないし・・・
2番のEt-BrでSn1は起こらないんですか??
729:あるケミストさん
08/08/13 18:32:19
>>728
えっと、基質が一級のハロアルカンですよね。Sn1がおきるってことは、
CH3-CH2-Br → CH3-CH2(+)のカチオンが生成してそこに攻撃するってことですよね
第一級のカチオンは不安定なんで、これは難しいとおもいます。
ただ、Sn2で置換なら問題ないとおもいますが・・・
問題の趣旨がよくわかりませんが、
どっちの方が、より脱離と競合しないのかを考えるということですかね・・・
あ、有機の教科書は何をもっていますか?反応がSn1かSn2か、E1かE2かを判断する基準などが、
必ず書いているかと思うんですが。
730:あるケミストさん
08/08/13 18:41:16
有機はマクマリーとモリソンボイドもってます。
反応性の表みたいなものがありました。これを見ながら問題に
なれようと思います。>>729さんのいうようなことも書いてありました。
説明ありがとうございました!!
731:981
08/08/13 20:49:27
ベンゼンからアニリンの合成法ってどういうものがありますか?
アニリンとエチルアニリンの塩基性はアニリンが100万倍小さいのは
どうしてですか?
732:あるケミストさん
08/08/13 21:13:18
100万倍ならエチルアミンだろ。理由はアニリンの共鳴構造による。
733:あるケミストさん
08/08/13 23:29:14
>>731
アニリンの合成法は教科書(てか高校のでもおk)のってる気がします。
ニトロ化から還元が普通なんじゃないですか?
100万倍かどうかわかりませんけど、エチル基が電子供与だってことが重要なんじゃないですか?
734:あるケミストさん
08/08/14 10:09:33
アニリンのpKb=9.4、エチルアミンのpKb=3.4
Kbの比は10^(9.4-3.4)=100万倍
735:733
08/08/14 14:00:53
てか、エチル置換したアニリンの塩基性がそんなに強くなる気がしないんだけど・・
>>734の言うとおり、アニリンとエチルアミンの比較か何かの間違いじゃないん?
736:あるケミストさん
08/08/15 12:27:53
熱帯低気圧接近上げ
737:あるケミストさん
08/08/15 19:23:53
台風11号房総半島接近記念上げ
738:あるケミストさん
08/08/15 20:35:26
台風と熱帯低気圧の違いって何なん・・・?
「今日から台風になるわ。おまいら覚悟しろよ。(どろ~ん♪)」
ってわけじゃあるまいし。
739:あるケミストさん
08/08/15 23:08:02
瞬間最大風速がいくらか以上で台風
18m/sくらいじゃなかったかな?
740:あるケミストさん
08/08/17 08:29:09
近所に落雷age
741:あるケミストさん
08/08/18 08:27:29
水溶液中に存在するLi+,Na+,K+,Be2+Mg2+,Ca2+イオンは水分子と結合して
それぞれ化合物を作る。金属イオンに結合している水分子と
結合していない水分子との交換速度を測定すると
Be2+ < Mg2+ < Ca2+ < Li+ < Na+ < K+となった。
なぜこうなるか説明せよ。という問題です。
最初イオン化傾向かなと思いましたが、微妙にあてはまりません。
2+が小さいことぐらいしかわかりません。
どういうことなのか、どなたか教えてください。
742:あるケミストさん
08/08/18 20:02:49
>>741
ヒント:イオン半径、クーロン力
743:失礼します
08/08/19 20:51:31
シクロヘキサンをシクロヘキサンカルボン酸にするにはどうすればいいのでしょうか?
シクロヘキサンをハロゲン化してグリニャール試薬で・・って思ったんですが、シクロヘキサンのハロゲン化の仕方がわからないし、 本当にこれでいいのかわかりません。ヒントだけでも教えて下さい!
744:あるケミストさん
08/08/19 22:29:26
>>743
ハロゲン化するとしたら光照射だろうけど
まともにコントロールできるとは思えない。
ホントに何もないアルカンからやるってのはルートとして間違ってるよなあ。
(3級カチオンが生じる骨格だったらギ酸、硫酸、tBuOH、加熱って条件はみたことあるけど
この場合は違う)
ハロゲン一個入ったらグリニャCO2でおkだよ。
745:あるケミストさん
08/08/20 00:12:34
質問なのですが、
基本的な波動の式で、v=fλ というのがあって、光の場合は、c=ωλ (光速=周波数×波長)となるのですが、
屈折率nの媒体中では、光速は遅くなるので、c'=c/n=ω'λ' となります。
このとき、もともとの、ωやλと、ω'やλ'の関係なのですが、ω=ω'なのでしょうか?それとも、λ=λ'なのでしょうか?
nω'λ'=ωλ という関係になるのはわかるのですが、媒体中では、振動数が変わるのか、波長が変わるのか、
よくわからないのです。
とはいえ、界面で屈折率がかわったときに、光の色が変わるようなことは無いよなぁ・・・。(ってか、色って波長?振動数?)
とか思うと、ますますわけがわからなくなってきてしまいます・・・・。
詳しい方、教えてください。
746:あるケミストさん
08/08/20 01:16:30
>>745
波長が変わる。振動数はそのまま。
747:744さんへ
08/08/20 02:06:31
光照射!その手がありましたか
ありがとうございます
748:あるケミストさん
08/08/20 21:49:22
答えるときの有効数字を3桁に設定されている問題に対して、
(1)A,Bの値を求めよ
(2)Cの値を求めよ
(1)が A=(途中式)=22.222…≒22.2 , B=(途中式)=33.333…≒33.3 となるとすれば、
CがC=A+Bで求まるとき(2)の正しい解答は【C=22.22+33.33=55.55≒55.6】【C=22.2+33.3=55.5】のどちらですか?
749:あるケミストさん
08/08/20 23:08:52
科学かどうか分かりませんが・・・
家にCOD調査薬があって、
自由研究のテーマの材料にしたいと思ってます、
水質調査に使う薬だということは分かっているのですが、
どうやって調査するのか分かりません・・・
このCOD調査薬は、チャレンジ6年生の付録だったらしく、
説明書みたいなものもなくしてしまいました。
しかも、自由研究の提出日が明日なので、
今日中に終わらせなければいけません。
なので、なるべく手軽な方法等があれば教えてください!
750:あるケミストさん
08/08/20 23:48:55
小学生に過マンガン酸カリウムとは。
751:あるケミストさん
08/08/21 17:53:15
密度が1.08g/cm^3の希塩酸は、16%の塩化水素HClを含む。
1cm^3=1mlとする。
①この希塩酸1Lの質量は何gか。
②この希塩酸1L中の塩化水素は何gか。
③1molの塩化水素は何gか。
④この希塩酸1L中の塩化水素は何molか。
⑤この希塩酸のモル濃度はいくらか。
意味がわかんなくてとけないです、ぜひ教えてください。
752:あるケミストさん
08/08/21 18:05:17
>>751
1. 1.08[g/cm^3]×1000 = 1.08×10^3[g]
2. 1.08×10^3[g]×0.16 = 1.73×10^2[g]
3. H:1 Cl:35.5 HCl : 36.5
4. 1.73×10^2[g] ÷ 36.5 = 4.74[mol]
5. 4.74[mol/l]
有効数字の処理次第で最後は4.73かも。あとはシラネ
753:あるケミストさん
08/08/21 18:06:50
(1)1.08*1000g
(2)16*1.08*1000/100g
(3)1+35.5g
(4)16*1.08*1000/{100(1+35.5)}mol
(5)16*1.08*1000/{100(1+35.5)}M
754:733
08/08/21 20:36:00
>>748
計算過程は有効数字+1までやります
この場合は55.6が正解だと思います
755:あるケミストさん
08/08/22 17:33:30
比重a、含量b、w/w%の濃硫酸を用いて調整した硫酸溶液について
(1)10w/w%の硫酸VmLを調製するのに必要な濃硫酸は何mLか
(2)(1)の硫酸を10倍に希釈した硫酸溶液のモル濃度を求めよ
(3)0.05Mの硫酸500mLを調製するのに必要な濃硫酸は何mLか
(4)cmol/L硫酸のパーセント濃度を求めよ
(5)1mL中に9.8×10^3μgの硫酸を含む水溶液のモル濃度を求めよ
(1)はV/(10ab)ですか?
他は全然分からないです
どなたか教えてください
756:あるケミストさん
08/08/24 03:01:22
>>754
ありがとうございました
757:あるケミストさん
08/08/25 20:51:23
プラスチックは、自然界では分解されにくいが、熱分解や触媒、
溶媒を用いて化学的に分解することができる。
このプラスチックリサイクル方は他のリサイクル方法と区別して呼ぶそうですが、
これの名称はなんでしょうか。
758:あるケミストさん
08/08/25 21:04:59
いいマルチだ。
ただ、誤変換を直すくらいの手間はかけた方がよかったかもしれないな。
759:あるケミストさん
08/08/26 11:59:50
化合物の命名法なんですが、もしも EZの表記とRSの表記両方を使わないといけない場合
どちらを先にかけばよいですか? 本をみてもなかなかそのような例がなくて・・・
Me H
\ /
C=C Br
/ \ |
H CH2-C-H (←たとえばこの炭素がR)
|
Me
だったら、(E)-(R)-ブロモ-2-ヘキセン ですか?
(R)-(E)-ブロモ-2-ヘキセンですか?
760:あるケミストさん
08/08/26 21:07:50
>>759
後者
761:あるケミストさん
08/08/26 22:43:56
金属亜鉛3,27gに濃度2,00mol/Lの塩酸100mlを加え、亜鉛を完全に溶かした。
この溶液に含まれているイオンの名称と、そのモル濃度を書け。
この問題,一応含まれるイオンと、その物質量は分かったのですが最初の体積は塩酸100mlですが、
それを亜鉛に加えたり、反応で水素が発生したりすると、その分体積は 変わってしまうと思うので
すが、一体モル濃度を求める際の体積はどうすればよいのでしょうか。化学Ⅰの宿題なので、変化す
る体積を算出するまではやらないと思うのですが、この問題は、弘前大の問題から、一部抜粋した
物らしく、そういうことについての指示は、全くありません。(おまけに答えはなく、やった物を提
出しなければなりません)。体積の扱いは、一体どうすればよいのでしょうか。
本当に困ってます。長々とすみませんが、お答えいただければ幸いです。
762:あるケミストさん
08/08/28 14:37:23
体積は100mLでいいような気がします。
どれくらい変わったのか、これからはわからないので(密度でもあれば別ですが)
ところで761さんは授業で錯体(錯イオン)というものは習われましたか?
763:761
08/08/29 02:27:41
まだやっておりません。
でもすみません、宿題の提出が今日なので、もう手遅れです。
お答えいただきありがとうございました。
764:あるケミストさん
08/08/29 11:02:06
竜巻発生age
765:あるケミストさん
08/09/01 19:06:50
色々と考えたのですが良く分からないので説明御願いします。
0.01mol/Lの硫酸34.5mLと、0.025mol/Lの水酸化カルシウム50.0mLを混ぜたら
硫酸カルシウムは何gできるか?
宜しく御願いします。
766:あるケミストさん
08/09/01 19:58:52
H2SO4 + Ca(OH)2 → CaSO4 + 2H2O
H2SO4=0.01*(34.5/1000)=3.45*10^(-4)mol
Ca(OH)2=0.025*(50/1000)=1.25*10^(-3)mol
よってCaSO4は3.45*10^(-4)mol生じる。
767:あるケミストさん
08/09/02 17:41:01
どなたか教えてくださるとうれしいです
80gのメタンの標準状態での体積は何Lか。
メタン=16g/molだから物質量は80÷16=5.0mol、22.4l×5.0=112
までは辿りついたのですが、答えを見てみると
22.4l×5.0≒1.1×10二乗Lとなっています。≒1.1×10二乗Lの意味がよくわかりません、これは必ず書かなければいけないものでしょうか?普通に112Lではダメでしょうか?
例題がわからないほどの馬鹿なのでどなたかお願いします…
768:あるケミストさん
08/09/02 18:15:44
「80gのメタン」から、解答の有効数字は2桁になる。
10^2=10*10=100だから112=1.12*10^2と表せるが、
これでは3桁になるので2を死者誤入して、1.1*10^2Lを解答とする。
769:あるケミストさん
08/09/02 18:23:15
理解できました!御親切にそしてわかりやすくありがとうございます!
770:あるケミストさん
08/09/02 19:55:04
1
771:あるケミストさん
08/09/03 01:10:09
H2SO3の構造式を教えて下さい。
あと、
N=N=N(+や-は省略します)とか
N≡N=O
の幾何学的配置って、直線ということでSPでいいんでしょうか?
772:あるケミストさん
08/09/03 02:03:21
(>.<)
773:あるケミストさん
08/09/03 07:32:15
774:あるケミストさん
08/09/03 08:25:24
O
↑
HO―S―OH
775:あるケミストさん
08/09/06 12:09:54
age
776:あるケミストさん
08/09/06 15:57:07
なんでダイアモンドは自由電子ないのに熱を伝えるの?
777:ミカズキ
08/09/06 17:38:07
ダイアモンドは炭素(C)でできているからだ
同素体は鉛筆の芯が同じ
778:あるケミストさん
08/09/06 19:10:38
>>776
熱を伝えるかどうか?と、
自由電子があるかどうか?は関係ねーだろwwwwwww
例; 水(自由電子なんてねーよ。でも熱は伝える。)
779:あるケミストさん
08/09/06 19:54:46
>>778
金属は主に自由電子で伝えるぞ
格子の振動でも熱は伝わって
カチカチのダイアモンドはその影響を受けやすいからだと思われ
780:あるケミストさん
08/09/10 03:03:55
NAOH(分子量40.00)とNa2Co3(分子量105.99)の混合物を含む試料1.000gを
水に溶かし、フェノールフタレインを指示薬として1mol/LのHCl(fファクター=1.105)
で滴定したところ15.00mL要した。続いてメチルオレンジを加えて滴定を行い終点まで
更に3.18mL費やした試料中のNaOHとNa2CO3の濃度(%)を求めよ。
先に進めず困っています。どうかよろしくお願いします。
781:あるケミストさん
08/09/10 08:42:11
P.P指示薬では、
NaOH + HCl → NaCl + H2O
Na2CO3 + HCl → NaHCO3 + NaCl の2反応が起こり、M.O指示薬では、
NaHCO3 + HCl → CO2 + H2O + NaCl の反応が起こるから、
Na2CO3=100*105.99*1*1.105*(3.18/1000)/1.000=37.24%
NaOH=100*40.00*1*1.105*{(15.00-3.18)/1000}/1.000=52.24%
782:あるケミストさん
08/09/10 18:49:09
グルコースと不飽和脂肪酸(カプロン酸)が筋肉で完全に酸化されるとき、どちらの化合物の酸化がより多くのATPを産生するのか?
783:あるケミストさん
08/09/11 01:30:42
>>782
マルチ乙
784:あるケミストさん
08/09/11 01:42:34
>>767,768
「80gのメタン」から有効数字が2桁になるとは限らない。
厳密に2桁をあらわす場合には8.0*10としなければならないので、
単に80gの表記では有効数字は1桁である可能性もある。
つまりは有効数字に気をつけなければならない類の問題ではないので、112Lと書いても正解だろう。
有効数字が明らかでない数値は厳密にその数字の値となるという慣例もある。
つまり80.0000・・・gととらえてもよい。
まぁ屁理屈と言っては屁理屈で、実際には問題にあわせて空気を読むしかないのだが、
この場合はおれなら112Lと解答する。それで間違いとは言わせない。入試では間違いにはならない。
1.1*10^2という解答は、不自然に思える(この出題のされ方では、だが)
785:あるケミストさん
08/09/12 12:37:05
そんなのどっちでもいいじゃn
786:あるケミストさん
08/09/12 16:42:46
目糞耳糞の違いだな
787:あるケミストさん
08/09/16 13:34:01
すみません、3問、お願いします。
1、
水100gに対する硝酸カリウムの溶解度は25℃で36である。
25℃における硝酸カリウムの飽和水溶液のモル濃度はいくらか
ただし、飽和水溶液の密度は1.15g/㎝3
硝酸カリウムの式量は101とする
自分では、
飽和水溶液 36/136
36÷101/136÷1.15
=0.003
1㎝3 あたり0.003mol
1000㎝3あたり3mol
A. 3(mol/L)
となったのですが、あっていますか?
788:あるケミストさん
08/09/16 13:34:43
2
0℃、1.013×10^5 Paで酸素は水に48ml、窒素は24ml水に溶ける。
0℃1.013×10^5 Paで空気(体積比 酸素20% 窒素80%の混合気体とする)
が水1Lに接しているときこの水に溶けている窒素の物質量は酸素の物質量の何倍か
自分では
溶けているmol=
1Lに溶けるmol × 気圧/1.013×10^5 × × 1L
酸素 48/22400 × 1.013×10^5/1.013×10^5 × 1/5 × 1
窒素 24/22400 × 1.013×10^5/1.013×10^5 × 4/5 × 1
酸素 0.00043mol
窒素 0.00086mol
分子量をかけて
酸素 0.00043 × 32 0.01376g
窒素 0.00086 × 28 0.024g
0.024/0.01376
=1.75 1.75倍
となったのですが、間違っているみたいなんです・・・;;
解説お願いします。。。
789:あるケミストさん
08/09/16 13:36:20
3.
水100gに対する硝酸カリウムKNO3の溶解度は
20℃ 32g 40℃で 64g である。硝酸カリウムの式量は101である
40℃の硝酸カリウムの飽和水溶液の密度は1.3g/㎝3である。
この水溶液の40度での浸透圧は何Paか
自分では
1.3g/㎝3 → 1300g/1L
πV=nRT
π×1= 1300/101 × 8300 × 313
π=33438316.83
=3.34 × 10^7
になったのですが、これもどうも間違っているらしいのですが。。。
すみません、よろしくおねがいします。
790:あるケミストさん
08/09/16 14:19:04
(1) 1.15*1000*36/{101*(100+36)}=3.01M
(2) 溶解度(mol)の比は、N2/O2=24/48=1/2、また空気中の分圧比は、pN2/pO2=80/20=4
よって溶解した物質量比は、N2/O2=4*(1/2)=2
(3) KNO3は完全に解離するとして、2*(1.3*1000*64)*RT/{101*(100+64)}=2.6*10^7(Pa)
791:あるケミストさん
08/09/16 21:01:15
質問化学板というところに書き込んだのですが、スレ違いのよう
でしたのでこちらに書き込みいたします。
大学のレポートの課題で
「Na原子の励起→基底の発光が2本のスペクトル線
となることを量子力学的に説明せよ」
という問題で困っております。
グーグルなどで調べた結果、スピン軌道相互作用が関係していると
わかったのですが、1500字程度で記述せねばならず、どのようなことで
マスを埋めていけばいいか困っております。
どなたかご助言お願いします。
792:あるケミストさん
08/09/16 23:26:45
>>791
図書館へ行って量子力学の本を読め
D線の分裂について書いてない本などない
793:あるケミストさん
08/09/17 01:21:26
>>791
一般的には許容遷移・禁制遷移のことをからめつつスペクトル項でも書いてお茶を濁しておけばいいのだろうけど
1500字ってゆーと尋常じゃないから、それなりに専門的な解答を期待しているのかもね。
とても大学のレポートの分量ではないように思えるが・・・
794:あるケミストさん
08/09/17 01:43:51
25℃において、電離定数Ka=2.8×(10)-5乗mol/Lで、酢酸Ca(mol/L)とその塩である酢酸ナトリウムCs(mol/L)の混合水溶液がある。
(1)Ca=Cs=0.10mol/Lのとき、この混合水溶液のpHはいくらになるか。
ただし、酢酸ナトリウムは水溶液中で完全に電離しており、混合水溶液の酢酸イオンはほとんど酢酸ナトリウムからのものと見なし、また電離していない酢酸の濃度はCaと等しいとする。
(2)(1)の混合水溶液200mLに0.20mol/Lの希塩酸20mLを加えると、混合溶液のpHはいくらになるか。
(√280=17、log1.7=0.23、log0.42=0.62、log28=1.45)
(1)はpH4.6と出たんですけど、(2)の求め方がわかりません。
全く手も足も出てないので、どういう手順を踏めばいいかヒントだけでもよろしくおねがいしますm(_ _)m
795:あるケミストさん
08/09/17 02:19:11
>>792
>>793
レスどうもありがとうございます。
この分量には本当参ってます。
明日にでも図書館へ行ってきます。
796:あるケミストさん
08/09/17 07:18:35
>>794
どちらも[H^+][CH3COO^-]/[CH3COOH]=Kaの式に各濃度を代入して[H^+]を出すだけ。
(1)はその通り。[CH3COO^-]=[CH3COOH]から。
(2)は、基本的には
[HCl]=0.20*20/220
[CH3COOH]=[CH3COONa]=0.1:200/220
から、HClは完全に乖離し、そのH^+はすべてCH3COO^-に捕捉されると仮定して
[CH3COO-]=0.1*200/220 - 0.2*20/220
[CH3COOH]=0.1*200/220 + 0.2*20/220
を代入して、[H+]=4.2*10^-5 pH=3.38となる。
ちなみに仮定に納得がいかないのであれば、そんな仮定をしないで[H^+]=xとしてすべての濃度を量論的に
xであらわして最初の式に代入してみればよい。
その場合もxは非常に小さいということから数学的な近似で結局上の仮定と同じ式になると思う。
上の仮定のような感覚的な近時よりは実際にxと出てくる数字を並べて数学的に近時したほうが最初は納得できるかもしれない。
ちなみにそういうことをすると[CH3COOH]=0.1*200/220 + 0.2*20/220 - [H^+]となるんだけど、
どう考えても[H^+]だけオーダーが違うだろうから消しても問題ないことがわかりますね。
797:あるケミストさん
08/09/17 09:14:39
濃度0.100Mのアスパラギン酸塩酸塩の水溶液がある。
これを同濃度のNaOHで滴定したときの、3つの当量点のpHを求めよ。
ただしアスパラギン酸のpK1=1.94、pK2=3.70、pK3=9.62 とする。
798:あるケミストさん
08/09/17 14:36:24
pH=2.00の0.100Mグルタミン酸緩衝溶液と、pH=10の0.100Mグルタミン酸緩衝溶液を混合して、
pH=4.50の0.10Mグルタミン酸緩衝溶液500mlを調整したい。
それぞれ何mlを加えればいいか。
グルタミン酸のpK1=2.19、pK2=4.25、pK3=9.67とする。
以上2問お願いします、
799:あるケミストさん
08/09/17 18:02:00
>>797-798
>>1
800:あるケミストさん
08/09/17 22:48:09
レベルの低い質問ですみません。
硝酸マグネシウムの5%水溶液を作りたいです。
実験室にあるのは硝酸マグネシウム6水和物です。
なので、108÷256.41=0.421 よって5÷0.421=11.876
硝酸マグネシウム6水和物を11.876gを100mlに溶かせば5%水溶液が作れますよね?
801:あるケミストさん
08/09/17 23:04:08
Mg(NO3)2=148.41x/256.41=5(g) → x=8.64gの6水和物に水を加えて100gに調整しなされ。
802:あるケミストさん
08/09/17 23:12:34
または水の比重を1として、148.41x/{256.41(100+x)}=5/100 → x=9.46gに水100mlを加える。
803:あるケミストさん
08/09/17 23:24:44
800ですが、私の考え方はまったく違いますか?
どの答えが正しい?
804:あるケミストさん
08/09/18 00:37:30
>>803
いろいろ間違えているので訂正するのがめんどくさい。
>>800を>>801風にそのまま訂正してみると
実験室にあるのは硝酸マグネシウム6水和物です。
なので、 148.41÷256.41=0.58 よって5÷0.58=8.6
硝酸マグネシウム6水和物を8.6gを100gに溶かせば5%水溶液が作れますよね?
>>801は水溶液100g中に5gの硝酸マグネシウムが解けているのが5%水溶液であるから、
5gの硝酸マグネシウムを得るために必要な硝酸マグネシウム6水和物の質量を求め、
足して100gとなる水を足して調整するというアプローチ。
>>802は水を100mlあらかじめ用意しておいてそれに入れると5%となるような硝酸マグネシウムの質量を求めようとしている。
その場合加える硝酸マグネシウム6水和物の質量をxgとすると、全体の質量は(100+x)gとなる。
一方硝酸マグネシウム6水和物の質量がxであることから、その中に含まれる硝酸マグネシウムの質量は148.41/256.41をかけることによって求まる。
硝酸マグネシウムの質量/全体の質量=0.05であることから方程式を立ててxを求めている。
ちなみに>>801と>>802で必要な硝酸マグネシウム6水和物の質量が違うのは最終的に調整される水溶液の量が違うから。
前者は100g 後者は109.46gできるから当然必要な溶質の量もかわってくる。
結論として、>>801と>>802が正しいことは間違いない。
>>800は厳しい目で見ればまったく違うと言わざるを得ない。なんとなくそれっぽい数字をかけたり割ったりしているだけで計算問題は解けない。
805:あるケミストさん
08/09/18 06:55:45
>>804
失礼。訂正。
2段落目 8.6gを100gに→8.6gを91.4gに
806:あるケミストさん
08/09/18 07:58:56
ありがとうございます
自分の考え方がなぜ間違っているか、まだ分かりませんが、とりあえず今日の午前中には調製しなくちゃいけないので、そのやり方でやります。
807:あるケミストさん
08/09/18 11:00:49
やってみなされ。
808:あるケミストさん
08/09/18 11:15:41
>>798
pH=2を281ml、pH=10を219ml混ぜる。
809:あるケミストさん
08/09/19 01:16:53
>>806
>>800は、まず108/256.41ってのは6水和物中の「水」の割合であり、
ここで知りたいのは6水和物中の「硝酸マグネシウム」の量なのだから、
108は141であるべき。
それから5/0.421の5という数字は「水溶液100g中の5g」という意味での5だから、
5/0.421から求めた質量は100g中に含まれる質量でなければならない(つまり5/0.421に水を足して100gにならなければならない)
なのに5/0.421に100mlを足してしまったら約110gになってしまうわけで、
110gの水溶液中に5gの硝酸マグネシウムがあってもそれは5%ではない。
おわかりだろうか。
蛇足だが実際に実験をするということなので有効数字についても言及したい。
5.0%ではなく5%の水溶液を作りたいってだけなら有効数字は1桁。だから256.41なんて5桁もの計算をしても時間の無駄。
だから11.876や8.64、9.46gなんて精度で必死に秤量するのも時間の無駄。
さくっと9g量って100mlぐらいの水に溶かせばよいでしょう。
810:あるケミストさん
08/09/19 07:39:48
よく分かりました☆ 自分のバカさもよく分かりました(>_<)
久しぶりに化学に関する仕事をするようになったので…
811:あるケミストさん
08/09/20 08:26:01
また台風発生age
812:あるケミストさん
08/09/20 13:12:10
800です。先日はありがとうございます。
仕事で食品中に含まれる金属分析を測定することになりました。
初めてICPを使うことになりました。
Snの検量線がうまくかけないことが多いです。
やっときれいにかけて、サンプルを測定し、
最後に再現性を見るため再度Sn標準溶液をたとえば1ppmのものを測定するとそれが0.8だったり0.7だったりします。
なぜこんなにも安定しないのでしょうか?
先輩が測定しても安定しないようです。
Sn特有なのでしょうか?
またICPを扱う上で注意するてんを教えてほしいです
813:あるケミストさん
08/09/21 09:56:11
あ
814:あるケミストさん
08/09/21 21:34:38
>>812
誘導
スレリンク(bake板)
815:あるケミストさん
08/09/24 09:46:21
メラミン上げ
816:あるケミストさん
08/09/24 09:48:18
それにしても
化学の話題って暗いものばかりやね。
817:あるケミストさん
08/09/25 00:00:03
2A→C、-r=kC
で表される気相反応を管型反応器を用いて行う。供給原料の組成はAが70%、Cが20%、不活性ガスが10%のとき出口での反応率は80%であった。次に不活性ガスの流量はそのままで、AとCの流量がそれぞれ1/2になった状態で操作したときのAの反応率を求めよ。
答えは0.938ですが解き方が解りません。ぜひ教えて下さい。
818:あるケミストさん
08/09/25 11:58:14
-r=kC とは何?
819:あるケミストさん
08/09/26 05:35:33
【波動】について
問)球(150㌔・150㌘)が波動の性質を示すか計算せよ。
これ解ける方いらっしゃいましたらお願いします><
820:あるケミストさん
08/09/26 21:57:51
自分の考えはねえの?
それとも手も足もでないの?
821:あるケミストさん
08/09/27 21:37:10
手も足もでません
822:あるケミストさん
08/09/28 03:38:32
「硫酸銅水溶液に硫化水素を通すと、硫化銅の沈殿ができる」
この時のイオン反応式を教えて下さい。
823:あるケミストさん
08/09/28 08:34:30
Cu^2+ + S^2- → CuS↓
824:あるケミストさん
08/09/28 10:54:49
>>823
ありがとうございました!
825:あるケミストさん
08/09/28 17:52:09
硫酸銀溶液にある量の電気を陰極に流したら銀50g析出した。
同量の電気を硫酸銅溶液に流したら何gの銅が析出するか。
お願いします。
826:あるケミストさん
08/09/28 19:25:24
硝酸銀だろ、硫酸銀は沈殿するぜ。
Ag^+ + e^- → Agより、50/108molの電子が流れたから、
Cu^2+ + 2e^- → Cuより、(1/2)*(50/108)*63.5≒15g
827:あるケミストさん
08/09/29 17:00:41
>>826
ありがとうございました、たすかりました。
828:あるケミストさん
08/09/29 20:55:57
>>817
V/v0=-C0∫dx/rに代入して未定値を求める
それを使って1/2になった状態で反応率を計算するだけ
>>819
6.6×10^-34/(150×1000/3600×150/1000)≒1×10^-35
波長が短すぎて波動性は示さない
829:あるケミストさん
08/09/30 09:51:50
穴
830:あるケミストさん
08/10/05 19:38:44
C(気)+1/2O2(気)+=CO2(気)+QkJ
レベルが低い質問なんですが‥この反応で生じる熱であるQkJを自分はCO2の生成熱かと思ったのですが答えはCOの燃焼熱でした。CO2の生成熱では駄目なのでしょうか。解答をよろしくお願いします。(なにぶん初めてなので書き方が間違っていたらごめんなさい
831:あるケミストさん
08/10/05 20:18:55
CO2の生成熱なら、C(固)+O2(気)=CO2(気)+Q
「ある化合物1molが、それを構成する元素(単体)から生成されるときのエンタルピー増加」
各物質の状態は一般に1気圧25℃に於ける条件で考える。
832:あるケミストさん
08/10/05 20:21:17
海老責め観賞会
833:あるケミストさん
08/10/05 20:22:52
それ以前に化学式がおかしいだろ。
CじゃなくてCOじゃねーの。
834:あるケミストさん
08/10/05 20:50:20
イランとトルコは残虐刑の宝庫
835:あるケミストさん
08/10/05 21:17:28
すみません。CではなくCOでした。
836:あるケミストさん
08/10/05 21:36:35
25℃においてセル0.1mol・dm^-3のKCl溶液を満たしたときの抵抗は577Ωだった。
このセルに0.00785mol・dm^-3のNaCl溶液を満たしたときの抵抗は9000Ωだった。
このNaCl溶液25℃における伝導率とモル伝導率を求めよ。
お願いします。
837:あるケミストさん
08/10/06 15:30:01
>>836
>>1
838:あるケミストさん
08/10/06 20:35:42
銅の電気化学当量について説明せよ
調べてもわかりません。お願いします
839:あるケミストさん
08/10/06 22:16:12
>>838
n \ = \ ({ I t\over F })({ 1 \over z })
Q = \int_0^t I(\tau) \ d \tau
本気で調べたとは思えんのでTeX。
840:あるケミストさん
08/10/07 07:40:45
オゾン分子が折れ曲がっているか、直線かを証明するには、どのような実験をすればよいか?
なにかいい実験法ありますかね?
841:あるケミストさん
08/10/07 08:02:34
>>840
回転線でも見たら?w
で、シミュレーションを並行させて、バンドの貴族云々。
842:あるケミストさん
08/10/07 08:28:31
拡声器でオゾンに聞いてみる。
843:あるケミストさん
08/10/07 21:28:28
>>840
IRをとる
仮に直線だと仮定するならば、反転中心を持つので
赤外活性かつラマン活性な基準振動モードは存在しない
844:あるケミストさん
08/10/07 22:42:49
やはり、分子の対称性から導き出すしか手は無いようですね。
どうもありがとうございます。
845:あるケミストさん
08/10/09 16:37:55
>>840
お前いい事言うな。
やれんのか?
なら今すぐやれ。
846:あるケミストさん
08/10/11 10:10:39
あぁやってやるよと上げてみる。
847:あるケミストさん
08/10/13 10:40:07
ΦΦ
ε
848:あるケミストさん
08/10/15 13:26:54
ЖЖЖЖЖЖЖЖЖЖ
849:質問です
08/10/15 23:30:11
0.1mol AgNO3、0.01mol KI、0.2mol KCNおよび0.2mol NH3を混合して水に溶かし、混合水溶液の体積を1Lにした。
850:質問です
08/10/15 23:31:21
ただしKAgI=8.5×10^(-17)、KAg(CN)2^-=7×10^(10)およびKAg(NH3)2^+=1.6×10^(7)である。問1 AgIの沈殿は存在するか。
851:質問です
08/10/15 23:32:23
問2 平衡状態でのAg^+、Ag(NH3)2^+およびCN^-の濃度を計算せよ。
自分でやってみたところ、問1 [Ag^+][I^-]=1.0×10^(-3)>KAgIより沈殿は存在する。
問2に関してはどちらの錯形成反応から始めるのか解らなくて全く歯がたちませんでした。
よろしくお願いします。
852:あるケミストさん
08/10/16 00:15:56
平衡時に生じる[Ag(NH3)2+]=x(M)、[Ag(CN)2-]=y(M)、[AgI]=z(M) として
x/{(0.1-x-y-z)(0.2-2x)^2}=1.6*10^7
y/{(0.1-x-y-z)(0.2-2y)^2}=7*10^10
(0.1-x-y-z)(0.01-z)=8.5*10^(-17)
式をKの大きさから適当に近似して連立汁。
最初の式とxが無視できる鴨。
853:あるケミストさん
08/10/16 01:05:38
あと(1)の考え方は、とりあえずAgIの沈殿が生じないと仮定して、
Kの大きな方の[Ag(CN)2^-]の反応から計算すると[Ag^+]≒5*10^(-4)となり、
[Ag^+][I^-]=5*10^(-6)>Kspだから仮定は矛盾、よって沈殿が生じる、かな。
854:あるケミストさん
08/10/16 08:02:54
>>852、853
ありがとうございます
もう一度やってみます
855:あるケミストさん
08/10/16 10:41:19
KAg(CN)2の値は合ってるか。もっとでかくないか。
856:質問した人です
08/10/16 13:21:31
>>855
問題文に書かれている値は7×10^(10)です
1964年に出版された本なので、最近の本と値は違うのかもしれません
857:あるケミストさん
08/10/16 13:46:44
問題文どうりか。
しかし近似が出来ないな、かなり面倒な事になる。
てか4次方程式を解かせるとは思えないから全く別の解法だな。
858:昨日質問した人
08/10/16 21:15:52
やってみたけどわかりませんでした
別の解き方を教えてほしいです。よろしくお願いします。
859:あるケミストさん
08/10/16 23:02:45
もいっかい考えてみるが簡単な方法があるかな。
確実な事はAg^+は殆ど全てが反応している事くらいかな。
とりあえず連立方程式を解いてくれるサイトを見つけて有効桁10桁程度で分かればいいんだがなぁ、
何しろこっちは携帯からだから何もできないのさ。(ΦΦ;)
待ってればそのうち誰かが素晴らしい解法を教えてくれるかもしれない。カーゴカルト、
860:質問者
08/10/17 13:00:13
問1の答え
沈殿はない
とテキストに書かれていました
テキストの答えが間違ってる可能性もありますが
861:あるケミストさん
08/10/17 13:45:19
もしそうなら少しは簡単になるね、それでも4次方程式だが。
あと自分で調べたらKAg(CN)2^-≒10^20だった。
862:あるケミストさん
08/10/17 22:22:44
あ
863:あるケミストさん
08/10/17 22:41:06
質問した人よ、>>852を参照の事、
(1)仮にAgIが沈殿しないと仮定し、[Ag^+]=0.1-(x+y)=tとおくと式は、
[Ag(NH3)2^+]=x、[Ag(CN)2^-]=y より、x、y>>t と仮定して近似すると、
(0.1-y)/(4ty^2)=K1=1.6*10^7
(0.1-x)/(4tx^2)=K2=7*10^10
→ t=[Ag^+]≒1.0*10^(-8)M<<x、yで近似は妥当。
よって[Ag^+][I^-]≒10^(-10)>Ksp=8.5*10^(-17) より仮定は誤りで沈殿は生じる。
(2)(1)から沈殿が生じる事が分かったからこの系の平衡において溶解度積が成り立つ。
[AgI]=zとして、x、y、z>>tと仮定して同様に考えて近似すると
{0.1-(y+z)}/{(4t(y+z)^2}=K1
{0.1-(x+z)}/{(4t(x+z)^2}=K2
t(x+y-0.09)=Ksp
3式からy+z=αなどとおくと、
y+z={-1+√(1+1.6K1t)}/(8K1t)
x+z={-1+√(1+1.6K2t)}/(8K2t)
x+y=(Ksp/t)+0.09
0.1-(x+y+z)=t
以上から、t≒2.4*10^(-9)M、x≒1.5*10^(-3)M、y≒8.9*10^(-2)M、z≒1.0*10^(-2)M
結果から仮定は正しく近似は妥当。
よって、[Ag(NH3)2^+]≒1.5*10^(-3)、[CN^-]≒0.2-2y=2.2*10^(-2)、[Ag^+]≒2.4*10^(-9)
864:あるケミストさん
08/10/18 00:37:20
>>863
ありがとうございます
やってみます
865:あるケミストさん
08/10/18 10:46:42
書き忘れたが、最後に方程式:0.88t+{1-√(1+1.6K1t)}/K1+{1-√(1+1.6K2t)}/K2-8Ksp-16t^2=0
をニュートン法で解いた。
より正確には、
t≒2.39539*10^(-9)M
x≒0.1-(y+z)=1.48777*10^(-3)M
y≒0.1-(x+z)=8.85123*10^(-2)M
z≒9.99996*10^(-3)M
結果を見るとAgIがほぼ100%沈殿しているから、残った[Ag^+]≒0.1-0.01=0.09Mとして
(1)の問題と同じように簡単にできるが、それでもやはり高次方程式になる。
結局はどのように考えても簡単な方程式にはならないと思う。
こうなる理由は、NH3とCN^-の初濃度0.2Mが反応する濃度x、yを無視できる程大きくない事など色々ある。
866:あるケミストさん
08/10/18 14:15:29
問 水分子1個の質量は何gか。
答 水分子の質量は18gだから、
水分子1個の質量 18g÷6.0×10^23=3.0×10^-23g
「18g」は「物質を構成する単位粒子の数」ってことですか?
867:あるケミストさん
08/10/18 16:34:04
>>866
高校生か?アボガドロ定数とかモルって習わなかったか?
> 答 水分子の質量は18gだから、
もう少し丁寧に書くなら、「水分子1 molの質量は18 gだから~」だな。
> 「18g」は「物質を構成する単位粒子の数」ってことですか?
物質を構成する単位粒子(≒分子)をある個数(≒6.02x10^23; アボガドロ定数)集めたときの質量。
868:あるケミストさん
08/10/19 09:26:25
水酸化ナトリウムと炭酸ナトリウムの混合溶液20mLを0.10mol/Lの塩酸で適定したところ
15mL加える→第一中和点、20mL加える→第二中和点 であった
最初の混合液中の水酸化ナトリウムの物質量および炭酸ナトリウムのモル濃度を求めよ
物質量は水酸化ナトリウムが1.0*10^-3 炭酸ナトリウムが5.0*10^-4?でした
炭酸ナトリウムのモル濃度はどうやって求めればいいでしょうか?
869:あるケミストさん
08/10/19 10:00:22
それが20mlに含まれるから、物質量に1000/20を掛ければいいのさ。
スペインのブーツ研究会
870:あるケミストさん
08/10/19 13:49:35
ありがとうございます
871:わかめ
08/10/19 15:23:35
教えて下さい!
高校化学の宿題なのですが・・・
「グルコースに濃硫酸を加えたら、黒い炭は生成した」
っていう問題で、生成物がなにかわかりません。
反応式とともに教えて頂けたら幸いです。
872:あるケミストさん
08/10/19 16:20:21
酸化数の問題なのですが、
Pb(NO3)2のPbの酸化数が+2になっているんですが、
なぜこうなのか解説を読んでもよく分かりません。
どなたか教えて下さい。
数字はOの右下、かっこの右下についてます。
873:あるケミストさん
08/10/19 16:33:27
>>871
濃硫酸で脱水されるから
2C6H12O6→C12H22O11+H2O
でマルトース生成だったような。
874:あるケミストさん
08/10/19 17:12:13
Pb(NO3)2
硝酸イオンは-1、また全体として電気的に中性だからX+2*(-1)=0 → X=+2
875:あるケミストさん
08/10/19 17:38:19
ZrO2にCaOが置換固溶するとき、陽イオン侵入型モデルと陰イオン空孔型モデルが考えられる。
それぞれの反応式を示し、ZrO2にCaOが10モル%固溶したとき(ZrO2 90.0モル%、CaO 10.0モル%)、
密度を計算せよ。ただし、ZrO2固溶体は立方晶であり、単位格子は4個のZrO2からなっている。そ
の格子定数(0.515nm)は変わらないものとし、0、 Ca、および、 Zrの原子量は、それぞれ、16.0、
40.0、91.0を用いよ。
わからないので解法など教えてください。よろしくお願いします
876:あるケミストさん
08/10/19 17:58:57
0.1モル/Lの食塩水を500ml作りたい。
何gのNaClを溶かして全体で500mlにすればよいか?
歯が立たないんです。。。
教えてください。。。
877:たま
08/10/19 18:03:32
アンモニアと酸素が反応して一酸化窒素と水が生成する反応について問いに答えよ。
1 この化学反応式を書け。
NH3+2分の5O2→2分の3H2O+NO はなぜ違いますか?
2 酸素16.8リットルが反応した時に生成する一酸化窒素の物質量はいくらか
22.5はなぜちがいますか?
3 アンモニア6.8gが反応した時に生成する水の質量はいくらか
7.2gはなぜ違いますか?
4 アンモニア8.4リットルと酸素8.4リットルを混合して反応させたとき、反応後の
期待の体積の合計はいくらか。ただし生成した水は液体とし、気体の水への溶解は
無視する。
わかりません
22.5や7.5は、私が考えて出した答えですが、×でした。
解法と正答など、教えてください。よろしくお願いします。