08/06/09 22:37:50
7.80gのベンゼンに付加する水素の量は標準状態で何リットルか
やり方が分かりません…お願いします…
401:あるケミストさん
08/06/09 23:15:36
3*(7.80/78)*22.4(L)
402:あるケミストさん
08/06/10 00:11:17
>>400
ベンゼン1分子の分子量は78 つまり1モルで78gの物質
そして、ベンゼン1分子には水素が3原子まで付加する。
7.80gのベンゼンは7.80/78=0.10モル
それに付加する水素の量は0.10*3=0.30モル
気体の状態方程式から、1モルの理想気体は22.4L
0.30*22.4L=6.72L
温度の条件が書いてあったら、そこでも計算が入るよ
403:あるケミストさん
08/06/10 00:14:29
>>395
アルデヒド同士、プロパノール同士、お互い1分子ずつ、のほかに何ができるかだな・・
光学異性体かな?
404:あるケミストさん
08/06/10 00:59:08
>>401
>>402
ありがとうございました!!
405:あるケミストさん
08/06/10 03:04:32
水に塩を溶かしたときの拡散係数教えてくれー
どうググっても全然でてきやしねぇ・・・
406:あるケミストさん
08/06/10 06:39:30
>>405
URLリンク(cer.ori.u-tokyo.ac.jp)
なんかすぐ出てきたぜ
407:393
08/06/10 15:42:19
>>394>>397>>398
あリがとう(;ω;)(;ω;)
理解できまんた
408:化学工学
08/06/10 22:24:04
物質収支の問題なのですが・・・
20.0wt%の水分を含有する固体の乾燥を行う。加熱乾燥空気とリサイクルした空気を混合して乾燥機に供給することで、
固体の水分含有率を5.00wt%とする。
入口の乾燥空気の湿度は1.00 x 10^3 (kg-water)/(kg-dryair)、
リサイクルされた空気の湿度は1.00 x 10^1 (kg-water)/(kg-dryair)、
そして混合して乾燥機に導入される空気の湿度は3.00 x 10^2 (kg-water)/(kg-dryair)とする。
5 (kg-solid)/hの固体を乾燥機に供給する時に必要な乾燥空気( (kg-dryair)/h )とリサイクルする空気( (kg-dryair)/h )、
そして、乾燥した生成物(kg/h)の量を計算せよ。
(長ったらしくてすみませんm(__)m)
一番肝心な物質収支式が立てられません。
もし分かる方がいらっしゃいましたら、お願いします。
409:あるケミストさん
08/06/11 10:24:21
>>408
丸投げのスレに答えたんだがなぁ、別人でつか?
410:あるケミストさん
08/06/11 19:39:42
1HNMRスペクトルの解析で、
「特定の物質(1-ブロモブタン等)のスペクトルを分析せよ」
という問題が出たわけですが、スペクトルの読み方を全く知らないためどうしようもありません。
スペクトルから得られる情報は「立体構造」以外に何かあるでしょうか?
また、ピーク部分以外に着目するべき所はあるでしょうか?
411:408
08/06/11 23:23:16
>>409
丸投げスミマセン。でも別人です。
412:あるケミストさん
08/06/11 23:44:26
>>410
通常の有機化合物であるなら、シフト値0-2付近のピークは炭素に直結した水素。
シフト値7-9ぐらいに出るのは、例えばベンゼン環上に配置された水素のように、電子遮蔽が行われていない水素。
電気的に近い関係にある水素同士はカップリングのためにピークが分裂する。
例えばブタンをHNRで測定したとすると、末端の水素は6コ、内側の水素は4個ある。
より電子遮蔽を受ける内側の水素はやや高磁場シフトし、また末端の水素とのカップリングにより4本のピークに分裂する。このときの強度比は1:2:2:1。
なんで分裂すんの?っていうのは一晩では教えられない。でも二晩あれば理解できるぐらい簡単だから勉強しろ。というか院行ったら普通に読めないと続かないんだぜ
413:あるケミストさん
08/06/12 00:13:22
>>408
(kg-water)/(kg-dryair)っていうのは何か違うんじゃないか?
1kgの空気の中に300kgの水が入ってるとかどんだけ・・
414:410
08/06/12 00:17:00
>>412
長文レスありがとうございます。
学部2年生ですが、実験のレポートで読む必要があったので質問しました。
ゆくゆくは有機の授業で習うと思いますが、いい機会なので勉強します。
415:あるケミストさん
08/06/12 11:08:30
正しくは問題はこうじゃないかなぁ。
20.0wt%の水分を含有する固体の乾燥を行う。加熱乾燥空気とリサイクルした空気を混合して乾燥機に供給することで、
固体の水分含有率を5.00wt%とする。
入口の乾燥空気の「湿度」は1.00*10^(-3) (水分のkg)/(含水空気のkg)、
リサイクルされた空気の湿度(出口の湿度)は1.00*10^(-1) (水分のkg)/(含水空気のkg)、
そして混合して乾燥機に導入される空気の湿度は3.00*10^(-2) (水分のkg)/(含水空気のkg)とする。
5kgの固体を乾燥機に供給する時に1時間当たりに必要な乾燥空気と、
リサイクルする空気、そして乾燥した生成物(kg/h)の量を計算せよ。
416:あるケミストさん
08/06/12 12:31:47
湿度を「水分量(kg)/乾燥空気(kg)」として、
乾燥空気をx(kg/h)、リサイクル空気をy(kg/h)とすると条件から、
{10^(-3)x+10^(-1)y}/(x+y)=3*10^(-2)
(x+y){10^(-1)-3*10^(-2)}=5*{(20-5)/100}=0.75
2式から、x=7.58kg/h、y=3.13kg/h、固体=5-0.75=4.25kg/h
417:sage
08/06/12 20:08:37
大学のレポでベンゼンのモル凝固点降下係数をナフタレンの結果と安息香酸の結果から求めよ。
というのがあるのですが、
△T=K×Mで求めたのですが、あまりにも解が違いすぎるので質問します。
ベンゼンの凝固点1℃ ナフタレンの凝固点2℃ ナフタレン0,5モルをベンゼン0,01kgに入れると仮におくと、
これだけの条件で解は求まるでしょうか?
418:417
08/06/12 20:30:41
自己解決しました。
スレ汚しすみませんorz
419:あるケミストさん
08/06/12 22:25:38
URLリンク(imepita.jp)
上のURLの化合物を紫外可視分光法で区別できる理由って何ですか?
初期的な質問ですいません…
分光法苦手で…
420:あるケミストさん
08/06/12 22:37:25
【水から】ジェネパックス【エネルギー】
1 :名無しさん@どっと混む:2008/06/12(木) 20:27:14 ID:nq8sZU2T0
よくある投資詐欺・永久機関詐欺の類か、
はたまた本当に画期的なシステムか?
URLリンク(www.genepax.co.jp)
コップ1杯の水が、地球を支えるエネルギーに
水が生活エネルギーに変わる。発電時のCO2排出はゼロ。
私たちが開発したウォーターエネルギーシステム(WES)は、水から電流を取り出すことを可能にした、新しい発電システムです。
421:あるケミストさん
08/06/12 23:08:55
>>419
紫外可視分光は、比較的エネルギーの高いπ→π*遷移を測定している。
このとき、π軌道を持っている原子の位置関係で、π軌道の重なりが多ければ遷移が起き易い=紫外可視スペクトルのピークは赤方遷移する
6員環と5員環なので絵を描いてみないとどっちがどっちかはわからんが、
多分6員環のほうが重なりが多いんじゃね?
422:あるケミストさん
08/06/13 16:29:31
pH=7.50のNaOH水溶液を何倍に希釈するとpH=7.10になるか。
423:408
08/06/13 17:17:30
>>413
>>415
>>416
やっぱり問題おかしいですよね^^;
この人の問題はいつもおかしくて困ってました。
答えていただき有難うございました。
自分でももう一回やってみます。
424:あるケミストさん
08/06/13 21:36:13
>>422
pH=aのNaOH水溶液を薄めてpH=b>7にするには、
水の解離によるOH^-を考慮すると、
10^(a-b)*{(Kw-10^(-2a)/(Kw-10^(-2b)}倍に希釈すればよい。
425:あるケミストさん
08/06/13 22:00:06
100Vの電位差で加速された電子の速度を求め、この電子に伴うド・ブロイ波
の波長を計算せよ。
なお、電位差V(ボルト)で加速された電子(電荷:eC)の獲得するエネルギー
はeVとする。
大学の問題ですが分かる人いませんか?
お願いします。
426:あるケミストさん
08/06/14 00:46:06
高校で習いそうだけどな。
いや、俺はもう覚えてないから答えられないけどw
427:あるケミストさん
08/06/14 00:50:52
濃度0.05mol/lの水溶液A,Bを、沸点の高いものの順に並べよ。
A:NaCl水溶液
B:MgCl2水溶液
上記の問題なのですが、解答には
NaCl→Na+ + Cl-となり、溶質粒子はイオンに分かれたため、はじめのNaClのモル数の2倍になる。
よって、0.05×2(mol)/1(l)=0.10(mol/l)になる。
と、書いてあります。
はじめに、水溶液の濃度が0.05(mol/l)だと書いてあるのに、後で2倍にするのがいまいち分かりません。
水溶液の濃度が0.05(mol/l)ということは、それは電離している状態での濃度なんじゃないかと思ってしまうのです。
馬鹿な私を助けてください。。
428:あるケミストさん
08/06/14 11:20:25
悪魔でも溶液1L中にNaClが0.05mol含まれている状態。
これが電離すると、Na^+=Cl^-=0.05mol、イオンの総物質量は0.1molだ。
429:あるケミストさん
08/06/14 13:26:48
問1
水素6g、メタン16gをある容器に入れたところ0℃で全圧が0.2MPaとなった。
このとき各成分気体の分圧、容器の体積はいくらか?
問2
エチルアルコール1モルを完全燃焼させたところ、1368.9kJの熱を発生した。
二酸化炭素及び水の生成熱をそれぞれ406.4kJ及び286.2kJとした場合、エチルアルコールの生成熱は何KJか?
430:あるケミストさん
08/06/14 13:38:46
問1
次の熱化学方程式から求めたCS2の生成熱は何KJか?
CS2+3O2=CO2+2SO2+1106.2KJ
C+O2=CO2+394.3KJ
S+O2=SO2+297.1KJ
問2
0.1Nの酢酸水溶液の水素イオン指数はいくらになるか。ただしこの水溶液の電離度は0.1%とする。
問3
過酸化水素136gが完全に水と酸素に分解した。この酸素を捕集したところ、標準状態で22.4Lだった。この過酸化水素中の過酸化水素の質量パーセント濃度はいくらか?
431:429-431をお願いします。
08/06/14 13:44:49
0.1モル/Lの濃度の酢酸水溶液のおおよそのpHは、いくらか?ただし、酢酸は水溶液中で0.1%電離しているものとする。
432:あるケミストさん
08/06/14 14:13:17
pH=4
433:あるケミストさん
08/06/14 14:23:28
>>428
ありがとうございます。
また疑問が出てきたのですが、
仮に
NaCl水溶液1l中に0.05molのNaClが含まれている。
この水溶液のモル濃度を求めよ。
という問題があったとしたら、答えは0.05mol/lにすれば良いのか
0.10mol/lにすれば良いのか、どちらなのでしょうか。
NaClのものか、電離してできたイオンのものか
どちらの物質量を使えば良いのか分かりません。
頭が整理できてなく、何かものすごく見当違いをしているような気もするのですが
よろしくお願いします。
434:あるケミストさん
08/06/14 14:26:47
>>429-431の解く過程を教えて下さい
435:あるケミストさん
08/06/14 15:11:56
>>433
電離する前の状態で考えてOKだよ。
[NaCl]=0.05M (1L中にNaClとして0.05mol)
イオンの濃度の総和を使うのは、
「モル沸点上昇」や「浸透圧」なんかだね。
436:あるケミストさん
08/06/14 15:21:18
>>429
0.2*10^6V={(6/2)+(16/16)}RT、pH2=0.2*(3/4)MPa、pCH4=0.2*(1/4)MPa、
V=(3+1)RT/(0.2*10^6)L
437:あるケミストさん
08/06/14 19:31:29
>>435
この3日ほどずっと疑問だったのですが、おかげさまですっきりしました。
ありがとうございました。
438:あるケミストさん
08/06/15 11:03:14
高3です。
RC回路に一定の電圧をかけて時間あたりの電流値の変化を測定した実験について、
Vr-tグラフ、Vc-tグラフを調べて書けって言われたんですが、まるでどうやって書くものだかさっぱりわかりません。
Vrが抵抗の電圧で、Vcがコンデンサの電圧ってのをやっと分かったくらいです。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
Wikipedia:RC回路の「部分分数分解と逆ラプラス変換により、次が得られる。」の下に書かれた式で表されるグラフを書けばいいのでしょうか。
でも「ラプラス変換」というものはまだ習っていないので、グラフを求めるまでの道筋を書くことができません。
高3までに習う範囲の数学・物理でRC回路のVr-t, Vc-tグラフの式を求めるには、どのように考えればいいでしょうか。
よろしくお願いします。
439:あるケミストさん
08/06/15 13:20:02
パラ置換安息香酸メチルのアルカリ加水分解において、X(パラの部分)に対して以下のような反応性の順序が見いだされた。
X:NO2>H>OCH3
この反応性の順序はどのように説明したらよいか。
よろしくお願いします。
440:あるケミストさん
08/06/15 17:20:11
カルボニルの電子密度と求電子性?
441:あるケミストさん
08/06/15 19:15:41
1.サフロールを塩酸等のハロゲン化水素酸(臭化水素酸、ヨウ化水素酸)
と、氷酢酸の中で混合、反応させます。
2.サフロール反応物に、エタノール等のアルコール中で、メチルアミン
を反応させて、付加させて、MDMAとします。メチルアミンのかわりに
アンモニアを(この場合市販のアンモニア水を)用いれば、MDAとなり
ます。
3.油状のMDMA、またはMDAを、安定した塩酸塩の結晶として完成です。
これを私にもわかり易く説明してください
442:あるケミストさん
08/06/16 13:44:20
(1) 濃度1.5*10~-3 mol/l の硫酸(H2SO4)がm~3/minで流出している。
(2) 中和剤としてCa(OH)2を使用する。
(3) Ca(OH)2の値段は30円/kgである。
(4) H2SO4とCa(OH)2の式量をそれぞれ98と74とする。
問 (1)~(4)の条件で
1日あたりのCa(OH)2の必要量と経費を求めなさい。
大学のレポートです。たぶんlとm~3について何かしらすると思うんですが、分からないのでよろしくお願いします。
443:あるケミストさん
08/06/16 14:14:20
>>442
H2SO4=Ca(OH)2=1.5*10^(-3)*10^3*60*24=2160(mol/day) より、
質量:2160*74*10^(-3)=160kg、経費:160*30=4800円
444:あるケミストさん
08/06/16 16:16:21
>>433
ありがとうございました。
445:あるケミストさん
08/06/16 16:22:48
同位体って何?
446:あるケミストさん
08/06/16 17:06:37
3.油状のMDMA、またはMDAを、安定した塩酸塩の結晶として完成です。
このやり方がわかりません。おしえてください
447:あるケミストさん
08/06/16 17:33:15
塩化ナトリウムに不揮発性の酸の濃硫酸を加え加熱すると、揮発性の酸の塩化水素が発生する。
どうして揮発性云々が関係してくるんですか?
448:あるケミストさん
08/06/16 17:53:22
外部へ気体として揮発する→気体の溶液に対する溶解平衡が移動→更にに揮発する→‥
449:あるケミストさん
08/06/16 18:14:30
>>448
ありがとうございます
納得できました。
450:あるケミストさん
08/06/16 19:53:57
ふたまた試験管を使って銅片に6mol/L硫酸5mLを加えて水上置換方で発生するNO・NO2の色はなんですか?
451:あるケミストさん
08/06/16 20:48:10
NO2は褐色
452:あるケミストさん
08/06/16 21:27:49
>>451
ありがとうございました
NOを集めた試験管のゴム栓をはずし十分に空気と反応させた後、水を入れてゴムをしてよくふり
その後にBTB溶液を加えてできる水溶液の名前はなんでしょうか?
453:あるケミストさん
08/06/17 00:15:16
>>425
hν=eC
ν=eC/h h:プランク定数
>>429
問1
水素分圧=0.2MPa*6/(6+16)
メタン分圧=0.2Mpa*16/(6+16)
容器体積V=nRT/P=で計算
問2
CH3-CH2-OH+7/2O2=2CO2+3H2O+1368.9kcal
C+O2=CO2+406.4kcal
1/2O2+H2=h2O+286.2kcal
2C+3H2+1/2O2=CH3-CH2-OH+?
>>438
RC並列交流回路なら
・R部の式:両端にかかる電圧がVr(t)=Vsin(wt)とすると
・C部にかかる電圧は、色々な理由があってVc(t)=V/(R^2+C^2)^(1/2)cos(wt)になる
>>445
原子番号が同じで質量数が異なる元素
>>452
チモールブルーじゃないかな
454:あるケミストさん
08/06/17 01:32:58
酸性度が違う理由について教えてください。
3つの似た化合物があって、右側についてるものが少し違うのですが
1、-SO2-NH-ベンゼン(pH=9)
2、-SO2-NH-ベンゼンのCがメタの位置で2つNに置き換わっているもの(pH=6)
3、-SO2-NH2(pH=10)
1と2はSP2混成とSP3混成の違いかな、と自己解決しました。
3は他のものにくらべてなぜpHが高いのか説明に考えあぐねています。
どうかよろしくお願いします。
455:あるケミストさん
08/06/17 01:51:31
ピリジン環構造が塩酸のトラップに使われるのは有名
3はアンモニウム基と考えれ
456:あるケミストさん
08/06/17 12:08:06
>>453
ありがとう。
457:あるケミストさん
08/06/17 17:23:12
>>455
ありがとうございます
参考にします
458:あるケミストさん
08/06/19 00:07:52
硫酸酸性のニクロム酸カリウム水溶液に硫酸ナトリウムを加えると、
どのような反応をするか教えてください。お願いします。
459:あるケミストさん
08/06/19 04:40:33
>>458
すいません、自己解決しました。
460:あるケミストさん
08/06/20 03:58:00
NaClのイオン交換膜の問題で、膜内基準で電位が-178mVのとき、
このイオン交換膜は陽、陰どちらか分かりますか。
膜内基準と溶液内基準とでは何か違うのでしょうか、教えてください
461:あるケミストさん
08/06/20 22:53:01
何この過疎スレ
マジつかえねーな
462:あるケミストさん
08/06/22 12:49:26
洪水警報上げ
463:あるケミストさん
08/06/22 14:18:11
うちの大学、ニクロム酸カリウム(NaClの濃度を適定で求めるような実験で使う)を、実験で使った
あと、水道に捨てちゃってるんだけど、あれって、大丈夫なんかねぇ?
クロムだよね?色は、黄色から、適定終点では茶色っぽく変わる。
茶色だと無害ですか?
464:あるケミストさん
08/06/22 16:07:05
どう考えてもよくない。
465:完全文系型
08/06/22 16:19:07
物質名 物質量 質量 分子数 体積(標準状態)
窒素N2 2.0mol a b c
酸素O2 d 16g e d
塩素Cl f g 6.0x10(23乗) h
a~hのアルファベットのところに適する数値を入れよ。
という問題があるのですが、全ての解き方がよく分かりません。
どうか解き方を教えてください。
466:あるケミストさん
08/06/22 18:16:22
試料水50mlに5.0*10^(-3)mol/lの過マンガン酸カリウム水溶液10mlを加え、30分加熱した。加熱後、
試料水溶液の赤紫色が消えていないことを確認したのち、12,5*10^(-3)mol/lのシュウ酸ナトリウム水溶液で
赤紫色が消えるまで適定したところ、2,5ml必要であった。ただし、試薬などの調製に用いた水はCOD値を
与えるような物質を含んでいないものとする。
(1)硫酸酸性での過マンガン酸イオンとシュウ酸イオンの反応を反応式で表せ。
(2)この試料水中の有機物を酸化した過マンガン酸カリウムの物質量を求めよ。
(3)この試料水のCOD[mg/l]を求めよ。ただし、5.0*10^(-3)mol/lの過マンガン酸カリウム水溶液1.0mlは、
酸素の量0.20mgに相当する。
(1)
MnO4^(-) + 8H^(+) + 5e^(-) -> Mn^(2+) + 4(H2O)
(COOH)2 -> 2(CO2) + 2H^(+) + 2e^(-)
↓
2(MnO4)^(-) + 16H^(+) 10e^(-) -> 2Mn^(2+) 8(H2O)
5(COOH)2 -> 10(CO2) + 10H^(+) + 10e^(-)
↓
2(MnO4)^(-) + 5(COOH)2 + 6H^(+) -> 2Mn^(2+) + 8(H2O) + 10(CO2)
と解いたのですが合ってるでしょうか?
(2)(3)は分からないのでどなたか教えてください。
467:あるケミストさん
08/06/22 19:40:23
>>466
(1)2MnO4^- + 5C2O4^2- + 16H^+ → 10CO2↑ + 2Mn^2+ + 8H2O
(2)5*{5.0*10^(-3)*(10/1000)-x}=2*1.25*10^(-2)*(2.5/1000) → x=3.75*10^(-5)mol
(3)5.0*10^(-3)*(v/1000)=3.75*10^(-5)mol → v=7.5ml
∴COD=7.5*0.20*(1000/50)=30mg/L
468:あるケミストさん
08/06/22 19:54:49
>>467
解答ありがとうございます。
(1)の時点で間違っていたのか…
(2)(3)は考えた自体がわからないので勉強になりました。
本当にありがとうございました。
469:あるケミストさん
08/06/22 20:30:09
トリペプチド(AspLysGly)について
① このトリペプチドの滴定を行ったとき、滴定反応に関与する官能基を答えよ。
② このトリペプチドは何段階の解離反応を示すか。
③ 解離反応式を記述しなさい。ただし各解離基のpk値に基づいて解離する順番に従って記述しなさい。
④ 大まかな滴定曲線を書きなさい。
・pk値
-COOH NH3+
Asp 1.99 9.90
Lys 2.16 9.06
Gly 2.35 9.78
ネットでも調べたんですがまったくわかない状態です。。
どうかお教えくださいませ。
470:あるケミストさん
08/06/22 21:26:08
>>469
よく分からん点もあるから参考程度に。
トリペプチドを「H2N-Asp-Lys-Gly-COOH」とすると、
(1)-COOHと-NH2
(2)最大で酸として4段階の解離。
(3)トリペプチドの双性イオンを「H2T」で表すと、
H4T^2+ ⇔ H^+ + H3T^+ (Glyの-COOHの解離)
H3T^+ ⇔ H^+ + H2T (Aspのβ位の-COOHの解離)
H2T ⇔ H^+ + HT^- (Aspの-NH3^+の解離)
HT^- ⇔ H^+ + T^2- (Lysのε位の-NH3^+の解離)
471:あるケミストさん
08/06/24 00:21:43
元素X、元素Yからなる化合物Zがある。Xの原子はM殻に7個の価電子をもち、Yの原子はM殻に2個の価電子をもつ。Zの組成式をX、Yと数字で表せ。
どのように表せばいいのか分かりません…
472:あるケミストさん
08/06/24 00:56:34
Xは1個電子が欲しい、Yは2個電子余っとるってことでYX2 MgCl2
473:あるケミストさん
08/06/24 01:40:40
50mlの水にグラニュー糖34.2gを溶かしたとき、溶液の体積はどうなりましたか。
その理由を考えてください。
体積は71mlになりました。
理由が分かりません…飽和量とかの関係ですか?
474:あるケミストさん
08/06/24 11:51:05
>>470
わかりました。参考程度に頑張ってみます。
ご回答ありがとうございます!
475:綾
08/06/26 17:33:37
標準状態で、2,24リットルを占めるアンモニアの物質量は何モルか。
また、このアンモニア中には何モルの酸素原子が含まれているか。
答えは分かっていますがやり方が
分からないので誰か教えてください。
476:あるケミストさん
08/06/26 19:24:29
NH3=2.24/22.4=0.1mol、H=3*0.1=0.3mol
477:あるケミストさん
08/06/27 12:35:05
蒸し風呂上げ
478:あるケミストさん
08/06/27 20:28:48
酵素活性の問題で、初速度から1分あたりの吸光度変化量を計算したいのですが
計算式がわかりません。どなたか教えてください
測定結果…(0分) 0.253 (1分) 0.244 (2分) 0.239 (5分) 0.229 (10分) 0.213
479:あるケミストさん
08/06/27 22:08:37
酸化還元反応の問題です。ヨウ化カリウム水溶液に、硫酸酸性でない過酸化水素水を加えたときの化学反応式は下記のもので良いのでしょうか。
2KI + 2H2O2 → I2 + 2H2O +K2O2
480:あるケミストさん
08/06/27 23:32:32
2KI + H2O2 → I2 + 2KOH
481:あるケミストさん
08/06/28 17:42:37
>>478
良くわからんが、数値に単位付けてみないか
酵素の反応活性に関するものなのか、
測定している溶液の吸光度なのか不明
482:あるケミストさん
08/06/28 18:47:48
すいません…
数値は測定した溶液の吸光度の値です
483:あるケミストさん
08/06/28 21:09:38
>>480
それを実際にやってみたら、析出した固体のヨウ素が、
過酸化水素の分解の触媒になりやがった……
484:あるケミストさん
08/06/28 23:28:30
>>483
分かる分かる。
うちがやってしまったときはかなり暴走気味になった。
485:あるケミストさん
08/06/29 21:32:08
>>480
解答ありがとうございます。
ですが、まだわからないことがあります。
この反応のとき、ヨウ化カリウムは還元剤で過酸化水素水は酸化剤ですよね?
ヨウ化カリウムの半反応式と過酸化水素水の半反応式を組み合わせ
イオン反応式を作り、化学反応式にしても、
答えて下さったような式にならないのですが……。
どうすればその化学反応式が導けるのでしょうか?
486:あるケミストさん
08/06/29 22:15:12
2I- → I2 + 2e-
H2O2 + 2e- → 2OH-
Kは後から帳尻合わせで足す
487:あるケミストさん
08/06/29 22:24:55
>>478
数値が吸光度なら
最初の1分:(0.244-0.253)/(1-0)= -0.009 /分
最初の2分:(0.239-0.253)/(2-0)= -0.007 /分
最初の5分:(0.229-0.253)/(5-0)= -0.005 /分
最初の10分:(0.213-0.253)/(10-0)=-0.004 /分
ということになる・・・
単位が書いてないのでこれ以上はなんとも言えないが
吸光度は希薄溶液中の物質濃度に比例するので、加算・減算しても意味は失われない
488:あるケミストさん
08/06/29 22:38:23
「アルギン酸カルシウムの固定化の原理をわかりやすく説明しろ」
っていう課題をだされたんだが、図書館いってもググってもでてこない
だれか助けてくれ・・・
489:あるケミストさん
08/06/29 22:51:46
フェノールは塩化鉄(Ⅲ)と反応して錯体を作って紫色とかになると思うんですが、塩化鉄(Ⅱ)とは錯体を形成しますか?するのならその化学式を教えて下さい(>_<) 図書館とか新研究で探しても見つからなくて…
490:あるケミストさん
08/06/29 23:40:43
塩化鉄(II)と反応してしまったら
なんでフェノール試薬なのか判らなくなると思わないだろうか
491:あるケミストさん
08/06/30 00:18:13
>>487
お答えありがとうございました!助かりました
単位は(△Abs/分)でいいみたいです
492:あるケミストさん
08/06/30 09:28:31
>>486
過酸化水素水の半反応式が教科書のものとは違っていたみたいです。
(教科書に載っていたのは H2O2 + 2H+ +2e- → 2H2O でした。)
過酸化水素水って酸化剤として働くとき、相手によって2通りの反応があるんですか?
493:あるケミストさん
08/06/30 12:31:06
相手というより条件。
494:あるケミストさん
08/06/30 15:42:52
>>493
そうなんですか。
自分でもう少し詳しく調べてみようと思います。
皆さん解答ありがとうございました。
495:あるケミストさん
08/06/30 23:16:51
ブレンステッドの酸・塩基と ルイス酸・塩基は同じものではない
大抵の酸塩基反応が水溶液で行われているため、電子を受け取ることが水素を放出することに直結しやすい、のが理解を難しくしている。
反応の基本は電子。水素は「どうしようもない場合に」のみ放出される。
今回の場合、水素よりイオン化しやすいカリウムが反応系にあるため、こちらがイオン化される。
と俺は高校生の時理解していたが、今となって正しかったかどうか定かではない・・
496:あるケミストさん
08/07/01 17:37:06
化学の問題かわかりませんが大学理系バカです
1atmにおけるベンゼン(C6H6=78)の沸点は353Kである
電気ヒーターを用いて、沸点温度の液体ベンゼン10.0gを1.00atmの低圧のもとで蒸発させる実験をする
電気ヒーターで発生する熱は全てベンゼンの加熱に用いられるとする
電気ヒーターに100.0V、0.100Aの電力を供給するとき、何秒間の加熱が必要か
ベンゼン蒸気は完全期待の状態方程式に従うものとする
ちなみに直接関係あるか微妙ですがΔHm=30.8kJ/mol、ΔUm=27.9kJ/molです
電圧*電流*t[s]=仕事[J]だと思ったんですけど答えが異なってしまいます
仕事=nRTで出しました
497:496
08/07/01 18:00:48
解決しました
失礼します
498:あるケミストさん
08/07/02 00:39:13
教えてください
アニリンとさらし粉の反応では酸化して紫色になることは
分かっているんですが…これって化学反応式作れますか??
499:あるケミストさん
08/07/02 12:57:10
>>498
かなり複雑で高校以上のレベルになる。
500:あるケミストさん
08/07/02 15:00:19
コップ一杯の水にスプーン一さじの塩は溶けるが砂金は溶けないこの違いを説明しろ。
というレポートを2枚出せと言われました。化学の知識0なのでまったく分かりません。助けてくださいお願いします。
501:あるケミストさん
08/07/03 03:51:07
ヨウ素酸カルシウムの溶解度を探しているのですが見つからないのでご存知の方がいましたらお願いします。
502:あるケミストさん
08/07/03 12:38:59
Ca(IO3)2の溶解度積は、Ksp=[Ca^+][IO3]^2=7.0*10^(-7)だから溶解度s(M)は、
4s^3=Ksp → s=5.6*10^(-3)M
503:あるケミストさん
08/07/03 13:11:02
だからだいたいで、水100gに対して218mg位が溶けると思う。
504:あるケミストさん
08/07/03 17:28:33
お願いします。
イオン伝導体とイオン導電体は違うものなのでしょうか?
それともおなじものなのでしょうか?
解答よろしくおねがいします。
505:あるケミストさん
08/07/03 22:40:20
ガンマ線検出器について教えてください。
NaIシンチレーション検出器で自然ガンマ線を検出する際
プラトー領域を動作電圧とするのですが、なぜプラトー領域
が現れるのですか?光電子倍増管の増幅できる量が最大となり、
それ以上になるとノイズを検出する、といったような事が書いて
ありましたが、よくわかりません。
506:あるケミスト
08/07/04 13:49:36
化学平衡について詳しく教えてください!!
507:あるケミストさん
08/07/04 18:28:24
教科書はちゃんと読んだか?
508:あるケミストさん
08/07/05 12:27:15
大気の状態が不安定上げ
509:あるケミストさん
08/07/05 12:44:57
っていうか平衡状態ぐらいはググれ
510:あるケミストさん
08/07/05 17:26:55
どなたか硫酸銅五水和物20.0gを水480gに溶かした硫酸銅水溶液の質量パーセント濃度を教えてください。
硫酸銅水溶液と、硫酸銅五水和物水溶液は別物なのですか?
511:あるケミストさん
08/07/05 17:34:13
5水和物、ということは分子量が5*18増えてるようなもの
20.0gのブツのモル数は20を分子量で割るだろ
そこ以外は全て無水物と同じ計算をする
512:あるケミストさん
08/07/05 17:42:36
>>511ありがとうございます。では答えは4%ですね!
513:あるケミストさん
08/07/05 18:17:15
>>510
CuSO4=20.0*{159.5/(159.5+5*18)}=α(g)、H2O=20.0-α=β(g)、
100α/(480+β)%
514:あるケミストさん
08/07/05 21:13:24
おちついて考えようか
CuSO4の分子量をM
水和水の分をw
と置く。w=90ってことはわかっているが、代数のほうが考えやすいからな。
20.0gの水和物中、無水物は 20*(M/(M+w))
全体重量は500gで動かない
なら、質量濃度は 20*(M/(M+w))/500 *100
CuSO4=159.5なので 2.6%
515:あるケミストさん
08/07/06 10:23:17
相対質量についての質問です
次の問いに有効数字4桁で答えよ。
(1)12C原子1個の質量を1.993×10の-23乗g、13C原子1個の質量を2.160×10の-23乗gとするとき、13Cの相対質量を求めよ。
という問題なのですが、僕がを比例式を使って計算したところ13Cの相対質量は13.005519317611640742599096838936になりました
この問題集だと13Cの相対質量は13.005で四捨五入して13.01となっているんですが
13.00551...がなぜ13.005に丸められるのかがよくわからないのです
どういう端数処理をするとこうなるのでしょうか
516:あるケミストさん
08/07/06 11:35:49
数字それ自体の意味というのがあって
例えば小数点以下3ケタまでの元データしかない、ということなら
計算の結果もそれと同様のケタ数までしか意味がない
1.993という数字を使ってなんらかの結果を求めようとした時
その1.993も、なんらかの計算から出た値を四捨五入しているので、1,9925~1.9935のいずれかの値の代わりに使っているわけ
13.0055193....という計算は数字の上では可能だが
もともとの数字のブレから考えると、13.005ぐらいまでの値しか意味を成さない
それを四捨五入して13.01
こういうのは「有効数字」と呼ばれていて、特別な知識じゃないから中学卒業までには身に着けろよ
517:あるケミストさん
08/07/06 20:25:07
「沸点におけるクロロエタンのモルエントロピーを計算せよ」という問題です。
クロロエタンは1barで融点が134.4K、沸点が286.2K。
⊿fus(Hバー)=4.45kJmol^-1
⊿vap(Hバー)=24.65kJmol^-1
定圧モル熱容量は表約10K毎に与えられていますが、融点・沸点での値を抜粋します。
134.4(固体)=90.83JK^-1mol^-1
134.4(液体)=97.19JK^-1mol^-1
286.2=102.13JK^-1mol^-1
となっています。
また、『15K以下では熱容量はデバイ理論に合う』ともあります。
答えは272.6JK^-1mol^-1とわかっていますが、過程を求められているので困っています。
どなたかよろしくお願いします。
518:あるケミストさん
08/07/06 20:53:34
ここは丸投げスレじゃなかったのか・・・
帰ります。スレ汚し失礼しました。
519:あるケミストさん
08/07/07 13:58:51
落雷停電記念上げ
520:物理化学
08/07/07 15:16:10
298Kにおけるベンゼンの標準燃焼エンタルピーおよび、標準燃焼エントロピー、標準燃焼ギブズエネルギーを求めよ。
298Kでのベンゼンの標準生成エンタルピーは49kj/mol,二酸化炭素は-393.5kj/mol,水は-285.8kj/mol、また298Kでのベンゼンの標準生成ギブズ自由エネルギーは124,3kj/mol,二酸化炭素は-394,4kj/mol,水は-237,1kj/molである。
という問題ですが標準燃焼エンタルピーはできたのですがあとの二つがわからなくて困っています。どなたかお願いします。
521:あるケミストさん
08/07/08 21:59:37
タンパク質精製の問題です
「精製前の試料とイオン交換クロマト後の試料の550nmと280nmの吸光度を用いて
各々のシトクロムcの純度を算出せよ」
精製前の吸光度:8.00(550nm)、15.00(280nm)
クロマト後の吸光度:0.64(550nm)、1.76(280nm)
このような問題なんですが、計算の仕方がわかりません。どなたかお願いします
522:あるケミストさん
08/07/09 01:41:37
常用対数であらわしたネルンスト式の勾配をそれぞれの数値に代入して計算し、その数値と単位を示しなさい
という問題なのですが、
勾配というのは2.3RT/nFでいいのでしょうか?
それで代入すると0.059/nになったのですがあとは単位がわかりませんでした。
お願いします。
523:あるケミストさん
08/07/09 10:17:48
>>520
標準燃焼ギブズエネルギーΔGは反応後の自由エネルギーから
反応前の自由エネルギーを引けばいいから
ΔG = {6×(-394.4)+3×(-237.1)} - 124.3 = -3202 kJ/mol
ΔH = -3267.4 kJ/mol
ここで、ΔG = ΔH - TΔSだから
ΔS=(ΔH-ΔG)/T
ここに、T = 298.15K,ΔG = -3203kJ/mol,ΔH = -3267.4 kJ/molを代入すると
ΔS = -216.0 J/K・mol
524:物理化学
08/07/09 15:05:58
ありがとうございます。助かりました。
525:あるケミストさん
08/07/10 00:56:48
定性分析の問題なんですが、
Ⅴ族陽イオンの炭酸塩を沈殿させるときに、3M・NH4Clを加えてから6M・NH3水を加えるのは何故ですか?
ググったんですがⅢ族の話しか出てきませんでした…
526:あるケミストさん
08/07/10 01:37:26
色々なイオンが溶液に溶けて居るとき、何が最初に析出するかを決めるのは溶解度積
逆に言えば、色んなイオンが溶けている溶液にイオンを加えていけば、一番溶けにくい物質が析出してくる
527:あるケミストさん
08/07/10 09:28:18
炭酸塩を作るCO3^2-の濃度は、溶液のpHにより変化し、
pHが小さい程[CO3^2-]も小さく、大きい程大きくなる。
NH4Clは加水分解して弱酸性を示すから、溶解度の小さな炭酸塩から順に沈殿し始める。
NH3を加えると溶液は弱塩基性になるから、溶解度の比較的大きいものも沈殿する。
528:あるケミストさん
08/07/10 12:05:52
>>526-527
ご回答ありがとうございます!
溶解度積の小さな物質(SrCO3?)を沈殿させる為ということでよろしいでしょうか?
529:あるケミストさん
08/07/10 12:36:21
溶解度積が際立って小さいなら多分そうだろう。
530:あるケミストさん
08/07/10 13:39:59
最初に沈殿するのはBaCO3とSrCO3の2つ。
531:あるケミストさん
08/07/10 18:56:01
521です
自己解決しました、すいません
532:物理化学
08/07/10 19:44:06
>>520の続きですが
ベンゼン8.43gを燃焼したときに生じた熱で-10℃の氷1gを加熱したところ、0℃の水になった。熱は全て氷の加熱に使われたとして0
℃での氷の融解のエンタルピー変化とエントロピー変化を求めよ。
どなたかお願いします。
533:あるケミストさん
08/07/11 10:57:15
蛍石型構造の特徴を教えて下さい
534:あるケミストさん
08/07/11 16:32:22
大学1年の化学にて、質問です。
被占軌道HOMOと空軌道LUMOの軌道の形について、文章で述べるんですが
どういったことをかけばいいでしょう?反結合性・結合性をからませる
べきとは思っているんですが・・・
535:あるケミストさん
08/07/11 19:05:01
>>532
氷のモル熱容量Cpが与えられてない?
>>533
URLリンク(www.chem.kit.ac.jp)
>>534
どの分子のHOMO、LUMOについて述べるのかが謎
536:物理化学
08/07/12 10:11:36
>>535
本当に申し訳ないです。
氷のモル熱容量:34.8J/kmolです。
お願いします。
537:あるケミストさん
08/07/12 11:09:45
>>536
ベンゼンの完全燃焼式を書く
「⊿G=生成物のG-原料のG」で自由エネルギー求める
「⊿G=⊿H-T⊿S」でエントロピー求める
「-10℃の氷を0℃の水にしたH=氷を10℃昇温+融解H」の方程式
538:番長
08/07/13 16:43:18
次の問題の解き方を教えてください。
次の水溶液のpHを計算せよ。ただし、水のイオン積(Kw)は1.00×10の-14乗とする。また、必要な場合はLog2=0.30を使うこと。
(1)4.0mol/L水酸化ナトリウム
(2)2.0mol/L過塩素酸
(3)1.010×10の-9乗mol/L塩酸
よろしくお願いします。
539:あるケミストさん
08/07/13 19:21:43
酢酸メチルの酸性溶媒下加水分解の活性化エネルギー、誰かご存知ないですか?
540:あるケミストさん
08/07/14 00:45:14
二つの反応点がある次の化合物に等モルの求核試薬を反応させた時、
得られる主生成物の構造式を書け。という問題で
1,3-Dichloro-3-methylbutaneとH2Oをアセトン溶媒で反応させたものが問われていて、
これの答えは4-Chloro-2-methyl-but-2-olになっているんですが、どうしてSN2反応ができないのでしょうか。
命名が間違ってたらすみません。構造式で書いた方がよかったですかね。
よろしくお願いします。
541:あるケミストさん
08/07/14 10:02:33
>>535
N2分子です
542:あるケミストさん
08/07/15 12:18:12
熱帯低気圧沖縄本島接近記念上げ
543:あるケミストさん
08/07/15 22:04:37
夏休みの自由研究に人工イクラを作ろうと思うのですが
レポートにアルギン酸ナトリウム+塩化カルシウム→アルギン酸カルシウム+塩化ナトリウムの反応式を書くのに
アルギン酸ナトリウムの化学式がわかりません。
教えてくださいm(_ _)m
544:あるケミストさん
08/07/16 00:20:36
アルギン酸は高分子化合物だよ。
545:あるケミストさん
08/07/16 01:02:06
>>540
1位のクロルは脱離基として弱いのでSN2はE的に不利だから起こらない
3位のクロルも同様だが、カルボカチオンの安定性がそれを補っている
546:あるケミストさん
08/07/17 02:29:06
>>545
ありがとうございます
クロルは比較的強酸の方だと思うんですがそれでも弱い脱離基なんですねー
547:物理化学
08/07/17 16:54:18
ありがとうございます。
548:あるケミストさん
08/07/17 18:25:24
高校生です。ご回答よろしくお願いします。
アスタチンの水素化合物は気体か液体か固体か
という問題がありました。
分子量や水素結合を考えた時に、固体かな?とか思ったのですが
答えは気体でした。
当方高校生ですが、ご説明お願いします。
549:あるケミストさん
08/07/17 21:24:58
>>548
17族元素のつくる水素結合は、ハロゲンの電気陰性度の強さに依るわけですが、
電気陰性度は同族では原子番号が大きいほど弱まっていくので、
おそらくもはや「考えなくてよい」レベルになってしまうのではないでしょうか。
そうするとあとは分子量ということになりますが、
分子量がほぼ同じのRnが気体であることを考えると、
HAtが気体であると推測するのは、妥当なんじゃないでしょうか。
550:あるケミストさん
08/07/17 22:44:25
ぶっちゃけあんまり良い問題ではないので、判らなくても気にすることはない。
551:あるケミストさん
08/07/17 22:59:59
>>549
ありがとうございます!
552:あるケミストさん
08/07/18 00:08:22
>>548
楽しい高校化学
URLリンク(www2.yamamura.ac.jp)
上のサイトの水素化合物の沸点のグラフを見て欲しい。
このグラフは高校化学でも重要なグラフである。
13族の一部と14族~17族の水素化物は非金属水素化物(分子状水素化物)と言われ、
低沸点な水素化物が多く、上のグラフでは水以外のすべてが常温で気体である
(HFは沸点が20度なので、室温によっては気体でもあり液体でもある)。
グラフを見ると17族(ハロゲン化水素)は緑色の折れ線で表されている。
そこでハロゲン化水素の第3周期から第5周期までの折れ線を見て欲しい。
(第2周期のHFは水素結合により沸点が高くなるので除外する。)
すると、第3周期から第5周期まで、右肩上がりの直線的なグラフになっていることが分かる。
(右肩上がりのグラフになるのは、分子量が大きくなることによって、沸点が上昇するためである。)
このグラフでは第6周期まで書かれていないが、HAt(水素化アスタチン)は第6周期なので、
第2周期から第5周期までの直線を第6周期まで延長してみると、
HAtは沸点が0度辺りになることが予想される。
沸点が0度ということは、HAtは常温で気体であるということである。
ただし、HAtという化合物は天然に存在せず、人工的にも合成されていないので、
実際には気体かどうかは誰にも分からない。
合成されていないのは、アスタチンは不安定ですぐに崩壊してしまうからである。
高校の化学で現在存在していない物質の性質を問うべきではないと思う。
大学の化学の課題・レポートで出すなら問題ないと思うが。
553:552
08/07/18 00:42:15
>>552の訂正
水素化アスタチンじゃなくて、アスタチン化水素だね。
普通はハロゲン化水素であって、水素化ハロゲンとは言わないから。
>>549
分子量が近いからと言って、希ガスであるRnとハロゲン化水素であるHAt
の沸点を同列に語るのはまずいと思う。
554:あるケミスト
08/07/18 00:53:28
・質量分析と核磁気共鳴のそれぞれのメリットとデメリット
・エタンは光学活性ではない理由
を教えてください
ネットではmsやnmrと打ち込んでもメリットなんて出てきませんし・・・
光学活性もよくわかりません
555:あるケミストさん
08/07/18 19:40:13
>>554
質量分析 → 分子量がわかる。
・・・従って、分子量は精密に求められるのだが、異性体など、「同じ分子量だけど違うモノ」
については精度良く求めることができなくなってくる。
核磁気共鳴 → HとかCといったそれぞれの原子について、近傍の情報がよくわかる。
・・・だから、HとかCがやたらと沢山あるようなモノ(高分子とか)については、見えるものが
多すぎて、なんのこっちゃよくわからなくなってくる。
エタンが光学活性じゃない理由?光学活性の定義がわかれば自ずとわかる。ぐぐれ。
ヒント; 不正炭素原子の有無。感じみすった。
556:あるケミストさん
08/07/19 00:47:19
理想気体は分子間力が働かないと言いますが、ここで言われる分子間力は、ファンデルワールス力のみを指すのでしょうか?
それとも水素結合やイオン結合なども指すのでしょうか?教えてください。
557:あるケミストさん
08/07/19 01:03:32
>>556
何もかも。
分子間の相互作用はなにもないモデル。
558:あるケミストさん
08/07/19 14:29:06
(1)20ml試験管に混合ーナフチオン酸ナトリウム0.55+酢酸ナトリウム0.7g+水8.5ml溶かした後、氷水浴で零度に冷却
(2)8ml試験管に混合ー亜硝酸ナトリウム0.15g+水1ml溶かした後、氷水浴で零度に冷却
(3)50mlビーカーに混合ーアニリン塩酸塩0.23g+水12.5ml+農塩酸0.3ml溶かした後、水氷浴で零度に冷却
(4)氷水浴中でアニリン塩酸塩に亜硝酸ナトリウム水溶液をスポイトで2、3滴加えてはガラス棒で良くかき混ぜる。
ゆっくりこの操作を繰り返してすべての亜硝酸ナトリウム水溶液を反応させる
(5)(4)でできた試薬に(1)の溶液を1度に加えて冷やしながらガラス棒で5分間かき混ぜる。さらに室温で5分間かき混ぜて浴反応させると染料の出来上がり
この実験の染料合成について反応式を用いて簡単にまとめなさい
よろしくおねがいしますb
559:あるケミストさん
08/07/19 15:37:31
それぞれの化合物の酸としての強さとその理由について教えてください
(1)HF、HCl、HBr
(2)[Fe(H2O)6]^2-、[Al(H2O)6]^3+、[Ga(H2O)6]^3+
(1)HF<HCl<HBr
イオン半径がF-<Cl-<Br-で小さいほどプロトンを引き付ける、というのが理由に近いと思うんですが・・・
プロトンを引き付ける⇒酸として弱い、というのが理解できません
(2)はFeやAlやGaで決まるのでしょうか?
お願いします
560:あ
08/07/19 15:46:51
塩素の水溶液から酸素が発生するので、18世紀まで塩素は酸素の化合物と考えられ、酸化海酸と呼ばれていた。現代の化学の知識から、塩素が単体の元素であることを実例を挙げて証明せよ。
どなたかお願いします(><)
561:あるケミストさん
08/07/19 16:56:00
お願いします。
0.25M臭化ナトリウム水溶液(pH1.5)を5リットル作るには
臭化水素酸(47%臭化水素)をどのくらい加えればいいですか?
562:あるケミストさん
08/07/19 20:59:07
なんでNaBrのpHが1.5なんや?
563:あるケミストさん
08/07/20 00:53:47
みんな馬鹿だな
564:558
08/07/20 06:56:48
補足というかなんと言うか
とりあえず、亜硝酸とアニリンで塩化ベンゼンジアゾニウムになって
その後カップリング反応で染料を作るとこまではわかるんですけど
(1) でナフチオン酸ナトリウムに酢酸ナトリウムを加える必要性がわからないです
あと、ナフチオン酸ナトリウムを使う意味も
565:561
08/07/20 10:28:56
書き方悪くてごめんなさい。
臭化水素酸を加えてpH1.5にしたいという問題です。
566:あるケミストさん
08/07/20 12:37:45
pH=1.5が5Lだから、強酸HBrは100%解離するとし、
これを加える事による体積変化が無視できると仮定すると、
{81*10^(-1.5)*5}*(100/47)=27.2gより、だいたい仮定は妥当と見做せる。
よってNaBr水溶液5Lに、47%HBr水溶液を27.2g加えればいい。
567:559
08/07/20 12:44:46
誰かお願いします
568:561
08/07/20 13:28:00
ありがとうございました。
569:あるケミストさん
08/07/20 15:08:30
こんにちは。
化学のエノラートのマイケル付加についての反応機構がよくわかりません。
問題は、
「マイケル付加反応に用いられるメチルビニルケトンは、アセトンとホルムアルデヒドから合成できる。この反応経路を化学反応式であらわせ」
です、どうか救いの手をお願いいたします。
570:あるケミストさん
08/07/20 15:41:33
>>559
URLリンク(www.geocities.com)
URLリンク(ja.wikipedia.org)酸と塩基#.E3.83.AB.E3.82.A4.E3.82.B9.E3.81.AE.E5.AE.9A.E7.BE.A9
>>569
問題ちゃんと読もうな。
「(マイケル付加反応に用いられる)メチルビニルケトンは、
アセトンとホルムアルデヒドから合成できる。この反応経路を化学反応式であらわせ」
→「『アセトン+ホルムアルデヒド→メチルビニルケトン』の反応経路を表せ」
これアルドール縮合な。マイケル付加関係ない。
571:569
08/07/20 16:51:54
>>570
返信ありがとうございます、いま確認したらそういう内容でした、お恥ずかしいです。
ですが、マイケル付加の反応機構が知りたいのでよろしければご教授できませんでしょうか?
572:あるケミストさん
08/07/21 01:05:42
>>564
・媒染剤
・原料
>>571
URLリンク(www.chem-station.com)
573:あるケミストさん
08/07/21 01:31:55
>>572
ヒントありがとうございます
この後実験では木綿布の染色までやったんですよね
その時に必要になるということでしょうか
574:571
08/07/21 06:30:41
>>572
参照URLありがとうございます、おかげさまで勉強になりました。
この度は色々ありがとうございました。
575:あるケミストさん
08/07/21 10:19:35
>>573
酢ソーは布に染料をしみこませやすくする働きがある=媒染剤
ナフチオン酸ナトリウムはカップリングさせる相手=原料
576:あるケミストさん
08/07/21 16:33:24
>>575さん、ありがとうございます
一応、そこまでは染物の仕組みだとか何とかで理解できました
ただ、宿題が反応式を書けというもので、具体的にどういう反応で
反応の結果何が生成されるのかがわからないです
577:あるケミストさん
08/07/21 17:27:31
>>576
Ph-NH3Cl + NaNO2 + HCl → Ph-N2Cl
Ph-N2Cl + Nap → Nap-N=N-Ph
ナフチオン酸はナフタレンの1位にアミノ基、4位にスルホニル基
生成物はナフチオン酸の2位にジアゾベンゼンが入る
578:あるケミストさん
08/07/21 20:02:32
ポリアクリルアミドの合成で、N,N'-メチレンビスアクリルアミドと、ペルオキソ二硫酸アンモニウムをつかうんだけど、
それぞれの濃度をパラメータにして変化させると重合速度はどうなるの?
重合速度の式でそれぞれの濃度の項がどう出てくるか教えてください。
579:あるケミストさん
08/07/21 20:06:07
班毎に条件を変えたのですが、皆予想よりも進行が早く、振ってもゲルがゆれないところまでの時間を計り忘れたため速度計算が成り立ちません。
580:あるケミストさん
08/07/22 01:35:08
質問です
①水酸化ナトリウム0.80molを水に溶かして1.5Lにした。
この水溶液のモル濃度はいくらか。
②0.25mol/LのグルコースC6H12O6水溶液80mlにはグルコースが何g溶けているか
です。色々と自分でやってみましたが、問題の答えになりません;
581:あるケミストさん
08/07/22 03:12:08
>>577
ありがとうございます、何とかなりそうです
582:あるケミストさん
08/07/22 03:33:31
>>580
1、0.80/1.5=0.53(mol/l)
2、グルコースの分子量→12*6+12+16*6=180
0.25(mol/l)*0.08(l)*180(g/mol)=36(g)
多分合ってる
583:あるケミストさん
08/07/22 03:53:25
>>582
有難う御座います!!
わかりました!
584:大学生
08/07/22 04:16:47
酸・塩基 の範囲で明日テストなのですが、だれか教えられる方いらっしゃいますか??
585:大学生
08/07/22 04:24:20
いずれも濃度が0.02の濃度の溶液を混合した場合の反応と反応性をのべよ。
また反応後の成分濃度についてももとめよ。
HCLとNH3 pKa=9.3
誰か教えていただけませんか??
586:あるケミストさん
08/07/22 09:21:39
等量を混合する場合、過不足なく中和する。
HCl + NH3 → NH4Cl
中和直後の濃度は、[NH4^+]=0.01Mだから加水分解を考えると、
[H^+]^2/(0.01-[H^+])≒[H^+]^2/0.01=Ka=10^(-9.3)
→ [H^+]=2.2*10^(-6)
よって、[NH4^+]≒0.01M、[NH3]=[H^+]=2.2*10^(-6)、[Cl^-]=0.01、[OH^-]=4.5*10^(-9)
587:あるケミストさん
08/07/22 10:52:06
化学のアゼオトロープ組成を示せという宿題を解こうとしているんですが、まずもってアゼオトロープ組成がなんなのかがわからないのです。
誰か教えていただけませんでしょうか。
588:あるケミストさん
08/07/22 12:34:26
君と全く同じ質問をしている人がOKwaveにいるよ。
仲良く一緒に考えたら?
589:あるケミストさん
08/07/22 12:38:57
・・・・・それ俺です
590:あるケミストさん
08/07/22 23:41:44
>>589
>>1読んだ?
> + 同じ質問をいろいろな質問スレッドに書き込むマルチポストは禁止、相手にしませんよ。
> 重複した回答は無駄だし、みんなそれがいやなのでそういう質問には回答しません。
591:あるケミストさん
08/07/22 23:43:26
こんにちは、自分は大学生をしています。
早速ですがタイトル通りの質問をさせてください。
(1)ポーリングの第2法則が成り立っているかどうかを示す問題があるとします。それぞれ、
1、正スピネル型四酸化二アルミニウム亜鉛 2、逆スピネル型四酸化2鉄ニッケル 3、イルメナイト型三酸化1チタンマグネシウム
について示すとします。
これらについてそれが成り立っているか示すにはどうすればよいでしょうか?
また、正スピネル型や逆スピネル型であることは影響してくるのでしょうか??
(2) 塩化ナトリウム結晶に単色エックス線を入射するとき、ブラッグ回折が観測されるhkl面をh^2+k^2+l^2の小さい順に三種類求め、これらを図示せよ。
フッ化ナトリウム結晶にブラッグ回折が観測されるhkl面をh^2+k^2+l^2の小さい順に三種類求め、これらを図示せよ。ただし、ナトリウムイオンとフッ素イオンの原子散乱因子は等しいとする。
また、原子配列に長周期性のないガラスのエックス線回折現象は、結晶の場合とどのように異なるか推察せよ。
(3) 結晶中のフェライトの陽イオン分布が正スピネル型になるか逆スピネル型になるかをサイトプレファレンスの観点から説明するとき、どのように考えればよいでしょうか??
以上の三つです。
どれか一つでもいいので、わかるものから教えていただけると嬉しいです。また、説明が面倒な時は、参考サイトだけでも教えていただければうれしいです。
実は図書館の本の数が少なく、学部内で図書の争いが激しいため、参考書を手に入れることができなくてとても困っているのです><
どうか皆様の力をかしてください!!
592:あるケミストさん
08/07/22 23:52:10
丸投げ乙
593:あるケミストさん
08/07/23 19:15:30
>>591
マルチポスト乙。
594:あるケミストさん
08/07/23 19:17:56
足掛けマルチ乙
595:あるケミストさん
08/07/23 22:18:24
ベンゼンに濃硫酸と濃硝酸を加えて加熱した時、
これの反応名と出来上がった化合物は何ですか?
596:あるケミストさん
08/07/23 22:25:12
ニトロ化、ニトロ便善
597:あるケミストさん
08/07/23 22:30:26
>>258
ありがとうございます。
解決しました
598:あるケミストさん
08/07/23 22:31:26
間違えました>>596です(`;ω;´)
599:あるケミストさん
08/07/24 03:35:55
ジメチルスルホキシドはなぜSとOに形式電荷を持つのか説明しなさい。
↑なんて説明すればいいでしょうか?
600:あるケミストさん
08/07/24 12:18:27
600上げ
601:あるケミストさん
08/07/24 13:00:44
「分子式C5H8で光学活性な物質Xがあり、接触水素法で光学不活性なC5H10に変化する。Xを推定せよ」
C5H8で光学活性な物質なんてあるんでしょうか? いろいろ書いてみたのですがわかりません。
602:あるケミストさん
08/07/24 13:28:07
CH―CH2
∥ |
CH―CH―CH3
603:あるケミストさん
08/07/24 13:36:05
>>602
!!! シクロにすればよかったのか!!
やっとすっきり眠れそうです。本当にどうもありがとうございます。
604:あるケミストさん
08/07/24 22:06:48
ヨウ素でラジカル反応が起こらないのはなんでですか?
605:あるケミストさん
08/07/26 14:54:06
いずれも分子式C8H8O2の芳香族化合物A,B,Cがある。
A,B,Cに酸化鉄(Ⅲ)水溶液を加えたが、いずれも呈色しなかった。
A,B,Cにアンモニア性硝酸銀を加えて温めると、Cだけから銀が析出した。
Aは炭酸水素ナトリウムに溶けて二酸化炭素を発生したが、BとCは溶けなかった。
BとCは水酸化ナトリウムに溶けないが、加熱すると徐々に加熱分解されて溶けた。
Bは加水分解後、塩化鉄(Ⅲ)水溶液により青紫色を呈した。
AとCを適当な触媒下で空気酸化すると、Cからは安息香酸、Aからは酸無水物Dが生じた。
Dに水を加えて加熱すると、酸性化合物Eに変化した。
(1)A,B,C,Dの構造式を記せ。
(2)Eの名称を記せ。
という問題なのですが。
Cは銀鏡反応でアルデヒド基、余ったCH3Oを考えて、アニスアルデヒド。
Aは炭酸水素ナトリウムで二酸化炭素が発生することから、カルボキシル基、
空気酸化で酸無水物ができるのでメチル安息香酸。
とまでは考えたのですが、炭酸水素ナトリウムに溶けない、水酸化ナトリウムを加えて加熱して加水分解、
などを考えているとわからなくなってきて、ストップしてしまいました。
どなたか、解くための道しるべを提示してはいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
606:あるケミストさん
08/07/26 16:37:40
「炭酸水素ナトリウム水溶液に溶けない」=「酸性が炭酸より弱いか、あるいはもはや酸とはいえない」
「水酸化ナトリウム水溶液と加熱で加水分解」=「エステル類」
607:あるケミストさん
08/07/26 17:01:31
酸化鉄で着色=フェノール類
これで解けるだろ
608:605
08/07/26 17:37:13
ということはBがメチル安息香酸でCがフェニル酢酸、ですかね。
609:605
08/07/26 17:42:59
あ、違う。Cにアルデヒド基が入ってない。
もうしばらく考えてみます。
610:あるケミストさん
08/07/26 18:40:18
Bは「加水分解したらフェノール類が出来るエステルで、アルデヒドではない」
というのが全て。
メチル安息香酸ではない。
611:あるケミストさん
08/07/26 19:12:29
Cは「アルデヒド基を持ち、空気酸化によって安息香酸になり、水酸化ナトリウムで加水分解する」
アルデヒドがベンゼン環に直接ついているとは限らない可能性も考える。
空気酸化がアルコール→アルデヒド→カルボン酸(無水物) の形で酸化を進めることも考えれば、候補はもう少し広がる。
Aは安息香酸がベースと考えるが、どこかに「-CH2-」を配置しないと数が合わない。
空気酸化で酸無水物が生じるためには、分子間より分子内反応で酸無水物が生じると考えた方が妥当だろう。分子内の脱水反応で酸無水物が生じるためには、どこに「-CH2-」を配置すべきか考えたら良い。
612:605
08/07/26 19:16:33
安息香酸メチル、でしょうか。あ、でもそれだと加水分解してもフェノールができない。
ということはBが酢酸フェニル、かな。
質問に答えていただいたみなさま、ありがとうございます。
まだ全て解けていないので、他に何かありましたらよろしくお願いします。
613:605
08/07/26 19:17:53
>>611
今から考えてみます。
614:あるケミストさん
08/07/26 21:04:54
C:C6H5-CH2-OCO-H
615:あるケミストさん
08/07/26 21:20:17
似たような問題および模範解答がないので自力でがんばってたんですが、
頭がこんがらがってきて、この板の皆さんの力を借りたいと思い質問します。
どうかよろしくお願いします。
0.1mol/l炭酸ナトリウム溶液10mlに0.1mol/lの塩酸を滴加する。その場合の以下のpHを求めよ。
ただし、炭酸のpka1=6.34、pka2=10.36、log2=0.3、log3=0.48とする
①はじめの0.1mol/lの炭酸ナトリウム溶液
②0.1mol/L 塩酸5mlが加わった溶液
③0.1mol/L 塩酸20mlが加わった溶液
答えのみあるので逆算してとき方を考えていけばいいと思い、参考書を読みながら考えたんですがどうしても解答の数字から出せなくて・・・
自分の考えが間違っているのか、解答がミスしているのかもわからない状況で非常に困ってます。
解き方をどうしても教えて頂きたいです。
よろしくお願いします><
616:605
08/07/26 21:26:39
うーん、わからない・・・。
一応、
A・・・メチル安息香酸
B・・・酢酸フェニル
C・・・C6H5CH2OCOH(名称不明、というより、存在するかも不明です・・・)
D・・・メチル安息香酸で、カルボキシル基のOとH、メチル基のHが脱水、1位と2位のCが結合。
と出たのですが、いかがでしょうか。
>>614
ということはこちらで考えたので正解、ということですかね。
ありがとうございます。
617:あるケミストさん
08/07/26 23:57:26
Cは、ベンジルアルコールとギ酸のエステルだよ~ん。
618:あるケミストさん
08/07/27 00:02:10
A:オルト位にメチルがついた安息香酸
酸化が進むと無水フマル酸になる(D)
水に溶かせばフマル酸(E)
メチル位でなければ分子内での脱水反応は起きない
Cはギ酸ベンジル
619:あるケミストさん
08/07/27 00:19:34
>>615
式だけ書くから計算は自分で。
(1)CO3^2-の加水分解から、x^2/(0.1-x)≒x^2/0.1=Kw/K2 → x=[OH^-]≒√(0.1Kw/K2)
(2)反応直後の濃度は、[CO3^2-]=[HCO3^-]=0.1/3(M)だから同様にして、
x{(0.1/3)+x}/{(0.1/3)-x}≒x=Kw/K2 → x=[OH^-]≒Kw/K2
(3)反応直後の濃度は、[H2CO3]=0.1/3(M)だから、H2CO3の酸解離を考えて、
x^2/{(0.1/3)-x}≒x^2/(0.1/3)=K1 → x=[H^+]≒√{(0.1/3)*K1}
620:あるケミストさん
08/07/27 00:52:58
化学を勉強中の高校生です。
とある問題集で,アルケンの付加の問題を解いていたのですが,
「プロペン(プロピレン)に臭素を付加した場合の異性体を書け。」
という問いがあり,私は1,2-ジブロモプロパンを書いたのですが,解答を見ると,
1,2-ジブロモプロパンはなく,1,3-ジブロモプロパン,2,2-ジブロモプロパン,1,1-ジブロモプロパンが
書いてありました。1,3-~にしても2,2-~にしても,二重結合が開かれた上の化合物としては
変な気がするのですが,1,2-ジブロモプロパンはできないのでしょうか?
また,1,3-ジブロモプロパンなどはどうしてできるのでしょうか?
問題集には解説が載っていないので理解ができません。
よろしくお願いいたします。
621:あるケミストさん
08/07/27 01:14:05
>>620
よくわからんができるのは1,2だから
その異性体である他のを答えろってことじゃね。
622:あるケミストさん
08/07/27 08:16:56
フマル酸じゃなくて フタル酸だ orz
623:あるケミストさん
08/07/27 09:46:57
>>619 だが、一応残りを書いとく。
(1)pH≒√(KwK2/0.1)=11.68、(100*[OH^-]/0.1=4.8%<5%)
(2)pH≒pK2=10.36
(3)pH≒3.91、(100*[H^+]/(0.1/3)=0.4%<5%)
結果から近似は全て妥当。
624:615
08/07/27 10:41:23
>>619
ありがとうございます;;
書いた後も考えて、①は解けたけど②③が解けなくて挫折していましたorz
自分の解答は途中から間違ってて納得できました。
他にも問題があるんですが、そっちは参考にしながら自分でやってみます。
625:あるケミストさん
08/07/27 11:13:21
>>621
ありがとうございます。
1,2-~はできて当たり前だから、それ以外を答えろという趣旨なんでしょうか。
それにしても、どうして他の異性体が出来得るかがよくわかりませんね。
分子内で水素が位置を変えないといけないですよね。
ビニルアルコールが不安定でアセトアルデヒドになるという反応は
習ったんですが、それと似たような話なんでしょうか。
教えていただけるとありがたいです。
626:あるケミストさん
08/07/27 12:36:21
>>625
いや、あなたのおっしゃるとおり、プロペンにBr2を付加させたら、
1,2ジブロモプロパンだけが生成すると思います。
問題の趣旨は、1,2ジブロモプロパンが生成するのがわかっていて、
「ついでに、その異性体も考えると勉強になるから、どういう異性体があるか、考えてみて」
と、いうことだと思います。
627:626
08/07/27 12:43:55
ちなみに、分子内で、水素が位置を変えることは多々あります。
ただ、高校では、そういったことは、やらない。。。気がします。
ビニルアルコールとアセトアルデヒドの話は、(高校の話では)やや特殊
な例で、確かに水素が別の場所に移動していますが、それが、なぜ移動しているかは、
特に気にしなくてよいと思います。ただ「ビニルアルコール、不安定、アセトアルデヒドになるんだ~」
くらいで。
一応、 CH2=CH-OH(ビニルアルコール) ⇔ (-)CH-CH=O(+)H ⇔(H+が移動して) CH3-C(=O)H
になると思うんですが、高校ではこういった反応(というか異性化)はやらない。。。気がします
あ、でもプロペンに臭素を普通に付加しても2,2ジブロモプロパンなどは出来ない気がします。
(ブタジエンに臭素を付加させた場合、1,2と1,4の位置にBrが付加したものが生成すると思いますが、これは高校ではやらないと思います。)
628:605
08/07/27 14:40:55
みなさんありがとうございました!
自分の考えた答えとは幾分違いましたが、一層理解が深まったと思います。
また何かあったとき、よろしくお願いします。
629:あるケミストさん
08/07/27 18:20:26
2[g/(dm^3)]のNaOHのpHはいくらか?というのはどうやって求めたらよいのでしょうか?
そして、pHとpKaとは何が違うのでしょうか(特に計算する上での違いを教えていただけると助かります)
どなたかご存知の方は教えてください
630:あるケミストさん
08/07/27 18:44:06
>>629
g→mol、dm^3→Lに換算しましょう
そしてNaOHの性質を調べます
すると計算できます
pHはpKaは定義が全く異なります
分析化学の教科書に必ず書いてあります
631:あるケミストさん
08/07/27 19:29:55
pは「-log()」を表すよ。
632:626
08/07/27 20:17:17
>>604
オレフィンに対するHIのラジカル反応が進行しない理由ですか?
ラジカル反応の機構はわかります?
633:あるケミストさん
08/07/27 22:06:03
>>630
サンクスです
猛一つしつもんがあるのですが、
「0.01[mol/l]の酢酸水溶液の水素イオン濃度を計算せよ。ただし酢酸の電離定数Kaは1.75*(10^(-5))である。」
[H+]=Ka[HA]/[A-]という式を立ててみたもののうまく計算できませんでした。(ちなみに答えは1.32*(10^(-3))[mol/l]とあります)
どういう式にすればよいのでしょうか?
634:あるケミストさん
08/07/27 22:38:21
>>633
AcOH→AcO-+H+だから
[A-]=[H+]になる
つまり
[H+]^2=Ka[HA]
あとは代入するだけ
でもこの式は近似だから
何故、この近似で妥当なのかも一言添えておかないと減点されるぞ
635:あるケミストさん
08/07/27 22:55:55
近似などせんで、男らしく二次方程式を解け。
636:あるケミストさん
08/07/27 23:39:31
わたし女なんです><
637:あるケミストさん
08/07/28 00:26:15
では冗長に逝こう。
H2O ⇔ H^+ + OH^-
HOAc ⇔ H^+ + OAc^-
水の解離による[H^+]が無視できると仮定すると、
平衡時の[H^+]≒[OAc^-]と見做せるから、[H^+]^2/(0.1-[H^+])=Ka
更に0.1>>[H^+]であると仮定して近似すると、[H^+]≒√(0.1Ka)=1.32*10^(-3)M
結果から、水の解離による[H^+]<10^(-7)<<1.32*10^(-3)、
また100*1.32*10^(-3)/0.1=1.32%<5%より近似はどちらも妥当。
638:あるケミストさん
08/07/28 17:25:36
Na金属と塩素ガスCl2で室温で反応させると大きなエネルギー410.9kj/mol
を発生して固体の塩化ナトリウムNaClを生成する。
NaCl結晶の講師エネルギー(結合エネルギー)を求めよ。ただし
Na金属の昇華熱 L=108.4kj/mol
Cl2分子の乖離エネルギー D=241.8kj/mol
Na原始のイオン化ポテンシャル I=495.4kj/mol
Cl原始の電子親和力 A=347.3KJ/mol
Cl2 → 2Cl + 241.8kj/molの式しかわかりませんでした。
ここに出ているエネルギーはすべて使って式を足し引きして
答えを出すのでしょうか??
数値出すのは面倒そうなんで、やり方(式だけ)
をどなたか教えてくださいm(_ _)m
639:あるケミストさん
08/07/28 19:17:48
「ジュール」が人名であることが知られていないのか、
人名由来の単位記号は大文字で書くということが知られていないのか……
640:あるケミストさん
08/07/28 22:44:26
>>626
ご意見,どうもありがとうございました。
またお世話になる機会がありましたらよろしくお願いいたします。
641:あるケミストさん
08/07/28 23:54:57
のっけから間違ってるかもしれないので
Na(金属) +1/2Cl2 = NaCl + 410.9
Cl2 = 2Cl - 241.8
Na(金属) = Na(気体) - 108.4
Na(気体) = Na+ + 495.4
Cl = Cl- + 347.3
求めるのは
Na+ + Cl- = NaCl +X
Xの数値
642:あるケミストさん
08/07/29 11:25:36
アルコールの異性体で、置換度の増加とともに沸点が低下するのはどうしてなんですか?教えてください。
643:あるケミストさん
08/07/29 13:00:59
ポリオレフィン系樹脂に脂肪酸アミドを添加して滑性を向上させようとしているのですが、そもそもなぜポリマーに脂肪酸アミドを混ぜた事によって滑性が向上するのでしょうか?
また、結晶化に関わってくる事もありますでしょうか?
脂肪酸アミドがポリマーに及ぼすメカニズムについて知りたいです
とりあえず、ググってみたり、文献(ボルハルトショアやマクマリー、基礎高分子化学)を読んでみましたが脂肪酸アミドや滑性についての記述がありませんでした。
どなたかご教授願いますm(_ _)m
644:あるケミストさん
08/07/29 21:05:53
>>643
POもアミドも詳しく知らないんで、その現象自体についてはわからんけど。
本読んで調べるんだったら、有機化学とか高分子の本読むんじゃなくて
プラスチック加工の本とか、プラスチック添加剤の本を読むべきだな。
でもあんま理論的な所は載ってないかもしれん。
645:あるケミストさん
08/07/30 00:35:47
ボルハルトショアーは学部学生の教科書レベルじゃないか?
自分の研究に使う内容なら図書館で文献検索しなさい。
646:あるケミストさん
08/07/30 00:42:28
生体分子を一分子レベルで観察できる技術を教えてください
647:あるケミストさん
08/07/30 00:52:56
こないだ見学した、どっかの研究所で
蛍光性の材質でできたソーメンみたいな繊維と
生体内のTPAと
それらをくっつけるノリみたいな接着剤
をミキサーにかけてから観察すると、蛍光物質がクルクル回るのが観察できる、っていうデモンストレーションがあった。
生体内の分子を観察するのはそれだけめんどくさいという話
648:あるケミストさん
08/07/30 06:38:41
>>646
生体分子を1分子レベルで、なんて見れるわけないよwwwwww
まあ、「見えやすくなるようにラベルをつけてやる」ということをすれば可能だけど、
そんなの卑怯だよね。
10nmの生体分子に、100nmの蛍光ビーズをつけて、100nmの蛍光ビーズが見えたとして、
それをもって、「生体分子を1分子レベルで観察できた!」とか言ってたりすると、痛々しくて失笑してしまう。
649:あるケミストさん
08/07/30 08:32:58
ダイオキシンの人体に与える有害性について教えてください。
また人体への暴露事例などはありますか。
650:あるケミストさん
08/07/30 09:16:47
>>649
いろんな種類がある。
その中で、例えば、2,3,7,8-TCDDってやつでは、急性の毒性がある。致死量はフグの毒よりも少ない
(=少ない量で死ねる=強い毒である)といったところ。赤痢菌と同じくらいの致死量。もちろん、
モルモットやハムスターを用いた動物実験でも急性毒性が確かめられている。
低濃度でも、長期的な影響として、発がん性、奇形児がうまれる、ホルモンへの作用などがあることがわかっているが、
主に動物実験からそういう報告が行われているが、「人間」に対しての影響はまだよくわかっていないことが多い。
まぁ、人間も動物だから、少なからず有害だとは思うけど?
651:あるケミストさん
08/07/30 14:06:36
>>649
暴露事件はイタリアでの工場が爆発して撒き散らされた事故ならあったかな。
適当にぐぐれば詳細もわかるはず。
実際ダイオキシン類が作用するといわれてる受容体AhRは種差がかなりあるらしくて
人間への急性毒性は実はたいしたことないかもしれないとも言われてるが、
実験できないし、詳細は不明。体によくないことは確かだけど。
652:あるケミストさん
08/07/30 14:19:45
炭素50.42%、水素9.24%、酸素が40.34%からできている物質の実験式を求めよ
という問題なんですが、分子量で割るまではわかったんですがそこからわからなくて。。
そこからどうなるかおしえてください。
653:あるケミストさん
08/07/30 14:31:29
>>652
分子量で割るってのは多分C12、H1、O16で割るってことを言ってるんだよな?
それがわかってるなら答えでてるじゃないか。
何でそれで割ったんだ?
654:あるケミストさん
08/07/30 14:46:53
有機塩素系農薬であるDDTおよび245Tの製造時に副生するダイオキシン類の生成経路を示せ。
なんですけど教えてください!!
655:あるケミストさん
08/07/30 14:48:40
有機塩素系農薬であるDDTおよび245Tの製造時に副生するダイオキシン類の生成経路を示せ。
なんですけど教えてください!!
656:652
08/07/30 15:31:13
653>個数を求めるため?
657:あるケミストさん
08/07/30 15:50:47
>>654-655
マルチは氏ね
>>656
炭素50.42%、水素9.24%、酸素が40.34%。
これは重量比で与えられているんだから、原子数の比に直したかったら原子量でわればいい。
658:あるケミストさん
08/07/30 15:52:15
27度で224立方センチメートルの容器に0.0001気圧の酸素が入っているとき
、この容器内に存在する酸素の分子数は何個か求めよ。
っていう課題なんですがアボガドロ数を使うまではわかったんですが、
公式がわからなくて困ってます。。。
教えていただけませんか?
659:あるケミストさん
08/07/30 17:14:35
>>658
気体の状態方程式 pV = nRT を使う。
気体定数Rが0.082 [L・atm・K^-1・mol^-1]か8.31[L・bar・K^-1・mol^-1]の
どっちで与えられてるか知らないけど、とりあえず前者と仮定する。
1[cm^3]=10^-3[L]、27[℃]=300[K]だから、酸素をn[mol]とすると
10^-4[atm]×224×10^-3[L]=n×0.082×300
n=9.11×10^-7
アボガドロ定数6.02×10^23を掛けてやって5.48×10^17[個]
660:あるケミストさん
08/07/30 21:53:11
>>648
いや、電顕で見えるし。
固定化しなきゃならんから「観察」は現状無理だけどな。
>>651
周辺住民が大量暴露したはずなのに死者がいないんだよな。あの事件。
「世界最強の有毒化学物質」のふれこみが嘘なのは確実だわ。
661:あるケミストさん
08/07/30 22:18:27
>>660
農薬工場爆発では直後に死者が出ていないだけで翌年妊婦流産率が34%超えたり、癌や腫瘍が多発したり
小動物が何千匹も死んだり、奇形児出生率増加が報告されているよ。
農林水産省URLリンク(www.maff.go.jp)
横浜市衛生研究所URLリンク(www.city.yokohama.jp)
科学技術振興機構URLリンク(shippai.jst.go.jp)
調査時期とか範囲を狭めれば、一見無害なような報告も出てくるが
短期の狭い範囲の調査報告だけで大した毒性はないと決め付けるのは、性急かもしれない。
662:あるケミストさん
08/07/31 03:24:01
アジピン酸と1,3-プロパノールから両末端にヒドロキシル基をもつ
数平均分子量19800Daのポリエステルを合成したい。どのように計算すればよいか計算式を示して説明せよ
という問題がわかりません。
どなたかご存知の方はよろしくおねがいします。
アジピン酸の分子量、分子数をn1,x1
1,3-プロパノールのそれをn2,x2とすると数平均分子量は
(n1・x1+n2・x2)/(x1+x2)で19800Daとイコールになると考えました。
(二つの分子を等モルだと考えていいんですか?)
これだけだと間違ってる気がするのですが何か付け足さなければならない要素などはありますか?
よろしくお願いします
663:あるケミストさん
08/07/31 13:44:20
>>662
縮合させるんだから、一応H2Oを考慮したほうがいいんでは?
二つの分子は等molでいいかと思います。
1,3-プロパノールは、1,3-プロパンジオールのこと?
664:あるケミストさん
08/08/01 02:14:56
疑問に思ったんですが,
電子がどう作用して吸収スペクトルに幅ができるのでしょうか?
665:あるケミストさん
08/08/01 06:01:04
>>664
もうすこし詳しく・・・
回転準位があるからとかいう話?
666:あるケミストさん
08/08/01 06:16:05
>>664
一番影響が大きいのは、実は分光器の分解能だったりする。
結局、吸収スペクトルの縦軸の大きさを決めているのは、「あるバンド幅以内の波長の光子がどれだけたくさん透過してきたか」
という要素なわけで、バンド幅をゼロにすることは幾何光学上とても無理なのです。バンド幅を決めるのは、ほぼ単純に、
吸光光度計のデカさに関係があったりして、現実的には、デカい吸光光度計ほど波長分解能が良くてお値段も高い、という
関係になります。
その上で、その影響以外の要因として、励起状態の寿命による自然幅、分子の並進運動に由来するドップラー効果による
波長広がり、ってのが主なものです。「寿命幅」「ドップラー幅」でぐぐってみてください。
667:あるケミストさん
08/08/01 07:55:50
>>665たぶん関係してると思います。
>>666ドップラー幅でしらべたらわかりました。
詳しい説明ありがとうございます。
668:あるケミストさん
08/08/01 21:54:33
シクロヘキサノンから1-メチル-シクロヘキサ-1-ジエンと2-メチル-フェノール
を作るときの方法か反応名を教えてください
669:あるケミストさん
08/08/01 21:56:14
2-メチル-フェノールじゃなくて2-メチル-シクロヘキサノールでした
670:あるケミストさん
08/08/01 21:58:35
1-メチル-シクロヘキセンです
671:あるケミストさん
08/08/01 21:59:17
1-メチル1-シクロヘキセンです
672:あるケミストさん
08/08/01 22:26:26
容器に2.0molの酸素+1.0molの水素を入れ完全に燃焼させてから、内圧を1.0×10^5に保ったとき、57℃における容器全体の体積は?(飽和水蒸気圧:1.7×10^4)
なんですが、燃焼(反応)後に残る水蒸気と酸素それぞれのmol数から、それぞれについて状態方程式を使っても合わないのですが、どなたか助言を頂けないでしょうか?
673:あるケミストさん
08/08/01 22:26:51
たぶん2-メチルシクロヘキサノールは1-メチルシクロヘキセンから合成するんでいんだと思うんですが
シクロヘキサノンから1-メチルヘキセンの反応がわからないんです
674:あるケミストさん
08/08/01 22:32:17
>>673
いろいろ訂正があるみたいですが、読むのがめんどいので、
もう一度問題を正しくお願いします
675:あるケミストさん
08/08/01 22:35:39
URLリンク(www.nijibox5.com)
やっぱり書くのが一番よさげですね
この二つの反応がわからないのです
676:あるケミストさん
08/08/01 22:37:37
>>672
[なんですが、燃焼(反応)後に残る水蒸気と酸素それぞれのmol数から、それぞれについて状態方程式を使っても合わないのですが、どなたか助言を頂けないでしょうか? ]
と、ありますけが、具体的に状態方程式を(体積をVとして)立ててみてくれませんか?
677:あるケミストさん
08/08/01 22:43:10
>>675
1-メチルシクロヘキセン
グリニャールでメチル基をつけて酸処理して、脱水?
トランス-メチル-シクロヘキサノール
上のを作った後、ヒドロホウ素化?
できなかったらごめんなさい
678:あるケミストさん
08/08/01 22:45:56
(Co(Cl)4)2-は青ですが、(Co(H2O)6)2+は薄いピンク色になります。
Mn2+はClがついても、アクアがついても薄いピンク色になるのは何故なんでしょうか?
結晶場理論やd-d遷移が関係するのは分かるのですが、具体的な理由が分かりません。
宜しくお願いします。
679:あるケミストさん
08/08/01 22:51:04
>>677
それみたいです ありがとうございました
680:672
08/08/01 22:54:44
>>676
【水蒸気について】
1.0×10^5×V=1×8.3×10^3×(57+273)
【酸素について】
1.0×10^5×V=0.5×8.3×10^3×(57+273)
とやったのですが…
681:あるケミストさん
08/08/01 22:59:41
>>680
計算していないですが、水1molの全部が水蒸気ではなくて、
一部が液体になっているのではないですか?その場合、気相の水は
1.7×10^4(Pa)分しか無いと思います。
それと、酸素は0.5molじゃなくて1.5molじゃないですか?
ちがったらごめんなさい
682:あるケミストさん
08/08/01 23:00:57
>>678
なんとなく考えているんですけど、はっきりとわかりません。
ほかの人が回答しなければもうちょっと考えて見ます
結局分からなかったらごめんなさい
683:あるケミストさん
08/08/01 23:09:58
単刀直入に聞きます
化学ポテンシャルdμaは、1molあたりで
dG=dμa=-SdT+VdP
の式って成り立つんですか!?
684:あるケミストさん
08/08/01 23:13:46
>>678
やっぱりよくわからないですけど、
たぶんリガンドが水だと8面体ですよね Clだと4面体ですよね。
Mn2+の場合、d5なので八面体と四面体のエネルギー差が(ハイスピンで)0に
なりますよね。(LFSEという単語があった気がします)
Co2+はd7だから、エネルギー差が当然でてきますよね。
これが直接の解答にはならない気がしますけど、関係ない・・・ですかね?
なかったらごめんなさい
685:あるケミストさん
08/08/01 23:17:30
>>683
dμaのaっていうのがよく分かりませんけど,(成分?)
考えている相にその成分が1molしかないなら、dG=dμでいいんではないですか?
ちがったらごめんなs
686:あるケミストさん
08/08/01 23:25:17
aは成分っす!
化学ポテンシャルの定義って等温で定圧じゃないとなりたたないからVdPもSdTも0になっちゃうんじゃないかと危惧する次第なのですが…
687:あるケミストさん
08/08/01 23:28:12
>>686
ん?どういうことですか。1molの話と、VdPもSdTが=0になるっていうのは
どうつながってるんですか??
688:680
08/08/01 23:32:46
>>681
ご丁寧にすいません。たしかに反応式では酸素が(2.0-0.5)mol余っていてV=41になりました。大変助かりました。
水蒸気の方なのですが、1.7×10^4×V=1.0×8.3×10^3×330と立式すれば宜しいのでしょうか?
689:あるケミストさん
08/08/01 23:38:35
>>688
いえ、PV=nRTは、気体の分子に使わないといけないと思います。
H2Oは、1molありますけど、そのうちの何モルが水で、何モルが水蒸気か
わからないですよね。液体の水をn(L)mol,気体をn(G)molとすると、
状態方程式は、
1.7×10^4×V=n(G)×8.3×10^3×330
で立てます。 何モル分が気体かわからないから、この式は解けませんけど、
すでに酸素のほうでV=41とでてるんですよね?そしたらそれを代入すれば、
n(G)は分かります。 n(G)がわかれば、水はあわせて1molなんだから、液体の水が何モルあるかも
1-n(G)でわかります
ちがったらごめんあs
690:あるケミストさん
08/08/01 23:39:23
>>687
化学ポテンシャルの定義は成分aとbではnをモル数とすると
μ=(dG/na) ただしT
P
nbは一定
となるって教科書にあったのですがT
Pが一定だと下の式の右辺が0になって意味のない形になってしまうのではないかと
dG=dμa=-SdT+VdP
(dμ/dT) P一定 を求める問題で上の式を使って解いてたのですが疑問に思ったので…
691:あるケミストさん
08/08/01 23:43:33
dG=VdP-SdT だけど、定圧、等温だとdP=dT=0で常にdGがゼロになるんじゃないかということですか?
692:あるケミストさん
08/08/01 23:49:14
そうですそうです!
693:あるケミストさん
08/08/01 23:49:34
あっと、とりあえず問題は、(dμ/dT)pってことですよね、ここでは
Pが一定ならTについては考えなくてもいいと思うんですが・・
694:あるケミストさん
08/08/01 23:58:27
なるほど…
μ=(dG/na)が成り立たなくなっても
dG=dμは成り立つからということですかね?
695:あるケミストさん
08/08/01 23:58:28
dGが0になるってやつですけど、
たとえば2成分1相だと自由度は3ですよね。TPともうひとつμでも何でも指定できる
と思うんですが、仮にTP一定でももうひとつ自由度があるんで何か変化させれば
dGは0にはならないと思います。仮に1成分1相を考えるとdT=dP=0だと困りますけど、
その場合って、考える必要もないですし・・どうなですかね
696:あるケミストさん
08/08/01 23:58:57
>>689
一ヶ所で考え方を外すと大幅にずれてしまうんですね…行き着きました。感無量です。
本当にありがとうございました。
697:あるケミストさん
08/08/02 00:00:51
μ=(dG/na)は (dG/dna)ってことですよね。というか、おっしゃってることが
よくわからないです、すみませn。もっと分かる人がROmってたらいいんですけど、
勉強が良くできる人に聞いたほうがいいかも!
698:あるケミストさん
08/08/02 00:02:51
>>696
いいえー、がんばってください><
699:あるケミストさん
08/08/02 00:56:18
いえ、ちょっと頭を整理できそうです!
ありがとうございました!!
700:あるケミストさん
08/08/02 02:36:36
分子軌道法による化学結合安定性の説明と固体物質の伝導性と化学結合との関係について聞かれたのですが全く分かりません
分かるためのポイント(?)とかあれば教えてください
701:あるケミストさん
08/08/02 02:50:32
【研究】NHK「水よりお湯の方が早く凍る」論争沸騰 日本雪氷学会で本格議論へ
スレリンク(newsplus板)
↑凍るまでの速さが変わる原因は結局何だろ?
702:あるケミストさん
08/08/02 03:08:12
URLリンク(ja.wikipedia.org)
703:あるケミストさん
08/08/02 03:20:47
学習院大学 田崎研究室
URLリンク(www.gakushuin.ac.jp)
ぼくも Perfume 好きです。
704:あるケミストさん
08/08/02 10:13:29
塾の先生が3%の塩酸は無臭だといっていたのですが、
本当ですか?
705:あるケミストさん
08/08/02 10:17:45
>>700
どの辺まで回答すればよいのかわかりませんけど、
とりあえず、「分子軌道で結合の安定性を・・・」っていうのは、
水素だったら電子が一つある1s同士が
----
Δ
1s-↑- -↑-1s
Δ
-↑↑-
って分子軌道を作るから、(-Δ)×電子二個分安定になるとかじゃだめですか?
結合次数は1ですよね。
Heの場合だと、アンチの軌道にも二個電子がはいっちゃうからトータルで安定なのは0で、
結合次数も0になっちゃうから、He2分子をつくらない・・・とか?
(実際は反結合性の軌道の方がΔが大きいですが・・・)
固体の伝導性は、バンド理論を考えればいいの・・・かな
一般にn個のAOからはn個のMOができますよね。(上の水素も2個から2個)
結晶だと、これは非常に複雑になると思うんですが、たとえば、1次元的にn個、原子を
並べたとかんがえたら、(s軌道で考えます)、バンド状にn個のMOができますよね
(図にはしにくいので、無機化学の教科書でバンド理論をみてみてください)
そこに、電子が下から順に詰まっていくと思うんですが、
(今はs軌道のみをかんがえているんでバンドギャップは無いですよね、、)
電気伝導性があるには、少なくともフェルミ準位(電子の詰まった一番上の順位)が、
バンドの中間(変な表現ですみません・・)にある必要がありますよね、バンドの軌道全てが
電子でみたされてたり、バンドの軌道に電子が無かったりすると電気伝導性はないですよね
(いや、バンドギャップが小さかったり、別の要因があれば、そうとは限りませんけど)
一般的にはこんな説明でいい・・・・のかな
ぜんぜん違ったらごめんさい わからなかったらわかる範囲で助けられるかもしれません
706:あるケミストさん
08/08/02 10:20:12
>>704
試薬類は嗅ぎたくないので、わからないですが、
臭ったような・・・いわれてみれば臭わなかったような・・・
3%ってことは大体1Nくらいですよね・・・におったかなぁ・・
答えになってなくてすみませn
707:705
08/08/02 10:26:05
>>700
あ、伝導性って、勝手に電気伝導性って思ってましたけど大丈夫ですか?
あと、半導体なんかは、バンドギャップが小さいんで、温度を上げれば、
上のバンドに励起されて、伝導性があがりますよね
(普通金属は温度を上げると伝導性がさがりますけど、半導体は逆だった気がします)
間違ってるかもしれないんで教科書みたほうがいいかも
708:あるケミストさん
08/08/02 15:43:06
不確定性関係(原理)ついて次の問に答えなさい.
1.不確定性関係はどのようなときに問題となるか
2."不確定性関係"と"波束"との関係ついて知るところを記せ
3.物質が潰れないのは不確定性関係が原因であるといわれますが,なぜか?
教えてください
709:あるケミストさん
08/08/02 17:43:20
>>708
物理板のほうがよくね?
710:あるケミストさん
08/08/02 20:02:32
>>704
鼻のよしあしは人によって違います
711:あるケミストさん
08/08/02 20:51:33
立体障害に関わるオルト効果とはどうゆうことなのでしょうか?
本を漁っても、いくら検索しても説明がみつかりません。オルト効果には別の言い方があるのでしょうか?
なにか酸の強さに関係すると教えられたような気はするのですが…
712:あるケミストさん
08/08/02 21:44:39
dU=dq+dwから導きだされる
dU=TdS-PdVは可逆過程でも成り立つのはなんでですかっ?
dq/T=dSは可逆過程のみでしか成り立たんのに代入したら過程とかどうでもよくなるの?
713:あるケミストさん
08/08/02 22:21:02
dU=TdS-PdVは
dU=dq-PdVでエントロピー項ないだろう
逆に
TdS/dS=Tは可逆過程でも成り立つのはなんでですかっ?
と聞いてるのと一緒だな。
が、しかし、Sがないのは最低条件で、Sがないからと言って可逆になるとは限らないな、物体は逃げないが、熱は逃げるから圧力も逃げる(dp/dtなんかが片項で形成されていると物体逃げないなら可逆だろう)
すなはち、dU=TdS-PdV
はPdV=TdS-dU、左辺はPdV=nRdT、P固定、dT一定なら、両辺一定、定温定圧変化なら可逆だろう
で、答え間違ってるか?w
714:あるケミストさん
08/08/02 23:33:35
間違えました!
dU=dq+dwから導きだされる
dU=TdS-PdVは不可逆過程でも成り立つのはなんでですかっ?
でした…゜。(p>∧<q)。゜゜
715:あるケミストさん
08/08/03 01:27:22
>>714
dU=dq+dw=dq(rev) + dw(rev)
Uは状態関数で経路に依存しないから
始点と終点さえあっていれば
勝手に可逆な過程を考えてしまってそれで計算してもおk。
716:あるケミストさん
08/08/03 01:55:49
なるほど!状態関数は過程が可逆だろうと不可逆だろうと始点と終点しか関係ないから、たとえ不可逆過程であっても可逆過程でしか使えない条件でUを表すことができるわけですね!
すっきりしました!ありがとうございました(*^_^*)
717:あるケミストさん
08/08/03 02:05:49
【NHKのねつ造疑惑】
「10回以上実験し、何度でもムペンバ現象がおきることを確かめている」
では、10回以上も予備実験に成功したとするNHKの論拠はあるのか。
【オカルト・霊感商法・オーラ占い】
の類ではないのか。
大槻教授、放送差し止め・受信料返還を求めて集団提訴・法廷闘争も辞さぬ決意か
日本雪氷学会でも本格議論へ
URLリンク(www.j-cast.com)
この実験条件が記録された実験ノートを
日本雪氷学会URLリンク(www.seppyo.org)
日本物理学会URLリンク(wwwsoc.nii.ac.jp)
はNHKに提出させるべき。
718:あるケミストさん
08/08/07 02:58:28
「分子式C7H16で表される全ての炭化水素の構造式を書き、IUPAC命名法に従って命名せよ」という問題で、どうして『2-ethyl-3-methylbutane』は答えに含まれないのでしょうか?
お手数でしょうが教えてくださいm(_ _)m
719:あるケミストさん
08/08/07 04:58:44
>>718
もっとも長い鎖をベースに考えるべし、というルールがある。
>>718さんの解答の場合、butaneをベースに、エチルとメチルをつけたという感じになっているが、
もっとも長い鎖を考えた場合、それはpentaneがベースになってることがわかるよね。
『2-ethyl-3-methylbutane』 = 『2,3-dimethylpentane』
となる。このうち、もっとも長い鎖をベースとする、というのがルールなので、pentaneをベースとしている
右側の名前のほうが正しい。
720:あるケミストさん
08/08/07 06:38:56
>>719
化学初心者なので本当に分からなくて困ってました。
助かりました!!ありがとうございますm(_ _)m
721:あるケミストさん
08/08/09 15:49:01
ヘミアセタールは酸性でも塩基性でも生成するのに
アセタールは酸触媒のみで生成する理由について教えてください
ヘミアセタールから、アセタールになるときに、プロトンがOHについて、
水が抜けたあとのオキソニウムイオンが、塩基性では生成しないのでしょうか
攻撃するROHが塩基によってRO(-)になって、Sn2で直接攻撃するのは無理ですよね
722:あるケミストさん
08/08/09 16:44:45
>>721
その理解でおk。
塩基性条件じゃヘミアセタールをプロトン化できない。
723:あるケミストさん
08/08/12 16:52:16
次の反応はどちらが適当か??という問題です
理由も含めて教えてください。お願いします。
①
C2H5Br + NaO-フェニル基→ C2H5O-フェニル基
C2H5ONa + Br-フェニル基→ C2H5O-フェニル基
②
tertブチル-Br + NaOC2H5 → tertブチル-OC2H5
tertブチル-ONa + BrC2H5 → tertブチル-OC2H5
724:あるケミストさん
08/08/12 17:09:12
IUPAC命名法の問題です。
なぜ、2-ethyl-2,4,4-trimethylhexaneは誤りで、4-ethyl-2,2,4-trimethylhexaneが正解なのでしょうか?
教えていただけるとありがたいです。
725:あるケミストさん
08/08/12 17:37:08
4-ethylを逆側から数えても位置はC3だよな・・・
726:あるケミストさん
08/08/12 18:42:52
>>725
すいません。。。
うっかりしてました。
ありがとうございますm(_ _)m
727:あるケミストさん
08/08/13 10:36:52
>>723
それぞれ、どっちの反応が正しく生成物を与えるかってことですかね
1番はC2H5Br + NaO-フェニル基→ C2H5O-フェニル基
じゃないかと思います。Ph-O(-)がブロモエタンにSn2で攻撃するんじゃないかと思います
逆の場合は、電子リッチな芳香環に対する求核攻撃が難しいのではないでしょうか
2番ですが、両方とも脱離がかなりの割合で競合しそうな気がするのですが・・・
反応が予想通りにいくなら、t-Bu-Brの方はSn1、Et-Brの方はSn2ですよね
E2が起こるきがするんですが・・・ どうなんでしょうか
728:723
08/08/13 17:51:19
ありがとうございます。そうなんですよね。
でも生成物に二重結合ないし・・・
2番のEt-BrでSn1は起こらないんですか??
729:あるケミストさん
08/08/13 18:32:19
>>728
えっと、基質が一級のハロアルカンですよね。Sn1がおきるってことは、
CH3-CH2-Br → CH3-CH2(+)のカチオンが生成してそこに攻撃するってことですよね
第一級のカチオンは不安定なんで、これは難しいとおもいます。
ただ、Sn2で置換なら問題ないとおもいますが・・・
問題の趣旨がよくわかりませんが、
どっちの方が、より脱離と競合しないのかを考えるということですかね・・・
あ、有機の教科書は何をもっていますか?反応がSn1かSn2か、E1かE2かを判断する基準などが、
必ず書いているかと思うんですが。
730:あるケミストさん
08/08/13 18:41:16
有機はマクマリーとモリソンボイドもってます。
反応性の表みたいなものがありました。これを見ながら問題に
なれようと思います。>>729さんのいうようなことも書いてありました。
説明ありがとうございました!!
731:981
08/08/13 20:49:27
ベンゼンからアニリンの合成法ってどういうものがありますか?
アニリンとエチルアニリンの塩基性はアニリンが100万倍小さいのは
どうしてですか?
732:あるケミストさん
08/08/13 21:13:18
100万倍ならエチルアミンだろ。理由はアニリンの共鳴構造による。
733:あるケミストさん
08/08/13 23:29:14
>>731
アニリンの合成法は教科書(てか高校のでもおk)のってる気がします。
ニトロ化から還元が普通なんじゃないですか?
100万倍かどうかわかりませんけど、エチル基が電子供与だってことが重要なんじゃないですか?
734:あるケミストさん
08/08/14 10:09:33
アニリンのpKb=9.4、エチルアミンのpKb=3.4
Kbの比は10^(9.4-3.4)=100万倍
735:733
08/08/14 14:00:53
てか、エチル置換したアニリンの塩基性がそんなに強くなる気がしないんだけど・・
>>734の言うとおり、アニリンとエチルアミンの比較か何かの間違いじゃないん?
736:あるケミストさん
08/08/15 12:27:53
熱帯低気圧接近上げ
737:あるケミストさん
08/08/15 19:23:53
台風11号房総半島接近記念上げ
738:あるケミストさん
08/08/15 20:35:26
台風と熱帯低気圧の違いって何なん・・・?
「今日から台風になるわ。おまいら覚悟しろよ。(どろ~ん♪)」
ってわけじゃあるまいし。
739:あるケミストさん
08/08/15 23:08:02
瞬間最大風速がいくらか以上で台風
18m/sくらいじゃなかったかな?
740:あるケミストさん
08/08/17 08:29:09
近所に落雷age
741:あるケミストさん
08/08/18 08:27:29
水溶液中に存在するLi+,Na+,K+,Be2+Mg2+,Ca2+イオンは水分子と結合して
それぞれ化合物を作る。金属イオンに結合している水分子と
結合していない水分子との交換速度を測定すると
Be2+ < Mg2+ < Ca2+ < Li+ < Na+ < K+となった。
なぜこうなるか説明せよ。という問題です。
最初イオン化傾向かなと思いましたが、微妙にあてはまりません。
2+が小さいことぐらいしかわかりません。
どういうことなのか、どなたか教えてください。
742:あるケミストさん
08/08/18 20:02:49
>>741
ヒント:イオン半径、クーロン力
743:失礼します
08/08/19 20:51:31
シクロヘキサンをシクロヘキサンカルボン酸にするにはどうすればいいのでしょうか?
シクロヘキサンをハロゲン化してグリニャール試薬で・・って思ったんですが、シクロヘキサンのハロゲン化の仕方がわからないし、 本当にこれでいいのかわかりません。ヒントだけでも教えて下さい!
744:あるケミストさん
08/08/19 22:29:26
>>743
ハロゲン化するとしたら光照射だろうけど
まともにコントロールできるとは思えない。
ホントに何もないアルカンからやるってのはルートとして間違ってるよなあ。
(3級カチオンが生じる骨格だったらギ酸、硫酸、tBuOH、加熱って条件はみたことあるけど
この場合は違う)
ハロゲン一個入ったらグリニャCO2でおkだよ。