08/01/07 03:17:57
コロイド溶液とサスペンションは、見た目上の違いはありますか?
調べるとサスペンションは1マイクロメートル以上の粒子の分散液で、放っておくと沈殿するとあります。
しかし、コロイド溶液はもっと小さな粒子で沈殿しないとあります。
なので、コロイド溶液は見た目上は無色透明だけれども、サスペンションは何らかの色がついた透明な
溶液なのかな、と思ってるのですがどうですか?要するに、コロイド溶液はすべて無色透明なのでしょうか?
21:あるケミストさん
08/01/07 03:40:14
>>17
ありがとうございます。
22:あるケミストさん
08/01/07 04:04:48
あるものを溶かして溶液とする際に、蒸留水38cc、エタノール2ccで合計40ccの溶液を
作製している論文があるんですが、ここでのエタノールの意味って何なんですか?
23:あるケミストさん
08/01/07 05:21:13
>>22
言いたいことはわからんでもないけど
論文に水38mL、EtOH2mL加えた溶液なんだろ
合わせてもきっちり40mLにはならないんだけどな
水に溶けにくい物質を水溶液にするときにしたい時に使う手法だ
どちらかというと、論文でccを使っている方に興味があるw
24:あるケミストさん
08/01/07 05:23:29
>>20
つ【URLリンク(ja.wikipedia.org)】
つ【URLリンク(ja.wikipedia.org)】
wikiレカス
25:あるケミストさん
08/01/07 05:24:59
>>11
悪くはないんじゃね
アクチの方法とかじゃボコられるだろうけどw
26:あるケミストさん
08/01/07 05:55:12
蛍光分光器を用いて、蛍光寿命を測定する方法は、以下でよろしいんでしょうか?
1、試料ホルダーに燐光物質をセットする。
2、そのホルダーをアルミはくで包み暗室に放置。
3、暗室中で、蛍光分光器を起動させる。
しかし、これはあまりにも面倒です。何か他にいい方法があるんでしょうか?
27:あるケミストさん
08/01/07 06:26:10
エタノールの引火点って13度くらいですが、室温は当然これより高いですよね。
どういう場合に引火し爆発するんでしょうか?
火を直接当てなければ、近くで、たとえば電気炉を使用しても大丈夫なんでしょうか?
28:あるケミストさん
08/01/07 07:06:08
つ【URLリンク(ja.wikipedia.org)】
EtOHくらいじゃ、よほどの条件じゃなければ爆発することは無いだろうけど・・・
横で電気炉くらいなら大丈夫かと
エーテルじゃ危なっかしいけど
でも、容器を倒して火がつくリスクもあるから、可燃物は電気炉の近くには置かないのが吉
29:あるケミストさん
08/01/07 15:29:10
エタノールの発火点は439度
30:あるケミストさん
08/01/07 18:39:36
一般的に格子定数が変化する(大きく、小さくなる)事は何が言いたいのでしょうか?
ある結晶化合物に他金属をドープすると格子定数が変化すると思いますが、
だからなんなのか?と疑問に思っています
31:あるケミストさん
08/01/07 18:46:50
結晶の格子定数に関しての質問ですが、
一般的に格子定数が変化(大きく、小さく)する事はなにを示しているのでしょうか?
単に結晶系が変化している事をしめしているのでしょうか?
ある結晶化合物に別の金属をドープした際、わずかに格子定数が変化している
のですが、それがなにを示しているのかよくわかりません。
32:あるケミストさん
08/01/07 21:52:30
>26
蛍光の寿命って、何か勘違いしてないか?
ググったら上位1,2位で出てきたんだけど、この辺を見てみ
URLリンク(www.tecan.co.jp)
URLリンク(www.dojindo.co.jp)
>31
固体のことはあんまり専門じゃないんだが…
XRDのピーク位置が微妙に変化しているなら、
むしろ、結晶系が変化していないことを示しているんじゃないかな。
結晶系が変わったり、違う結晶質のドメインができたりしたら
もっと大幅に変わったり、別のピークが出てきたりするから。
そういう不均一な相を作らずに、うまいこと結晶の中に紛れ込んでいる
ということだと思う。
33:26
08/01/07 23:00:55
>>32
蛍光寿命完全に間違ってました。
燐光の時間と発光強度の関係図を作製したいのですが、26にあるようなやり方でよろしいんで
しょうか?
34:洋介
08/01/07 23:49:34
鉄と硫黄の化合で、どうして鉄7グラムで、硫黄4グラムなんですか??
35:あるケミストさん
08/01/07 23:55:10
塩の水溶液のpHは
弱酸HAと強塩基BOHの塩BA(c mol/l)の場合
[H+]=(KaKw/c)1/2
強酸と弱塩基の塩(c mol/l)の場合
[H+]=(Kwc/Kb)1/2
弱酸と弱塩基の塩(c mol/l)の場合
[H+]=(KaKw/Kb)1/2
というように近似的に表せるというのはわかるんですが、この式をどう導くのかがわかりません。
どなたか教えていただけないでしょうか?
36:前スレから
08/01/08 00:47:02
沈水植物が盛んに光合成していて葉裏に酸素の気泡が発生する時の
条件なのですが、「過飽和度」が、何に対してのものか判らずに
おります。酸素分圧に対してなのか、酸素一気圧に対してなのか?
言い替えると、「気泡が観察される時には周辺の水中には」
約8mg/l以上の溶存酸素があると推定できるのか
約40mg/l以上の溶存酸素があると推定できるのか、
どちらでしょうか?
37:あるケミストさん
08/01/08 01:05:54
「静電ポテンシャル面」と「等電子密度面」の違いが分かりません。
どちらも電子雲の形を示すものではないのですか?
38:あるケミストさん
08/01/08 02:11:24
>33=26
あなたのいう分光光度計がどの程度の能力のものなのか
わからないし、測りたいモノのタイムスケールもわからないから
なんともいえない。
測定限界よりも寿命が長ければ測れるんでしょう。
あなたがどういう機械と環境でどういうモノを測ろうとしてるか
よくわからないので、手順が正しいのか、簡略化できるのかについても
なんともいえない。
ただ、ぱっと見た感じで言うと、なぜ暗室が必要なのか、
分光器の起動は後からがいいのか、はちょっと疑問。
測定中の試料室に外光が入る構造なのか?
分光器の安定待ちはしなくていいのか?
>34
鉄7グラム、硫黄4グラムが、それぞれ何モルなのか計算してみろ。
>36
多分、酸素分圧
39:あるケミストさん
08/01/08 08:25:44
>>35
どの場合も塩の濃度Cが極端に薄くなく、
また解離定数が十分に小さい事が条件になる。
弱酸と強塩基:
加水分解:A^- + H2O ⇔ HA + OH^-:Kh=Kw/Kaより、
[OH^-]^2/(C-[OH^-])≒[OH^-]^2/C=Kh、[OH^-]≒√(CKh)、[H^+]=Kw/[OH^-]≒√(KwKa/C)
強酸と弱塩基:
加水分解:B^+ + H2O ⇔ BOH + H^+:Kh=Kw/Kb
同様にして、[H^+]≒√(CKh)=√(CKw/Kb)
弱酸と弱塩基:
A^- + H2O ⇔ HA + OH^-:Kh1=Kw/Ka
B^+ + H2O ⇔ BOH + H^+:Kh2=Kw/Kb
A^- + B^+ + H2O ⇔ HA + BOH;K=Kw/(KaKb)‥(*)
条件から考えれば平衡定数が最大の反応は明らかに(*)で、
これが他の2反応より十分に大きいから、それらを無視してこの反応についてのみ考えると、
平衡時において、[A^-]≒[B^+]、[HA]≒[BOH] と見なせるので、
Ka*(Kw/Kb)=([BOH]/[HA])*([A^-]/[B^+])*[H^+]^2≒[H^+]^2 → [H^+]≒√(KwKa/Kb)
40:あるケミストさん
08/01/08 11:51:00
↑解離定数の条件を、1>>Ka、Kb>>Kw に訂正。
41:あるケミストさん
08/01/08 12:26:28
何かの検出で試験管に環ができるのはなんという名前の反応だったでしょうか?
42:あるケミストさん
08/01/08 13:36:17
>>39、40
ありがとうございます!
とても助かりました。ほんとうにありがとうございますm(_ _)m
43:26
08/01/08 13:54:16
>>38
ありがとうございます。知識が豊富そうですので、是非アドバイスお願いします!
計りたいものは燐光性を持つ粉末です。夜光塗料です。
暗室が必要だろう、というのは、部屋の明かりでさえも燐光性を示すからです。
だから、まずは、暗室にして燐光性を示さないようにしないといけないのではないか?
と思ってます。
分光器の安定待ちはします。外部から光が入る構造なのかどうかは分からないです。
44:あるケミストさん
08/01/08 16:24:07
単体の塩素分子の酸化電位は1.36なので水に入れると、
自身が塩化物イオンになって水から酸素を発生させるのでしょうか?
45:あるケミストさん
08/01/08 21:04:48
>>37
字面から考えて違いは明らかだと思うが。
電子密度と電位だぞ?どう考えても同じものにはならない。
電子雲の形を表しているのは当然、等電子密度面の方。
(量子力学的にはありえないが)電子1個が一点に静止している系を考えると
静電ポテンシャル面はその電子の存在する点を中心とする球殻になる。
でも電子は1点にのみ存在しているんだから、静電ポテンシャル面は
電子の分布を反映していないことは明らかだろ?
静電ポテンシャル面は電子と原子核からどういう風にクーロン力を受けるのかを
表している。
46:あるケミストさん
08/01/08 21:05:14
>>41
ネスラー試薬?
47:あるケミストさん
08/01/08 21:18:19
H2SiF6を、「ヘキサフルオロケイ酸」と言わず、「六フッ化ケイ酸」と言ったら間違いですか?
48:あるケミストさん
08/01/08 21:35:31
揮発性ってどのような事か教えて下さぃ↓↓
49:あるケミストさん
08/01/08 21:51:55
>43=26
ようやく話が見えた。
モノは蓄光材料なのね…
普通なら、分光器の試料室には外光は入らないようにできてるので、
暗室である必要はないと思う。ただし、試料をセットした後に
十分な時間経過を待つ必要はあるでしょうね。
あとは、特定の時間、特定の波長の励起光を照射してから
シャッターを閉じたまま発光を測定すればいいと思う。
んで、発光スペクトルのピークトップの強度を時間でプロットすればいい。
蓄光材料であるなら、経時変化も分単位だろうから、
おそらく難しくないだろうし、機械によっては、自動的に連続測定を
繰り返してくれる機能がついてるかもしれない。
注意すべきことは、粉体用のホルダは粉末の充填具合で
測定される強度が変わってしまうので、
一連の測定は一気にやってしまう必要があること。
>44
水に溶解した塩素分子は、以下の平衡が起こるはず
Cl2 + H2O ←→ HCl + HClO
だから、まぁ、塩化物イオンは発生するな。
>47
意味は通じると思う。学術用語として正確かどうかは知らないけど。
>48
蒸発しやすいってこと。
50:あるケミストさん
08/01/08 21:52:55
台所に置いておいたお酒が、いつの間にか蒸発してなくなっている現象
51:あるケミストさん
08/01/08 22:03:08
吸引してたトルエンの瓶を開けっ放しにしたら、ほとんど無くなってしまう現象
52:あるケミストさん
08/01/08 22:56:56
>>51
飲むなよw
53:あるケミストさん
08/01/08 23:00:30
rubber serum capの日本語名を教えてください
54:あるケミストさん
08/01/08 23:05:03
>>47
四塩化炭素をテトラクロロメタン
水をDHMO
酢酸をメタン酸
と呼んだらややこしいだろ
55:あるケミストさん
08/01/08 23:07:37
>>53
ラバーセプタムキャップ、じゃダメか?w
十分通じると思うが
つか、セプタムの日本語名ってあるのかいな?
56:あるケミストさん
08/01/08 23:09:32
自己レス
寝不足だ。セプタムに読んでしまった。失礼した
57:43
08/01/08 23:54:39
>>49
詳しい説明ありがとうございました!
最後に質問ですが、現在計ろうとしている蓄光粉末の最大励起、発光波長は
分かりません。なので、以下の手順で測定の予定なのですが疑問点があります。
手順1
まずは、適当な波長の励起光を当てて発光波長を測定する。
手順2
最大発光波長の励起波長を測定する。
手順3
手順2の最大励起波長を照射し発光波長を測定する。
疑問点
手順1の段階の励起波長による発光が止まない間は、
手順1から2,3へすぐには移行はできないですよね?
手順2、3の間も同様に。
つまり、1つの試料の測定にも、ものすごい時間がかかると言うことでしょうか?
手順1終了後、残光が止むまで2時間近く待って、手順2終了後も2時間待って、というように。
58:あるケミストさん
08/01/09 01:39:33
>>54
というかCCl4はアルカンではないから
テトラクロロメタンとは読んでは駄目なはず
59:あるケミストさん
08/01/09 01:44:14
>57=43
おそらく、そういうことになると思われる。
そういう材料を扱ったことがないから、はっきりとはわからないけど、
ひとつ気になることとしては、波長スキャンのタイムスケールと比較して
発光の寿命がはるかに長いということなので、
励起光を照射し続けながらのスキャンだと、スペクトルが変になる可能性があるかも?
スキャン途中に発光が次第に強くなってくるとか、そういうこと。
寿命だけが大切で、励起光の最適波長なんかどうでもいいのであれば、
試料室のふたをしてからすぐに励起光をあてずに測定を開始してもいいのかもしれない。
減衰曲線を見たいだけなら、それでも問題ないはず。
特に、無機物の発光とかって、バンドギャップ以上のエネルギーの光でさえあれば
どんな波長で励起しても大差ない場合もあるし。
まぁ、蓄光材料はどうかしらないけども。
自信があってのアドバイスではないので、
まぁ、最後は自分の判断さねぇ…
60:あるケミストさん
08/01/09 16:16:22
初歩的なことですがサイクリックボルタンメトリーについて教えてください。
非水系でWEにグラッシーカーボン、CEに白金、REにAg-AgClを用いて測定を行っているのですが、
仮にこの系内に水が残存していた場合、そのレドックス電位はおおよそどのあたりに出るのでしょうか?
61:あるケミストさん
08/01/09 21:55:44
>60
精製した溶媒、一晩以上真空乾燥した支持電解質を使って
手早く測定することで、水は無い前提で考えてたな、そういえば。
気になるなら、積極的に水を入れて測定してみればいいんじゃね?
大差なければ、ポテンシャルウィンドウの外か重なってるってことだろう。
62:あるケミストさん
08/01/09 23:51:19
高校で銀鏡反応の実験をやっています
還元剤はホルマリンを使用してるんですが
ホルマリンでうまく反応させるこつはあるんですか
63:57
08/01/10 02:30:26
>>59
>試料室のふたをしてからすぐに励起光をあてずに測定を開始してもいいのかもしれない。
やはり、励起光を当てなくても発光波長だけを測定することは可能なんですね。
なら、ソーラーシミュレーターの光に1時間程度、蓄光材料に照射させて、
測定しようと思います。
64:あるケミストさん
08/01/10 02:56:39
使用したピペットの保管方法はどうやってますか?
僕は1本1本ラップにくるんでるんですが、結構面倒です。
もっと効率的な方法はないでしょうか?
65:あるケミストさん
08/01/10 03:23:48
パスツールしか使わないが、使用→洗浄→ビーカーに立てて乾燥機。
乾燥終わったらアルミホイルを上から被せておいて再使用orベンチの引き出しで出番待ち。
ラップとか巻いたことねーや。
66:あるケミストさん
08/01/10 05:22:24
硫化銅(Ⅱ)に濃硝酸を加えると銅イオンがでるんですか?
これは何反応に分類されるんですか?
67:あるケミストさん
08/01/10 08:04:05
酸化還元反応
68:あるケミストさん
08/01/10 08:17:24
ねじ口瓶の耐圧ってどのくらいでしょうか?
炭酸飲料の内圧は四気圧だそうですが、ペットボトルよりは強いと思うので、
その程度には耐えられますよね?
69:あるケミストさん
08/01/10 17:17:17
容量分析で化学反応が満たすべき条件を4つ述べ、それらの条件が満たさなければ
容量分析を行ううえでどのような支障がきたされるか理論的に述べよ。という問題で、
<条件>
1定量的に一方向のみ進行する反応であること
2反応速度が大きいこと
3共存する他成分が反応しないこと
4反応の完結点を知る方法があること
<その理由>
1可逆反応が起こってしまうと反応が完結せずに、目的成分量を正しく算出できない。
2反応に時間がかかると正しい中和点が読み取れず実験の数値に誤差が生じる。
3複数の反応が起こってしまうと目的成分量を正しく算出するのが困難になる
4完結点が分からないと実験が終わらない。
この内容で理論的に答えれているか助言をお願いします。
70:あるケミストさん
08/01/10 17:46:24
チロシンをアセチル化すると
どのような物質が生成されますか?
またチロシンと生成物にH2Saqを加える反応を行いました
これは何を検出するためのものですか?
よろしくお願いします
71:あるケミストさん
08/01/10 22:19:27
化学に素人なものでご教授お願いします。
1>氷に氷酢酸、塩酸等のハロゲン化水素酸、サフロールを混合
この反応は何の目的で何反応を起こすためなんでしょうか
2> 1>で得た溶液に炭酸ナトリウムを泡が出なくなるまで入れる
この反応は何の目的で何反応を起こすためなんでしょうか?
3> 2>の溶液にナフサオイルを入れ上層を取り熱を加える。
この反応は何の目的で何反応を起こすためなんでしょうか??
4>3>で取り出したものにHMTAを加える
HMTAとはどういう物質でしょうか?またこの反応は何反応なのでしょうか?
愛想の無い文章で申し訳ありません。
お手数ですがご教授お願い致します。
72:あるケミストさん
08/01/10 22:50:35
教科書の問題でアントラセンが点群でD2に属してるってなってたんですけど
対象要素にσhがあるのになぜD2hに属さないんでしょう?
どなたかご教授お願いします
73:あるケミストさん
08/01/10 23:00:36
スターラーってどういう原理でビーカーの中身を回転させるんですか?
74:あるケミストさん
08/01/10 23:15:36
硝酸アルミニウム、硝酸ストロンチウム、濃硝酸、酸化ユウロピウム、ホウ酸
が出発原料で、上記を混合させて、その混合溶液を濃アンモニア水で、
pHを5~6の間で調整したいんですが、計算式で導出した中和に必要な
アンモニア水の量を5倍以上加えてもpHは5前後です。
計算方法は先生に聞いたので問題ないと思います。
どんな原因が考えられますか?上記出発原料からの酸は、ホウ酸と硝酸のみですし、
この2つの物質の酸の価数だけを考えて、アンモニア水の量を計算したんですが、
硝酸イオンも何らかの形で影響を与えてるんでしょうか?
75:あるケミストさん
08/01/10 23:18:03
>>73
そのスターラーはマグネチックスターラーじゃないよな?
76:あるケミストさん
08/01/10 23:29:25
エバポレーターで濃縮乾固をしているときに、
突沸防止で2-プロパノールを加えると良いと聞いたのですが、
なぜそれで突沸が防止されるのか原理が分かりません。。
分かる方がいらっしゃいましたらご教授お願いします。
77:あるケミストさん
08/01/10 23:44:04
界面活性剤のような振る舞いをするからかな?
あと、水と共沸するとか(水だけになると突沸しやすい)
水にも非極性溶媒にも溶けるしな
78:あるケミストさん
08/01/10 23:57:30
>>68
専用に設計されていないガラスは加圧も減圧も使えない。
特にガラスは引っ張りに弱いから加圧で使ったら
底が抜けるか最悪は木っ端微塵だぜ。
79:あるケミストさん
08/01/11 00:05:22
>>71
シロウトがそんな反応に手を出すな。
手が後ろに回るだけじゃすまないぞ。
80:あるケミストさん
08/01/11 00:09:20
原子状酸素よりもヒドロキシラジカルのほうが酸化力が強いのはどうしてですか?
81:あるケミストさん
08/01/11 00:15:20
>>78
ありがとうございます。
界面活性作用と水との共沸ですか。
2-プロパノールくらいの極性の溶媒が上記用途に適しているということですかね。
勉強になりました!
82:あるケミストさん
08/01/11 02:12:43
仕事で超純水を使っているのですが温度調整の為、ポリボトルに汲んで室温と同じにしているのですが容器には窒素充填等はしていません
21度、湿度50%、クラス1000のクリーンルーム内にて充填→温度調整してます
空調は24時間ついてます
用途はエッチング液希釈用途(評価用)
質問1、これって超純水の意味はあるのでしょうか?(ボトル内にいれてたらボトルから不純物が溶け出したり、貧栄養状態でも生育可能な微生物が発生したりする恐れがないか?)
質問2
どのように経時劣化するか理論値を知りたいので計算式等で求められるなら教えてください
抵抗率、有機物、溶存酸素、微粒子、その他不純物等純水に関わる数字ならなんでもオッケー
質問3
劣化具合を調べる試験方法はどんなものがありますか?(精度はそこまで求めません、出来るだけ簡易なものから教えてください)
その他気になることがあれば指摘ください
難しいとは思いますがよろしくお願いします
83:あるケミストさん
08/01/11 02:15:16
四アルキル鉛って、昔ガソリンに入れてた鉛があるんですけど、
現在使用している会社は、日本に1社?しかなく、輸入してるらしいのですが
どこの国から輸入され、何につかわれてるかご存知の方いますか?
84:あるケミストさん
08/01/11 02:52:43
今、高校で課題研究で光化学について調べているのですが
蛍光灯の代わりにケミカルライトは使えないのでしょうか?
コンサートなどで使われてるものは5分程度しか持たないようですが、それを長時間もたせることはできますか?
おおまかな質問をすると、熱をあまり出さず発光する道具とは何なのでしょうか?
85:あるケミストさん
08/01/11 03:15:12
ポリスチレンに臭素を加えると溶けるのはなぜですか?
また、ポリスチレンにクロロホルムやアセトンを加えたら溶けるのにナイロンでは溶けないのはどうしてですか?
86:あるケミストさん
08/01/11 06:18:49
誰か答えてやれwww
87:あるケミストさん
08/01/11 09:09:25
わかったよ 答えてみるよ。門外漢だけど
>>82
超純水なら中空糸膜を使ってるはずだから、バクテリアは除去されてるはず
微生物のエサとなる物質も除去されている筈だから、微生物が生活しにくい環境だと思う
でも、微生物屋から言わせたら、「滅菌」にはならず、滅菌用メンブレンかオートクレーブで滅菌水を作るしかない
プラスチック容器に入れてたら、可塑剤が水に混入してくるから、ポリ容器保存は有機化学系からは嫌われるな
あと、容器に移す時に、空気からのコンタミもあるから注意汁
研究目的によって、「どのくらい綺麗か」の標準があるから、門外漢からあまり深く答えられない
時間経過でどのくらい「劣化」するのか知りたいなら、経時変化でLCや培養試験を自分でやってみればいい
>>83
わからん、すまん
>>84
お前は俺かw 俺も高校で自主的にやってた
アレの発光機構は、シュウ酸誘導体を過酸化水素で分解してやって、その時に発生するエネルギーが
発光物質(色によって違う化合物だが)に受け渡して、その発光物質が励起状態から基底状態に戻るときに光を発する
ケミホタル内では、ガラス管の中に過酸化水素が入っていて、ポキッと折って反応が始まる
一方向の反応だから、再生することはできない
ケミホタル内での反応は、生成エネルギーを発光物質を介することで、熱だけでなく光にも変換できる、ということだ
>>85
「砂糖はなぜ水に溶けるんですか」、と同じ質問だ
溶けやすいから溶ける。溶けにくいから溶けない
極性が似てる物質同士は溶けやすい、それだけだ
>>86
俺にはこんな答え方しかできない
88:あるケミストさん
08/01/11 09:11:37
74
お願いします
89:あるケミストさん
08/01/11 09:21:20
>>88
単純にアンモニア水が古くて揮発してしまってるとか
90:あるケミストさん
08/01/11 09:26:41
>>80
原子状酸素→不対電子対がない
ヒドロキシラジカル→不対電子対がある
電子の引っ張る力が強いのはどっちかわかるよな
91:36
08/01/11 09:32:22
>38 ありがとうございます。しかし、できれば、根拠込みで
もう少し確実なことを教えていただきたいのですが・・・
92:あるケミストさん
08/01/11 09:45:47
言い訳自己レス
>>80
>>81
>>82
>>84
>>85
>>88
俺は化学専門じゃないから、間違ってるかもしれん。正直すまん
もっとエロい人の登場を待っててくれ
追記
>>81
2-プロパノールを入れるのが嫌なサンプルの場合
沸騰石の代わりにパスツールピペットをバーナーでコネコネした毛細管のカケラをフラスコに入れてみるのも突沸防止になる場合がある
沸騰石は汚いからやめとけ
毛細管の作り方は教官にでも教えてもらえ
>>84
エネルギー源はシュウ酸誘導体だから、その量によって総光量が決まる
長時間持たせたいなら、過酸化水素の濃度・量や触媒量を変えることによって時間を変えることができる
釣り具用のケミホタルなら6~12時間くらい発光するからな
市の図書館や論文・特許を探して見れば、作り方のレシピは載っているから、がんがって探せ
20年前近く前の俺ができたんだから、おまいさんにもできるだろう。がんがれ
93:あるケミストさん
08/01/11 10:42:00
助けて欲しいです。平衡定数は何によって決まりますか?
94:82
08/01/11 10:42:06
LCってどんな試験ですか?
たひたびすみません
95:世界から彼女をゲット!
08/01/11 11:26:55
URLリンク(jp.myspace.com)
96:あるケミストさん
08/01/11 11:32:06
>>93
一応言いたいことは分かるがもっと具体的に書けば?
てかka=~って式が教科書のってないか?
97:あるケミストさん
08/01/11 11:50:11
>>94
どんな文脈で出てきたのかがないと、そんな2文字だけじゃ確定できない。
すぐに思いつくのは液体クロマトグラフィーだが。
98:87
08/01/11 12:03:44
>>94
すまん、丁寧な答えをしてしまった
LCはHPLC、高速液体クロマトグラフィーのことだ
ちなみに有機化合物対象ならLC、他の不純物対象なら、おまいさんの言う抵抗率とかが簡便かな
>>97
フォロー㌧
99:あるケミストさん
08/01/11 12:04:52
>96平衡の問題で気体の濃度は、気圧と関係しますよね。1気圧による平衡定数が分かっている状態で、体積を半分にして気圧を二倍にした状態の平衡について問われているんです。
この場合、濃度が二倍になっているから、この状態の平衡定数は、1気圧における平衡定数と違いますよね?
100:あるケミストさん
08/01/11 15:51:23
全圧を変えると「平衡が移動する」場合はあるが、
温度が一定なら平衡定数は変わらない。ってか、もし変わったら定数でなくなるだろ。
101:あるケミストさん
08/01/11 16:08:59
>>99
誤解してるな。
平衡定数は濃度に関係なく同じ値をとる(だからこそ重要な値となり得る)。
値が変化するのは温度が変化したとき。
102:あるケミストさん
08/01/11 17:58:55
Fe(CN)₆³⁻がある溶液にFeSO₄をいれたら青色になった。
このときの反応式ってわかりますか?
103:あるケミストさん
08/01/11 18:08:32
すいません解決しました・・・
104:あるケミストさん
08/01/11 22:28:46
NaCl+H2SO4→Na2SO4+Cl2
とならないのはなぜですか?
105:あるケミストさん
08/01/11 22:30:52
>>104
水素はどこにいったのかね?
106:あるケミストさん
08/01/11 22:53:11
>>104
左右の原子の数が違うから
107:あるケミストさん
08/01/11 23:14:33
ありがとうございます。濃度で平衡定数が変わらないんですね。二つの物質の反応の場合、濃度の比率を変えたら、平衡定数も変わりますよね
108:あるケミストさん
08/01/11 23:18:42
キッチンペーパーの薬品バージョンのやつってないですかね?
流しに、この紙を置いておけば水だけ通す、ようなものです。
ろ紙なんかが近いですか?
109:あるケミストさん
08/01/11 23:51:07
>>107
濃度の比率が変わろうが平衡定数は変化しない。
平衡定数を変化させるのは温度の変化のみ。
110:あるケミストさん
08/01/11 23:55:17
>>107
自分の書いた文の前半を読み直そうぜ
111:あるケミストさん
08/01/11 23:56:19
>>108
排水溝に置いといて髪が詰まらないようにする紙があった気がする
112:あるケミストさん
08/01/12 01:40:02
>>108
「薬品バージョン」って何だよ?w 耐溶媒性が強いってこと?
それとも化合物だけ通さずに水だけ通すってことか?
前者なら不織布、後者だったらシリカゲルとか活性炭のフィルター付けるとかw
(つか、化合物がとけてる溶媒はちゃんと廃液処理汁)
水と何を分離したいのかわからんぞい
113:あるケミストさん
08/01/12 01:55:48
活性炭をどう使えばいいんでしょうか?
あと、化合物だけ通さず水だけ通すもの で合ってます。
でも、イオンだと活性炭でも捕獲不能ですかね?
硝酸イオン、硫化イオンなどなど
114:あるケミストさん
08/01/12 02:08:19
>>113
だからそれはちゃんと廃液処理汁!
水質検査に引っかかったら、大学・研究所全体の排水が止められてしまうんだぞ
どうしても排水に流したいのなら、せめて中和してからにしろ
それも、自然界にごくありふれたイオン限定だ
どーーーーーーーーーーーーーしても排水に流したいなら、排水チューブの間にイオン交換樹脂でも装着しろw
115:113
08/01/12 03:23:26
アイボトルなどの溶液用のガラス器具の再利用についてなんですが、
たとえば硝酸アルミニウムを蒸留水に溶かしたものがあまった、廃棄して、
このガラス器具を再利用したいと言う場合、どういう洗浄手順で
再利用しますか?
重金属ですので当然流しにそのまま流すことはできません。
とりあえず、ポリタンクにこの溶液を入れますよね。
その後容器を水を飛ばすために乾燥させますよね。それで容器の中に
残っている硝酸アルミニウムが析出します。
問題はこの後なんですが、この粉末をどうやって取り出すのかが、分からないんです。
こびりついてますよね。地道に薬さじか何かでこすりとるんでしょうか?
116:あるケミストさん
08/01/12 03:25:38
>>113
水質検査って大学独自で定期的にやるようなものですか?
研究室が特定されちゃうような。
117:あるケミストさん
08/01/12 08:10:51
>>107
実際には活量は変わるかもしれないから、平衡定数を適当に補正する必要はあるかもね。
118:あるケミストさん
08/01/12 10:46:23
アルミが重金属なの?
なんか違和感あるけど。
119:あるケミストさん
08/01/12 10:47:54
炭酸飲料が四気圧なら、ガラス容器に炭酸飲料を入れて密栓して振ってみればいいんでない?
炭酸の圧力で割れるガラス容器というのはあんまりない気がする。
120:あるケミストさん
08/01/12 11:48:57
>119
それで破裂したらどうするんだっつの(汗
耐圧容器じゃないもので、そんなことやっちゃいかん。
>115
硝酸アルミなら、中和してろ過して、下水に流してもよさげ。
硝酸もアルミも排水基準が厳しいものじゃないorないはずなので。
ただし、硝酸アルミ水溶液のpHが下水管中で変化すると
アルミが析出して詰まる可能性があるので、中和して沈殿を除去するのが
安全と思われる。
121:あるケミストさん
08/01/12 12:19:31
>>120
いや毒性物質入れた状態で破裂されるよりはよっぽどいいでしょ。
ゴミ袋かぶせてれば割れてもいいし。
122:あるケミストさん
08/01/12 13:02:30
ヒドロキシ基よりアミノ基のほうが求核性が高いと書いてあるのですがこの求核性の強さを判断する方法はありますか?(暗記以外で)わかりにくくてすいません
123:あるケミストさん
08/01/12 13:13:56
>>115
アイボトルがどのような器具か、どのような実験内容かは知らないが
目に見えるくらいの結晶が付着してるなら、二次洗浄水、三次洗浄水も廃液処理に回すのが筋
硝酸アルミは水に溶けるだろ
それに、その硝酸アルミに重金属イオン(塩)が混入してないと立証できるか?
重金属イオンと硝酸アルミの混合物なら、混入してないわけないだろ
>>116
頻度は大学によりけりだろうけど、多分どこの大学もやってる(化学系があるとこなら)
水質検査でひっかかったら、大学中で魔女狩りが始まる
学部・建物・階数と自主水質検査をして、犯人捜しされる
ウチの研究室ではなかったが、騒動になることは何度か遭遇した
>>119
ガラスの種類と厚さと製造方法による
圧力に強いガラス容器は、はじめからそのように作られている
逆に、圧力がかかると想定されないガラス容器は、そこらの樹脂容器よりも脆い
PET樹脂はかなり固くて強い樹脂だからな
124:あるケミストさん
08/01/12 13:14:29
>>120
手の平を返すようなレスをしてしまうが
事業所(大学・研究所)である以上、水質検査にかからないものでも、廃液処理するのが道理なんだわ
大学だと普通ゴミですら、産廃扱いだろ。それと同じ
一般家庭で塩やお酒を流しに捨てても問題ないけど
事業所である限り、塩化ナトリウムであろうとエタノールであろうと、確実に処理してもらう必要がある
ここまでは社会でのルール
まあ、水質検査にひっかかりにくい物質であれば、そんなにナーバスにならなくてもいいけど
重金属イオンやpHは検査項目だから、できるだけ引っかからないようにしないと、大騒動になるもんでな
俺は有機化学系だったんで、ジクロロメタンやクロロホルムは湯水のごとく扱っていた
水流アスピレーターでエバポしてたから、排水にがんがん流れていったはず
まだ、水質検査がそれほど厳しくなかった時代だ
今では、ジクロロメタンやクロロホルムはかなり規制が厳しくなっている
浴槽いっぱいにはった水に、クロロホルム1滴垂らしただけでも、水質検査でアウトが出るくらいだ
一度アウトになったら、大学側は必死で犯人捜しを行うからな
関係ない研究室だろうが、ずかずか入って家宅捜索されるから
まあ、人様に迷惑はかけるな、ってこった
研究者は他人のことを顧みる精神が欠除してる奴がゴロゴロしてるからな
125:あるケミストさん
08/01/12 13:15:52
>>122
「求核性」というのがどのような性質なのか理解できれば、強弱の判断は容易
ここで聞くくらいのレベルだったら、暗記した方が早い
126:あるケミストさん
08/01/12 14:41:25
例えばキャップ付き三角フラスコにコーラ入れて振ったら、底が抜けるの?
キャップ付きのは珍しいから試せないけど。
バイアル瓶とかの小ぶりのなら、頑丈そうだけど。
127:あるケミストさん
08/01/12 14:53:14
>>126
もし一つのフラスコで大丈夫でも、他のフラスコではダメかも知れないだろ。
小さな傷があるかも知れないし、ないかも知れない。
>>120の言う通り耐圧容器を使うのが正しいだろう。
128:120
08/01/12 15:16:33
>124
ちゃうちゃう
アルミなら、中和で沈殿するって言ってるのだよ。
129:あるケミストさん
08/01/12 16:55:35
両性元素がNa2CO3と反応せずNaOHと反応するのは何故ですか?
130:あるケミストさん
08/01/12 17:49:30
炭酸ナトリウムが弱塩基だから。アンモニアが反応しないのと理由は同じ。
131:あるケミストさん
08/01/12 18:34:19
不動態って希硝酸でできますか?
132:あるケミストさん
08/01/12 21:09:56
水質検査は、トイレとかの汚れも一緒に扱うの?
トイレ洗剤は影響しない?
133:あるケミストさん
08/01/12 21:45:58
センターの問題です。
濃度未知の酢酸水溶液を正確に20倍に希釈した。
次に、この希釈した水溶液10mlに、指示薬フェノールフタレインを加えて
0.10mol/lの水酸化水溶液で測定した。8.0mlくわえたところで中和点に達した
問:濃度未知の酢酸水溶液を、次のア~エの器具をいずれか2つを用いて
20倍に希釈したい、必要な器具を選べ。
ア,10ml ホールピペット
イ,20ml ホールポペット
ウ,200ml メスシリンダー
エ,200ml メスフラスコ
アとウを選択したんですが
なぜメスシリンダーが間違ってるんでしょうか?
134:あるケミストさん
08/01/12 22:23:39
>>133
メスシリンダの目盛はいい加減だから
精確に測るためにはメスフラを使う
135:あるケミストさん
08/01/12 22:47:52
精度
メスフラ≒ホールピペット>メスピペット>メスシリンダー>>>>>>>三角フラスコの目盛り
三角フラスコの目盛りはなんであんなにめちゃくちゃなのか謎
わざと間違えてるとしか思えないw
136:あるケミストさん
08/01/13 00:03:35
>>115
オレなら、一次洗液くらいまでポリタンクに入れて、後は、流しで水道水で洗う。
その後、純水、酸、純水の順で洗って、再利用だな。
137:あるケミストさん
08/01/13 00:19:49
芳香族化合物のUV吸収測定してたら、吸光度のことで
「2超えさすな!」って怒鳴られたんだけど、
わかるひといる?たぶん、芳香族のπスタッキングが関係しているんだろうけど・・・。
138:あるケミストさん
08/01/13 00:39:56
>>137
単純に正確なスペクトルが得られないってことじゃないの?
吸光度が2超えているってことは99%以上の光が吸収されてしまっている
わけで検出器でのS/N比が悪くなっている。
139:あるケミストさん
08/01/13 00:50:38
吸光度から、何%の光が吸収されているかってのがわかるのですか?!
すいません,無知で・・・。
140:あるケミストさん
08/01/13 01:18:13
>>139
吸光度A= log(I0/I)
I0:入射光
I:透過光
A>2ということはI0/I>100
141:あるケミストさん
08/01/13 01:20:13
>>137
ランバートベールの式を理解したら、吸光度が1や2を示す時は失敗だと気付く
あれは対数だからな
142:あるケミストさん
08/01/13 01:21:12
>>138
>>140
読んでなかったスマソ
>>138の言うとおり
吸光度はできるだけ1以下で読めるように希釈すべし
143:137
08/01/13 02:50:14
>>140 >>141 >>142
大変ありがとうございました。
透過率が1%や10%ならお話しにならないということですね。
144:あるケミストさん
08/01/13 09:19:53
>>143
お話にならない、ということじゃなくて測定誤差が大きくなるってこと
測定には必ず誤差が伴うから、それが最小になる条件が必須なんだよ
例えばUV装置が±0.01の誤差を持っているとする
0.60と0.61、2.00と2.01の各濃度を求めてみることだ
吸光係数は適当に決めてな
145:あるケミストさん
08/01/13 13:36:14
分子軌道についての質問なのですが、
C=O結合のCはSP2混成軌道をしていますよね。
ではOもSP2混成軌道なのでしょうか? それとも混成はしていないのでしょうか?
OがSP2混成軌道の場合は、OのSP2混成軌道とCのSP2混成軌道がσ結合を、
CのP軌道とOのP軌道がπ結合を形成することで二重結合を形成しますし、
あるいはOが混成軌道では無い場合は、CのSP2混成軌道とOのP軌道の一つがσ結合、
CのP軌道とOのP軌道の残り一つがπ結合を形成することで、やはり二重結合を形成すると思います。
実際にはどちらの形で二重結合を形成しているのでしょうか?
分かりにくい文章で申し訳ありません。
どなたかご教授よろしくお願いします。
146:あるケミストさん
08/01/13 13:37:32
隣家の家の木が自分の家まで迫ってきていてその木を枯らそうと思ってるんだけど簡単に木を根っこから殺せる物って何かないですか?
147:あるケミストさん
08/01/13 13:50:07
>>133
本題に関係ないけど、
>水酸化水溶液
>ホールポペット
口元が緩んだ。
>>135
でもメスシリンダーは大きくて、ピペットは小さいから、200mlとかの量をピペットで10回とか計るより、
最初からメスシリンダーを使う方がかえって正確じゃないかと(感覚的に)思う。
いや、同列に比較されてたのでちょっと気になっただけで、反論じゃない。
148:あるケミストさん
08/01/13 13:59:12
>>147
つ 200mLメスフラスコ
149:あるケミストさん
08/01/13 14:10:49
>>145
どちらも正しいし、それを議論する意味はない
反応に応じて使いやすいモデルを選べばいいだけの話
俺は光化学系で、非混成モデルをよく使う
150:あるケミストさん
08/01/13 14:12:35
もちろんある場合はそれを使うさ。
だが190mlとかの中途半端な量の時や、ない時とか。
151:あるケミストさん
08/01/13 14:20:27
>>149
なるほど、どちらのモデルも正しいんですね。。
まだ勉強不足で、どういう反応の時に非混成モデル、混成モデルを用いればいいのか
がいまいち分からないのですが、その辺りについては自分でもう少し調べてみようかと思います。
ご回答ありがとうございました。
152:あるケミストさん
08/01/13 14:28:21
実験レポートを書くときの実験操作は、過去形で書いたほうがいいのでしょうか?
メタノールを加える。
↓
メタノールを加えた。
みたいな感じです。
153:あるケミストさん
08/01/13 14:38:37
>>151
そもそも混成軌道っていうのが分子の形を説明するために都合が
いいために使われるものだからねぇ。
この点から言えば、例えばカルボニル基にプロトンを付与したものの
構造を計算させると結合角は115度くらいになるんだったかな。
そうすると酸素はほぼsp2混成でそのsp2軌道上のローンペアとプロトンが
結合したんだと考えるのが都合がいい。
混成軌道を分子軌道から作ることを考えた場合、エネルギー固有値の
異なる軌道を混合して構成することになるので、できあがった混成軌道には
エネルギー準位の概念がなくなってしまう。だから軌道のエネルギー準位を
議論するような場合に混成軌道を使うことはできない。
154:あるケミストさん
08/01/13 14:41:12
>>152
レポートなら当然過去形
155:あるケミストさん
08/01/13 14:41:46
>>152
実際に行った操作を書くときは過去形。
156:あるケミストさん
08/01/13 15:20:08
まじでわかりません、燃料電池について教えてください。
燃料電池って基本的に水が出来るんですよね?
電解質に硝酸銀入れたとき、反応の式ってどうなるんですか?
陰極で銀が出来て、
陽極で水が 酸素と水素イオンになるみたいなんですが
水素も消費されるんですか?水素ってどっから来たのですか?
まじでわかりません、教えてください。
157:あるケミストさん
08/01/13 15:22:02
死ねよ
158:あるケミストさん
08/01/13 15:53:38
>>157
ええ??
分からないのですが....
159:あるケミストさん
08/01/13 16:25:21
こんな何語か不明な質問は俺には分からないな。
160:あるケミストさん
08/01/13 16:27:04
死ねば教えてあげるよ
161:あるケミストさん
08/01/13 16:42:15
水酸化ナトリウムが欲しいんですけど、劇物って薬局で売ってるって聞いたのですが
どういう所で売ってるのですか?
マツキヨみたいな所じゃ売ってないですよね?
調剤薬局とかですか?
162:あるケミストさん
08/01/13 17:13:17
うーん、東京なら試薬会社の本社が多い。
地方なら、試薬会社の代理店が有力。
薬局だってあるよ。
苛性ソーダは石鹸用に主婦が買うから、そんなに怪しまれないで素人が買えるはず。
和光や関東化学やキシダのサイトの地域ごとの代理店の一覧見ればいい。
薬局と試薬代理店のどちらがいいのかは分からない。
マツキヨは分からないが、毒劇物の担当者いるところなら薬局じゃなく薬屋でも買えるはず。
163:あるケミストさん
08/01/13 20:28:32
>>162
161です。詳しいご説明ありがとうございます。探してみます。
164:あるケミストさん
08/01/13 21:25:58
すいません。
銅と希硝酸を反応させると一酸化窒素が発生するのは知っています。
希硝酸とマグネシウムを反応させると、水素が発生するのですが。
それとも、一酸化窒素が発生するのですか。教えて下さい。
165:あるケミストさん
08/01/13 22:56:48
希硝酸と水素は反応するか?
166:あるケミストさん
08/01/13 23:26:18
>>146
まず隣の方と相談しましょう
167:あるケミストさん
08/01/13 23:43:00
>>153
具体的な例を挙げて説明してくださってありがとうございます。
曖昧な知識のまま理解したつもりになっているところがあったみたいで、
すごく参考になりました。
168:あるケミストさん
08/01/14 00:09:23
RP-HPLCの移動相としてよく水-メタノール系と水-アセトニトリル系を使っているのですが、
移動相の調製の際に、メタノールと水を混合すると発熱し、逆にアセトニトリルと水を混合すると吸熱します。
この差はどこから来るものなのでしょうか?
169:あるケミストさん
08/01/14 07:17:56
>>146
通販で、切り株にドリルで注入し、しばらくたてば朽ちているというのはあったが。
生きている木はどうなのか分からない。
でもひどい隣人じゃない限り話し合いが有効かと?
170:あるケミストさん
08/01/14 07:20:46
★朝鮮人に乗っ取られた日本の主な組織
・テレビ局ほぼ全部
・サンケイ以外の大新聞
・民主党・社会党・公明党・自民党の過半数・・・
・地方議会のほとんど
・堂本千葉県知事など・・の県知事や市町村長
・京都市役所など役所まるごと乗っ取られたケースもある TBSと同じ
・電通
・地方裁判所と高等裁判所
・日本弁護士会
・公安(朝鮮工作員を監視するのが仕事なのに・・・)
・警察庁・外務省・文部省など・・キャリア官僚の一部
・日教組
・積水ハウス。東急不動産など・・・・大手一流企業
・山口組以外のヤクザのほとんど
・JR東海以外のJR各社
・ほとんどのネットプロバイダーや検索サイト(ニュースのアジア欄が中国韓国だけ
独立扱い。その他のアジアを軽視。台湾はほとんど、ない扱い)
・2ちゃんねる運営(切込君を追い出した本当の理由は親日ウヨだから
金銭トラブルは口実用のオモテの理由 その後在日運営が完全に支配)
・Wikipedia ←今ここ
・・・・・・
その他にもいっぱいおっぱい
171:あるケミストさん
08/01/14 08:51:00
>>164
両方
172:あるケミストさん
08/01/14 11:39:01
あたまのよいオマイラに質問します。
一価不飽和脂肪酸=シス型
多価不飽和脂肪酸=トランス型
であっていますか?
173:あるケミストさん
08/01/14 11:48:03
会ってるよ
174:あるケミストさん
08/01/14 11:51:47
>>136
流しに流してもいいんでしょうか?
あなたの書き方だと、重金属でもほんの少しなら流してもいいという感じ
に取れるんですが?
175:あるケミストさん
08/01/14 11:52:17
そうだよ
176:あるケミストさん
08/01/14 12:10:52
>>173
うれしい!ありがとうございます。
177:あるケミストさん
08/01/14 12:25:23
質問です。
試験などで強酸は大抵ph1なのですが、pH0の酸性溶液を作る事は可能ですか?
178:あるケミストさん
08/01/14 12:25:52
ムリだよ
179:あるケミストさん
08/01/14 12:31:50
>>174
そうでしょう?
というか、施設や他の人の排水量によって許容量なんて変わるんだし、
あなたの施設もそうすべきだとは断言していないと思う。
180:あるケミストさん
08/01/14 12:32:56
>重金属でもほんの少しなら流してもいいという感じ
重金属をppb単位で流さないのは不可能でしょう。
ちょっと、問題点がずれてなければいいのですが。
181:あるケミストさん
08/01/14 12:33:17
>>173,178は嘘
182:あるケミストさん
08/01/14 12:40:22
バレなきゃ流しまくっておk
183:あるケミストさん
08/01/14 12:49:30
>>177
184:あるケミストさん
08/01/14 12:51:59
不可能ですよ
185:あるケミストさん
08/01/14 12:58:16
不覚にも>>172-173,176でワラタ
186:あるケミストさん
08/01/14 12:59:08
煽り回答者がいないと面白くないな
187:あるケミストさん
08/01/14 16:29:01
高校生ですが塩化水素は共有結合ですか?イオン結合ですか?
水素と塩素が電子を出し合っているから共有結合だと思うんですが、
陽イオンと陰イオンがくっついているようにも見えるので・・・
188:あるケミストさん
08/01/14 16:31:36
共有結合
189:あるケミストさん
08/01/14 16:46:46
しかし真面目な回答がないとスレの意味が無いぞ
>>187
共有結合が80%、イオン結合が20%くらいだった気がする
どっちかに分類できるものじゃないが、高校だと共有結合って教えてるな
190:187
08/01/14 16:49:42
一概に断言できるものではないんですね。
ありがとうございました。
191:あるケミストさん
08/01/14 16:52:47
カルボン酸からベンゼンを作る方法を教えて下さい。
192:あるケミストさん
08/01/14 17:39:05
なんで中和するんですか?
193:あるケミストさん
08/01/14 17:47:18
>>192
酸またはアルカリ
194:191
08/01/14 17:53:29
すみません、カルボン酸ではなく安息香酸の間違いでした。
195:あるケミストさん
08/01/14 17:53:34
>>193
すみません。
そういうことじゃなくって、中和が起こる理由が知りたいのです。
196:あるケミストさん
08/01/14 17:56:46
どうすれば、鉄Feを金Auに変えることができるのですか?
マジ質問です!
197:164です。
08/01/14 18:03:15
>>171さん、ありがとうございます。
水素も一酸化窒素も発生するのですか。
これが希硝酸ではなく、pH=2くらいのうすい硝酸なら、水素だけなのですかね?
198:あるケミストさん
08/01/14 18:03:56
>>195
とりあえず、強酸と強塩基の中和が何故起こるか。
理由は、水がほとんど解離しないからだ。中和は水の解離の逆の反応になる。
199:あるケミストさん
08/01/14 18:21:38
>>198
つまり弱酸の遊離と同じ、という事でいいのでしょうか?
では、重ねて質問で申し訳ないのですが、電離度というのは何によって決まるのでしょうか?
イオン化傾向などから説明ができるものなのでしょうか?
それとも物質の性質として説明不可のものと捉えるものなのでしょうか?
よろしくおねがいします。
200:あるケミストさん
08/01/14 18:31:39
違うよー、何で弱酸の遊離が出てくるんだよ。
201:ゆみこ
08/01/14 18:44:37
はじめまして。化学の問題をしていて教科書、参考書など読んでも分からなかったので教えて頂けたらと思います。
酢酸0.1Mの溶液中に存在する各化学種の濃度はどのように計算すればいいのでしょうか?
202:あるケミストさん
08/01/14 18:45:58
>>201
その前に、なぜ男なのに「ゆみこ」と名乗るのか教えてくれ。
203:あるケミストさん
08/01/14 18:55:28
>>201
それと、酢酸の解離定数か、0.1Mの電離度が必要だよ。
204:あるケミストさん
08/01/14 19:25:08
>>200
えっと、弱酸の電離の逆反応が起こりやすいというのと、同じように考えたのですが、間違ってますかね?
もしかして弱酸の遊離の認識自体を勘違いしてますかね?
205:あるケミストさん
08/01/14 19:46:42
>>196
そこに陽子を押し込めばできるよ。ものすごく嫌がるけどな。
俺はまだ成功したことがない。無茶すんなよ。
206:あるケミストさん
08/01/14 20:25:26
>>204
ところで化学平衡は習ったか?
207:あるケミストさん
08/01/14 20:31:18
>>169
ドリルで孔を開けて、とある除草剤を注入してあげると綺麗に枯れるよ
「ひこばえ」とか萌芽しやすい樹木を根こそぎ枯らす方法
しかし、隣人の木に対して許可無く行ったら器物破損でタイーホだぞ
208:あるケミストさん
08/01/14 20:41:10
>>179
コップ1杯の水を海に流して、よーーーーーーくかき混ぜて均等になって
またコップの水をすくったとしても、さっきコップに入っていた水の分子が何十個も入っている
濃度を0にすることは不可能だが、環境許容量や排水規程は守らなきゃいけない
逆を言えば、規制にかかる濃度以下に希釈すればおk
まあ
・規制の緩いor存在しない溶液、溶媒→廃液にポイか、流しで希釈しながら廃棄
・規制が中程度の溶液溶媒(重金属イオンや多くの有機溶媒)→廃液~1次洗浄水くらい
・規制のうるさい化合物群(六価クロム・ヒ素・水銀・ジクロロメタン等)→3次洗浄水まできっちり
209:あるケミストさん
08/01/14 20:42:07
>>196
失うものを無くせばよい
210:あるケミストさん
08/01/14 20:42:51
>>206
習ってます。
211:あるケミストさん
08/01/14 20:43:52
>>205
俺の彼女の陽子に押し込むとは許せん
しかも嫌がっているのに無理矢理なんて!
212:あるケミストさん
08/01/14 20:45:24
>>210
それでは平衡定数が何か理解しているか?
213:あるケミストさん
08/01/14 21:04:57
>>212
一応は知っているつもりです。
214:あるケミストさん
08/01/14 21:17:45
強酸と強塩基の中和反応をイオン反応式で書くと、
H^+ + OH^- ⇔ H2O、この反応の平衡定数は、K=1/[H^+][OH^-]=1/Kw=10^14
非常に大きいと思わないか?
215:あるケミストさん
08/01/14 21:21:36
おーい山田君 >>209の座布団もっていって
216:あるケミストさん
08/01/14 21:31:59
>>214
いえ、それは分かるんですが、それに何か理由があるのかと疑問に思った次第です。
217:あるケミストさん
08/01/14 21:43:09
>>208
少量の溶液ならキムタオルとかに吸収させて家庭用の燃えるゴミとして
捨てればどうなるんですか?
218:あるケミストさん
08/01/14 21:47:21
僕の自治体は 燃えるゴミは全部焼却してますが
219:あるケミストさん
08/01/14 21:57:35
>>168
クラスターの構造の違いが関わってくるっぽいけど・・・。
具体的なことはよく分からない。。
220:あるケミストさん
08/01/14 22:16:35
>>168
溶解熱
>>217
会社のゴミを社員全員が持って帰って家庭ゴミに出したら違法だろ
安全かどうか、という話になると、揮発しにくいけど可燃性の溶媒・廃油なんかは
その捨て方でもおk
揮発性溶媒だと、ゴミの日までに揮発してしまうだろな
重金属イオンを含む溶液を吸収させて燃えるゴミにしたら、灰に重金属が混入してしまう
「水につけて完全に火を消したから、車から吸い殻を捨てても安全だろう」ってのと同じ理屈
まあ、ルールに従って、おとなしく廃液処理しようや
221:あるケミストさん
08/01/14 22:23:07
塩酸に粘度を着けたいんだけど良い方法はないですかね?
222:あるケミストさん
08/01/14 22:38:07
どうして酢酸はヨードホルム反応を示さないのですか?
223:あるケミストさん
08/01/14 22:44:25
>>221
塩酸=塩化水素水溶液
水に粘度をどのようにしてつけるか、だ
吸水性ポリマーのちょっと鎖の短いやつを混ぜ込むとか
>>222
つ【URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)】
224:221
08/01/14 22:54:22
>>223
市販で売ってる洗剤等で何かありますかね?
225:104
08/01/14 22:58:13
すみません間違えてました
2Nacl+H2SO4→Na2SO4+2HCl
とならないのでなぜでしょうか?
226:あるケミストさん
08/01/14 23:06:15
硫酸は実際には、
H2SO4 → H^+ + HSO4^- と最初は100%解離するが、次の解離は少ししか起こらない。
HSO4^- ⇔ H^+ + SO4^2-
だから反応が途中で止まって、NaCl + H2SO4 → NaHCO4 + HCl となる。
227:あるケミストさん
08/01/14 23:11:16
電極を使うタイプの加湿器の原理について質問なのですが
使ってる水溶液が塩化ナトリウム水溶液なのに
電気分解で塩素が発生せず、水蒸気だけを出せるのは何故なのですか?
228:あるケミストさん
08/01/14 23:13:29
具体的な製品を教えてよ
229:あるケミストさん
08/01/14 23:14:32
VICKSスチーム加湿器です
230:あるケミストさん
08/01/14 23:15:34
>>224
サンポール
231:あるケミストさん
08/01/14 23:29:29
>>220
>重金属イオンを含む溶液を吸収させて燃えるゴミにしたら、灰に重金属が混入してしまう
でも重金属なんて世の中いくらでも製品に紛れ込んでるんじゃないですかね?
232:あるケミストさん
08/01/14 23:36:03
>さっきコップに入っていた水の分子が何十個も入っている
海(太平洋とか)全体とかき混ぜる想定なら、そんなに入るかな?
あと、しばらく前のレスからみてて思うが、有害な軽金属や半金属を、重金属と言っている人が多いような気がする。
233:あるケミストさん
08/01/14 23:51:01
>>231
「車からタバコのポイ捨てなんて、みんなやってるじゃないですか」
あえて、環境汚染の手伝いをすることもなかろう
せめて、アカデミックな世界で生きてる人間なら、そのあたりにも配慮しような
あと、大学も研究所も事業所なんだから、そのルールを守るのが大人
酒は流しに捨ててもいいけど、エタノールは廃液に出す。規則は守らなきゃ
>>232
北極・南極の氷を溶かしても、コップの中にいた分子が含まれているくらい
そのくらい1モル10^23個というのは大きい数
>>232
スマン。ヒ素は半金属?非金属だったけか
234:あるケミストさん
08/01/14 23:58:31
>>233
うちの研究室、新しい物質を合成してるんですが、その際に出来る粉末とか、
燃えるゴミの産業廃棄物として捨ててるんですが、こんなことしていいんですか?
いろんな原子が燃えるゴミとして捨てられてますが。
235:あるケミストさん
08/01/15 00:04:05
有機物なら燃えれば無になるのでOK。
重金属ならまあ合法な限り無視していいんでは?
236:あるケミストさん
08/01/15 00:10:22
ああ、
>いろんな原子が
ってあるね。
アンチモンだのガリウムだのビスマスだのそういう感じか・・・
固体ゴミの有害物質規制はよく分からないが、排水に混ぜるよりはまだいいと思う。
237:あるケミストさん
08/01/15 02:01:20
塩素ガスを無極性溶媒(無色)に溶かすと液は何色になりますか?黄緑ですか?
238:あるケミストさん
08/01/15 07:37:16
蛍光色みたいな黄緑になるよ
239:あるケミストさん
08/01/15 07:41:52
二酸化炭素の比熱を教えてください
240:あるケミストさん
08/01/15 07:47:43
1.4
241:あるケミストさん
08/01/15 14:28:30
「どうすれば糖タンパク質を合成できるか」という問いへの答えは
「生物の遺伝子を操作する事により発現させる」で合ってますか?
↑以外にも方法はあるでしょうか?
242:あるケミストさん
08/01/15 15:55:34
口にできるもので、重曹と混ぜると
泡を異常に発生させるものって何が一番ですか?
炭酸飲料?
243:あるケミストさん
08/01/15 16:06:03
硫酸銅(Ⅱ)水溶液に白金電極を入れて、電気分解したら陽極で発生するのは酸素と水素イオンですよね?
問題集で水酸化物イオンが生じているのですが、こちらが正しいのでしょうか?
244:あるケミストさん
08/01/15 16:13:39
ガスバーナーの温度は高い所で1800℃くらいになりますが鉄を加熱しても溶けませんが何故ですか?
245:あるケミストさん
08/01/15 16:25:37
URLリンク(www.watari.co.jp)
二酸化炭素の性質が支・毒・腐・臭になっていますが、完璧に誤植ととっていいんでしょうか?
246:あるケミストさん
08/01/15 16:56:06
一酸化炭素の電子式はどうなっていますか?
247:あるケミストさん
08/01/15 17:41:20
これから、植物の抽出液をHPLCでクロマトグラフィーにかけようと思っています。
文献によると、「溶媒に0.1%のTFAを添加する」と記載されていました。
なぜ、植物の抽出液をLCにかける際、少量の酸を添加するのでしょうか?
また、添加しなかった場合は不都合が起こりますか?
248:あるケミストさん
08/01/15 18:31:50
>>247
目的物質や夾雑物が酸性物質の場合、テーリング防止に、酸(TFAやギ酸)を加えることもある。
後から取り除けるように、揮発しやすい酸がよく使われる
カルボン酸とかがイオン化せずに、シャープなクロマトが得られるので
249:あるケミストさん
08/01/15 18:34:33
>>247
逆相で高極性の物質を分離(主にペプチド等)したいときに
水/CH3CN/TFA系でやるのは一般的な手法。
TFAを添加することでいろいろ利点はあるけど
・TFAを加えることでサンプルとイオンペアを作り、疎水性が上がって
(=固定相との親和性があがって)分離がよくなる
・溶解性が改善されることがある
そして何より、この条件でやってる文献が多いからトレースできるってとこかな。
250:あるケミストさん
08/01/15 20:12:32
塩酸(胃酸)とエタノール+水(酒)とキムチ(?)を反応させたら
どういう分解されますか? 酢酸+水+アンモニア?
くだらない質問でごめんなさいなのです。
251:あるケミストさん
08/01/15 20:32:48
OKWaveマルチ乙
252:あるケミストさん
08/01/15 21:13:58
>>242
酢とかレモン果汁とか
253:225
08/01/15 21:21:12
>226
ありがとうございました~
254:あるケミストさん
08/01/15 21:37:55
周波数特性で高い周波数になると出力電力が低下する理由を教えてください
255:あるケミストさん
08/01/15 21:59:00
ポケットにサイフとホッカイロを入れてて
カイロと小銭と触れていたところが熱くなって
泡みたいのが吹いてたんですが
どんな反応が起こってるんですか?
256:あるケミストさん
08/01/15 22:46:58
>>219-220
溶解熱って、何故同じ溶解でも発熱する場合と吸熱する場合があるんですか?
メタノールだと発熱して、アセトニトリルだと吸熱するのは、何の違いによるものなのでしょうか??
257:あるケミストさん
08/01/15 23:08:55
>256
水和がエントロピー支配で起こるか
エンタルピー支配で起こるか、の差。
溶質によって変わるよ。
なぜ、と言われても、そういうものとしか。
強いてあげるなら、メタノールの場合、
水と水素結合を作るわけで、
それにより熱的に安定化するから。かな。
258:あるケミストさん
08/01/15 23:39:10
>>255
まず何円硬貨と反応したのかが分からないと・・・
259:あるケミストさん
08/01/16 00:11:18
>>256
水に生石灰や硫酸を加えたら発熱するし
水に尿素を溶かせば吸熱する(ヒエロンみたいに)
それが溶解熱
解説は>>257
260:あるケミストさん
08/01/16 00:47:06
>>252
ありがトン
261:あるケミストさん
08/01/16 02:37:13
過酸化水素水の存在を分光光度計で測定しようと思っていますが、
どこに吸収波長のピークがあるかご存じないですか?
過マンガン酸カりなどの試薬を用いず直接測ってみようと思い、
試しに分光光度計で200nm~500nmの範囲を測定したのですが、
30wt%(試薬原液)だと、250nm~290nmあたりにピークがあるようなのですが、
吸光度が大きすぎるため0.05wt%まで純水で希釈したところ、
今度は204nmあたりに吸収の最大値があり、250nm~290nmのピークがなくなりました。
何を測っているのか分からなくなりました。
過酸化水素試薬はELグレード、水は18.2MΩ・cmの比較的綺麗なものを使用しています。
過酸化水素の吸収波長は0.8mmあたりのようですが、
過酸化水素水の200nm~800nmでの吸収極大値があるかどうかご存知であれば教えてください。
262:あるケミストさん
08/01/16 03:08:42
アルミハクを60㌢程の長さで切り、それを部屋で三分程振り続けると各五㌢の六角形が全面にできました なぜですか?
263:あるケミストさん
08/01/16 08:50:46
>>261
基本的に、溶媒(この場合水)が吸収する波長域でUV測定するのが間違い
264:あるケミストさん
08/01/16 09:37:20
水の塩基としての反応:
H2O + H^+ ⇔ H3O^+ の平衡定数はいくらなんでしょうか?
265:あるケミストさん
08/01/16 12:04:33
>>262物理で聞いた方がいいんじゃね?
>>264水のイオン積でググれ
266:あるケミストさん
08/01/16 12:23:10
>>265
水のイオン積とどのような関係があるのですか?
267:あるケミストさん
08/01/16 13:52:06
>>266
それも含めてググレってことかと
268:あるケミストさん
08/01/16 15:01:43
ググっても平衡定数はわかりませんでした。
269:あるケミストさん
08/01/16 15:08:55
大学生なんですが有機化学と生化学、わかりやすく理解できる本ってないでしょうか?
お願いいたします
270:あるケミストさん
08/01/16 15:25:11
>>268あったよ
URLリンク(ja.wikipedia.org)
271:あるケミストさん
08/01/16 16:45:18
2,2-dimethylcyclohexanecabaldehyde
benzyltrimethylammoniumu iodide
この構造式が書けません・・・。
カルバルデヒドとかヨージドとか来たときにどうすればいいのか分かりません。
どなたかよろしくお願いいたします。
272:あるケミストさん
08/01/16 17:18:52
>>271
こんなんでました
URLリンク(up2.viploader.net)
273:あるケミストさん
08/01/16 19:59:59
硫酸という意味でvitriolという単語があるようなのですが
これが実際に使われているところを見たことがありません。
sulfuric acidとどうやって使い分けるのでしょうか?
274:あるケミストさん
08/01/16 20:18:12
>>264 それは完全進行な。水のイオン積でぐぐったら
プロトン単体では存在しないって書いてなかったか?
URLリンク(nabit02.sh2.adsm.hiroshima-u.ac.jp)
>>273 vitriolは硫酸塩。滅多に使わない慣用名かと。
sulfuric acidはIUPAC名
275:あるケミストさん
08/01/16 21:25:06
>>274
ありがとうございます。
276:あるケミストさん
08/01/16 22:54:31
石英の筒を切りたいんですが、そういう業者知りませんか?
277:あるケミストさん
08/01/16 23:09:55
>276
出入りの機器問屋に問い合わせろ。
278:あるケミストさん
08/01/16 23:18:19
>>272
ありがとうございます。
左の構造式、ヨウ素イオンありますが、これは共存しているということでしょうか
279:あるケミストさん
08/01/16 23:40:37
>278
安定な状態にある物質は
マクロに見ると必ずプラスとマイナスの
電荷のバランスは取れているものです。
君は、Na+ Cl- っていう物質は
どういう状態で存在していると思う?
280:あるケミストさん
08/01/16 23:44:37
ハゲシク納得しますた。ありがとうございます。m(__)m
281:あるケミストさん
08/01/16 23:46:03
>>273
酢酸とエタン酸みたいな感じじゃねーか?
慣用名と正式名みたいな感じで
塩酸だって、正確には塩化水素水溶液だからな
酸、とりわけ有機酸には慣用名がつけられることが多い。日英とも
日本語で言えば酪酸、クエン酸、安息香酸、馬尿酸・・・
282:あるケミストさん
08/01/16 23:58:03
HMPA0.2mlほど素手にかけたんだけど
やばいでしょうか?
すぐ洗い流したんですが、変異原性があるので心配です
283:あるケミストさん
08/01/17 00:30:30
変異原性じゃなく発ガン性だよ
南無
284:あるケミストさん
08/01/17 00:47:01
グリシンのpKa=2.34でpH=7のときCOO⁻の状態は何%?って問題があるですけど、わかる人いたらお願いします。
285:あるケミストさん
08/01/17 07:17:48
100%
286:あるケミストさん
08/01/17 07:24:36
ご回答おねがいします。
85%の食塩水を3gを用いて、50%の食塩水を作成する場合、どれくらいの水で薄めたら良いのでしょうか??
287:あるケミストさん
08/01/17 07:30:02
30g
288:あるケミストさん
08/01/17 07:59:54
>>284
100*K1([H^+]+K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)=99.7% (pH=7)
289:あるケミストさん
08/01/17 08:00:48
ありがとうございました。
すみませんが、よければ計算式も教えて下さい。
290:あるケミストさん
08/01/17 08:24:54
>>289
0.85*3/(3+x)=0.5、x=2.1g
291:あるケミストさん
08/01/17 11:27:13
ボイルの法則で pv=k ってありますが、
実在気体においてこのkの値をしめす
グラフや表ってありますでしょうか。
具体的に言えば、温度100℃圧力20atmで
空気が詰められている容器の体積が倍に
なったときに圧力がどのくらい下がるのかを
調べたいのです。
卒業した大学には理学部があり、図書館には
入場できるので参考になる文献など教えて
いただけたら助かります。
よろしくおねがいします。
292:あるケミストさん
08/01/17 12:39:15
>>291それはボイルの法則をもう一度覚えなおした方がいい。
「一定温度の元で、一定質量の気体の体積は、圧力に反比例する」
ってのがボイルの法則だから
PiVi=PjVjという式が成立する。
なのでこの場合は最初の体積と圧力をPとVにすると
PV=2V*xPとなる。
よってPの係数xは1/2となる。
なので圧力は最初の半分になる。でおkと思う。
温度が変わるならボイル・シャルルの式をつかうといい。
PiVi/Ti=PjVj/Tj
293:あるケミストさん
08/01/17 13:23:53
すみません。3-イソプロピル2-ヘプタンってどんな構造式になりますでしょうか
294:あるケミストさん
08/01/17 14:07:40
>>293
正確に書いてくれ。「2-」ってどこに使うんだ?
295:あるケミストさん
08/01/17 15:37:25
はい。えと、
(z)-3-isopropyl-2-hepteneです。
296:あるケミストさん
08/01/17 16:26:38
>>295
H3C isopropyl
\ /
H_=_CH2CH3
297:あるケミストさん
08/01/17 17:27:56
>>292
ありがとうございます。
私もそこまでは理解できてました。
ただ、理想気体は分子の体積を考慮してないため、
分子に体積がある実在気体の場合、
特に高圧低圧時で計算結果に差が生じると
わかりました。
そのため、実在気体におけるkの値がヒントになるのではと
思い質問させていただきましたが、的外れでしたらすみません。
体積が倍になったら圧力は10atm強になると考えているのですが、
正確な値がだせないのかどうかと思っておりました。
もうちょっと調べてみます。
ありがとうございました。
298:あるケミストさん
08/01/17 17:35:21
普通のパイレックス製のビーカー
に水を入れずにガスバーナーで加熱すると
割れるのでしょうか?溶けるのでしょうか?
299:あるケミストさん
08/01/17 18:16:20
>>298
加熱のしかたによる。
体感的な話だけど、おそらくほとんどの場合溶ける。
ただし、底の丸くなったところとかの熱的に弱い場所を
一気に酸素プロパン炎とかで鋭く焼いたら割れるだろうね。
実験室の常識としてはビーカーや三角フラスコを直火で加熱しちゃダメだぜ。
割れる「かもしれない」から。
300:あるケミストさん
08/01/17 18:16:41
>295
どうみても「~ヘプテン」やがな
301:あるケミストさん
08/01/17 18:18:05
>>296
主鎖なんか短くね?
302:あるケミストさん
08/01/17 18:21:52
>>297
実在気体に関してはファンデルワールス状態方程式ってのを使うんだぜ。
それと、分子の体積以外にも分子間力が効いて来るから式は結構複雑になる。
303:あるケミストさん
08/01/17 18:25:37
ビリアルの状態方程式とかもあるけど、状況によって実在気体の状態方程式って使い分けるものではないの?
304:あるケミストさん
08/01/17 19:55:45
AgClってどうして他の塩化物にくらべて水に溶けにくいんですか?
305:あるケミストさん
08/01/17 20:53:02
>>304一言で終わる説明でいいなら他よりもイオン結合性が低い(=共有結合性)だから
306:304
08/01/17 20:57:37
すみません。
一言だと厳しいです…
307:あるケミストさん
08/01/17 21:35:23
>>306簡単にいえば、水に入れてAg+とCl-になりにくいってこと。
308:あるケミストさん
08/01/17 21:36:51
>>296
ありがとうございました!
309:あるケミストさん
08/01/17 22:01:37
アルカリ土類金属とアルカリ金属の原子番号が増えるにつれて融点が下がるのはなぜですか?
310:あるケミストさん
08/01/17 22:12:32
貴金属と金属の違いを教えてください。
311:あるケミストさん
08/01/17 22:18:16
ねだん
312:あるケミストさん
08/01/17 22:25:43
似たような測定に
XAFS、XANES、EXAFS
というのがありますが、入射するX線のエネルギーが違うのは分かりますが
それぞれ得られる情報はどう違うのでしょうか?
313:あるケミストさん
08/01/17 22:57:20
コゲのついたルツボとか粉末の取れないルツボを再利用したいんですが、
(洗剤とかたわしでこすっても取れないですので)
そういうことをしてくれる業者ってないのですか?
理化学用のクリーニング店みたいな。
314:あるケミストさん
08/01/17 23:00:41
いくら調べても出てこないのですが
炭素電極の反応式ってどうなっているのでしょうか?
315:あるケミストさん
08/01/17 23:03:01
>>314
実験系になにがあるのかくらい書いてください。
316:あるケミストさん
08/01/17 23:04:15
>>313
強熱してもとれないなら捨てろ。高いもんじゃないし。
317:あるケミストさん
08/01/17 23:05:36
>>314
水溶液の電解なら、ふつう電極は変化しない
318:314
08/01/17 23:17:55
乾電池や燃料電池に使用されているので
何か溶液と化学反応を起こすのではないのですか?
319:あるケミストさん
08/01/17 23:26:53
>>312
XANESが吸収端付近を見て、EXAFSがそれより高エネルギー側を見る。
吸収端の近くのX線を照射したってことは電子の励起は起こるけれども、
完全にその原子から電子が出て行くほどのエネルギーはないということ。
だから、その吸収端を作っている原子自身か、その原子と直接結合している
部分だけの情報が得られる。
それより高エネルギー側のX線では電子はその原子から完全に出て、
その周辺の原子の影響を受ける。
だから、その原子自身よりは、周辺全体を反映する情報が得られる。
320:あるケミストさん
08/01/17 23:27:28
>>316
うちの研究室たくさん使うんですよ。
10個で7000円近くになるんですよ
321:あるケミストさん
08/01/17 23:28:00
昔から炭素が還元剤として用いられてるようですが、
窒素雰囲気中でも還元作用って起こりますか?
酸素がないと起こりませんよね?
活性炭素を高温(800℃以上)で扱いたいんですが。
322:あるケミストさん
08/01/17 23:28:57
フッ素と鉄などの反応は塩素中の加熱した鉄線みたいなものと想像すればいいのでしょうか
323:あるケミストさん
08/01/17 23:58:13
>>320
硫酸か硝酸で焼くか、ヤスリとかワイヤブラシでゴリゴリやるぐらいか。
もしそんな洗浄業者が居たとしても10個7000円のるつぼ洗うのに
1個あたり7000円とられるぜ。
324:あるケミストさん
08/01/18 00:01:53
>>318いや、それも電極扱いだから反応せんぞ。
つか、燃料電池で反応してたらCO2でるがな(´・ω・`)
325:あるケミストさん
08/01/18 01:18:26
有機化学について教えていただきたいです。
アルデヒドとアンモニアの還元的アミノ化についての質問です。
アンモニアがカルボニル基に求核攻撃をして、OH-C-NH2という結合を形成するところまではなんとなく分かりました。
しかし、その後OHが脱離してC=NHという結合になるのがいまいちよく分かりません。
中間体のOH-C-NH2という構造が不安定だからこのような反応が進むのでしょうか?
さらに、その後還元を受けてH-C-NH2という形になるところもあまりよく分かりません。
これはアルケンの水素化と同じようなことが起こっているのでしょうか?
基本的な内容ですみません・・・。
もしかしたら的外れな質問をしているかもしれませんが、
どなたかご教授よろしくお願いいたします。
326:あるケミストさん
08/01/18 01:46:06
>>299
ふいごを使わないガスバーナーじゃ、パイレックスの溶解温度まで達しない希ガス
急激な温度変化(熱したビーカーに水を入れるとか)があったら粉々に割れるだろうけど
>>295
アルキンじゃんよw
ヘプタンの2位にZ方向の二重結合があって、3位にイソプロピル基が付いてる
炭素数は10個だぞ
>>313
強熱してこすっても落ちないようなら、逆に反応に荷担しないと考えて
そのまま使うのも1つの手w
327:あるケミストさん
08/01/18 01:56:50
>>326
アルキン→アルケンだろ(´・ω・`)
328:あるケミストさん
08/01/18 02:04:14
>>327
だな。失礼した
329:あるケミストさん
08/01/18 02:14:43
>>295
CH3
|
CH3-CH2 CH3
\ /
C=C
/ \
CH3CH2CH2CH2 H
こんな感じですかね??
330:あるケミストさん
08/01/18 02:16:35
うわっ、ちょっとずれてますね・・・(汗)
331:あるケミストさん
08/01/18 02:31:27
>>252
逆に泡をおさえる飲食物とかないですかね?
332:あるケミストさん
08/01/18 02:41:11
CH3CH=C(C3H7)-CH2-CH2-CH2-CH3
二重結合は左辺と右辺の長鎖側がtransになるように配置
heptene鎖の2位に二重結合、3位にイソプロピル基(-CH(CH3)2)が結合してるんだ
333:あるケミストさん
08/01/18 02:44:00
>>332
自己レス
間違った
2位の二重結合はcis配置だ。失礼
>>331
「消泡剤」でググるんだ
334:あるケミストさん
08/01/18 02:55:55
>>333
㌧
ググってみる
335:あるケミストさん
08/01/18 06:00:20
>>325
試薬にもよるけどイミン・イミニウムを経由するんだよ
アンモニアのHはどこに行くか?
NHにつけば逆戻りするだけ。OHにつけば水が脱離して
イミンやイミニウムになり、水素分子やヒドリドが速やかに付加してアミンになる。
当然、生成するアミンがアルデヒドとも反応する場合は
アンモニア過剰にしたりイミンを先に作っておいてから還元したりと工夫がいる。
336:あるケミストさん
08/01/18 08:34:50
>>325
還元の段階はアルケンよりは
カルボニルの還元で考えるとわかりやすいよ。
337:309
08/01/18 14:14:24
どうなんでしょうか?
どうかお願い致します。
338:あるケミストさん
08/01/18 18:15:17
人間の構成要素
O:酸素 (65%),C:炭素 (18%),H:水素 (10%),N:窒素 (3%)
それから
Ca:カルシウム (2%),P:リン (1.1%),K;カリウム (0.35%),S;硫黄 (0.25%),
Na;ナトリウム (0.15%),Cl:塩素 (0.15%),Mg;マグネシウム (0.05%)
などなど
ナチスは人間で石鹸作ったりしたけど
これだけの原子があれば色んなものに変換することも可能かもしれない。
例えば魔人ブウが人間お菓子にしてたけどそれ自体は不可能じゃない。
かわいいあの子の体で作ったお菓子食いてぇなぁ
339:あるケミストさん
08/01/18 18:58:20
醤油だって作る国が近くにある支那
340:あるケミストさん
08/01/18 20:42:25
> かわいいあの子の体で作ったお菓子食いてぇなぁ
俺はお菓子になる前で十分です。
341:あるケミストさん
08/01/18 20:44:05
身近なもので、炭素電極代わりになりそうなものありませんかね。
シャーペンの芯とかだと、塩素が発生する側で崩壊しちゃいます。
342:36
08/01/18 21:39:29
しつこくてごめんなさい。ですがどなたかお願いします。
植物が酸素を出しているというところに引っかかっておられるのなら、
酸素ガスを溶解させているという状況でもいいので・・・
343:あるケミストさん
08/01/18 22:37:11
>>36=342
「沈水植物が盛んに光合成している」からといって葉裏に付いている気泡が酸素
100%だというのが想像しにくいっす。
それ大気と同じ組成じゃないの?大気と同じ組成であれば>>38。
(気液平衡が成立していれば大気と同じ組成になります)
「根拠込みでもう少し確実な」という希望には、ちょっと答えられません。
片手間に回答する域を超えてしまいますので。
344:342
08/01/18 23:06:15
>343 ㌧。えとですね、光合成で出てくるのは”ほぼ”酸素のみでして、
少なくとも窒素が8割ということはないわけです。水は当然のことながら
十分にバッ気されて後ですので、減圧の影響は無視できます。
もう少し条件を絞ってみます。十分にバッ気した水を容器に満たし、
沈水植物を水没させます。二酸化炭素ガスをボンベから溶かします。
数~数十mg/lレベルなので、大気組成に対する気液平衡よりはだいぶ
多いですが、一気圧下の飽和溶解度よりはかなり低いといったところです。
光を当てます。するってえと植物の葉裏から気泡が連続的に出てきます。
光を消すと(二酸化炭素は止めなくても)葉裏の気泡は形成されなく
なります。なので、気泡はほぼ純粋な酸素であろうと。
345:あるケミストさん
08/01/18 23:52:32
気泡が生成した瞬間に水中に溶存している窒素が気泡中に移動して
気泡の組成を大気と等しくするような気がするんだけど、どうでしょうか。
仮に酸素100%とすると、水中の酸素濃度が場所によって異なるので
系全体の気液平衡が成立していないことになるけど、酸素濃度の平均は
ミニマムの8mg/lとマキシマムの40mg/lのあいだのどこかってことに
なりますね。どこらへんになるかは気泡の数とか攪拌条件とかいろいろ
あるでしょうからわからないけど、酸素がぶくぶく水面に浮き出ているような
状態でない限りミニマムの酸素濃度に非常に近いんじゃないかなあ、と。
どうもあなたのレスを読んでいると、水中の酸素濃度が40mg/lだと答えて
ほしいんじゃないかという気がしてなりません。でも大気開放の水槽だと
酸素でバブリングしないかぎりそうはならないと思いますよ。
346:あるケミストさん
08/01/18 23:54:14
>>335,336
丁寧にありがとうございました。
アンモニアのHがOHにくっついて、H2Oで脱離するってことなんですね。
347:342
08/01/19 00:05:16
重ねて㌧。別に40であって欲しいわけではありませんで・・・
濃度勾配については提示不足でした。ごめんなさい。ただ、どっちの
数値を取るにせよ過飽和は不安定かと。
溶解度が酸素の半分しかない窒素がそんなに素早く気泡中に出てくる
ものなのかしら、というのも含めて、ううーん。
もっと単純かしてもいいのかもしれません。一度バッ気した水中で、
ごく弱く酸素をバブリングした時(葉裏の気泡も水面まで達しますし)、
バブリングしているのとは別の凹凸箇所で気泡が生成されるのに
必要なのは8か40か? と。
逆に言うと、8を越えたら
348:あるケミストさん
08/01/19 00:21:56
パンとか焼くと茶色くなる現象を何ていうんだっけ?
349:あるケミストさん
08/01/19 00:45:16
おこげ
350:あるケミストさん
08/01/19 03:00:32
褐変反応
351:あるケミストさん
08/01/19 11:23:10
ずっと疑問に思っているのですが、
水道から水を出したときは大丈夫なのに
お湯を出すとなぜか白い粉が出てきます。
検索して調べてみるとこれはカルシウムで
単なるミネラル成分なので体には無害であるということが分かったのですが
これはおかしくないですか?
普通、温度を上げると水の溶解度は上がると思うのですが
温度が高い方だけ溶解物が析出してくるというのは
変ではないでしょうか?
352:あるケミストさん
08/01/19 11:59:33
有機化学の脱離反応と置換反応の分野での質問なんですけど
この二つの反応が塩基性の違いで反応の有利・不利がでることは理解してるのですが
IとNを比べた時にIのほうが塩基性度は高いですよね?
しかしNがイオンになった時はNのほうが強塩基になるんですか?
353:あるケミストさん
08/01/19 12:03:05
>>351
水温が上がることによって
配管内にこびりついたカルシウムなどが剥がれ
蛇口から出てくる、とも考えられないか?
354:あるケミストさん
08/01/19 12:15:32
それだと一度お湯を出すともう
カルシウムは出てこなくなるようになるのではないのでしょうか?
それともそれだけ大量についていると考えるべきでしょうか?
355:あるケミストさん
08/01/19 12:49:16
質問です。以下は『調理場という戦場』において、著者の斉須政雄さんが
書かれていたものです。引用先URLリンク(www.1101.com)
「当時七〇年代後半のフランスの田舎だとしても
かなり珍しいお店の一つでしょうが、
氷ひとつ作るにも製氷機がなかったのです。
フタつきの箱で、壁にニクロム線のようなものが
入っているストッカーがあって、
金属バケツに水を入れて、フタをして
ソミュール(塩水液)に一晩つけて置くと氷になる。
それを朝に出して外に持っていって、
お湯をかけて砕いていました。毎日これをやる」
ちょっとわからないのですが、どうしてこれで氷ができるのでしょう?
零度ギリギリくらいまでしかならない冷蔵庫(そのままでは氷が出来ない)
に塩水を入れて製氷に使っているというふうに考えればいいんですかね?
356:あるケミストさん
08/01/19 13:50:46
>>355普通の冷蔵庫でもできるとおも
塩水は融点が低くなる。で、ニクロム線は熱が冷めやすい
ので、水は無茶苦茶冷やされて氷になる。
そんな所と見た
357:355
08/01/19 14:14:14
電気も何も通っていない箱ってことはないですよね?
358:あるケミストさん
08/01/19 14:40:55
>>354
溶解度と化学平衡の温度依存性
359:あるケミストさん
08/01/19 14:50:41
>>357冬に外気が3、4度なら夜に外出しっぱなしでできそう
じゃなきゃキンキンに冷えた地下室で放置だな
360:355
08/01/19 15:17:17
フランスの一つ星レストランでの話なので、1年中やれる方法ではあると思います。
塩水を利用することで、0度以下じゃなくても氷をつくれるんですね?
アイスクリームの昔ながらの作り方で似たような方法を美味しんぼでみたことが
ありましたが・・
361:あるケミストさん
08/01/19 16:16:51
エタノール=アルコール=飲める ですよね。
では、エタノールのほかのアルコールやエーテルとかにも飲めるものってあるのでしょうか?
(まずくてもいいので。)
362:あるケミストさん
08/01/19 16:20:46
>>361
メタノールは飲めない(´・ω・`)
プロパノールについてはよく分からない
他に飲める(食える)ものといったら1,2,3-プロパントリオール(グリセリン)とか
363:あるケミストさん
08/01/19 16:37:51
あーグリセリン、のめるんですか。知らなかった。
アルデヒドは飲めそうですがどうでしょうか?
364:あるケミストさん
08/01/19 16:48:32
>>363
単純なアルデヒドはたいてい毒性が高い。
365:あるケミストさん
08/01/19 16:51:05
π結合の共役についての質問なのですが、
ブタジエンCH2=CH-CH=CH2の分子軌道を考えたときに、C1~C4のすべての炭素が
結合性相互作用を示す軌道が一番安定な軌道になりますよね。
そのときに、C1,C4の炭素に比べて、C2,C3の炭素のほうが電子密度が高いと書かれていたんですが、
この電子密度の違いはどこから来るものなのでしょうか?
366:あるケミストさん
08/01/19 16:54:37
>>364
エタノールが体内(胃?)でアルデヒドになるんじゃなかったですかね。
と考えて安全かなと思ったのですが。
367:あるケミストさん
08/01/19 17:01:41
>>366
アセトアルデヒドがさらに酸化されて酢酸になるから安全なのでは?
アセトアルデヒド自体には毒性があります。
368:あるケミストさん
08/01/19 17:09:11
酸素は不対電子を2つもつって本当ですか?
酸素原子同士が2重結合で結びついているから
酸素分子は不対電子0ではないでしょうか?
369:あるケミストさん
08/01/19 17:11:42
0だよ
2とか言う奴は低脳
370:あるケミストさん
08/01/19 17:11:57
教えてください。
触媒の分野に関してなんですが、
金属の電子密度と水素解離能って関係あるんですか?
371:sage
08/01/19 17:16:16
>>348
カラメル化やメイラード反応による非酵素的褐変反応。
372:あるケミストさん
08/01/19 17:24:31
>>368
酸素原子は基底状態のときには、
同じスピンの不対電子を2個もつビラジカルと言われる状態で安定しています。
373:あるケミストさん
08/01/19 17:52:26
赤熱した銅を塩素の中に入れると塩化銅はどこにできるのですか?
374:あるケミストさん
08/01/19 19:22:14
>>365
共鳴構造式を見ると何となくそうなる気がする、と考えなしに言ってみるテスト
375:あるケミストさん
08/01/19 19:36:23
>>365
真ん中にあるから
376:あるケミストさん
08/01/19 20:24:26
>>365
井戸型ポテンシャルを考えると、もっともエネルギーの低い状態の
波動関数は節がなくて両端が0。
両端が0っていうのはポテンシャルのために井戸の外では粒子が
存在しないことと波動関数の連続性から来る。
で、分子の場合にも分子から遠く離れたところには電子が存在しないという
性質があるので大雑把には井戸型ポテンシャルで近似できる。
すると井戸型ポテンシャルと同様に分子の中央付近で波動関数が大きく
なるのが予想できる。
377:あるケミストさん
08/01/19 21:16:48
下らない質問ですみません。炭素が横に5つならんだペンタンと同じ炭素数で十字になっているものとではどちらが沸点が高いのでしょうか??
理由も教えてください。。。
378:あるケミストさん
08/01/19 21:38:14
>>377
URLリンク(ja.wikipedia.org)
379:あるケミストさん
08/01/19 21:53:09
>>378 ありがたいです
380:あるケミストさん
08/01/19 21:56:16
標準状態において、ヘリウムとネオンの混合気体22.4Lがある。
この混合気体のモル質量は7.2g/molであった。この混合気体のヘリウム
とネオンの体積比を求めよ。
この問題の解き方を教えてくれませんか?
381:あるケミストさん
08/01/19 22:43:03
>>361
液体なら何でも飲める・・・その後の命については保証しないがw
エタノールが体内(肝臓)で酸化されて生成されるアセトアルデヒドは
エタノールの2~300倍の毒性があると言われている
アセトアルデヒドは、さらに酸化されて酢酸となって排出される
二日酔いの気持ち悪さは、アセトアルデヒドの毒性だと思えばいい
メタノールは、同じく体内で酸化されて生成されるホルムアルデヒド(ホルマリン)の毒性が
ハンパなく強いので、メタノールは飲んじゃだめ
ホルムアルデヒドを水に溶かしたのがホルマリン。標本にして浸すくらいだから
生物全般に対して強い毒性がある(タンパク変成作用)
382:あるケミストさん
08/01/19 22:47:38
>>361
追記
車の不凍液に使われるエチレングリコールも飲めない
同じく体内で酸化代謝されてシュウ酸になる
シュウ酸は重い腎障害を引き起こす
・・・で、間違えてエチレングリコールを飲んでしまった時の治療法が
「酒をひたすら飲みまくる」
体内の酸化酵素が、炭素数の小さいエタノールの方と先に反応するから
エチレングリコールを酸化代謝する間もないくらい、酒漬けにする
すると、エチレングリコールは酸化されずに尿として排出される、というわけ
酸化酵素はエタノールよりメタノールとの反応性が高いから
メタノールの誤飲に酒を飲んでも効果なし
383:あるケミストさん
08/01/19 23:52:47
>>365
電子密度はΣnc^2
(nは電子数、cは軌道関数の係数)
ブタジエンの最安定軌道関数では係数の絶対値が
c2=c3>c1=c4
>>370
ある
>>380
化学の研究者だが、モル質量ってのは初めて聞いたわ
とりあえず、これを試してみてはどうか?
He・Neの質量をh・n、分子量をHe・Neとする
h/He*22.4 + n/Ne*22.4 = 22.4
(h+n)/(h/He+n/Ne)=7.2
最後にhとnを体積へ換算する
384:あるケミストさん
08/01/20 12:55:12
>>374,375,376,383
皆様どうもありがとうございました。
385:あるケミストさん
08/01/20 14:29:13
無機化学の問題です。
強誘電体BaTiO3の二価のBaイオンを一価のリチウムイオンと
三価の希土類イオンで置き換えた物質は、
室温で高いリチウムイオン伝導度を示す固体電解質である。
この固体電解質は、極めて歪んだTiO6八面体を持ち、
かつ中心対称のない結晶構造の相においても強誘電性を示さない。
この理由を説明せよ。
お願いします。
386:あるケミストさん
08/01/20 15:35:15
○投げは専用スレ池
387:あるケミストさん
08/01/20 17:52:30
有機化学についての質問です。
アルデヒドを求核試薬Nuで攻撃した場合、求核付加反応が起こってCH=OからNu-CH-OHとなりますが、
カルボン酸を求核試薬Nuで攻撃した場合、求核置換反応が起こってOH-C=OからNu-C=Oとなります。
この反応性の違いは何に起因するものでしょうか?
たとえばカルボン酸を求核試薬で攻撃した場合に求核付加反応が起こって
OH-C(OH)-Nuになることはありえないんでしょうか?
自分としてはOH基の脱離のしやすさが関係しているような気がするんですが、
詳しい理由を説明することができません。
どなたかご教授よろしくお願いいたします。
388:あるケミストさん
08/01/20 17:58:24
測定した蛍光スペクトル中の散乱光(1次光、2次光、ラマンなど)を見分けたいのですが、
決まった見分け方はあるのでしょうか?
389:あるケミストさん
08/01/20 18:20:41
ラ・マン。24時間耐久・・
390:あるケミストさん
08/01/20 18:23:15
>>389ガンガレ!眠るんじゃないぞ!
391:あるケミストさん
08/01/20 18:39:15
>>390
いや、でもね、半分寝ながら夢遊病みたいな状態でやるとすごく気持ちいいよ。
・・・・・・・ ってなにが?
392:あるケミストさん
08/01/20 18:43:32
>>391いや、徹夜で実験室かと思ったんだ。間違ってたらすまない
393:あるケミストさん
08/01/20 18:49:41
>>392
ありがとう。そして紛らわしい事書いてごめん。
394:あるケミストさん
08/01/20 18:53:01
>>393うぃ、頑張れ!
395:あるケミストさん
08/01/20 21:07:26
質問さして
今度大学の反応速度論の授業で単位とらなきゃいけなくなったんだけど
授業プリントやらじゃ全然わかりませんorz
本買って自分で勉強しようと思うんだけどだんな本がオヌヌメ?
396:あるケミストさん
08/01/20 22:32:06
大学受験の質問です。
混合の酸(塩基)を中和したときは強塩基(強酸)から中和されますが、これって弱酸(弱塩基)の遊離は適用されないのですか?
例えば、NaOHとNa2CO3の混合塩基をHCLで中和すると、まず弱酸の塩であるNa2CO3が遊離してNaHCO3となって…とは何故ならないのですか?
397:あるケミストさん
08/01/20 23:03:19
>>396
NaOHとHClの反応(中和)
H^+ + OH^- ⇔ H2O ;平衡定数は1/Kw=10^14
Na2CO3とHClの反応(弱酸の遊離)
CO3^2- + H^+ ⇔ HCO3^- ;平衡定数は1/K2=2*10^10
平衡定数から比較すると優先的に中和が起こる筈。
398:あるケミストさん
08/01/20 23:14:51
ってか、もし
CO3^2- + H^+ ⇔ HCO3^- が最初に起こったとしても、
生じたHCO3^-とNaOHが中和して元に戻され、
HCO3^- + OH^- → CO3^2- + H2O
結局はNaOHとHClが中和したのと変わらない事になるだろ。
399:あるケミストさん
08/01/20 23:32:18
分からないことがあります。
ご存知の方は是非ともよろしくお願いいたします!!
昔から炭素が還元剤として用いられてるようですが、
窒素雰囲気中でも還元作用って起こりますか?
それとも酸素がないと起こりませんか?
ある論文には、窒素雰囲気中で活性炭素を用いて還元しており、不完全燃焼による一酸化炭素の発生により還元しているようです。700度以上で一酸化炭素が大量に出るとかかれてます。
僕が、考えているのは活性炭素を扱う温度は高温(800℃以上)です。
400:あるケミストさん
08/01/21 01:19:29
中和反応が水の電離度が小さいことによって起こるのは何故ですか?