07/12/25 10:08:31
なぜラボアジェが近代化学の父と呼ばれてるのですか?
751:あるケミストさん
07/12/25 12:15:55
>>750
宿題は自分でやるか●投げスレに池
752:あるケミストさん
07/12/25 14:34:06
1MのNaOHって何ppmですか?
一応自分でも計算しましたが久々のモル濃度なので「こんなに濃かったか?」と
ちょっと自信がないんで確認させてください。
753:あるケミストさん
07/12/25 16:48:08
ピペットの1滴って、そのピペットの種類によって一定値なんですか?
今、pH指示薬の変色についてのレポートを書いているんですが、
友人がピペット1滴は0.09mlだから、そこからpHの理論値を求めて考察する、
って言っていたんですが、この理論値を求める意味があまりない気がするんですが…
みなさんはどう思いますか?
水にメチルオレンジを入れて、NaCl、HCl、CH3COOHをそれぞれ一滴ずついれ変色を調べ、
さらにCH3COOHを入れたものにNaClとCH3COONaをそれぞれいれるって実験です。
後者のCH3COONaは電離してルシャトリエがどうこうになるんだと思います。
754:あるケミストさん
07/12/25 18:30:48
>>753
端的に答えればピペット一滴で「定量的に」液量を量ることはできない。
ただし「定性的に」どのぐらい入れたかは推測できる。
それ以上何を答えればいいからわからないから必要なら条件を詳しく書いてくれ。
755:あるケミストさん
07/12/25 18:34:32
>>752
必要な数字: NaOHの式量、1M-NaOHの比重(密度)
ちなみに1Mってのはppmというより%のオーダーだぜ。
756:あるケミストさん
07/12/25 19:14:28
>>754
ありがとうございました。
今回の実験は化学平衡の理解を深めることが目的で、
指示薬のメチルオレンジを使うのは今回がはじめてです。
そういった意味でHCl,NaClを水に入れる作業に関しては、
変色に関する単なるサンプルだと思い、
定量的でないと思われるピペット1滴から試験管内の濃度、
さらにpHを求めて変色点と比べる意味はないと思い、
質問にいたった経緯です。
757:あるケミストさん
07/12/25 21:41:30
光化学についてです。
ある蛍光物質の発光波長が最大となる励起波長を実験で求めたいのですが、
それは、以下の手順でいいのですか?
①まず、どの励起波長が最大と成るか分からないので、適当な励起波長を当てる。
②その発光波長の最大波長を確認して、その最大波長を生み出す励起波長を求める。
③その励起波長の最大値が、最大発光を得ることができる励起波長。
どうでしょうか?
758:あるケミストさん
07/12/25 22:50:06
パスツールピペットの1滴は約30μl
・・・と教授に教わった
液体の粘性によっても量は違ってくるし、10mLの駒込ピペットと0.5mLのメスピペットの「1滴」が同じわけがない
乳首を押す力加減によっても変わってくるし
毎日毎日寝てる時間以外は実験台の前にいる、そんな生活を何年も続ければ
自然と感覚はつかめてくるけどw
759:あるケミストさん
07/12/26 01:08:04
ホットプレートの上で乾燥などさせますが、ビーカーなどをむき出しのまま置いても
その溶液の高さによって熱はまったく異なりますよね。
こういう問題を解決する良いアイディアはありませんか?
今のところ、溶液の少量ずつ小さいガラス管にとって、シャーレの上に
おいてその上にロートを乗せてます。
760:あるケミストさん
07/12/26 01:24:26
>>759
日本語でおk
・ガラスの代わりに熱伝導率がいい金属を使う
・ホットプレートと接する面積をできるだけ大きくする
・撹拌、振盪などして熱伝導効率を上げる
・スライダックス+金属板+200V電圧でパワーうp w
761:あるケミストさん
07/12/26 01:34:07
>>757
基本はそれでイイとして、何回やるつもり?
自動測定装置がある機関で機械借りたほうが早いぞ
>>758
俺はビュレットが50μLだと習ったな
滴定でミスったときは、それから計算しろと言われた
>>759
水バスでもオイルバスでも好きな方を使え
762:あるケミストさん
07/12/26 02:43:57
>>758 >>761
ありがとうございました。
ぐぐったらたまたま教えてgooにたどり着いたのですが、
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)
↑には20滴±1滴が1mgになるように作られているとありました。
「駒込」と書くのを忘れていました、すみません。
いずれにせよ0.09mlにはならなそうですね;^^
763:あるケミストさん
07/12/26 03:01:25
>>762
ボタッ、ボタッ、って感じでドロップさせれば、1滴.0.1mlなんて余裕なんだぜ?
764:あるケミストさん
07/12/26 18:44:32
>>763
焦らせばもっといけそうですね;^^
質問です。
私の高校では、まず実験目的・方法・考察に関する課題が載っているプリントを渡され、
その後に実験をし、課題を参考にしつつレポートを書いて提出しています。
大学の理系の学部に入るとレポートの課題が増えるといわれているのですが、
大学の実験は自分で実験方法から考えるんですか?
また考察は自分で0から考えていかなければいけないのでしょうか。
大学でも、先輩が書いた所謂「過去レポ」のようなものが出回っているんですか?
大学によってもちろん違うと思いますが、通った(通っている)大学に関してでお願いします。
よろしくお願いします。
765:あるケミストさん
07/12/26 20:04:51
>>764
研究室配属になる前の学生実験だったら
教科書どおりにやってれば良い。
過去レポは俺のとこは出回っている。
しかしそんなに利用価値があるわけでもないけどね。
766:あるケミストさん
07/12/26 20:12:59
はなっから過去レポに頼るくらいなら大学行くな
税金の無駄遣いだ(国立私立関係なく)
自分で考えて、自分の手足で図書館や書籍で調べて、苦労しなければ自分の力にならん
卒業証書がほしいだけなら別だがな
大学で何かを学んで自分の実力にしたいなら、それだけの課題は最低限こなせよ
>>763
だから液体の粘性やガラスとの濡れ具合、表面張力によって全く変わってくるんだってば
767:あるケミストさん
07/12/27 00:07:30
>>764
最初は教科書どおりから、徐々に実験方法や、何の実験をやるかといったことまで考えないといけなくなる。
でも、徐々にだから、大体の人はついていけてる。
768:あるケミストさん
07/12/27 00:08:28
ビーカーとかガラス瓶とかの洗浄は家庭用洗剤に一晩浸していても
大丈夫ですか?汚れ落ちますか?
769:あるケミストさん
07/12/27 00:21:09
>>768
付いてる汚れ、洗浄したガラス器具の使用目的による。
770:あるケミストさん
07/12/27 00:24:27
>>768
KOH/エタノール溶液に浸していても大丈夫だから
家庭用でもおkじゃないかな
771:あるケミストさん
07/12/27 00:28:41
>>770
使用目的も聞かずにその答えは安易過ぎる。
772:あるケミストさん
07/12/27 01:05:46
ドライアイスとかナフタレンの昇華という現象は
一瞬でも液体を経ないんですか?
773:あるケミストさん
07/12/27 01:28:03
エタノールを置いておくと揮発するってことは
徐々にエタノール濃度は低下していくってことですか?
エタノール濃度と水分量をグラフで分かりやすく示した
グラフを作った人っていないですか?
あれば見てみたいです。
774:あるケミストさん
07/12/27 01:54:21
やっぱり酸化剤と還元剤の反応を理解するには
半反応式の組み合わせを深く追求する必要ありますか??
775:あるケミストさん
07/12/27 04:30:27
>>772
ない
>>773
自作すれ
>>774
追求までしなくてもいいから、正しく全部理解する必要はある
776:あるケミストさん
07/12/27 09:50:59
>>775
ありがとうございます。頑張ってみます
777:あるケミストさん
07/12/27 11:31:31
塩の分類と塩の水溶液の液性について質問です。
参考書に、
正塩については塩の加水分解により次のように性質を知ることができる
強酸+強塩基による塩→中性
強酸+弱塩基による塩→酸性
弱酸+強塩基による塩→塩基性
そこで質問なんですが、酸性塩に関してはどのようにして液性を知ることができますか?
また塩の水溶液の液性について調べるときは、
まず最初に正塩、塩基性塩、酸性塩に分類して考えるべきですか?
よろしくお願いします。
778:あるケミストさん
07/12/27 12:11:10
>>777
化学平衡は習ったか?
779:あるケミストさん
07/12/27 12:14:01
>>778
今習っている最中です。
780:あるケミストさん
07/12/27 13:30:01
通常、ある強塩基と多価の弱酸からなる酸性塩の液性を知るには、
水のイオン積(Kw)と弱酸のいくつかの酸解離定数(K1、K2‥)を元に比較したりして考えるが、
その場合、酸解離定数を覚えていないと分からない事になる。
だから結局は液性を覚えてしまった方が早いと思う。
例えば「NaHCO3」の場合、「HCO3^-」について考えると、
酸として、HCO3^- ⇔ H^+ + CO3^2- :K2=4*10^(-11)
塩基として(加水分解)、HCO3^- + H2O ⇔ OH^- + H2CO3 :Kw/K1=2*10^(-8)
塩基としての平衡定数の方が大きいから、液性は塩基性になる。
781:あるケミストさん
07/12/27 13:51:22
①実験で市販している過酸化水素水(30%)を10ppmになるように希釈した液1mlにたいして、
1%及び6%のピロリン酸Na水溶液2ml加えて攪拌した。
②KO2を分解して過酸化水素になった時に過酸化水素が10ppmになるようにKO2を採取し
1%及び6%のピロリン酸Na水溶液5mlに溶解させ、純水で20倍希釈した。
活性酸素の測定は、過酸化水素をペルオキシド試験紙にて測定することによって行いました。
対比として同様なことを純水、硫酸ナトリウムaqを用いてブランクを取りました。
結果なんですが①②ともに ピロリン酸を使った系では過酸化水素の発生が低くなっていて
(ペルオキシド試験紙の呈色が薄い)発生に阻害か、分解が起こっていると考えられるんです。
調べたところ、ピロリン酸は過酸化物安定剤として使われてるそうです。これが何らかの
影響を与えてると思いますがその機構がわかりません賢人たちのお力をお借りしたく書き込みします
782:あるケミストさん
07/12/27 23:35:54
酸化度の概念が教科書読んでもなかなか身に付かないんで教えていただきたいんですが
例えばアニリンとアクロレインでキノリンを作るときとか、
原料と生成物の酸化度がどれだけ違うかとかってどうやって数えればいいんでしょうか?
783:あるケミストさん
07/12/27 23:46:04
ドライアイスとかナフタレンの昇華という現象は
一瞬でも液体を経ないんですか
784:あるケミストさん
07/12/28 00:31:53
>>783
>>775
785:あるケミストさん
07/12/28 00:53:48
溶融塩の電気伝導度の計算を行うMDのサブルーチンってどこかで公開されてませんか?
786:あるケミストさん
07/12/28 01:38:27
>>783
同じことを繰り返させるのかおい。>>775で答えたのによ
常圧では液体を経ずに気体となる
固体→気体への相変化を「昇華」というんだから
液体を経るようなら、ただの融解・蒸発だろ
787:あるケミストさん
07/12/28 03:19:47
NaHCO3の水溶液の液性について質問です。
NaHCO3がH2Oに溶解したときの電離は
NaHCO3 → Na^+ + HCO3^-
このとき、塩の加水分解がおき、
HCO3^- + H2O ⇔ H2CO3 + OH^-
このようにしてOH^-が塩基性を示す
この考え方であっていますか?
よろしくお願いします。
788:あるケミストさん
07/12/28 03:25:00
>>787
あってますよ^^
789:あるケミストさん
07/12/28 03:27:10
夜遅く即答ありがとうございました。
感動です。
790:あるケミストさん
07/12/28 04:11:20
CH3COONH4の水溶液の液性について質問です。
何かの資料に「弱酸と弱塩基による塩は必ずしも中性とは限らない」とあった気がするのですが、
どのように考えればいいのでしょうか。
電離
CH3COONH4 → NH4^+ + CH3COO^-
塩の加水分解
NH4^+ +H2O ⇔ NH3 + H3O^+
CH3COO^- + H2O ⇔CH3COOH + OH^-
残ったH^+とOH^-が反応してH2Oに戻るんですか?
よろしくお願いします。
791:あるケミストさん
07/12/28 04:28:39
>>790
加水分解で出来る酸と塩基の強い方を見ればいいんだが
ちゃんとしたpHは電離定数で計算するしか無いと思う
酢酸アンモニウムは中性だよ
792:あるケミストさん
07/12/28 04:40:10
>>791
ありがとうございました。
とすると、酢酸アンモニウムの電離の割合(?)を計算し、
さらにその値から塩の加水分解の割合を計算し、
[H^+]と[OH^-]を計算するということですか?
pHの計算をせずに酸性か塩基性かだけを知る方法はありませんか?
よろしくお願いします。
793:792
07/12/28 04:42:34
「酸性か塩基性か中性か」に訂正です。
794:あるケミストさん
07/12/28 05:18:01
>>792
>>791で加水分解で出来る酸と塩基の強い方を見ればいいと書いたんだけど・・・
酢酸アンモニウムなら酢酸の酸の強さとアンモニアの塩基の強さを比べる
どっちが強いか分からないなら計算しなさいってことだ
795:あるケミストさん
07/12/28 11:27:12
OKwaveとマルチすんなw。
796:あるケミストさん
07/12/28 22:06:21
エステル化とアセチル化って
何が違うんですか?
CH3COをくっつけると理解してるのですが
797:あるケミストさん
07/12/28 22:13:04
>>796
高校生?
アセチル化はHをCH3COに置換することだが、エステルができるとは限らない。
例えばアニリンをアセチル化すればアセトアニリド(アミド)になるし
例えばベンゼンをアセチル化すればアセトフェノン(ケトン)になる。
一方、エステル化はアルコールとカルボン酸の反応全般を指す語なので、
カルボン酸が酢酸の場合(アセチル化)以外のものも含む。
例えばサリチル酸とメタノールを反応させてサリチル酸メチルを作るのは
エステル化だが、これはメタノール側から見ればサリチル化といえる。
798:796
07/12/28 22:46:02
有難うございました。
高校生です、もうちょいでセンターです;
799:あるケミストさん
07/12/28 22:59:24
>>798
お㍗る
800:あるケミストさん
07/12/28 23:46:39
高分子化合物で覚えるべき構造式を教えて下さい
お願いします
801:あるケミストさん
07/12/28 23:54:27
>>800
モノマーが糖の高分子化合物
モノマーがアミノ酸の高分子化合物
モノマーから縮合・重合で合成される主な樹脂製品
モノマーがフェノール性化合物である天然物化学一般
ナノ化合物
などなど
802:あるケミストさん
07/12/28 23:57:17
すみません!モノマーてなんですか?
803:あるケミストさん
07/12/29 00:29:34
おまえは本当に高分子の勉強をしているのか
804:あるケミストさん
07/12/29 00:32:01
つか、化学を履修してるのかと
805:あるケミストさん
07/12/29 01:15:10
横で見ていて勉強になるなぁと思ったダメ大学生であったorz
806:あるケミストさん
07/12/29 10:12:40
>>800
いちものにじさんとりしてとら
ごぺんたむへきさなへぷた
はちおくたきゅーのなじゅうでか
うんでかどでか
807:あるケミストさん
07/12/29 22:08:21
二酸化硫黄の発生方法について質問です。
2NaHSO3+H2SO4→Na2SO4+2H2O+2SO2
と
NaHSO3+H2SO4→NaHSO4+H2O+SO2
どうして同じ物質なのに違うものができるのですか?
808:あるケミストさん
07/12/29 22:54:04
加熱するかしないか。
809:あるケミストさん
07/12/29 23:08:15
ちなみにどっちが加熱するのですか?
810:あるケミストさん
07/12/30 00:51:16
ここ二ヶ月くらいJACSの更新が遅い気がするのですが、気のせいですか?
以前は、毎日更新だった気が
811:あるケミストさん
07/12/30 01:00:19
クリスマスだからさ
812:あるケミストさん
07/12/30 07:51:55
>>809
上
813:あるケミストさん
07/12/30 14:58:59
>>812
ありがとうございます。助かりました。
814:あるケミストさん
07/12/30 18:15:40
化学系の仕事に就くと早死にするってほんと?
815:あるケミストさん
07/12/30 18:51:05
pHが0になる時ってどんな場合ですか?