08/06/30 21:45:00
(1)110℃では完全に気化しているから、4.15P/(RT)=0.100mol
(2)100℃で完全に気化しているとして、P=0.1RT/4.15=7.46*10^4Pa<1.00*10^5Pa
(3)気化した水の物質量を各温度の飽和蒸気圧から求めると、
91℃で4.15P/(RT)=0.0989<0.100mol、92℃で0.101>0.100molより、
91と92℃の間で完全に気化した事が分かる。
よって90℃からこの温度までの圧力は飽和蒸気圧曲線と一致し、
これ以降の温度では、P=f(T)=0.1RT/4.15=200T(Pa) の直線になる。
(4)V=4.15Lの時、P=f(V)=0.1RT/V=7.46*10^4Paからグラフは始まり、
以降P=1.00*10^5Paになる、V=3.10Lに体積が減少するまで曲線:P=f(V)は上昇する。
その後はP=1.00*10^5Paの直線がV=2.00Lまで続く。
(縦軸:圧力Pa、横軸:体積L)