08/01/06 17:29:51
>>790
中性塩の場合は、
強酸と強塩基からなる塩は中性。
強酸と弱塩基からなる塩は弱酸性。
弱酸と強塩基からなる塩は弱塩基性。
また、弱酸と弱塩基からなる中性塩と、酸性塩、塩基性塩の液性を知るには、
塩を作っている弱酸や弱塩基の平衡定数(解離定数)が必要になる。
だから結局は暗記した方が早いからいくつかを記す。
中性塩:NaCl(中性)、CH3COONa(塩基性)、Na2CO3(塩基性)、NH4Cl(酸性)、CH3COONH4(ほぼ中性)
酸性塩:NaHSO4(酸性)、NaHSO3(酸性)、NaHCO3(弱塩基性)、NaH2PO4(酸性)、Na2HPO4(塩基性)、NaHS(塩基性)
など。
792:あるケミストさん
08/01/06 17:36:07
>>789
手順を追って説明して下さってありがとうございます。
CH3-CHBr-COCH3が答えだと聞いていたのですが、CH3O-C(Br)=C(H)CH3で間違いありませんか?
793:あるケミストさん
08/01/06 17:42:48
海外の高校に通っているものです。
分からない問題があったので、日本語に訳してみたので
教えていただけると嬉しいです。(どんなヒントでもOKなの
で・・・)
まず二つの注射機があります
Aの方100CM3の空気が入ってて、Bの方はまったく入っ
ておらず
注射機も閉じたままです(0のところに固定されていると言う
意味です)
そしてその間にチューブとそのチューブの中に暖めた銅がおい
てあります。
Aの注射器を圧した時にBのものとかの変化はどうなるでしょ
うか?
この実験の時に暖めた銅がCU2Oへと変化します。
1.実験機器が空気で酸素のパーセンテージを測定するのにど
のように使われる
か述べなさい。
2.次に酸素がこの実験で様々な変化をとげました。(oxide
ionとoxygen atom)
それぞれの粒子が電子となった場合どのようになりますか?図
でどのようになるか
示してください。
oxygen atom oxide ion3.2で書いた酸化物イオンで起きた電子変化(?)を述べな
さい
4.電子に関して、酸化物イオンへの酸素原子の変更がreduction
と呼ばれている理由を
述べなさい。
わかりにくいかもしれませんが分かる方お願いします
794:あるケミストさん
08/01/06 17:42:56
>>791
早いレスありがとうございます。
がんばって覚えます。
795:あるケミストさん
08/01/06 18:37:15
>>792
確かにパターンからそっちの可能性もありますね。
作りやすさから言ってもそっちかも。失礼しました。
IRスペクトルが有れば一発ですが。
あとは類似化合物のシフト値を調べてください。
796:あるケミストさん
08/01/06 19:49:21
かなり初歩的な質問なのですが…
重金属イオンを含む溶液はなぜ分類して回収しなければならないのですか?
図説等を見ても,理由が書かれていないので…
申し訳ありませんが回答よろしくお願いします。
797:あるケミストさん
08/01/07 00:31:51
>>796
分類して回収しなければならないということはない。
ただ、分類した方が金属のリサイクルが出来るからでしょ。
分類していなければ、廃棄物にしかならん。
しかし、現在ではその分類するための処理法が進んでいないため、大半の金属が排水処理工程で分類出来ていないというのが現実。
798:あるケミストさん
08/01/07 03:54:49
>>794
そんなものを覚えるのは無駄
平衡の概念を理解してるならそれで行くべき。
Ⅰまでしかやらないorやってないなら…それは仕方ないのかも、
新課程はやり方が根本的に間違ってると思う。
799:あるケミストさん
08/01/07 08:25:08
何が言いたいんだよ、おまえは。
受験生に対して、リン酸やクエン酸の3つの平衡定数を全て覚えろとは俺には言えない。
800:あるケミストさん
08/01/07 13:55:14
すいません
Fe(OH)3を加熱してできる赤褐色の固体物質ってFe2O3でいいんですか?
801:あるケミストさん
08/01/07 15:11:32
いいよ。
802:あるケミストさん
08/01/07 16:36:30
>>801
ありがとうございます。
その場合
Fe(OH)3+O2→Fe2O3+H2Oとなると思うんですが、係数がうまく合いません
どうなるんでしょう?
803:あるケミストさん
08/01/07 16:44:36
酸化じゃないよ。水が取れるだけ。
2Fe(OH)3→Fe2O3+3H2O
804:あるケミストさん
08/01/07 17:09:46
ああ!そういうことですか!
加熱する=O2がつくって勘違いしてました。未定係数法でO2の係数が0になったのは偶然ですかね?
なんにしても、ありがとうございます。
805:あるケミストさん
08/01/07 17:21:22
Feの酸化数が+3のまま変化していない事に気が付けば、
酸化還元反応でない事がすぐに分かるよ。
806:あるケミストさん
08/01/07 17:41:32
>>805
酸化数が変わらないから酸化還元反応ではないということは分かったんですが、酸化還元反応ではないってことはどういうことですか?
酸化還元反応ではない=酸化されていない=酸素と化合しない=O2は反応式に入らないと考えられるということですか?
質問ばかりですいません
807:あるケミストさん
08/01/07 17:53:11
例外はあるが、一般にある化合物が分解してH2Oを生じる反応は酸化還元反応ではないよ。
808:あるケミストさん
08/01/07 18:14:25
また、O2やH2との反応は通常は確かに酸化還元反応になる。
一般には「電子の授受を伴う反応」という言い方しかできないと思う。
809:あるケミストさん
08/01/07 20:47:03
コロイド関係の科目での課題なのですが、まず何をしていいものかも
わかりません。どなたか解法を教えて下さい。
温度が沸点よりもわずかに低い水中に、直径50nmの多くの気泡があるのみで、
他の核はないとすると、1気圧下で沸騰がはじまるまでどれだけ過熱されるか。
水の表面張力は100℃で59mNm^-1、蒸発熱は2.25kJg^-1である。
答 0.8Kの過熱
810:あるケミストさん
08/01/07 21:00:51
>>807-808
ありがとうございます。なんとなく分かりました。
811:あるケミストさん
08/01/07 21:58:43
You would be so nice to understand it。
812:洋介
08/01/07 23:41:39
おしえてください!!
鉄と硫黄の化合で、なぜ鉄を7グラムにして、硫黄を4グラムにしたのですか??
813:あるケミストさん
08/01/08 00:09:16
下の化学反応式中の酸化剤および還元剤を化学式で示せ。
H2O2+2HCl→2H2O+Cl2
還元剤は自身が酸化をする(相手を還元させる)物質、酸化剤は自身が還元をする(相手を酸化させる)物質だということは分かります。
が、このような問題を解く時どこに着目すればよいのかが分かりません。
今高1で、酸化還元反応の分野です。
よろしくお願いします。
814:あるケミストさん
08/01/08 01:04:19
>>807
よく出てくるものの中では
例外って過酸化水素くらいか。
815:あるケミストさん
08/01/08 01:19:19
>>797
ありがとうございます。
危険性とかの面で混合してはいけないわけではないのですね。
勉強になりました。
816:あるケミストさん
08/01/08 01:43:17
>>815
なんかちがうぞそれは
極端な例だと、
放射性廃棄物1mgと
そうでない廃棄物999,999gを混ぜてしまうと
混ざった1kg分に放射性廃棄物用の処理をしなきゃならなくなる
ちゃんとわけておくと、1mg分だけに放射性廃棄物用の処理をすればすむ
本来はそんな感じのコストの問題だよ。
817:あるケミストさん
08/01/08 11:45:05
2KBr+I2→2KI+Br2
2KI+Cl2→2KCl+I2
反応が進むのはどちらか理由を添えて答えよ。
どちらも価数が同じだしちんぷんかんぷんです…
お助けくださいorz
818:あるケミストさん
08/01/08 13:14:49
酢酸の電離定数を1.75*10^(-5)としたとき、
1Nの酢酸10mlを10倍に希釈した溶液から10mlをとり、
水を加えて50mlとした溶液(0.02M?)のpHを計算したんですが、
pH6.4559であってますか?
819:あるケミストさん
08/01/08 14:14:14
とりあえず有効数字だ
820:818
08/01/08 14:21:34
>>819
有効数字忘れていました、pH6.46でいいですか?
821:あるケミストさん
08/01/08 14:29:57
>>817
酸化力の強さは、Cl2>Br2>I2 だから後者の方。
822:あるケミストさん
08/01/08 15:20:23
>>820ってあってる?
823:あるケミストさん
08/01/08 15:25:59
>>821
ありがとございます。
あともうひとつ聞きたい問題があるのですが、
アンモニアの溶解熱を34kJ/mol 塩化水素の溶解熱を75kJ/mol 塩化アンモニウムの
溶解熱を-15kJ/mol アンモニア水と塩酸の中和熱を51kJ/molとすると、ヘスの法則から
NH3+HCl=NH4Cl(固)+QkJのQを求めよ。
なのですが、アンモニア水と塩酸の中和熱の化学反応式だと中和できませんよね?
教えていただけませんか?
824:あるケミストさん
08/01/08 15:45:31
条件から、
NH3(g)=NH3(aq)+34
HCl(g)=HCl(aq)+75
NH4Cl(s)=NH4Cl(aq)-15
HCl(aq)+NH3(aq)=NH4Cl(aq)+51
よって、HCl(g)+NH3(g)=NH4Cl(s)+(15+51+34+75)kj
825:あるケミストさん
08/01/08 16:04:17
>>824
返答ありがとうございます。
質問なんですが中和熱は水1モルつくる熱量じゃないのでしょうか?
826:あるケミストさん
08/01/08 17:31:39
中和熱の定義は「酸と塩基が1当量ずつ反応して生じる熱量」の事。
便宜上、H2Oが1mol生じる時の熱量と教えていると思う。
だからNH3とHClの場合にはり中和反応で、
「1molのH^+の授受がある場合に放出される熱量」と考えたらどうだろうか。
827:あるケミストさん
08/01/08 19:58:30
ブチルリチウム等を開始剤とした非極性溶媒中での
アニオン重合では成長末端、対イオン、モノマー間で錯体形成され
結果として特定方向からのモノマー付加が起き、立体規則的に重合が進行するのは理解できるのですが
何故極性溶媒中アニオン重合では、成長末端がこの様な錯体形成しないのに
低温ではシンジオタクチック性の高いポリマーが得られるのですか?
828:818
08/01/08 22:00:50
>>820をお願いします。
829:あるケミストさん
08/01/08 22:28:29
>>818
[CH3COOH]=1*(1/10)*(1/5)=0.02Mより、
[H^+]^2/(0.02-[H^+])≒[H^+]^2/0.02=Ka → [H^+]≒√(0.02*Ka)=5.9*10^(-4)M
また結果から、100*([H^+]/0.02)≒3%<5% より近似は有効。よって pH≒3.2
830:あるケミストさん
08/01/09 00:39:50
「50.0%硫酸(比重1.40)100mlと硫酸25.0%(比重1.18)200ml
混合したときの硫酸の質量パーセント濃度求めよ。」
こういう問題のときに混合したのだから、溶液は300mlあると考えてはいけないのは、
硫酸の揮発性に関係あるのでしょうか?
831:あるケミストさん
08/01/09 02:40:09
分子量がA、B、Cの高分子がモル比α:β:γで混合した試料の数平均分子量を求めよ
総分子数がわからないので、分子数をモル比と読んで
ΣNi=α+β+γ、ΣMiNi=Aα+Bβ+Cγ
として計算してよろしいのでしょうか?
832:あるケミストさん
08/01/09 03:05:19
いいですよん。
分子量A、B、C
モル比1:2:3だったとして、
平均分子量は
A+2B+3C / 1+2+3 にしても
2A+4B+6B / 2+4+6 にしても
kA+2kB+3kC / k+2k+3k にしても同じ結果になるので。
833:あるケミストさん
08/01/09 03:20:40
どなたかお願いいたします。
水上置換法による気体の補足と、気体の物質量をもとめる問題です。
メスシリンダの管内と管外の水面を合わせこんでおいて、
それから気体をメスシリンダに収集していきます。
そこで、「大気圧=気体の圧力+水上気圧」「管外の圧力=管内の圧力」 がなりたつ
と回答にあるのですが、
管内の圧力には最初の状態で大気圧分の圧力が発生してると思うのです。
これは回答が間違っていると解釈してもよろしいのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
834:あるケミストさん
08/01/09 03:30:13
最初に(気体収集前に)内外の水面が揃ってる状態ではじめたわけか?
なんか水上「置換」になってない気がする…
まあ最初の水面をそろえるにせよ揃えないにせよ
水面の高さの差分の圧力を無視しないように。
835:タスケテ
08/01/09 03:38:15
NO、F2の原子・分子軌道のエネルギー準位図を教えてください。
836:あるケミストさん
08/01/09 08:00:11
>>830
違う。
837:あるケミストさん
08/01/09 08:35:27
>>832
どうも有難う御座居ます
838:あるケミストさん
08/01/09 13:16:37
Cuとか大半は数字ないのにSO4
とかなんで下に数字があるんですか?
なんで数字は4なんですか?
あと酸化還元反応てあるんですが
酸化と還元て矛盾じゃないですか?
担当の教師が駄目老人先生で教科書をそのまま
言ってくだけで内容外の説明は皆無です
839:あるケミストさん
08/01/09 13:26:53
>>838
君が駄目生徒だ
840:あるケミストさん
08/01/09 13:45:02
大抵の教科書は読めばわかるように出来ているが・・・
841:あるケミストさん
08/01/09 14:30:24
>>827を誰かお願いします
842:あるケミストさん
08/01/09 15:14:49
>>836
詳細お願い!
843:あるケミストさん
08/01/09 15:17:59
教科書は化学式とか答えしか載ってなくて
どうしてそうなる?とかの解説ないです
844:あるケミストさん
08/01/09 16:34:03
>>842
体積は質量と違って単純に足す事はできないよ。
硫酸の水溶液でも、比重の異なる溶液を加えたときに体積がどうなるかは、
実際に加えてみないとわからない。
全く同じ溶液を加えた場合でも、温度が異なる場合はまた分からなくなる。
体積を知るには「混合した溶液の比重」が必要になる。
845:あるケミストさん
08/01/09 17:36:19
>>838
ナンデ下に数字があるのか?ってのは、そういうルールにしたから。
SO4というのを1つのまとまりとして考えてるのね。
S4Oって書いたら、S1個とO4個がバラバラになってるような感じがするでしょ?
そうではなくて、SO4という、1つのまとまりとして扱ったほうが良いってだけ。
その場合に、数字を下に小さく書くというルールにしてるの。
数字が4なのは、O(酸素原子)が4個ついてるから。
酸化還元反応は、酸化という反応と、還元という反応が同時に起こってますよ、ということ。
もちろん、ある1つのモノが、酸化と還元を同時に起こしてたら、「矛盾」ってことになるだろうけど、
そうじゃなくて、あるモノAは酸化し、同時に、別のものBは還元する、というものだから、矛盾でもなんでもない。
846:あるケミストさん
08/01/09 17:48:26
モノマーとポリマーの性質の違いなのですが、
ポリスチレンと6.6-ナイロンを クロロホルム、アセトン、ヘキサンという
溶媒を用いると、ポリスチレンはクロロホルムとアセトンに溶けるのですが
ナイロンはどれにも溶解しませんでした。
これは何故なのでしょうか?? 極性の問題ですか?
ご教授お願いします
847:818
08/01/09 19:17:37
>>829
ありがとうございました。
落ち着いてもう1度計算したところ3.2になりました。
848:あるケミストさん
08/01/09 21:11:46
気温の0度と水の0度の違いを教えろ。
849:あるケミストさん
08/01/09 22:00:14
シリカゲルカラムクロマトグラフィーでジクロロメタンとメタノールの混合溶媒で
ベンズアルデヒドとベンジルアルコールの分離を行ったとき、後から溶出するのは
ベンジルアルコールですよね?
これはベンジルアルコールのほうが極性が大きいからですか?
850:あるケミストさん
08/01/10 00:27:34
>>846
ポリマー同士比べんの?
モノマー関係ないやん
851:あるケミストさん
08/01/10 00:46:31
>>844
詳しくありがとうございます。
852:あるケミストさん
08/01/10 01:03:00
>>848
まず人への物の頼み方から勉強しようね。
853:あるケミストさん
08/01/10 01:42:57
リシンやグリシンのR基が極性があるのに電荷を持たないのはなぜですか?
854:あるケミストさん
08/01/10 03:46:11
フェノールフタレインで着色したアンモニア水に炭酸アンモニウムを入れるという実験をしたら色がなくなったのですが
これはどういうことなのでしょうか。
pHが上がりすぎたのでしょうか?あまり考えにくいとは思うのですが。